ipaSロボ
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
ipaSロボとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
ipaSロボとは
ipaSロボは、デリバリーコンサルティング社が提供するデスクトップ型のRPAツールです。プログラミングの知識を必要とせず、直感的なドラッグ&ドロップ操作によって業務自動化のシナリオを作成することができます。PCにインストールするだけですぐに利用を開始でき、現場担当者が主体となって業務自動化に取り組める設計となっています。柔軟なライセンス体系により少人数からの導入にも対応しており、中堅・中小企業での活用に適しているとされています。日本語による充実したサポート体制とトレーニングプログラムが用意されているため、導入後の運用においても安心して利用できる環境が整備されています。また、社内イントラネットや既存システムとの連携機能も備えており、導入後に効果を発揮しやすい構造になっています。現場視点での活用事例も豊富に提供されており、実際の導入企業における支援実績も多数公開されています。
強み
誰でも使える直感的UI
ipaSロボは直感的な画面構成により、プログラミング未経験者でも無理なくロボットを作成できる設計となっています。定型業務はもちろん、突発的に発生する単純作業についても、現場の担当者がマニュアル操作を行う感覚で自動化を実現できます。専門的な知識を必要とせず、日常業務の延長線上で操作できるため、現場主導での業務効率化を進めやすい特長があります。
充実したトレーニング・サポート
ipaSロボでは、無料のオンライン学習コンテンツやZoomを利用した講師によるトレーニングを提供しています。また、ヘルプデスクやオンラインサポートも整備されているため、操作中に疑問が生じた場合や障害が発生した際にも、迅速な解決が期待できます。初めて導入する企業でも安心して利用を開始できるよう、導入から運用まで一貫したサポート体制が用意されています。
短期開始&フレキシブル契約
ipaSロボは、サブスクリプション(1ヶ月~)と買い切りの2つのライセンス体系を用意しており、1ヶ月単位で導入を開始できます。初期導入の負担が少なく、繁忙期のみの短期間利用や、業務量の変動に応じた契約期間の調整など、企業の運用状況に合わせた柔軟な契約形態を選択することができます。短期間での効果検証や段階的な導入にも対応しやすい仕組みとなっています。
注意点
無料プランがなく利用コスト高め
ipaSロボには無料プランが用意されておらず、本格的に利用するには有料ライセンス契約が必要となります。サブスクリプション版のフル機能ライセンスは月額約12万円に設定されているため、小規模な導入を検討している場合には費用面で負担が大きいと感じられる可能性があります。他の安価なRPAツールと比較すると、導入初期から一定の予算確保が求められるため、費用対効果を十分に見極めた上で導入の判断を行うことが望ましいでしょう。
買い切り型は高額な初期投資が必要
ipaSロボには永続ライセンス(プロダクトライセンス)の選択肢が用意されていますが、フル機能版は一式216万円(税抜)となっており、まとまった初期投資が求められます。また、2年目以降は年額20%の保守費用も必要となる点に留意が必要です。ランニングコストを抑えたい企業にとっては買い切り型が有効な選択肢となる一方で、導入時の費用負担が大きくなるため、予算計画を慎重に検討することが推奨されます。
Windows上でのみ動作
ipaSロボは純粋なデスクトップ型RPAソフトウェアであり、サポート対象はWindows系OSのみとなっています。Webブラウザ経由で利用できるクラウドサービス版は提供されていないため、利用にあたってはWindows端末またはWindowsサーバー環境をあらかじめ用意する必要があります。MacOSやLinuxなど他のOS環境では動作しませんので、導入を検討される際は、社内のシステム要件としてWindows環境を確保できるかご確認ください。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
ipaSロボのRPAマーケットシェア
シェア
事業規模
ipaSロボのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。ipaSロボには4つのプランがあります。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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