おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| GitHub Copilot | 日常のコーディング中にテストをサクサク書きたい効率化タイプ💻 | 0円〜月 |
| IDE内で補完からテスト生成まで対応。対応範囲が広くシェアもトップ。 |
| Visual Studio IntelliCode | 日常のコーディング中にテストをサクサク書きたい効率化タイプ💻 | 0円〜 |
| Visual Studio標準搭載で追加費用なし。コードを社外送信せず使える。 |
| Codeium | 日常のコーディング中にテストをサクサク書きたい効率化タイプ💻 | 0円〜月 |
| 70以上の言語と主要IDEに対応。低コストでテスト生成を導入できる。 |
| Amazon CodeWhisperer | 既存コードのテストカバレッジをまとめて引き上げたいタイプ📈 | - |
| AWS開発に強い補完AI。依存関係を踏まえたテスト案を得やすい。 |
| Diffblue Cover | 既存コードのテストカバレッジをまとめて引き上げたいタイプ📈 | 0円〜月 |
| Javaコードから実行可能なJUnitテストを自動生成。カバレッジ連携にも対応。 |
| DeepCode AI | 既存コードのテストカバレッジをまとめて引き上げたいタイプ📈 | 0円〜月額/貢献開発者 |
| バグや脆弱性の検出に強い。テスト化すべき危険箇所を先に洗い出せる。 |
| ChatGPT | AIと対話しながらテストの書き方を学びたいタイプ💬 | 0円〜月 |
| チャットでテスト設計を相談できる。無料で始めやすく対応範囲も広い。 |
| Amazon Q Developer | AIと対話しながらテストの書き方を学びたいタイプ💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| IDE内でテスト生成から失敗ログ修正まで対応。AWS環境に組み込みやすい。 |
| Bito | AIと対話しながらテストの書き方を学びたいタイプ💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| PR上で不足テストを指摘できる。日本語仕様からレビュー工程に載せやすい。 |
テストコード/ユニットテスト生成AIの導入によって得られる効果
テストコード/ユニットテスト生成AIは、コードに合わせてテスト案を作り、確認作業を支援するためのAIです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入でやりたいこと | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| テスト案を早く作りたい | 対象コードに合わせたテスト案を作りやすくなり、ゼロから書く時間を減らせます |
| テスト条件の漏れをなくしたい | 正常系や異常系の観点を整理しやすくなり、確認すべき条件の漏れを抑えられます |
| 異常系の観点を増やしたい | エラーや例外のパターンを出しやすくなり、テスト観点の追加を進めやすくなります |
| コード変更にテストを追従させたい | 変更箇所に合わせたテスト修正を進めやすくなり、古いテストの放置を抑えられます |
| テスト結果を説明しやすくしたい | 失敗理由や確認観点を整理しやすくなり、レビュー時の説明を進めやすくなります |
続いて、無料で使えるテストコード/ユニットテスト生成AIをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
無料で使えるテストコード/ユニットテスト生成AI3タイプを解説
| 比較項目 | 日常のコーディング中にテストをサクサク書きたい効率化タイプ | 既存コードのテストカバレッジをまとめて引き上げたいタイプ | AIと対話しながらテストの書き方を学びたいタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | IDE上でテストをその場で補完 | 既存コード解析で一括テスト生成 | 対話形式でテストの書き方を学べる |
| できること | テストコード補完プロジェクト文脈認識フレームワーク自動判定 | コード構造解析一括テスト生成境界値自動検出 | 自然言語生成指示対話型設計相談生成理由説明 |
| 適している企業/業種 | 個人開発者開発チーム | 開発組織レガシーコード保有チーム | プログラミング初学者エンジニア |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
日常のコーディング中にテストをサクサク書きたい効率化タイプ 💻
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
日々の実装と一体でテスト作成を時短したい開発者の定番候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料で補完中心の支援から始めたい開発者向けの軽量AI機能
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料中心に実装とテスト生成を速くしたい個人開発者向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存コードのテストカバレッジをまとめて引き上げたいタイプ 📈
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
アマゾンのクラウド上の開発でテストを増やしたい人向けのコード支援AI
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存コードのテスト不足を自動生成で底上げしたい組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
テスト前にコードの危険箇所を洗い出したいチーム向けの解析AI
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
AIと対話しながらテストの書き方を学びたいタイプ 💬
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
対話しながらテスト設計の考え方を学びたい初心者の入口候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
テスト生成から失敗修正まで開発環境内で試したいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
テスト作成をレビューと継続的統合の流れに載せたいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
GitHub Copilot | Visual Studio IntelliCode | Codeium | Amazon CodeWhisperer | Diffblue Cover | DeepCode AI | ChatGPT | Amazon Q Developer | Bito | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IDEインライン生成 IDE上で関数単位のユニットテストを即時生成できるか | |||||||||
ユニットテスト生成(主要言語) Java/Python/JS/C#/Goなど主要言語向けにユニットテストを生成できるか | |||||||||
統合/APIテスト生成 モジュール間統合テストやAPIテストを自動生成できるか | |||||||||
型情報活用 TypeScriptやJavaなどの型情報を利用して安全なテスト生成ができるか | |||||||||
広範文脈生成 リポジトリ横断の広い文脈を取り込みテスト生成できるか | |||||||||
Git統合 生成テストをGitブランチに自動コミット・反映できるか |
一部の企業で必須
GitHub Copilot | Visual Studio IntelliCode | Codeium | Amazon CodeWhisperer | Diffblue Cover | DeepCode AI | ChatGPT | Amazon Q Developer | Bito | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一括テスト生成 リポジトリ全体の未テスト箇所に対して一括生成できるか | |||||||||
差分テスト生成 PR差分や変更行のみを対象にテスト生成できるか | |||||||||
CI自動生成 CIパイプライン上でテスト生成を自動実行できるか | |||||||||
PRテスト案投稿 PRに対してテスト案を自動コメント投稿できるか | |||||||||
テスト自己修復 仕様変更やリファクタ時にテストを自動修復できるか |
ほぼ全製品が対応
GitHub Copilot | Visual Studio IntelliCode | Codeium | Amazon CodeWhisperer | Diffblue Cover | DeepCode AI | ChatGPT | Amazon Q Developer | Bito | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
テストFW最適化 主要FW(JUnit/pytest/Jestなど)の慣習に沿ったテストコードを生成できるか | |||||||||
境界値・例外生成 境界値や例外系のテストケースを自動生成できるか | |||||||||
テストスタイル準拠 命名規約やテスト構造に沿った形式でテストコードを生成できるか |
優先度が低い
GitHub Copilot | Visual Studio IntelliCode | Codeium | Amazon CodeWhisperer | Diffblue Cover | DeepCode AI | ChatGPT | Amazon Q Developer | Bito | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本語UI対応 テスト生成や結果閲覧のUIが日本語で操作できるか |
無料で使えるテストコード/ユニットテスト生成AIの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、使い方の大枠を決めるIDEで実装中に書くのか、既存コードのカバレッジを上げるのか、AIと対話しながら学ぶのかで向く製品が変わります。まずは自分の開発環境と目的に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認するIDE内生成、広い文脈の利用、PR差分やCIでの扱いは製品差が出やすい項目です。自社の言語やGit運用に必要な機能を先に確認します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で比較する無料で使える範囲は、個人の学習利用とチーム導入で意味が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい開発フローや利用量、コード管理の条件を整理します。
ここからは、無料枠で試したあとも使い続ける前提で条件をそろえます。生成場所、対象コードの広さ、利用量とコード管理を同じ条件にそろえると判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
開発フローへの入り方
個人開発では、ブラウザで相談するだけでも十分です。チーム開発ではIDE、PR、CIのどこにAIを入れるかでレビュー担当や実行確認の手間が増えます。導入場所が曖昧なまま使い始めると、生成したテストを誰が直すかが散らばります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。IDE内で補完しながら使う製品、ブラウザやチャットで相談する製品、PRレビューやチーム工程に組み込む製品があります。
- IDE内で補完しながら使う製品実装中の関数の近くでテストの書き出しを作りやすい製品です。ただし利用するIDE、拡張機能、言語ごとの支援範囲を試用時にそろえる必要があります。代表製品:GitHub Copilot / Visual Studio IntelliCode
- ブラウザやチャットで相談する製品関数の仕様や境界値を文章で説明しながらテスト案を作りやすい製品です。ただし貼り付けるコードの範囲と実行確認の手順は、自分で管理する必要があります。代表製品:ChatGPT
- PRレビューやチーム工程に組み込む製品変更差分や周辺文脈をもとに、レビュー段階で不足テストを扱いやすい製品です。ただしGit連携、対象リポジトリ、レビュー担当の運用を決める手間があります。代表製品:Bito
対象コードの規模と言語の合わせ方
小さな関数だけなら、チャットやIDE補完で短時間に試せます。既存リポジトリやJavaのレガシーコードでは、依存関係やビルドまで影響します。対象範囲を広げるほど、生成後の修正量とレビュー時間が読みにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。単一関数から試しやすい製品、IDE内でプロジェクト文脈を使う製品、既存コードベースのカバレッジ改善に寄せた製品があります。
- 単一関数から試しやすい製品短い関数やメソッドを貼り付けて、正常系と異常系の案を出しやすい製品です。ただし依存関係が多い処理では、生成結果をそのまま実行できない場合があります。代表製品:ChatGPT
- IDE内でプロジェクト文脈を使う製品開いているファイルや周辺コードを参照しながら、既存の書き方に近いテストを作りやすい製品です。ただし大きなリポジトリでは、参照範囲と利用上限が作業量に影響します。代表製品:GitHub Copilot / Amazon Q Developer
- 既存コードベースのカバレッジ改善に寄せた製品未テストのクラスやメソッドをまとめて扱う開発組織で検討しやすい製品です。ただし対象言語、ビルド環境、既存テストとの相性を先にそろえる必要があります。代表製品:Diffblue Cover
無料枠と利用量の見積もり
無料で始める場合でも、月間の生成回数やチャット回数が足りるとは限りません。個人の学習利用とチームのレビュー運用では、消費する回数や上位プランの必要性が変わります。上限を試さないまま採用すると、忙しい時期に生成やレビューの流れが止まりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料で小さく始める製品、無料枠から上位プランへ広げる製品、評価版や商談で利用量を確認する製品があります。
- 無料で小さく始める製品学習や小規模なテスト作成の周辺作業から試しやすい製品です。ただし生成量や補完範囲は製品ごとに違うため、作業量に合うか確認が必要です。代表製品:ChatGPT / Visual Studio IntelliCode
- 無料枠から上位プランへ広げる製品IDE内で試したあと、利用量やチーム管理に合わせて上位プランを検討しやすい製品です。ただし個人利用と組織利用では、管理機能や利用上限の条件が変わります。代表製品:GitHub Copilot / Amazon Q Developer
- 評価版や商談で利用量を確認する製品既存コード全体やチーム工程に入れる前に、対象範囲を決めて効果を確かめやすい製品です。ただし同じコード量と運用条件で評価しないと、比較しにくくなります。代表製品:Diffblue Cover / Bito
コード取り扱いと組織管理
業務コードや顧客データを含む処理では、どこにコードを入力し、誰が利用権限を管理するかが問題になります。個人アカウントで始めた運用を後からチーム全体へ広げると、コード送信や管理者設定の確認が遅れます。機密性が高い開発では、無料で試す段階から社内ルールとの整合が負担になります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。個人の作業範囲で使う製品、組織アカウントや管理機能で使う製品、ローカル実行や自社管理の配置を重視する製品があります。
- 個人の作業範囲で使う製品学習用コードや公開しても問題の少ないサンプルで試しやすい製品です。ただし業務コードを入力する場合は、社内の利用ルールを先に確認する必要があります。代表製品:ChatGPT
- 組織アカウントや管理機能で使う製品利用者の追加、ポリシー、請求を管理者がそろえやすい製品です。ただし無料枠で便利に見えても、チーム利用ではプランや管理者設定が変わります。代表製品:GitHub Copilot / Amazon Q Developer
- ローカル実行や自社管理の配置を重視する製品コードを社内環境で扱う前提の開発組織で検討しやすい製品です。ただし導入には対象言語、ビルド環境、運用担当の準備が必要です。代表製品:Diffblue Cover / Bito
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
無料枠でもユニットテストを自動生成できますか?
できます。GitHub CopilotやAmazon Q Developerは無料枠で対象関数のユニットテストを補完でき、Codeiumは70以上の言語に対応します。ただしフリープランは生成回数やトークン数に上限があるのが一般的なので、毎日まとまった量を書く場合は上限に達しやすい点に注意しましょう。
無料で既存コードのカバレッジも底上げできますか?
既存コードを一括でテスト化したいなら、Diffblue Coverの無料エディションが向きます。Javaコードを解析してユニットテストを自律生成しカバレッジ連携にも対応しますが、無料は対象言語や規模が絞られます。補完型のCodeiumやGitHub Copilotは関数単位の生成のため、用途で使い分けると無駄がありません。
どこまで無料で使えますか?
掲載製品の多くは0円から使え、GitHub CopilotやCodeium、Visual Studio IntelliCodeに無料プランがあります。Visual Studio IntelliCodeは追加費用なしで使え、DeepCode AIは貢献開発者向けに無料枠を設けています。ChatGPTやBitoも無料から試せるので、まず無料枠で生成精度を確かめましょう。
無料では足りず有料化が必要になるのはどんな時ですか?
毎日まとまった量のテストを書く場合は、無料の生成回数やトークン上限に達しやすくなります。チームでの共有や高精度モデル、速い応答が要るときも有料プランが前提です。個人の学習や小規模な検証なら無料で十分まかなえるため、利用頻度から有料化の要否を見極めましょう。
無料で使い始めるときに気をつけることは何ですか?
入力したコードが学習に使われる範囲と、生成テストの品質を必ず確認しましょう。Visual Studio IntelliCodeはコードを社外送信せず使えるため、機密性の高いコードでも安心です。無料枠は有料とデータの扱いが異なる場合があり、生成テストはレビューと実行確認を前提にする運用が安全です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)