AddressLook for Microsoft Teams

Web電話帳

日本製

言語：

端末・OS：

Windows

,Mac

カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト

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コスト

38,533 / 月

無料プラン

IT導入補助金

無料トライアル

〇

~ Web電話帳

事業規模

AddressLook for Microsoft Teamsとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

AddressLook for Microsoft Teamsとは

AddressLook for Microsoft Teamsは、ビービーシステムが提供するMicrosoft Teams対応の階層型アドレス帳アドオンです。組織ツリー上で部署や役職順に連絡先を視覚的に検索できることが特長となっており、従来の一覧形式とは異なる直感的な操作が可能です。お気に入り機能やあいまい検索機能を搭載し、Outlook連携により必要な相手を効率的に探すことができます。各メンバーのプレゼンス表示機能により在席状況を確認でき、メール発信や通話発信もワンクリックで実行できます。モバイル対応により、スマートフォンやタブレットからの利用も可能です。組織構造が複雑で連絡先の管理が課題となりがちな複数拠点や部署を持つ中堅から大企業での活用に適したソリューションとして位置づけられています。

強み

Teams対応の階層型アドレス帳

Microsoft Teams上で階層型アドレス帳を利用でき、組織ツリー形式で宛先を視覚的に選択することが可能です。日本企業の組織形態に合わせて部署、役職、個人の順に表示されるため、複数の同姓同名や兼務先がある場合でも、誤選択を避けて目的の相手を探し出すことができます。チャットや会議の宛先選定を効率化し、業務コミュニケーションの円滑化に寄与します。

リアルタイムプレゼンス表示

連絡先検索時にTeamsのプレゼンス情報（在席状況）が表示されるため、相手が応答可能か取り込み中かといった状態を確認しながら発信できます。これにより、取り次ぎの手間や再連絡の回数を減らすことが期待できます。また、お気に入りグループ機能を利用して頻繁に連絡するメンバーを登録しておけば、繰り返し利用する際の手順を簡略化することが可能です。リアルタイムで状況を把握しながら、効率的にコミュニケーションを進められる仕組みとなっています。

クラウドセキュリティ認証取得

AddressLook for Microsoft Teamsは、ISO/IEC 27017認証を取得したクラウドサービスとして、高い水準のセキュリティを実現しています。組織内のアドレス帳データは暗号化通信によって保護されており、情報漏洩リスクの低減に配慮した設計となっています。企業向けのセキュリティ水準を備えているため、厳格なセキュリティポリシーを定める組織においても導入を検討いただける製品です。

注意点

Microsoft 365環境が利用前提

AddressLook for Microsoft Teamsは、Microsoft Teams上で動作するアドレス帳拡張機能です。そのため、Microsoft 365環境での利用が前提となっており、Microsoft 365を導入していない企業では使用できません。導入を検討される際は、自社のMicrosoft 365の利用状況を事前に確認いただく必要があります。

Outlook版併用には追加ライセンス費用

AddressLook for Microsoft TeamsとOutlook用アドレス帳を併用する場合、それぞれに個別のライセンス費用が必要となる点に留意が必要です。社内でOutlookとMicrosoft Teamsの両方で階層型アドレス帳を利用したい場合、2製品分のライセンス料金を支払うことになるため、導入コストが増加する可能性があります。利用環境や予算に応じて、どちらか一方のみの導入も検討するとよいでしょう。

少人数利用時は料金体系が割高

AddressLook for Microsoft Teamsは、利用ユーザー数が少ない場合でも一定の最低料金が設定されています。例えば500名までの契約では月額固定45,000円（税抜）となっており、実際の利用者数が少ない組織では1人あたりの費用負担が相対的に高くなる可能性があります。導入を検討する際は、自社の利用規模と照らし合わせて費用対効果を確認することが推奨されます。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査