目次
EDI-Master Cloudとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
EDI-Master Cloudとは
キヤノンITソリューションズ株式会社が提供するクラウド型の受発注システムです。EDI-Master Cloudは、通信・変換・基幹連携・ジョブフロー・運用管理をクラウド上で一体的に提供し、通信回線やサーバ証明書もサービスに含まれるため、運用負荷の軽減が期待できます。70種類以上のWeb APIにより、設定から実行・結果確認までの自動化に対応しやすく、EDI標準テンプレートやERPアダプタの考え方も示されています。全銀TCP/IP(広域IP網)・JX・AS2などの主要な通信手順や流通BMS変換にも対応しており、基盤監視・セキュリティ対策・バックアップも提供されます。料金体系は接続先数やファイル数ではなく定額制を採用しており、月間50MB以内からのプランも用意されています。クラウドへの移行や周辺システムとの連携を重視する中小企業から大企業まで、幅広い規模の企業での活用が想定されるサービスです。
強み
クラウドネイティブな高可用性
マイクロサービスアーキテクチャに基づくクラウドネイティブ設計を採用しており、高い可用性と耐障害性を備えています。AWS基盤の自動スケーリング機能により、負荷が増加した際にも安定したパフォーマンスを維持できます。また、設計から運用までをワンストップで提供しているため、インフラ管理にかかる手間を軽減できる点も特長のひとつです。
システム連携機能
OpenAPI(Web API)を標準提供しており、基幹システムやERPをはじめとする多様な外部システムとの連携を容易に実現できます。クラウド基盤上でファイルの受発注や変換を自動化できるほか、SFTPなどを活用したデータ連携もスムーズに行えます。こうした仕組みにより、既存の業務システムとのデータ連携にかかるコストを抑えることが可能です。
国際標準セキュリティ
ISMSクラウドセキュリティ(JIP-ISMS)に基づくISO/IEC 27017認証を取得しており、厳格な情報セキュリティ管理体制のもとで運用されています。通信データの暗号化や脆弱性への継続的な対策が徹底されているため、EDI取引を安全に行うことができます。認証された信頼性の高いクラウド環境により、重要な情報も安心して取り扱うことが可能です。
注意点
API連携前提だと学習コストが出やすい
周辺システムとの連携において、EDI-Master Cloudは70種類以上のAPIを提供しており、設定・実行・結果確認といった操作のほぼすべてをAPI経由で実行できる設計となっています。一方で、APIを前提とした自動化を進める場合、社内に一定の開発・運用スキルがないと学習コストが生じやすい点には留意が必要です。導入にあたっては、はじめに「どこまでAPIで自動化するか」の範囲を小さく定め、段階的に拡張していく設計アプローチが、負担を抑えるうえで有効と考えられます。
クラウドの制約が合わないケースがある
EDI-Master Cloudは「クラウド型次世代EDIサービス」として公式に位置づけられており、クラウド運用を前提とした構成となっています。そのため、社内規程や取引先の要件によってオンプレミス環境や閉域ネットワークへの限定が求められる場合には、導入の選択肢として合いづらいケースがあります。事前に情報管理規程と取引先の接続要件の両面を確認しておくことで、検討後の手戻りを減らすことができます。
サポート情報の閲覧に契約が前提となる場合がある
サポートサイトには「ご契約されたお客様が利用できる専用サイト」への案内が明記されており、契約者向けコンテンツへのアクセスは契約を前提としています。そのため、比較検討や評価の初期段階では、閲覧できる情報の範囲が限られる場合があります。導入を検討する際は、契約前に入手できる資料の範囲と、契約後に開示される情報の範囲をあらかじめ整理しておくと、スムーズに検討を進めやすくなります。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
EDI-Master Cloudの受発注システムマーケットシェア
シェア
事業規模
EDI-Master Cloudの購買管理システムマーケットシェア
シェア
EDI-Master Cloudの販売管理システムマーケットシェア
シェア
EDI-Master Cloudの生産管理システムマーケットシェア
シェア
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。