SmartTimeShare ValueEdition

会議室予約システム

日本製

カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト

あなたの職場・業務に求められることや重視することは？

この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。

コスト

要問合せ

無料プラン

IT導入補助金

無料トライアル

~ 会議室予約システム

事業規模

中小

中堅

大企業

SmartTimeShare ValueEditionとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

SmartTimeShare ValueEditionとは

SmartTimeShare ValueEditionは、株式会社内田洋行が提供する会議室予約システムです。会議室前のタッチパネル端末と自席のPCブラウザから、会議室の予約や利用状況の確認・管理を行うことができます。空き会議室の検索、カレンダー形式での予約スケジュール表示、会議室の入退室ステータス把握など、視覚的で分かりやすい操作性を特徴としています。エントランスに設置したディスプレイでは全会議室の空き状況を一覧表示でき、来訪者への案内にも活用できます。Microsoft 365などの外部予定表システムとの連携により、既存のグループウェア環境への導入がスムーズに行えます。開始後にチェックインのない予約は自動でキャンセルされるため、無駄な会議室占有を防止し、稼働率向上とコスト削減に寄与します。利用ログの分析機能や当日の会議情報を受付画面に表示するオプションも用意されており、大規模オフィスにおける会議室運用の改善に役立てることができます。

強み

オンプレミス対応で高度なセキュリティ

SmartTimeShare ValueEditionはクラウド版に加え、自社サーバーへの環境構築にも対応しており、社内ネットワーク内での運用が可能です。機密情報の外部流出リスクを抑えたい企業においても、社内ポリシーに沿ったセキュアな会議室管理を実現できます。オンプレミス型での導入により、自社の運用要件に合わせたカスタマイズや他システムとの連携においても、比較的高い自由度を確保することができます。

稼働率や参加人数を分析可能

SmartTimeShare ValueEditionは、会議室の運用データを自動集計し、月別稼働率や時間帯別利用率、会議室ごとの平均参加人数などをグラフで可視化します。データに基づいて利用状況の偏りや無駄を洗い出すことができるため、会議室の過不足の判断や運用ルールの見直しに活用できます。予約管理だけでなく、経営視点での会議スペース最適化を支援する機能を備えています。

早終了分を自動解放し無駄ゼロ

会議が予定より早く終了した場合、残り時間の予約を自動でキャンセル処理し、他の利用希望者が即座に予約できる仕組みを備えています。本来は空室となるはずだった時間帯を次の打合せに活用できるため、会議室の遊休時間を抑えることができます。延長への対応に加えて前倒し終了にも対応することで、刻々と変化する当日のニーズにも柔軟に応じられる設計となっています。

注意点

専用端末が必要

SmartTimeShare VEを利用する場合、各会議室の前にタッチパネル式の専用端末を設置する必要があります。そのため、端末本体の導入費用に加えて、設置作業や定期的な保守管理といった運用面での負担が発生する点に留意が必要です。会議室の数が多い場合は、それに応じて端末の台数も増えるため、初期投資や継続的なメンテナンスコストを事前に検討しておくことが推奨されます。導入を検討される際は、これらの運用負担についても考慮に入れることをお勧めします。

スマホ未対応

SmartTimeShare VEは、スマートフォン専用アプリには対応しておりません。会議室の予約や管理については、PCのWebブラウザから行うか、専用端末を使用する必要があります。外出先や移動中にスマートフォンから直接操作を行いたい場合は、別の手段を検討する必要がある点にご留意ください。利用環境や運用方法によっては、この仕様が業務フローに影響を与える可能性がありますので、導入前に実際の利用シーンを想定した検討をお勧めいたします。

大企業向け設計

SmartTimeShare VEは大企業での利用を想定して設計された高機能製品です。そのため、従業員数が少ない組織や小規模なチームでの導入を検討される場合、提供される機能に対して導入費用や運用管理にかかるコストが相対的に高くなる可能性がある点にご留意ください。導入前には組織の規模や実際に必要とされる機能要件を十分に確認し、費用対効果を検討されることをお勧めします。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査