目次
Countlyとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Countlyとは
Countlyは、プライバシー設計を重視したプロダクト分析・エンゲージメント基盤です。セッション・イベント・ビューの計測をはじめ、iOS・Android・React Native・Flutter・Unityなど主要プラットフォームにおけるクラッシュやエラーの収集、プッシュ通知、リモート設定、ダッシュボード・アラート機能を一つのプラットフォームに統合できます。Read/Write APIやプラグイン型アーキテクチャを備えており、同意取得やデータ主体要求の管理といったガバナンス機能も含め、自社の要件に合わせた柔軟な運用が可能です。セルフホストまたはプライベートクラウド環境でデータを管理したい組織に適しています。料金は、セルフホスト向けのLiteプランがAGPLv3ライセンスのもとで無料提供されており、Flexプランは500MAUまでの無料枠を含むデータポイント基準のサブスクリプション、Enterpriseプランは個別見積もりとなっています。SMBからエンタープライズまで幅広い企業規模に対応しています。
強み
オンプレ・プライベートクラウド導入
Countlyはオンプレミスや専用のプライベートクラウド環境へのデプロイに対応しており、データの所有権と導入形態の柔軟性を重視した設計となっています。社内規程によりパブリックSaaSの利用が難しい企業や、分析データを自社環境内に留めておきたい組織にとって、有力な選択肢の一つといえます。インフラの分離管理や監査対応を前提とする組織ほど、その特性を活かしやすい傾向があります。
ファネル分析
ファネル分析機能を使うことで、アプリ内における各ステップの到達率や離脱ポイントを把握し、コンバージョン経路を定量的に分析できます。購入フローや会員登録といった重要な導線の改善を担うプロダクトマネージャーやグロース担当者にとって活用しやすい機能です。クラッシュ解析やRUMだけでは捉えにくいユーザー行動の滞留箇所を数値で特定したいチームにも適しています。
コホート分析
特定の行動条件を満たすユーザー群(コホート)を作成し、リテンションをはじめとする指標を層別に比較分析できます。継続率の改善やライフサイクル施策を推進するチームにとって、施策の効果をセグメントごとに把握しやすい点が特徴です。「どのユーザーが定着しているか」を行動データに基づいて切り出し、意思決定に活かしたいプロダクト組織に適しています。
注意点
無料プランはMAU上限500
Countly Flexの無料版では、月間アクティブユーザー数(MAU)の上限が500に設定されています。この上限を超える規模での利用には有料プランへのアップグレードが必要となり、利用者数に応じたコストが発生します。アプリのトラフィックが増加した場合、無料枠を超えるケースも想定されるため、導入前に自社の想定ユーザー規模を確認しておくことが望ましいでしょう。
MAUベースの従量課金制
Countly FlexはMAU数に応じた従量課金制を採用しており、利用するMAU数や追加機能の内容によって料金が変動します。そのため、アプリの成長とともに利用規模が拡大した場合には、課金額も相応に増加する点に留意が必要です。特に急成長フェーズでは予算への影響が大きくなる可能性があるため、トラフィック増加に伴うコスト負荷をあらかじめ想定したうえで導入を検討することが望ましいといえます。
エンタープライズはオンプレ導入前提
Countly Enterpriseでは、オンプレミス環境へのインストールが可能な構成となっており、自社サーバーや専用クラウドでの運用が前提となるケースがあります。そのため、導入・運用にあたってはインフラの構築や継続的な管理が必要となり、担当リソースの確保が求められる場面も想定されます。特に小規模なチームや専任のインフラ担当者がいない組織にとっては、こうした準備が導入のハードルになる可能性がある点に留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Countlyのアプリ解析ツールマーケットシェア
シェア
事業規模
Countlyのサイト改善マーケットシェア
シェア
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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