PDMics

図面管理システム（PDM・PLM）

生産管理システム

日本製

カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト

あなたの職場・業務に求められることや重視することは？

この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。

コスト

要問合せ

無料プラン

IT導入補助金

無料トライアル

~ 図面管理システム（PDM・PLM）

事業規模

中小

中堅

大企業

PDMicsとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

PDMicsとは

PDMicsは、アイ・シー・エスが提供する図面管理システムです。シンプルな設計により低コストでの導入が可能で、クラウドとオンプレミスの両方に対応しています。設計図面や関連ドキュメントを一元管理し、図面ファイルの条件検索機能とCAD連携機能により、必要なデータを効率的に検索できます。図面の正展開・逆展開機能、リビジョン管理、承認ワークフローなど、設計業務に特化した機能を標準で搭載しており、設計現場の業務効率化を支援します。小規模から中規模の設計部門でも導入しやすく、サブスクリプション型の料金体系により初期費用を抑えることができます。ブラウザベースでの操作とCADソフト用のアドイン機能により、リモートワーク環境での利用も可能です。専門チームによるサポート体制が整備されており、システムの運用開始から定着まで支援を受けられます。導入実績としては、自動車部品メーカーや産業機械メーカーなどの中堅・中小企業が中心で、特にPDMシステムを初めて導入する企業に利用されています。

強み

基本機能に絞り低価格

PDMicsは図面管理に必要な基本性能に徹したシンプルな設計により、導入コストを抑えた製品です。過剰な機能を省くことで低価格を実現する一方、検索や版管理、承認ワークフローといった設計業務に欠かせない機能は標準で備えています。小規模チームでも導入しやすい100万円からという価格設定により、初めてPDMを導入する企業にも適したエントリーモデルとなっています。必要十分な機能に絞り込むことで、コストパフォーマンスに優れた選択肢を提供します。

CADアドイン連携で効率化

PDMicsはCADソフトのアドインとして利用でき、設計者はCAD環境から直接図面データを登録・更新することが可能です。複数のCADで作成された図面も一つのPDMで一元管理できるため、CADごとに異なる管理を行う手間を省くことができます。CADとシステムがシームレスに連携することで、設計から図面管理への移行をスムーズにし、データ登録漏れやミスの防止に寄与します。

手厚いサポートと柔軟な拡張性

PDMicsは、製造業務を熟知した担当者が導入から運用定着まで丁寧に伴走するため、安心してシステムを構築できます。要望に応じて機能の追加開発や他システム連携などのカスタマイズにも柔軟に対応しており、自社業務に合わせたPDM環境を構築することが可能です。導入後も有償サポートにより運用を継続的に支援する体制が整っているため、必要に応じてシステムを拡張しながら長期的に活用できます。

注意点

買い切り型で初期費用が必要

PDMicsは買い切り型ライセンスを採用しており、最小構成であっても100万円以上の初期費用が発生します。サブスクリプション型のように月額や年額で分割して支払うことはできないため、導入時にはまとまった資金を準備する必要があります。予算計画を立てる際には、この初期投資額を考慮に入れておくことが重要です。

CADソフト依存で価格変動

PDMicsは利用するCADソフトやオプションによって価格が変動する仕組みとなっています。また、サーバーなどのハードウェア費用が別途必要になるため、導入する環境や構成によって総コストが増減する点に留意が必要です。具体的な費用については、自社で使用するCADの種類や必要なオプション機能、サーバー環境などを踏まえて事前に確認することをお勧めします。

自社サーバー設置が前提

PDMicsは自社サーバーへの導入を前提とした製品であるため、サーバー等のハードウェア費用が別途必要となります。また、サーバーの構築や保守に関する費用や運用体制についても、導入前にあらかじめ検討しておくことが望ましいでしょう。クラウド版とは異なり、初期投資や継続的な管理コストが発生する点に留意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査