incharge7
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
incharge7とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
incharge7とは
JTBビジネスイノベーターズが提供する「INCHARGE 7」は、ホテルや旅館向けの基幹PMSとして、予約から客室管理、フロント会計まで宿泊施設の業務全般を一貫して管理するシステムです。サイトコントローラ連携により予約データを一元管理し、予約業務の効率化を支援する機能を備えています。完全クラウド型の稼働基盤を採用することで、システムの安定性とコスト削減の両立を図っており、専門チームによるセキュリティ監視と365日のサポート体制を提供しています。大手チェーンから小規模旅館まで全国での導入実績を持ち、多言語対応やAI分析といった最新技術への対応も可能です。JTBグループとしての信頼性と豊富なサービス連携を活用できるため、特に大規模から中規模の宿泊施設での利用に適したソリューションといえるでしょう。
強み
クラウドで初期費用削減
incharge7は完全クラウド型のPMSとして提供されており、施設側でサーバーを設置する必要がありません。そのため、サーバー機器の調達費用や設置工事などが不要となり、初期費用を抑えた導入が可能です。また、サーバーの保守管理に関するコストも発生しないため、運用面での負担軽減にもつながります。インターネット接続環境があれば速やかに利用を開始できる点も、クラウド型システムの利点といえます。
直感的な操作性
incharge7は、ドラッグ&ドロップによる客室アサインやワンクリックでのチェックイン・チェックアウトなど、直感的に操作できるUIを備えています。客室割り当てや清掃指示も画面上で簡単に行えるため、業務をスピーディーに進めることが可能です。フロント業務における作業時間の短縮に寄与する点が評価されています。
強力な顧客管理機能
incharge7では、顧客情報と予約・宿泊履歴を紐付けることで、嗜好データや利用状況を自動的に蓄積するCRM機能を備えています。RFM分析機能を活用することで、顧客のランク管理や販促施策の立案が可能となります。蓄積されたデータはリピーター施策にも活用でき、ゲスト一人ひとりの特性に応じたきめ細やかなサービス提供を支援する仕組みとなっています。
注意点
インターネット環境必須
incharge7は完全クラウド型のシステムのため、ご利用にあたっては常時インターネット接続が必要となります。そのため、通信障害が発生した場合や、インターネット環境が不安定な状況では、システムにアクセスできず業務が一時的に停止するリスクがある点にご注意ください。安定したネットワーク環境の確保が、円滑な運用のために重要となります。
継続コストが発生
incharge7は高機能なPMSであるため、導入後は月額利用料が発生します。搭載されている機能が充実している分、他のシステムと比較すると運用コストが高めになる傾向がある点には留意が必要です。予算計画を立てる際は、初期費用だけでなく継続的なランニングコストも含めて検討することが推奨されます。
小規模施設には過剰
incharge7は高機能・高価格帯のシステムであるため、数室規模の施設で導入する場合には、利用しきれない機能が含まれる可能性があります。小規模な宿泊施設においては、導入時の初期コストに加えて、運用を継続していく際の負荷や費用対効果についても、事前に十分検討されることをお勧めします。実際の施設規模や運営体制に照らし合わせて、必要な機能と予算のバランスを見極めることが大切です。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
incharge7のホテル・宿泊業界マーケットシェア
シェア
incharge7のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。incharge7には1つのプランがあります。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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