あなたにぴったりの
図面管理システム(PDM・PLM)
を無料で選定
Q. どちらに当てはまりますか?
条件に合う図面管理システムを知りたい
あなたにおすすめ
図面のバージョン管理を効率化したい
現在の図面管理システムを見直したい
主要な図面管理システムを比較したい

図面管理システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
図面管理システム(PDM・PLM)は、CAD図面や部品表(BOM)を一元管理するためのソフトウェアです。近年はAIによる類似図面の自動検索やクラウド対応が急速に進み、「図面を探して最新版を確認する」だけのツールから、設計変更・品質管理までカバーする統合プラットフォームへと進化しています。単なるファイル保管庫ではなく、設計情報を起点に部門間の連携を加速させる基盤として、改めて導入を検討する企業が増えています。 しかし、ひと口に図面管理システムといっても、図面の閲覧・版管理に特化した製品から、製品ライフサイクル全体を統合管理するPLMまで、製品ごとの守備範囲は驚くほど異なります。 このガイドでは「BOM(部品表)管理の要否」と「設計変更管理の深さ」という2つの軸で製品を3タイプに分類し、タイプ別の主要製品と選定ステップを解説します。
続きを読む
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
図面・文書の登録と閲覧を中心に管理を回す図面管理中心タイプ 📄
COLMINA CADデータ管理
/ SOLIDWORKS PDM
/ D-QUICK7
部品表と構成管理を軸に設計情報を整理する構成・BOM管理中心タイプ 🔩
Visual BOM
/ mcframe PLM Visual BOM
/ Hi-PerBT PLM
設計から廃棄までライフサイクル全体を統合管理するPLM統合管理タイプ 🏭
Obbligato
/ PLEMIA
/ Teamcenter
業種
製造業
提供形態
デバイス
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

図面管理システム(PDM・PLM)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
COLMINA CADデータ管理
図面・文書の登録と閲覧を中心に管理を回す図面管理中心タイプ 📄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数CADの図面・文書を横断管理できる。製造業の大企業・中堅企業でシェア上位。

SOLIDWORKS PDM
図面・文書の登録と閲覧を中心に管理を回す図面管理中心タイプ 📄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SOLIDWORKSとWindows操作に統合。中小企業シェアがトップで使いやすい。

D-QUICK7
図面・文書の登録と閲覧を中心に管理を回す図面管理中心タイプ 📄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CAD図面からOffice・画像・動画まで管理可能。連携と低コストにも強い。

Visual BOM
部品表と構成管理を軸に設計情報を整理する構成・BOM管理中心タイプ 🔩
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

3DとBOMを重ねて共有できる。CADを持たない部門も構成変更を追いやすい。

mcframe PLM Visual BOM
部品表と構成管理を軸に設計情報を整理する構成・BOM管理中心タイプ 🔩
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

BOM・図面差分・SysMLまで扱える。複数拠点や海外工場の管理にも対応。

Hi-PerBT PLM
部品表と構成管理を軸に設計情報を整理する構成・BOM管理中心タイプ 🔩
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無制限ユーザーで全社展開しやすい。図面・BOM・設計変更を安全に配れる。

Obbligato
設計から廃棄までライフサイクル全体を統合管理するPLM統合管理タイプ 🏭
160,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

図面・BOM・変更履歴を全社管理できる。製造業と大企業・中堅企業でシェアトップ。

PLEMIA
設計から廃棄までライフサイクル全体を統合管理するPLM統合管理タイプ 🏭
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計用から製造用・保守用BOMまで一貫管理。国内製造業でシェア上位。

Teamcenter
設計から廃棄までライフサイクル全体を統合管理するPLM統合管理タイプ 🏭
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

要求管理やMBSEまで含む世界的PLM。複雑な製品開発を標準プロセスで統制できる。

タイプ別おすすめ製品

図面・文書の登録と閲覧を中心に管理を回す図面管理中心タイプ 📄

このタイプが合う企業:

設計図面や仕様書が社内のファイルサーバーやメールに散在しており、検索や最新版の特定に時間がかかっている中小〜中堅製造業の設計部門や、紙図面のデジタル化をこれから始める企業の方に向いています。

どんなタイプか:

CAD図面や関連文書を登録・検索・閲覧し、版管理まで軽く扱うタイプです。BOMや変更ワークフローより、図面の散逸防止と最新版確認を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

📐図面ビューア
CADソフトなしで図面を閲覧・比較し、現場や営業も最新図面を確認・共有できます。
🔄版管理・リビジョン管理
改訂履歴を自動記録し、最新版の判別と旧版誤使用による手戻り防止を支援します。

おすすめ製品3選

COLMINA CADデータ管理

外注先への図面共有まで統制したい大手製造業向けの図面管理基盤

COLMINA CADデータ管理は、複数CADが混在する設計部門で図面・文書を横断管理する、大企業・中堅製造業向けの図面管理基盤です。 図面登録、文書添付、部門横断レビューに対応し、図面マスキングや変更影響分析、要求管理も扱えるため、外注先や他部門へ図面を渡す際の統制まで重視する企業に向きます。 FitGapではサポート評価が同ページ上位で、大企業・中堅企業、製造業での利用傾向も高く、富士通の支援を受けながら全社寄りに整えたい場合に候補になります。 一方、操作性や導入しやすさ、料金の評価は低めで、設定・教育・運用体制の負担は見込む必要があります。E-BOM、M-BOM、BOM版管理、BOM差分比較は非対応のため、部品表まで一体管理したい企業はBOM管理型の製品も比べるべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SOLIDWORKS PDM

設計ソフトと一体運用で図面管理を早く始めたい中小製造業向け

SOLIDWORKS PDMは、SOLIDWORKSとWindowsエクスプローラーに深く統合された、設計者の日常操作に近い図面管理製品です。 図面登録、文書添付、承認フロー、配布管理に対応し、CAD上のファイル関係を保ったまま版管理とアクセス制御を回せるため、SOLIDWORKS中心の中小〜中堅製造業が短期間で図面管理を始めたい場合に向きます。 FitGapでは中小企業シェアがカテゴリ内1位、中堅企業も上位で、操作性評価も高く、同タイプ内ではCOLMINAより軽く始めやすい選択肢です。 一方、Standardは単一拠点向けで、複数拠点はProfessionalが前提です。Windows専用かつオンプレミス運用が必要で、マルチCAD管理やCAD統合は追加オプション、変更適用管理や要求管理は非対応のため、他CAD混在や設計変更の影響追跡を重視する企業は別製品も比較して下さい。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

図面と現場文書をまとめて管理したい企業におすすめ

D-QUICK7は、CAD図面だけでなくOffice文書、画像、動画まで同じ画面で登録・閲覧できる、現場文書まで含めた図面管理に向く製品です。 Windowsエクスプローラー風の画面で版管理・アクセス権限・ビューアを使えるため、設計部門だけでなく製造現場や建設・不動産業務の資料共有まで広げたい企業に合います。 FitGapでは料金評価と連携・拡張性が同ページ上位で、ERP連携、MES連携、汎用API連携、電子署名管理にも対応しており、図面管理から基幹・現場システム連携へ段階的に広げやすい点が特徴です。 一方、部門横断レビューと承認フローは追加オプションで、外部連携にはAPIカスタマイズや設定工数が必要になる場合があります。図面比較は追加オプション、構成バリエーション管理と変更影響分析は非対応のため、設計変更や派生構成の追跡を重視する企業はBOM管理型も比較して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

部品表と構成管理を軸に設計情報を整理する構成・BOM管理中心タイプ 🔩

このタイプが合う企業:

数百〜数万点の部品を組み合わせる製品を設計・製造しており、BOMの整合性維持や設計部門と生産部門の情報伝達に課題を感じている中堅〜大手製造業の方に向いています。

どんなタイプか:

BOMや製品構成ツリーを作成・管理し、設計BOMから製造BOMへの展開も扱うタイプです。部品流用や共通化を把握しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📋BOM(部品表)管理
設計BOM・製造BOMを一元化し、親子関係や数量、BOM間の差分を確認できます。
🔍部品流用・標準化支援
過去部品を属性や形状で横断検索し、流用候補の発見と部品標準化を進めます。

おすすめ製品3選

設計変更の影響を3Dと部品表で追いたい量産製造業向け

Visual BOMは、BOMと軽量3Dデータ(XVL)を重ねて、CADを持たない製造・調達・品質部門まで同じ構成情報を見られるPLM寄りのBOM管理製品です。 FitGapではE-BOM/M-BOM、BOM版管理、差分比較、構成バリエーション、変更プロセス、変更効果評価に対応し、製造業シェアもおすすめ9製品中2位タイです。 部品点数や派生機種が多く、設計変更の影響を3Dと部品表で追いたい量産系製造業に向きます。 一方、オンプレミス型でXVL変換やWindows環境の準備が必要です。図面の登録・閲覧だけを軽く回したい部門や、生産計画・在庫・工程管理まで単体でまとめたい企業は別製品も比較してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
mcframe PLM Visual BOM

モデルベース開発まで見据える中堅以上の組立製造業向け

mcframe PLM Visual BOMは、製造業向け基幹システムの拡張性を背景に、設計BOMと製造BOM、図面差分、モデル情報をつないで扱う構成管理重視の製品です。 FitGapでは同タイプ3製品の中で唯一SysMLモデル連携に対応し、E-BOM/M-BOM、BOM版管理、BOM差分比較、構成バリエーション、図面比較もカバーします。 設計変更をBOMと図面の両面で確認し、将来的にモデルベース開発まで広げたい中堅以上の組立製造業に向きます。 多言語・多通貨、複数拠点に強い一方、導入は専門支援や環境構築を伴いやすく、ERP連携は追加オプションです。国内小規模拠点で最小限の図面管理だけをしたい企業には過剰になりやすいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

設計情報を協力会社まで安全に配りたい大規模製造業向け

Hi-PerBT PLMは、図面・BOM・設計変更を管理しながら、承認フローや配布管理まで社内外へ展開しやすい国産PLM製品です。 FitGapでは構成・BOM管理中心タイプで唯一、製造現場統合PLMが推奨扱いで、図面マスキング、E-BOM管理、BOM版管理、BOM差分比較、変更プロセス管理にも対応します。 設計情報を製造現場や協力会社へ安全に配りたい大規模製造業、無制限ユーザーライセンスで部門横断利用を広げたい企業に向きます。サポート・セキュリティ評価も同ページ内で上位です。 一方、M-BOM管理は追加オプション、図面測定は非対応で、操作性や導入しやすさの評価は高くありません。寸法確認を図面上で頻繁に行う設計部門や、製造BOMを標準機能で完結したい企業は他製品も確認してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

設計から廃棄までライフサイクル全体を統合管理するPLM統合管理タイプ 🏭

このタイプが合う企業:

複数部門・複数拠点で製品情報を共有する必要があり、設計変更の影響範囲の把握や品質管理の厳格化、グローバルでの情報統制を推進したい大手製造業やグローバル企業の方に向いています。

どんなタイプか:

図面・BOM・設計変更・品質情報を統合し、製品ライフサイクル全体を管理するタイプです。部門横断の承認ワークフローや変更履歴の統制まで扱います。

このタイプで重視すべき機能:

📝設計変更管理(ECR/ECO)
設計変更の申請から実施までをワークフロー化し、影響範囲と履歴を追跡できます。
品質・コンプライアンス管理
不具合報告やCAPAを製品構成に紐づけ、規制対応とトレーサビリティを管理できます。

おすすめ製品3選

設計変更の承認から品質トレースまで標準化したい大企業向け

Obbligatoは、NECが提供する国産PLMとして、図面・BOM・変更履歴を国内製造業の全社基盤にまとめやすい製品です。 BOM版管理、変更プロセス管理、変更影響分析、電子署名管理まで扱えるため、設計変更の申請から承認、品質トレースまでを標準化したい中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは製造業シェアと大企業・中堅企業シェアがカテゴリ内1位で、複数部門・複数拠点での利用を想定しやすい点も強みです。 一方、フローティングライセンス費用が必要で料金評価は低めです。小規模企業や図面保管だけで十分な企業は、機能過多や運用ルール整備の負担を見て、軽量なPDM型やクラウド型も比較してください。
価格
160,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

既存の設計・生産システムを生かし保守まで広げたい製造業向け

PLEMIAは、富士通の製造DX基盤と組み合わせて、設計図面・3D CAD・複数種類のBOMをつなぐ国内製造業向けPLMです。 設計用BOMから製造用・保守用BOMまで一貫管理し、製造コストの見える化にも対応するため、既存のCADや生産系システムを生かしながら設計から保守まで広げたい中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは製造業シェアがカテゴリ内2位、大企業3位・中堅企業2位で、国内製造業での利用傾向も確認できます。 一方、電子署名管理、図面比較、SysMLモデル連携、MBSE連携は非対応で、導入しやすさ・操作性・連携評価も低めです。ゼロから広いPLM基盤を選ぶ企業は、標準で必要機能をどこまで持つかを他製品と比べてください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自動車や航空宇宙など複雑な製品開発を担う大企業向け

Teamcenterは、世界的なPLMとして、BOM・変更管理・ドキュメント管理に加え、要求管理やモデルベース開発まで含めて製品情報を統制しやすい基盤です。 SysMLモデル連携とMBSE連携を含めて扱えるため、自動車・航空宇宙・医療機器のように複雑な製品開発と標準プロセスの徹底が必要な大企業に向きます。 FitGapでは機能性・セキュリティ・連携拡張性がカテゴリ内1位で、大企業シェアも上位です。 クラウド版Teamcenter Xで段階導入も検討できますが、無料プランはなく、導入支援や設定、教育に大きな費用と専門体制が必要です。ERP連携、MES連携、配布管理は追加オプションのため、国内単拠点で図面・BOM管理を始めたい企業は、より軽量な製品も比較してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

図面管理システム(PDM・PLM)では、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
COLMINA CADデータ管理
SOLIDWORKS PDM
D-QUICK7
Visual BOM
mcframe PLM Visual BOM
Hi-PerBT PLM
Obbligato
PLEMIA
Teamcenter
MBSE連携
要求→機能→論理→物理設計のモデル連携に対応できるか
SysMLモデル連携
SysMLモデルをPLM要素と紐付けて管理できるか
図面比較
異なる版の図面を重ねて差分を比較できるか
図面マスキング
図面の一部レイヤーを外部向けに隠して表示できるか
電子署名管理
法的真正性を満たす電子署名に対応できるか

一部の企業で必須

図面管理システム(PDM・PLM)では、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
COLMINA CADデータ管理
SOLIDWORKS PDM
D-QUICK7
Visual BOM
mcframe PLM Visual BOM
Hi-PerBT PLM
Obbligato
PLEMIA
Teamcenter
M-BOM管理
製造BOM(M-BOM)を管理できるか
構成バリエーション管理
代替・オプション・仕様違いを管理できるか
変更効果評価
変更のコストや納期への影響を評価できるか

ほぼ全製品が対応

図面管理システム(PDM・PLM)では、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
COLMINA CADデータ管理
SOLIDWORKS PDM
D-QUICK7
Visual BOM
mcframe PLM Visual BOM
Hi-PerBT PLM
Obbligato
PLEMIA
Teamcenter
配布管理
図面や文書を安全に配布できるか
部門横断レビュー
設計・製造・調達など多部門でレビューを実施できるか
軽量ビューア最適化
大容量の図面や3Dを高速表示できるか

優先度が低い

図面管理システム(PDM・PLM)では、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
COLMINA CADデータ管理
SOLIDWORKS PDM
D-QUICK7
Visual BOM
mcframe PLM Visual BOM
Hi-PerBT PLM
Obbligato
PLEMIA
Teamcenter
変更適用管理
変更の適用日やロットに基づき版を切替管理できるか
BOM差分比較
2つのBOMを比較して差分を可視化できるか

図面管理システム(PDM・PLM)の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、管理範囲に近い製品を絞る図面や仕様書の散在を整えたい企業と、BOMや設計変更まで管理したい企業では、合う製品タイプが変わります。まずは図面管理中心、構成・BOM管理中心、PLM統合管理のどこに近いかを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する図面比較や図面マスキング、電子署名管理、MBSE連携は必要な企業で優先度が上がります。M-BOM管理や構成バリエーション管理は、自社の製品構成と変更頻度に合わせて扱います。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較するタイプと機能を確認したら、CAD環境とBOM運用に加えて部門展開と導入支援の条件をそろえます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、機能の○×に加えてCAD環境やBOM運用を整理します。部門展開と導入支援の条件もそろえると、使い始めた後の負担を具体的に比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

CAD・3Dデータの管理範囲

設計部門の主力CADが決まっている企業では、設計者の登録方法と既存フォルダからの移行量が負担になります。複数CADや2D図面が混在すると、ファイル名の規則だけでは最新版や参照関係が崩れやすくなります。3Dまで部門横断で使う場合は、閲覧用データの作り方も運用に影響します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。特定CADの設計者操作に寄せる製品、マルチCADの図面・3Dをまとめる製品、3DとBOMを部門間で使う製品があります。

  • 特定CADの設計者操作に寄せる製品設計者が日常のファイル操作に近い感覚で版管理を始めやすい製品です。ただし他CADや他拠点へ広げる場合は、拡張範囲を先に決める必要があります。代表製品:SOLIDWORKS PDM
  • マルチCADの図面・3Dをまとめる製品複数CADや2D図面を同じ管理ルールに寄せやすい製品です。ただし既存フォルダから移す時期と担当を決めないと、移行中に二重管理が残ります。代表製品:COLMINA CADデータ管理
  • 3DとBOMを部門間で使う製品CADを持たない部門にも3Dと構成情報を渡しやすい製品です。その分、閲覧用データの作成手順と更新の責任者を決める必要があります。代表製品:mcframe PLM Visual BOM

BOMと変更情報の渡し方

部品点数が多く派生機種も増える企業では、図面だけを管理しても生産や調達へ渡す情報が追いつきません。設計変更が発生すると、どのBOMや関係部門まで反映するかで確認工数が変わります。品質や保守まで含める企業では、変更履歴を部門横断で追える体制が必要です。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。図面と版管理を中心にする製品、E-BOMを起点に構成情報を整える製品、設計から保守までPLMとしてつなぐ製品があります。

  • 図面と版管理を中心にする製品最新版確認と承認の流れを整えやすい製品です。ただしBOMや変更影響まで広げる場合は、別製品や上位構成の確認が必要になります。代表製品:SOLIDWORKS PDM / COLMINA CADデータ管理
  • E-BOMを起点に構成情報を整える製品部品表と3Dを組み合わせて設計情報を渡しやすい製品です。ただし製造BOMへ展開する手順は、部門間で先に合わせる必要があります。代表製品:mcframe PLM Visual BOM
  • 設計から保守までPLMとしてつなぐ製品全社の製品情報を長期的に追いやすい製品です。その分、導入前に対象部門と変更ルールを整理する負担が大きくなります。代表製品:Obbligato / Teamcenter

複数部門・拠点への展開体制

設計部門だけで使う段階と、製造や品質や協力会社まで広げる段階では管理者の役割が変わります。拠点ごとに図面の登録ルールが違うと、検索条件や承認の粒度がそろいません。海外拠点や社外共有まで含むと、教育と権限変更の作業も継続的に発生します。

製品の分かれ方:展開体制は大きく3通りです。単一部門から始める製品、複数部門のルールをそろえる製品、グローバル運用まで見込む製品があります。

  • 単一部門から始める製品設計部門のファイル管理から着手しやすい製品です。ただし利用部門を増やす場合は、登録ルールと教育の計画を後から整える必要があります。代表製品:SOLIDWORKS PDM
  • 複数部門のルールをそろえる製品図面やBOMを製造や調達にも渡しやすい製品です。ただし部門ごとの用語と承認段階を合わせないと、運用が複雑になります。代表製品:COLMINA CADデータ管理 / mcframe PLM Visual BOM
  • グローバル運用まで見込む製品複数拠点で同じ製品情報を扱いやすい製品です。その分、管理者の権限設計と変更時の通知ルールを継続的に整える必要があります。代表製品:Teamcenter / Obbligato

導入支援・見積もりのそろえ方

PDMやPLMは、ライセンス費用だけで総額が決まりにくい領域です。既存図面の移行やCAD連携に加え、BOM整備と教育を含めると初年度の負担が変わります。必要範囲を曖昧にしたまま相談すると、製品ごとの見積もり条件がずれやすくなります。

製品の分かれ方:進め方は大きく3通りです。小さく始める製品、導入範囲を相談して決める製品、全社改革として計画する製品があります。

  • 小さく始める製品既存CADの利用部門から段階的に始めやすい製品です。ただし人数や拠点が増える前提なら、上位構成や追加費用を早めに確認します。代表製品:SOLIDWORKS PDM / COLMINA CADデータ管理
  • 導入範囲を相談して決める製品CADやBOMの現状に合わせて導入作業を組み立てやすい製品です。ただし比較には、同じ移行量と教育範囲で条件をそろえる手間がかかります。代表製品:mcframe PLM Visual BOM / Obbligato
  • 全社改革として計画する製品製品情報を全社基盤として整えやすい製品です。その分、導入前の業務整理と社内合意に時間がかかります。代表製品:Teamcenter / Obbligato

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

すべての図面管理システム(PDM・PLM)を閲覧

よくある質問

図面管理システムを導入すると、最新版の図面を確実に管理できますか?

できます。図面管理システムはCAD図面や仕様書を一元管理し、誰でも最新版だけを取り出せるよう版数を自動で管理します。ファイルサーバーやメールへの図面の散在をなくせるうえ、過去図面の流用や類似図面の検索もしやすくなり、版違いによる手戻りや古い図面の流出といった現場の混乱も防げます。

部品表(BOM)や設計変更の管理までできますか?

できます。BOM管理やPLM統合タイプは部品表と図面を結びつけて構成管理し、設計変更の影響範囲や履歴まで追えるため、製造や調達との情報共有や手戻りの防止にも役立ちます。図面の保管が中心か、BOMや変更管理まで必要かで適した製品が分かれるので、扱う範囲を見極めて選ぶとよいでしょう。

小規模な設計部門でも本格的なPLMが必要ですか?

必ずしも必要ありません。図面の保管と版管理が主な課題なら図面管理中心タイプで十分で、大規模なPLMはかえって機能も費用も持て余しがちです。逆に多部門や多拠点で構成管理や設計変更を厳密に回すならPLM統合タイプが効いてくるので、将来の管理範囲も含めて課題の広さから見極めるとよいでしょう。

図面管理システムの料金はどのくらいですか?

製品の幅が広く、クラウド型のObbligatoは月160,000円ほど、本格的なPLMは個別見積もりが中心です。多くの製造業向け製品は要問い合わせで、利用人数や管理範囲、導入支援の内容で総額が変わります。まず管理したい範囲を決めると、必要な価格帯が絞りやすくなります。

導入にあたって、事前に整理しておくことは何ですか?

今の図面の保管場所や命名ルール、版数の付け方を整理しておくことが大切です。既存のCADや基幹システムと連携できるか、移行する図面の量も確認しておくと導入がスムーズです。現場が使い続けられるよう、検索や登録の手間が少ないかを試用で確かめましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携