Fleekform
帳票作成ツール
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
Fleekformとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Fleekformとは
Fleekformは、株式会社Fleekdriveが提供するクラウドベースの帳票作成ツールです。見積書や請求書、契約書といった各種帳票を、デザインから印刷、ファイル出力・保管に至るまで、すべてクラウド上で完結できる統合帳票出力サービスとなっています。既存のExcelやWordファイルを帳票テンプレートとして活用できるため、専用ツールの習得が不要で、誰でも簡単に帳票設計を行うことができます。200種類以上の帳票フォームサンプルが用意されており、帳票デザインにかかる工数の削減も期待できます。Salesforceをはじめとする各種システムとの連携により帳票データの出力が可能で、出力後の文書保管や配布についてもクラウド上で一元管理できる仕組みとなっています。クラウドサービスのため短期間での導入が可能で運用コストを抑えやすく、中小企業から大企業まで幅広い企業規模での利用に対応しています。
強み
Excelフォーム再利用
Fleekformは既存のExcelファイルをそのまま帳票フォームとして活用できるため、プログラミングの知識がなくても直感的に帳票を作成することが可能です。Office業務に慣れているユーザーであれば、追加の学習を必要とせず帳票の設計ができ、導入当初からスムーズな運用への移行が期待できます。これまで蓄積してきたExcel資産を有効活用しながら、新しい帳票基盤を低コストで構築できる点が特長です。
クラウドでのワンストップ運用
Fleekformはデザインから印刷出力、PDF生成、保存、配信まで、帳票に関わる業務を全てクラウド上で完結できます。これにより帳票業務の一元管理が可能となり、煩雑なプリンタ管理やファイル仕分けといった作業が不要になるため、担当者の作業負荷の軽減が期待できます。インターネット経由でネットワークプリンタへ直接印刷する仕組みにより、外出先や複数拠点をまたいだ運用にも柔軟に対応します。
多様なシステム連携
Salesforceをはじめとする複数の業務システムとシームレスに連携し、ワンクリックで帳票を出力できます。出力された帳票は元データのレコードに自動的に紐づけられるため、その後の文書管理やワークフローへもスムーズに統合することが可能です。また、同社のファイル管理サービス「Fleekdrive」と組み合わせることで、アクセス権管理や自動振り分けが容易になり、運用の一元化を実現できます。
注意点
小規模企業にはコストが割高
Fleekformは初期費用と年額費用が必要で、最小プランでも初期20,000円、年額120,000円からの費用が発生します。フォーム作成の頻度や規模が限られている小規模企業にとっては、導入コストが負担となる可能性があります。利用頻度が低い場合や、基本的な機能のみで十分な場合には、費用対効果を慎重に検討することが推奨されます。必要な機能と予算を照らし合わせた上で、自社の利用規模に見合ったプランかどうかを判断することが重要です。
無料プランなし(トライアルのみ提供)
Fleekformでは30日間の無料トライアルが提供されていますが、トライアル期間終了後に継続して利用する場合は有料プランへの契約が必要となります。永続的に無料で利用できるプランは用意されていないため、導入を検討する際は予算やコスト面を考慮した上で、トライアル期間中に機能や使い勝手を十分に確認しておくことが推奨されます。長期的な利用を前提とする場合は、有料プランの料金体系についても事前に確認しておくとよいでしょう。
API連携には別途契約が必要
Fleekformでは、帳票データのAPI連携機能は標準プランには含まれておらず、利用する際には別途契約が必要となります。他システムとの連携を前提とした運用を検討している場合は、導入前にAPI連携オプションの契約内容や追加費用について確認しておくことが推奨されます。システム連携を重視する利用形態では、初期費用やランニングコストが想定より増加する可能性がある点に留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Fleekformの帳票作成ツールマーケットシェア
シェア
事業規模
Fleekformのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Fleekformには6つのプランがあります。
Fleekformとよく比較されるサービス
Fleekformとよく比較される製品を紹介!Fleekformは帳票作成ツールの製品です。Fleekformとよく比較されるメジャー製品は、FiBridgeII、i-Reporter、freee販売です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
FiBridgeII
Fleekformと共通するカテゴリ
帳票作成ツール
i-Reporter
Fleekformと共通するカテゴリ
帳票作成ツール
Fleekformと比べて...
できること
PDF取込み
RFIDタグ印字
案件ごとの進捗
できないこと
受注に関連する帳票
発注に関連する帳票
独自デザイン
freee販売
Fleekformと共通するカテゴリ
帳票作成ツール
Fleekformと比べて...
できること
案件ごとの進捗
顧客情報の管理
受注管理
できないこと
その他の帳票
独自デザイン
Excelを用いたデザイン
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。