目次
Lab-Aidとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
Lab-Aidとは
「横河ソリューションサービス株式会社」が提供する「品質管理システム」です。分析・試験業務を支えるLIMSとして、試験計画・依頼から成績表発行、出荷判定までの標準ワークフローをカバーし、試験データの自動収集や規格値との自動判定、レポート自動発行などで品質データの精度と活用度を高めます。校正管理や試薬管理、管理図・トレンド分析など現場で使う機能も厚く、ERPや製造管理との連携で品質情報を全社に展開しやすい点も特徴です。試験部門を持つ中堅〜大企業の工場・研究所、受託分析などデータ量が多い組織に向きます。
強み
試験業務のフルデジタルワークフロー
Lab-Aidは試験計画の受付から成績書発行、出荷判定まで、検査工程のワークフローをデジタル化することができます。試験データの自動収集や計算、規格適合判定、帳票作成といった一連の処理を自動化することで、人手による集計ミスの防止と業務効率の向上が期待できます。従来、紙やExcelで管理していた分析業務をシステム化することにより、品質データの精度と再現性を高め、監査対応にも適した体制の構築を支援します。
400種類以上の機器連携で信頼性確保
Lab-Aidは400種類以上の分析計とオンライン接続が可能で、試験装置から測定データを自動的に取得して蓄積できます。手入力を減らし、生データをそのまま取り込むことで、計測ミスや転記ミスの排除に寄与し、データの完全性と信頼性の確保を支援します。多様な分析機器を横断的に統合管理できるため、ラボ全体のデータを一元化し、高度な分析や品質監査への対応にも役立てることができます。
ERP/MES連携で迅速な品質反映
Lab-AidはERPや生産管理システム(MES)とシームレスに連携し、検査結果の合否判定を在庫データや製造工程に即時反映します。例えば不良ロットが検出された際には、その情報が即座に在庫システムへ反映されるため、出荷停止などの措置を迅速に講じることができます。品質部門と製造部門の情報がリアルタイムに共有されることで、品質問題への対応スピードの向上と、組織全体の品質保証レベルの強化に寄与します。
注意点
高機能だが小規模には過剰
Lab-Aidは長年の導入経験をもとに開発された品質・分析情報管理パッケージで、業務標準化や各種規制(ISOやFDA Part11等)への対応を含む高度なシステムとなっています。ただし、品質管理の基礎的なニーズのみを持つ小規模な組織では、機能過多となり扱いきれない場合があります。要求される運用レベルも高く、利用しない機能が多くなる可能性があるため、規模が小さい場合はよりシンプルな代替製品の方が運用負担を抑えられることがあります。
クラウド非対応で自社サーバーが必要
Lab-Aidはパッケージ製品として提供されており、クラウド版は用意されていません。そのため、ユーザー企業が自社でサーバーなどの実行環境を準備し、システムをインストールして運用する必要があります。インフラ構築やバックアップといった運用管理も自社で対応することになるため、ベンダー側で環境を管理するクラウド型と比較すると、初期導入に一定の時間と労力がかかる点に留意が必要です。
他システムとの自動連携が弱い
Lab-Aidは分析機器との直接接続やデータ収集に強みを持つ一方、生産管理システムやERPなど他システムとのリアルタイム連携機能は限定的とされています。試験結果を活用した出荷判定や各種帳票の出力は可能ですが、それらを他の業務システムと統合する際には手動でのデータ受け渡しや追加のカスタマイズ開発が必要になる場合があります。そのため品質データを社内全体で共有・活用するには、情報連携の方法について事前に検討しておくことが望ましいでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Lab-Aidの品質管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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