W2 Unified
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
50サービス中
27
位
事業規模別シェア
目次
W2 Unifiedとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
W2 Unifiedとは
W2 Unifiedは、W2株式会社が運営するECサイト構築ツールです。W2 Unifiedは、ECカート機能はもちろん、商品や配送管理、マーケティング機能、CMS(コンテンツマネジメントシステム)、問い合わせ管理などEC事業に必要なシステムがオールインワンで搭載されています。これらの機能により、実店舗、ECサイト、各種SNS、自社アプリなどの幅広い顧客接点から得られる情報を統合することで、各顧客の顧客体験を向上することができます。アパレルやインテリア雑貨などの販路、顧客との接点、顧客の属性などが多様な商材を扱う企業に適した製品です。
強み
企業成長、商材特性にあわせた拡張性
W2 Unifiedは、業界で唯一、標準機能モデルから独自の機能拡張が可能なカスタマイズモデルへ移行できる製品です。そのため、中長期的な事業成長や市場状況の変化に合ったECプラットフォームを構築することができます。また、特化型パッケージプランも用意されており、定期通販向けの「W2 Repeat(旧リピートPLUS)」、食品業界向けの「W2 Repeat Food(旧リピートPLUS Food)」などの商材の特性に合わせたパッケージプランや、海外現地販売や越境ECに特化した「W2 Cloud」といった海外の事業展開にも対応することができるパッケージプランが用意されてます。
専門家のサポートが充実
別途料金を支払うことで、W2 Unifiedの製品の導入、初期運用、定着までのトータルサポートを受けることができます。さらには、ECサイトの設計、デザインやロゴなどのクリエイティブ作成支援も行っており、社内にデザイナーが不在の場合でも意向に沿ったデザインでサイトを作成できます。他にも、EC事業全体の戦略コンサルティングも行っており、EC事業のビジネスモデルの策定、業務要件とシステム要件の整理、システム開発、Webマーケティング支援などの総合的なコンサルティングを受けることができます。製品の導入サポートから大規模な事業改革を目指す企業まで、幅広い範囲での専門家のサポートを支援を受けることができます。
デザインの自由度が高い
独自のCMS機能を搭載しており、サイトのデザイン自由度が高く、ブランドイメージを最大限に訴求するデザインが可能です。これにより、コンバージョン率(CVR)の向上やブランディングの強化が期待できます。
注意点
導入ハードルが高い
本製品は大規模なECプラットフォームを構築する製品のため、手軽に導入できる代物ではありません。製品選定の際にも、専門知識を持った人を担当者に任命して業務要件とシステム要件の整理を行った上で選定することを推奨します。また、製品導入が決まった後も専任の導入支援チームと3ヶ月以上かけて準備をする必要があるため、入念な準備期間と人的、金銭的コストを要します。手軽にEC事業を始めたい企業には不向きです。
運用コストが高い
多機能であるがゆえに、全ての機能を効果的に活用するためには、運用担当者に対するトレーニングやサポートが必要です。専門知識を持ったスタッフの確保が重要となります。
オーバースペック
ECサイトのみを手軽に作るという製品ではなく、ECサイト、実店舗、その他SNSや自社のアプリなどの顧客接点のデータを統合するためのプラットフォームを構築する製品です。ECサイト、実店舗、各種SNSや自社アプリなどのデータ統合を統合することで、オンラインとオフラインをまたぐ、シームレスな顧客体験を提供することを得意とする製品のため、ECサイトだけの利用では強みを活かしきれません。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
W2 UnifiedのECサイト構築ツールマーケットシェア
全50サービス中
27
位
W2 Unified利用者の事業規模の内訳
- 中規模 40%
- 大規模 40%
- 小規模 20%
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
W2 Unifiedのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。W2 Unifiedには2つのプランがあります。
W2 Unifiedとよく比較されるサービス
W2 Unifiedとよく比較される製品を紹介!W2 UnifiedはECサイト構築ツールの製品です。W2 Unifiedとよく比較されるメジャー製品は、BASE、ebisumart zero、ecbeingです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
BASE
BASEは、BASE株式会社が提供するECサイト構築ツールです。この製品は、SNS連携や顧客管理などの機能を備え、オンラインショップの立ち上げと運営を容易にします。BASEの特徴は初期費用や月額費用が0円で、売れたときのみ販売手数料として手数料が発生する点です。BASE株式会社は、東京証券取引所グロース市場に上場している企業で、BASEのサービスは、使いやすさと多機能性により多くのECサイト運営者から支持を得ています。
W2 Unifiedと共通するカテゴリ
ECサイト構築ツール
W2 Unifiedと比べて...
できること
短期間で手軽なECサイト作成
予約販売
定期販売
できないこと
独自性の高いECサイト作成
リピート割引
顧客情報の共有
ebisumart zero
ebisumart zeroは、株式会社インターファクトリーが提供するECサイト構築ツールです。顧客単位での価格設定やセット販売、ポイント管理など、ECサイト運営に欠かせない多様な機能を備えています。株式会社インターファクトリーは、ebisumart zeroの他にも、拡張性、カスタマイズ性の高い大規模事業者向けのECサイト構築ツールの「ebisumart」を提供しています。
W2 Unifiedと共通するカテゴリ
ECサイト構築ツール
W2 Unifiedと比べて...
できること
短期間で手軽なECサイト作成
予約販売
定期販売
できないこと
独自性の高いECサイト作成
グループ、顧客単位での販売商品設定
リピート割引
ecbeing
株式会社ecbeingが提供するECサイト構築サービスです。20年間以上の提供実績を活かしたBtoCに特化したECプラットフォームで、豊富な標準機能に加え、最新トレンドに対応したマーケティング機能である「マイクロサービス」の提供やカスタマイズにより柔軟なECサイト構築を実現します。セキュリティやサポートも充実しており、365日24時間の有人監視やマーケティング支援など、包括的なサービスを展開しています。
W2 Unifiedと共通するカテゴリ
ECサイト構築ツール
W2 Unifiedと比べて...
できること
予約販売
定期販売
抽選販売
できないこと
グループ、顧客単位での価格設定
グループ、顧客単位での販売商品設定
運営会社基本情報
会社 : W2ソリューション株式会社
本社所在地 : 東京都中央区
会社設立 : 2005年
ウェブサイト : https://www.w2solution.co.jp/corporate/
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。