V-CUBE セミナー
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
V-CUBE セミナーとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
V-CUBE セミナーとは
V-CUBEセミナーは、ブイキューブ社が提供するウェビナー・動画配信ツールです。最大26,000人の同時接続に対応しており、大規模なオンラインセミナーの開催が可能です。24時間365日のサポート体制に加え、配信専門スタッフによる事前準備から本番運営までのサポートを提供しているため、ウェビナー導入が初めての企業でも利用しやすい環境が整っています。クラウドサービスとしてインストール不要で利用でき、大企業から中堅企業まで幅広く導入されています。ウェビナー機能としては、Q&Aや投票機能、資料共有など参加者の関心を引く機能を搭載しており、セミナー終了後の録画を活用したオンデマンド配信にも対応しています。国内市場において長年の運営実績を持ち、大手企業や自治体での導入事例も多く、大規模オンラインイベントの運営において選択肢の一つとなっているサービスです。
強み
インストール不要・URLで参加可能
参加者は専用アプリのダウンロードが不要で、案内メールに記載されたURLをクリックするだけで視聴を開始できます。パソコンやスマートフォンなど複数のデバイスに対応しており、煩雑な事前準備やセットアップの手間がかからないため、ITに不慣れな方でも迷わず参加しやすい仕組みとなっています。主催者側にとっても、参加のハードルを下げることで、より多くの視聴者を集めやすくなる利点があります。
インストール不要で簡単参加
V-CUBE セミナーは専用アプリのインストールが不要で、参加者は案内URLをクリックするだけで視聴を開始できます。PCやスマートフォンなどマルチデバイスに対応しており、ITに不慣れな方でも迷わず参加しやすい設計となっています。事前準備の手間を軽減できるため、参加のハードルを下げることができ、より幅広い層の視聴者を集めやすくなる特長があります。
最大2.6万端末同時配信対応
V-CUBE セミナーは最大26,000台の端末への同時配信に対応しており、大規模なセミナーでの利用が可能です。映像や資料は鮮明度にこだわった高品質な配信が行われ、双方向性の高いコミュニケーション環境を実現します。多数の参加者が同時にアクセスする場合でも、安定した配信環境のもとでセミナーを開催することができます。参加者との円滑なやり取りを支援する機能により、効果的な情報共有や交流の場を提供します。
大規模配信対応の高品質ストリーミング
V-CUBE セミナーは、最大2万6千台の端末への同時配信に対応しており、大規模なオンラインセミナーにおいても安定した配信環境を提供します。映像や資料を鮮明に表示できるほか、双方向のチャット機能やQA機能を備えているため、参加者とのスムーズなコミュニケーションが可能です。多数の参加者が同時にアクセスする状況でも途切れにくい安定性により、効果的な情報共有を支援します。
配信プロによる万全サポート
配信専門スタッフによる事前コンサルティングから本番運営、配信後のデータ分析まで、一貫したサポート体制を提供しています。東京・大阪にはスタジオを完備しており、機材や控室も用意されています。配信技術に不安がある場合でも、専門スタッフが技術面を含めて手厚く支援するため、安心してウェビナーの企画・運営に取り組むことができます。初めてのウェビナー開催やより質の高い配信を目指す際にも、プロフェッショナルによるサポートが期待できます。
プロによるトータルサポート
配信専門スタッフによる事前コンサルティングから本番運営、配信後の分析まで一貫したサポート体制が整っています。東京・大阪には専用スタジオが用意されており、機材や控室なども提供されるため、技術面での不安を軽減できます。年間5,000件以上の支援実績に基づき、ウェビナー開催が初めての方でも、プロフェッショナルの手による高品質な配信環境を利用することができます。企画段階から配信後のフォローまで、専門知識を持つスタッフが対応します。
注意点
申込管理機能の非搭載
V-CUBE セミナーでは、ウェビナーの参加受付や参加者へのフォローメール配信などの機能が標準では搭載されていません。参加登録フォームの作成や視聴後の自動メール送信を行う場合には、外部のマーケティングツールとの連携が必要となります。配信機能に特化した設計となっているため、申込管理や参加者対応といった運用面については、別途ツールを用意するか自社で補完する前提での利用が想定されます。導入時にはこうした運用体制の整備も含めて検討することが推奨されます。
無料プランが存在しない
V-CUBE セミナーには他社サービスのような無料利用枠が用意されておらず、すべて有償での提供となります。実際のオンラインイベント開催には配信スタッフやスタジオを含めた場合で50万円からの費用が必要となるため、導入にあたっては相応の予算確保が求められます。小規模な用途であってもエンタープライズ向けの価格帯が基本となっている点は、事前に考慮しておく必要があるでしょう。
スモールスタートが難しい
V-CUBE セミナーはエンタープライズ向けサービスとして位置付けられており、無料プランの提供はありません。基本プランでも月額数万円規模の費用に加え初期費用が発生するため、少人数でのお試し導入やスポット的な利用を検討される場合はハードルとなる可能性があります。必要最低限のウェビナー開催のみを目的とする場合には、コストに見合った付加価値が得られるかを慎重に見極めることが求められます。
小規模な用途にはオーバースペック
V-CUBE セミナーは大規模配信に対応し、同時接続26,000名まで可能な設計となっており、プロによるサポート体制も整備されています。そのため、必要最低限のウェビナー配信のみを求める小規模事業者にとっては、機能過多に感じられる可能性があります。豊富な機能と充実した支援体制が用意されている一方で、シンプルな用途で利用する場合には扱いにくさを感じることも考えられます。導入にあたっては、自社の規模や利用目的に合致するか慎重に検討することが推奨されます。
他システムとの柔軟な連携が困難
V-CUBE セミナーは、社内システムや他のクラウドサービスとの直接的なAPI連携機能が限定的となっています。参加者データの活用などはCSVによる手動エクスポートが中心で、申込管理などについても別途システム連携が必要です。オールインワンで企業のIT環境に統合される形ではなく、必要に応じて周辺システムを組み合わせる運用が前提となります。そのため、システム構成をシンプルに保ちたい場合や、既存システムとのシームレスな連携を重視する場合は、事前に連携方法を確認しておくことが推奨されます。
他システムとの自動連携に制約
ウェビナー申込管理やマーケティングツールとのデータ連携は標準機能として用意されていないため、他システムとの統合にはCSVデータ出力などでの対応が必要となります。例えば、シャノンとの統合サービスが別途提供されていますが、APIを用いたリアルタイムなCRM連携は公式には案内されていません。他のウェビナーツールと比較すると、システム間の連携における柔軟性には制約がある場合があるため、導入前に自社の運用環境との適合性を確認することが推奨されます。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
V-CUBE セミナーのウェビナー・動画配信ツールマーケットシェア
シェア
事業規模
V-CUBE セミナーのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。V-CUBE セミナーには1つのプランがあります。
V-CUBE セミナーとよく比較されるサービス
V-CUBE セミナーとよく比較される製品を紹介!V-CUBE セミナーはウェビナー・動画配信ツールの製品です。V-CUBE セミナーとよく比較されるメジャー製品は、SmartSTREAM、ON24 Webcast Eliteです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
SmartSTREAM
V-CUBE セミナーと共通するカテゴリ
ウェビナー・動画配信ツール
V-CUBE セミナーと比べて...
できること
動画コンテンツの販売
レンタルサーバー
定額見放題
できないこと
web申し込み
招待メール
運営サポート
ON24 Webcast Elite
V-CUBE セミナーと共通するカテゴリ
ウェビナー・動画配信ツール
V-CUBE セミナーと比べて...
できること
投票機能
できないこと
社内での研修や情報共有
社内外での学会や研修会
株主総会実施
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。