おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Salesforce Sales Cloud | 大手CRM内蔵AIスコアリングタイプ 🏢 | 3,000円ユーザー/月 |
| 大規模CRMデータで予測精度を改善できる。CRMシェアもトップ。 |
| Dynamics 365 Sales | 大手CRM内蔵AIスコアリングタイプ 🏢 | 9,745円ユーザー/月 |
| OutlookやTeamsの活動履歴を営業管理に直結。Microsoft基盤に強い。 |
| SAP Sales Cloud | 大手CRM内蔵AIスコアリングタイプ 🏢 | 138ドルユーザー/月 |
| AI予測を標準機能で広く使える。SAP基幹系との連携にも強い。 |
| Marketing Hub | MA主導型リードスコアリングタイプ 📧 | 0円〜シート/月 |
| Web集客からCRM集約までノーコードで始めやすい。中小企業でのシェアも高い。 |
| Marketing Cloud Account Engagement | MA主導型リードスコアリングタイプ 📧 | 150,000円月 |
| Salesforce上でMAの反応と商談情報を共有。BtoB営業連携に強い。 |
| Adobe Marketo Engage | MA主導型リードスコアリングタイプ 📧 | 要問合せ |
| 多チャネル施策と高度なAI予測を作り込める。大企業での利用も多い。 |
| Salesloft | セールスインテリジェンス特化タイプ 🎯 | 要問合せ |
| メール・電話・SNSの接触品質をそろえられる。通話分析にも強い。 |
| InsideSales.com | セールスインテリジェンス特化タイプ 🎯 | 要問合せ |
| AIとルールを併用して優先リードを絞れる。CRM連携で架電にもつなげやすい。 |
| Clari | セールスインテリジェンス特化タイプ 🎯 | 要問合せ |
| 商談リスクと売上予測を経営判断に使える。対応範囲も広い。 |
| BowNow | 国産MA/SFA一体型スコアリングタイプ 🇯🇵 | 0円〜月 |
| 無料から小さく始められる。シンプル運用で中小企業でのシェアも高い。 |
| Kairos3 | 国産MA/SFA一体型スコアリングタイプ 🇯🇵 | 15,000円月 |
| リード育成から商談管理まで国産基盤で管理。営業プロセス後半まで広く扱える。 |
| SATORI | 国産MA/SFA一体型スコアリングタイプ 🇯🇵 | 148,000円月 |
| 匿名訪問者の行動から有望リードを拾える。中堅企業での利用も多い。 |
リードスコアリング/受注予測AIの導入によって得られる効果
リードスコアリング/受注予測AIは、見込み客や案件の情報をAIで評価し、受注可能性を確認しやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入で改善したいこと | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 有望な見込み客を見つけたい | 行動履歴や商談状況から有望な見込み客を確認し、優先対応を決めやすくなります |
| 対応優先度を決めにくい | 受注可能性や反応を整理し、先に連絡する相手を選びやすくなります |
| 受注の兆候を見落とさず確認したい | 資料閲覧や商談反応を確認し、受注につながる変化を把握しやすくなります |
| 案件判断が担当者任せ | 共通の基準で案件を確認し、担当者ごとの判断差を抑えやすくなります |
| 営業計画を見直しにくい | 実績との差を確認し、次回の営業計画や優先順位を見直しやすくなります |
続いて、リードスコアリング/受注予測AIをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
リードスコアリング/受注予測AI4タイプを解説
| 比較項目 | 大手CRM内蔵AIスコアリングタイプ | MA主導型リードスコアリングタイプ | セールスインテリジェンス特化タイプ | 国産MA/SFA一体型スコアリングタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 優れている点 | CRM内でAIが受注確度を予測 | 行動データでリードを自動育成 | 商談リスクを検知し確度予測 | ノーコードで簡単にスコア設計 |
| できること | AI自動スコアリング受注確度算出パイプライン予測分析 | 行動データ追跡リード関心度採点ステップメール配信 | 成約確率算出商談リスク検知営業シグナル通知 | ノーコード設計スコア加減点ルール日本語通知対応 |
| 適している企業/業種 | 中堅企業大企業 | BtoBマーケティング担当者 | セールスマネージャー営業企画部門 | 中小企業スコアリング初心者 |
| 料金目安 | 要問合せ(CRMライセンス種別により個別見積もり) | 要問合せ(MAツールのプラン・契約規模により個別見積もり) | 要問合せ(営業活動データ連携の規模により個別見積もり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
大手CRM内蔵AIスコアリングタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
AIスコアを自社の営業プロセスに合わせ育てたい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
日常業務の延長でAI営業支援を使いたい中堅〜大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
基幹システムと営業データをつなぎたい大企業向けの顧客管理
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
MA主導型リードスコアリングタイプ 📧
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
MA運用の入口からスコアリングを始めたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
営業基盤と同じデータでリードを渡したい中堅以上の組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
受注予測までMA側で深く作り込みたい大企業向けの高機能MA
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
セールスインテリジェンス特化タイプ 🎯
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
営業接点の自動化で接触品質をそろえたい大規模組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
追うべき見込み客をAIで絞り込みたいインサイドセールス向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
売上予測を経営判断に使える形にしたい大企業の営業組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産MA/SFA一体型スコアリングタイプ 🇯🇵
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
低コストでリードの優先順位づけを始めたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
リード育成から売上予測まで一つの国産基盤でつなぎたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
スコア条件を自社の商流に合わせ調整したい中堅企業向けMA
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
リードスコアリング/受注予測AIの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、スコアを使う場面を決めるCRMの商談データを活かすのか、MAの行動データから営業へ渡すのかで、選ぶタイプが変わります。まずは自社のデータ量と担当部門に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認するAIスコアリングモデルや受注確度の根拠表示は、必要度が会社ごとに変わります。CRM/SFA連携も必須機能と条件付き機能に分けると、過不足のある製品を避けやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で比較するタイプと機能を確認したうえで、営業現場にどう定着させるかを整理します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて4つの条件を整理します。データの起点や利用部門、既存基盤への組み込み方、改善体制です。
ここからは、スコアを営業現場で使い続けるための条件をそろえます。機能の○×に加えて、データの起点や利用部門を整理します。既存基盤への組み込み方と改善体制もそろえると、導入後のずれを減らしやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
スコアリングの起点データ
過去商談が多い組織と、Web・メール反応から育成する組織では、スコアに使える材料が変わります。データの起点が合わないと、AIの優先順位が営業現場の実感とずれやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。CRMの商談履歴を中心にする製品、Web・メール反応を中心にする製品、営業活動や会話データを中心にする製品です。
- CRMの商談履歴を中心にする製品リード、取引先、商談を同じCRM上で扱いやすい製品です。ただし過去データの量や入力ルールが薄いと、予測の納得感は出にくくなります。代表製品:Salesforce Sales Cloud / Dynamics 365 Sales
- Web・メール反応を中心にするMA製品フォーム、メール、Web閲覧の反応を営業引き渡し前に使いやすい製品です。ただし商談後の予測まで担う場合は、CRM側のデータ連携が重要です。代表製品:Marketing Hub / Adobe Marketo Engage
- 営業活動や商談進捗を中心にする製品メールや通話、商談の進み具合から営業行動を決めやすい製品です。ただしリード獲得前の育成は、MAやCRMとの役割分担が必要です。代表製品:Salesloft / Clari
スコアを使う部門と判断タイミング
マーケティング部門とインサイドセールス、営業マネージャーでは、同じスコアでも使う場面が違います。引き渡し前の選別と四半期の売上予測を同じ道具で済ませると、画面や通知が現場に合わなくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。マーケティングの育成で使う製品、営業担当者の日次フォローに使う製品、マネージャーの予測会議で使う製品です。
- マーケティングの育成で使う製品接点が浅いリードを温め、営業へ渡す順番を整えやすい製品です。ただし受注後半の案件管理は、別のCRMやSFAとつなぐ前提になりやすいです。代表製品:Marketing Hub / SATORI
- 営業担当者の日次フォローに使う製品今日連絡すべき相手や次の行動をそろえやすい製品です。ただし管理者向けの売上予測まで求める場合は、予測画面の深さを確認します。代表製品:Salesloft / Kairos3
- マネージャーの予測会議で使う製品案件リスクや着地見込みを会議で共有しやすい製品です。ただしマーケティング段階のリード育成は、別製品との分担が残る場合があります。代表製品:Clari / Salesforce Sales Cloud
既存CRM・MAへの組み込み方
すでにCRMやMAが定着している会社では、予測AIだけを新しく足すより、日々の入力画面に結果が返ることが運用定着を左右します。別画面が増える構成では、営業担当者が確認を後回しにしやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。同じCRM基盤に組み込む製品、既存CRMに専門ツールを重ねる製品、国産MA/SFAを起点に小さく始める製品です。
- 同じCRM基盤に組み込む製品顧客、商談、活動履歴を同じ基盤で扱いやすい製品です。ただし標準項目と自社項目の整理を怠ると、AIの出力を活かしにくくなります。代表製品:Dynamics 365 Sales / Salesforce Sales Cloud
- 既存CRMに専門ツールを重ねる製品今のCRMを残しながら、商談リスクや営業行動の分析を厚くできます。ただし連携項目と更新のタイミングは、導入時にそろえる必要があります。代表製品:Salesloft / Clari
- 国産MA/SFAを起点に小さく始める製品日本語画面や国内サポートを頼りに、営業とマーケティングの運用を近づけやすい製品です。ただし高度な経営予測まで求める場合は、上位製品との違いが出ます。代表製品:BowNow / Kairos3
設定・改善を担う体制
AIスコアは、導入して終わりではなく、営業結果を見ながら条件や運用ルールを直していく前提です。専任の営業企画やマーケティング担当がいない場合は、初期設定よりも運用後の改善が止まりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社で設定を進めやすい製品、ベンダーやパートナーと設計する製品、国内支援を受けながら運用する製品です。
- 自社で設定を進めやすい製品少人数でもリード獲得やメール施策から始めやすい製品です。ただしデータ量が増えた後は、スコア条件の見直しを社内で続ける必要があります。代表製品:Marketing Hub / BowNow
- ベンダーやパートナーと設計する製品複数部門や大規模CRMを前提に、項目設計や権限整理まで含めやすい製品です。ただし導入前に要件を固める時間がかかります。代表製品:Salesforce Sales Cloud / Adobe Marketo Engage
- 国内支援を受けながら運用する製品日本語で施策や運用の相談を進めやすい製品です。ただし自社の担当者がスコア結果を営業へ渡す手順を決めないと、活用が属人化します。代表製品:Kairos3 / SATORI
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
リードスコアリング/受注予測AIは何をスコア化できますか?
見込み客の購買意欲や商談の成約確率をスコアで自動算出できます。SalesforceのEinsteinやDynamicsのCopilotのようにCRMの蓄積データから予測する製品と、Clariのように商談プロセスの解析に特化した製品があります。何を予測したいかで向く型が分かれます。
予測スコアの精度はどこまで信頼できますか?
蓄積データが多いほど精度は上がり、優先順位付けの目安としては実用レベルに達しています。ただし入力データが少なかったり偏っていたりすると外れやすく、スコアをうのみにせず最終判断は人が補う前提で使います。算出の根拠を確認できる製品だと、現場も納得して運用しやすくなります。
営業現場にスコアを定着させるには何が要りますか?
スコアの算出根拠が見える化されていることが欠かせません。理由がわからない数字だと現場が信用せず、結局はこれまでの勘で動いてしまうためです。通知や次に取るべきアクションがCRMやSFAへ自動で戻る製品を選ぶと、担当者がスコアを見て動く運用に変わり、現場に定着します。
リードスコアリング/受注予測AIの料金はどのくらいですか?
CRM内蔵型はSalesforce Sales Cloudが1ユーザー月3,000円、Dynamics 365 Salesが月9,745円です。国産のKairos3は月15,000円、BowNowやHubSpotは無料から始められます。SalesloftやClariなど専業ツールは要問い合わせが中心で、課金単位もそろえて比べましょう。
スコアリングAIを入れても効果が出にくいのはどんな場合ですか?
見込み客の数が少なく、担当者が一人ひとりを把握できる規模では、スコアで優先順位を付ける効果は小さくなります。商談データがほとんどない立ち上げ期も、予測の根拠が乏しく精度が安定しません。案件数とデータがたまってから導入すると投資に見合います。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)