OpenDCIM
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
OpenDCIMとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
OpenDCIMとは
openDCIM Foundation, Inc.が提供するIT資産管理ツールです。データセンターやサーバールームの資産をWebブラウザ上で一元管理できるDCIM系ツールであり、ラック(キャビネット)のグラフィカル表示やフロアマップ上の配置管理に対応しています。電源経路(機器→PDU→盤→給電元)とネットワーク接続のマッピング、温度・重量・スペースといった容量観点のレイヤ表示、キャビネットのクリック可能ゾーン画像マッピング、複数レベルの権限管理、ラック申請の簡易ワークフローなど、幅広い機能を備えています。図面やExcelによる設備台帳と比較して、物理配置と配線・給電の関係を運用に耐える参照情報として整備しやすく、増設や移設時の確認作業の効率化にも役立ちます。自社ラックを保有する中小規模のサーバー室から、複数拠点のデータセンターを運用する中堅・大規模組織まで、幅広い環境での活用が想定されます。
強み
電源経路マッピング
機器からPDU、分電盤、給電元までの電源接続経路をマッピングできる点が特徴です。増設や移設の際に、どの機器がどの系統に依存しているかを追跡できるため、作業に伴うリスクを抑えやすくなります。電源設計や容量計画を重視するデータセンター・サーバールーム運用チームにとって、有用な機能といえます。
容量レイヤーの可視化
フロアマップ上に電力・スペース・温度・重量といった複数の容量レイヤーを重ねて表示できる点が特徴です。場所ごとの残余容量やボトルネックを視覚的に把握しやすくなるため、設備配置や増設計画における意思決定をスムーズに進める助けとなります。物理的な制約を地図上で一元的に確認しながら運用したい現場において、有効に活用できる機能といえます。
グラフィカルキャビネットビュー
ラック内の機器配置を視覚的に把握できる点は、OpenDCIMの特徴の一つです。物理レイアウトをグラフィカルに表示することで、担当者間のコミュニケーションが図面ベースで行えるようになり、現場作業における認識のずれを生じにくくします。実機配置の照合や移設計画が頻繁に発生するデータセンター運用において、特に活用しやすい機能といえます。
注意点
DCIM用途に特化
OpenDCIMはデータセンターの設備やサーバーラックの物理配置管理に特化した製品であり、PCやソフトウェアといった一般的なIT資産の管理には対応範囲が限られます。汎用的なIT資産管理ツールが備えるような機能は持っていないため、管理対象や運用目的によっては機能面で物足りなさを感じる場面もあるかもしれません。FitGapの機能性評価はカテゴリ51製品中48位で、一般的なIT資産管理まで含めて使いたい場合は、管理対象に必要な機能が揃うかを事前に確認することが望ましいでしょう。
商用製品ほど機能網羅的ではない
OpenDCIMはオープンソースのツールであるため、商用DCIM製品が備えるすべての機能を網羅しているわけではありません。実装内容は開発者の視点を中心に構成されており、高度な自動化機能やレポート機能などは限定的な範囲にとどまる場合があります。FitGapの機能性評価と連携評価はいずれもカテゴリ51製品中48位、サポート評価は49位です。商用ソフトウェアと同等の機能範囲や外部連携、ベンダー支援を必要とする環境での導入を検討する際は、この点をあらかじめ考慮しておくことが望まれます。
LAMP環境が必須
OpenDCIMの動作には、Linux・Apache・MySQL・PHPで構成されるLAMP環境が必要です。Windowsサーバーには対応していないため、Windows環境のみを運用している場合は、導入に先立ってLinuxサーバーを含むプラットフォームの整備が求められます。FitGapの導入しやすさ評価はカテゴリ51製品中38位です。既存のインフラ構成によっては、事前準備に一定の工数が生じる点に留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
OpenDCIMのIT資産管理ツールマーケットシェア
シェア
事業規模
OpenDCIMの利用環境・機能
OpenDCIMのプラン
運営会社基本情報
会社 : openDCIM Foundation
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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