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マルチクラウド管理ツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
マルチクラウド管理ツールとは、AWS・Azure・GCPなど複数のクラウドサービスを横断的に管理するためのソフトウェアです。近年はAIを活用したコスト最適化の自動レコメンドや、ポリシー違反の自動検知・修復といった機能が次々と登場し、単なる「見える化」の道具から「自律的に最適化を回す」仕組みへと進化が加速しています。クラウドの利用規模が拡大し続ける今、個別の管理画面を行き来する手作業の運用はもはや限界を迎えており、全体を統合的にコントロールする基盤が欠かせません。 しかし、マルチクラウド管理ツールと一口に言っても、コスト削減に強い製品、セキュリティ統制に特化した製品、運用自動化を主軸にした製品など、得意領域は製品ごとにまったく異なります。 本ガイドでは「クラウド管理で最も解決したい課題は何か」を軸に製品を3つのタイプに分類し、タイプごとの主要製品・要件定義の進め方・選定ステップを一気通貫で解説します。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
コスト可視化・最適化(FinOps)タイプ 💰
VMware Aria Cost
/ IBM Cloudability
/ Flexera FinOps
ガバナンス・セキュリティ統制タイプ 🛡️
VMware Aria
/ Flexera Cloud Management
/ Microsoft Azure Arc
クラウド横断の運用自動化タイプ ⚙️
HashiCorp Terraform
/ JP1 Cloud Service
/ ServiceNow ITOM
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

マルチクラウド管理ツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
VMware Aria Cost
コスト可視化・最適化(FinOps)タイプ 💰
-
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数クラウド費用と関連リソースを可視化。無駄発見後の是正まで管理できる。

IBM Cloudability
コスト可視化・最適化(FinOps)タイプ 💰
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数部門が同じ支出データで予算管理できる。大規模FinOpsに向く。

Flexera FinOps
コスト可視化・最適化(FinOps)タイプ 💰
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

費用最適化と権限・暗号化リスクを同じ基盤で確認できる。統制重視に向く。

VMware Aria
ガバナンス・セキュリティ統制タイプ 🛡️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

監視・構成・コストを一元管理できる。大企業シェアがトップで大規模運用に強い。

Flexera Cloud Management
ガバナンス・セキュリティ統制タイプ 🛡️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

公開リソースや権限リスクまで広く確認できる。監査レポート対応も強い。

Microsoft Azure Arc
ガバナンス・セキュリティ統制タイプ 🛡️
0円~サーバー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Azure管理をオンプレや他社クラウドへ拡張でき、使いやすくセキュリティも高い。

HashiCorp Terraform
クラウド横断の運用自動化タイプ ⚙️
0円~リソース/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

コードで複数クラウド構成を標準化。連携に強く中小・中堅シェアもトップ。

JP1 Cloud Service
クラウド横断の運用自動化タイプ ⚙️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JP1の監視・ジョブ管理をSaaSで利用可能。大企業や基幹運用に強い。

ServiceNow ITOM
クラウド横断の運用自動化タイプ ⚙️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CMDBとワークフローで障害・変更対応を自動化。機能とセキュリティが高い。

タイプ別おすすめ製品

コスト可視化・最適化(FinOps)タイプ 💰

このタイプが合う企業:

マルチクラウド環境のコスト肥大化に課題を感じている情報システム部門や、FinOps推進チーム、クラウド利用料の予実管理を求められている経営企画・財務部門の方に向いています。

どんなタイプか:

複数クラウドの請求データを集約し、予算超過や未使用リソースを検知して費用最適化を支えるタイプです。料金体系の違いを吸収し、FinOps運用に必要な可視化とレポートを重視します。

このタイプで重視すべき機能:

📊クラウド横断コストダッシュボード
各クラウドの請求データを自動取得し、部門別・プロジェクト別の利用コストを一画面で確認できます。
🔎未使用リソース検出・リサイズ推奨
未使用や過剰スペックのリソースを検出し、リサイズや予約割引への切り替え判断を支援します。

おすすめ製品3選

VMware Aria Cost
おすすめの理由

コスト可視化から無駄の是正運用までつなげたい中堅・大企業におすすめ

VMware Aria Costは、マルチクラウドの支出を可視化するだけでなく、リソース同士の関係まで追って是正運用につなげやすいFinOps製品です。 AWS・Azure・GCPの請求データ統合、コスト配賦、予算管理、異常コスト検知を一画面で扱え、FitGapでは同タイプ3製品の中で関連リソースを図表示できる唯一の製品です。 リソース一括操作、ポリシー違反の自動修復、運用者操作履歴にも対応するため、財務部門だけでなく情シスが無駄の発見後の対応まで管理したい中堅〜大規模企業に向きます。 一方、セキュリティ姿勢管理と構成変更履歴は非対応で、設定不備や変更追跡まで一本化したい場合、Flexera FinOpsやガバナンス系製品との比較が必要です。
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
IBM Cloudability
おすすめの理由

クラウド費用の分析と予算統制に専念したい大企業におすすめ

IBM Cloudabilityは、マルチクラウド管理の中でも運用制御よりコスト分析と予算統制に絞り込んだFinOpsプラットフォームです。 AWS・Azure・GCPなどの請求データ統合、コスト配賦、予算管理、異常コスト検知、削減候補提示、割引活用の可視化をひと通り備え、FitGapの機能性評価はカテゴリ48製品中2位です。 IT・財務・開発部門が同じ支出データを見ながら、部門別の責任や予算計画を整理したい大規模環境に向きます。 一方、リソース一括操作、ポリシー違反の自動修復、構成管理、運用者操作履歴は非対応で、通知後の対策は利用企業側で行う前提です。無料プランもないため、是正作業まで1画面に集約したい企業や小規模利用では、VMware Aria Costのような運用寄りの製品との比較が必要です。
価格
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無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Flexera FinOps
おすすめの理由

費用最適化とセキュリティ点検を一つの基盤で行いたい企業におすすめ

Flexera FinOpsは、クラウド費用の最適化に加えて設定不備や権限リスクも同じ基盤で確認できる、ガバナンス寄りのFinOps製品です。 主要クラウドや一部地域クラウドの支出を可視化し、部門別のショーバック・チャージバック、削減ポリシーの自動適用に対応します。FitGapでは同タイプ3製品の中で、セキュリティ姿勢管理、公開リソース検出、暗号化未適用検出、権限リスク検出をすべて備える唯一の製品です。 コストとセキュリティ確認を分けずに進めたい大企業や、顧客企業のクラウド運用を請け負う事業者に向きます。 一方、資産可視化、構成管理、関連リソースの図表示は非対応で、マルチテナント対応は追加オプションです。採用規模は他2製品に及ばないため、構成の見える化や委託運用の分離を重視する場合は条件確認が必要です。
価格
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ガバナンス・セキュリティ統制タイプ 🛡️

このタイプが合う企業:

金融・医療・官公庁などコンプライアンス要件が厳しい業種の方や、クラウド利用が急拡大して統制が追いつかなくなった企業のセキュリティ部門・クラウドCoE(推進組織)の方に向いています。

どんなタイプか:

複数クラウドの利用ルール、権限、セキュリティポリシーを一元管理し、違反や逸脱を検知するタイプです。統制と監査対応を重視し、共通ポリシーの適用状況を横断的に把握できます。

このタイプで重視すべき機能:

📜マルチクラウドポリシー一元管理
共通のセキュリティポリシーやタグ付けルールを定義し、クラウドごとの設定基準をそろえます。
🚨コンプライアンス違反の自動検知・通知
ポリシー違反の設定変更やリソース作成を検知し、通知や自動修復で初動対応を短縮します。

おすすめ製品3選

おすすめの理由

VMware基盤を含む大規模クラウドを丸ごと統制したい大企業におすすめ

VMware Ariaは、VMware基盤を含む大規模なマルチクラウド環境を、構成管理・監視・コスト・ガバナンスまでまとめて扱う統合管理スイートです。 暗号化されていないリソースの検出、権限リスクの確認、構成変更履歴、関連リソースの図示に対応し、FitGapでは大企業シェアが同ページ内1位のため、全社横断で変更点を追いながら是正まで回したい大企業に向きます。 SaaSとオンプレミスの両方を選べる点も既存環境に合わせやすいです。 一方、料金評価や導入しやすさ・操作性評価は高くなく、コンプライアンス評価レポートは追加オプション、公開リソース検出は非対応です。少人数で簡単に始めたい企業や、公開設定の棚卸しや監査レポートを主目的にする企業は他製品も比べるべきです。
価格
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
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料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Flexera Cloud Management
おすすめの理由

監査レポートと統一ポリシー適用を重視する金融・公共系におすすめ

Flexera Cloud Managementは、マルチクラウドのリソース可視化とポリシー統制を、監査対応まで含めて組み立てやすいクラウド管理製品です。 公開リソース検出、権限リスク検出、暗号化未適用検出、構成変更履歴に加え、同ページ内では少数のコンプライアンス評価レポートにも対応しており、FitGapではガバナンス・セキュリティ統制面の対応範囲が最も広くなっています金融・公共系など、定期的なレポート提出や統一ポリシーの適用を重視する中規模以上の組織に向きます。TerraformやAnsible、ITSMとの連携で既存の運用基盤を活かせる点も強みです。 一方、最低利用額が大きく長期契約が前提になりやすい上、コスト配賦は追加オプションです。小規模利用や費用配賦の細かな設計を主目的にする場合は、FinOps寄りの製品も検討して下さい。
価格
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Microsoft Azure Arc
おすすめの理由

Azureの管理基盤をオンプレミスや他社クラウドへ広げたい企業におすすめ

Microsoft Azure Arcは、Azureの管理基盤をオンプレミスや他社クラウドにも広げ、サーバー、Kubernetes、データベースを同じポリシーで統制しやすくする製品です。 AzureポータルやCLIに慣れた運用者が使いやすく、FitGapでは操作性とセキュリティ統制評価が同ページ内1位タイ、料金評価も2位と高いため、Azure中心のハイブリッド環境を無理なく統制したい企業に向きます。 テンプレートによる環境作成、構成変更履歴、運用者操作履歴にも対応し、変更管理を残しやすい点も評価できます。 一方、管理対象は主にサーバーやKubernetesなどに限られ、他クラウドのマネージドサービス全体を直接制御する製品ではありません。コスト最適化、請求データ統合、異常コスト検知、削減候補提示も非対応のため、費用管理まで同じ基盤で完結したい企業は別製品との併用を前提にして下さい。
価格
0円~
サーバー
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

クラウド横断の運用自動化タイプ ⚙️

このタイプが合う企業:

マルチクラウド環境の構築・運用を少人数で回す必要があるインフラチームや、Infrastructure as Code(IaC)を推進したいSRE・DevOpsチームの方に向いています。

どんなタイプか:

複数クラウドのインフラ構築、変更、監視などの定型運用をコードやワークフローで自動化するタイプです。再現性のある構成管理と作業ミスの抑制を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🏗️Infrastructure as Code(IaC)による構成管理
クラウド構成をコードで定義し、複数環境の構築や変更を同じ手順で実行できます。
🔄マルチクラウド対応のジョブ・ワークフロー自動化
バックアップやパッチ適用などの定型ジョブを横断実行し、運用負荷と手作業を減らします。

おすすめ製品3選

HashiCorp Terraform
おすすめの理由

複数クラウドの構築をコードで標準化したいチームの第一候補

HashiCorp Terraformは、クラウドごとの管理画面ではなくコードでインフラを定義し、AWS、Azure、Google Cloudなどを同じ作法で構築するIaCツールです。 テンプレートによる環境作成、構成変更履歴、リソース一括操作に対応し、FitGapでは中堅・中小企業シェアと連携評価がカテゴリ48製品中1位で、複数クラウドやSaaSをまたいで構成管理を標準化したいチームに向きます。 料金・導入しやすさの評価も高く、まず自動化基盤を小さく始めやすい点が強みです。 一方、GUI中心の非エンジニア運用には学習が必要で、異常コスト検知、削減候補提示、ポリシー違反の自動修復は非対応です。監視やコスト最適化まで単体で任せたい企業は、JP1 Cloud ServiceやServiceNow ITOMのような統合運用系も比較対象になります。
価格
0円~
リソース/月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
JP1 Cloud Service
おすすめの理由

JP1の運用手順を保ったままクラウドへ段階移行したい大企業におすすめ

JP1 Cloud Serviceは、オンプレミス運用で使われてきたJP1の監視・ジョブ管理・エンドポイント管理をSaaSで利用し、ハイブリッド環境をまとめて見たい企業向けの統合運用管理ツールです。 運用自動化、構成変更履歴、障害対応や変更申請を扱うITSM連携、運用者操作履歴、テンプレート環境作成に対応し、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ48製品中2位、製造・金融・運輸郵便のシェアも1位タイです。 基幹業務のバッチや端末管理まで含め、既存の運用手順をクラウドへ段階移行したい大規模組織に向きます。 一方、料金評価は37位で無料プランもなく、標準導入サービスにまとまった初期費用がかかる場合があります。コスト最適化や予算管理、異常コスト検知は非対応のため、FinOps中心なら別のコスト管理製品との併用を見込む必要があります。
価格
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ServiceNow ITOM
おすすめの理由

チケット駆動でクラウド運用の統制を固めたい大企業におすすめ

ServiceNow ITOMは、マルチクラウドの資産発見、構成管理データベース(CMDB)、インシデント対応、変更管理をServiceNow上でつなぎ、チケット駆動の運用自動化まで広げるエンタープライズ向けITOMです。 セキュリティ姿勢管理、ガバナンス統制、ITSM連携、ポリシー違反の自動修復、運用者操作履歴に対応し、FitGapでは機能性・セキュリティ評価がカテゴリ48製品中1位です。 クラウド構成を可視化し、承認や是正の流れまで統制したい大企業、金融・士業コンサルなど管理要求の強い組織に向きます。 一方、料金評価は37位で、クラウドコスト最適化や高度なAI運用機能は上位パッケージや追加契約が必要になる場合があります。初期設定やCMDB構築には専門知識と時間も要するため、軽量な構築自動化ならHashiCorp Terraform、JP1運用の延長ならJP1 Cloud Serviceも比較対象になります。
価格
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シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

マルチクラウド管理で費用削減、セキュリティ統制、構成変更の自動化まで重視する場合に、製品ごとの差が出やすい項目を確認します。
VMware Aria Cost
IBM Cloudability
Flexera FinOps
VMware Aria
Flexera Cloud Management
Microsoft Azure Arc
HashiCorp Terraform
JP1 Cloud Service
ServiceNow ITOM
請求データ統合
複数クラウドの請求データを取り込み統合して集計できるか
コスト配賦
部門やプロジェクト単位にコストを配賦できるか
異常コスト検知
通常と異なる急増などのコスト異常を検知できるか
削減候補提示
未使用や過剰なリソースの削減候補を提示できるか
セキュリティ結果統合
複数クラウドのセキュリティ検出結果を一元化して確認できるか
構成変更履歴
リソースの構成変更履歴を追跡できるか
テンプレートによる環境作成
標準テンプレートから環境を作成できるか

一部の企業で必須

FinOpsを細かく回す企業、公開リソースや権限リスクを厳しく見る業種、複数組織へレポートを分けたい運用では重点的に見ます。
VMware Aria Cost
IBM Cloudability
Flexera FinOps
VMware Aria
Flexera Cloud Management
Microsoft Azure Arc
HashiCorp Terraform
JP1 Cloud Service
ServiceNow ITOM
割引活用の可視化
予約割引や長期割引の適用状況を横断して把握できるか
公開リソース検出
インターネット公開状態のリソースを横断して特定できるか
権限リスク検出
過剰権限など権限上のリスクを検出できるか
コンプライアンス評価レポート
代表的なコンプライアンス基準に沿った評価レポートを出力できるか
テナント別レポート出力
管理単位ごとにコストやセキュリティのレポートを出力できるか

ほぼ全製品が対応

AWS・Azure・GCPを横断して複数アカウントをまとめる前提機能は、多くのマルチクラウド管理ツールで大きな差が出にくい項目です。
VMware Aria Cost
IBM Cloudability
Flexera FinOps
VMware Aria
Flexera Cloud Management
Microsoft Azure Arc
HashiCorp Terraform
JP1 Cloud Service
ServiceNow ITOM
AWS対応
AWS環境を統合管理の対象として扱えるか
Azure対応
Azure環境を統合管理の対象として扱えるか
GCP対応
GCP環境を統合管理の対象として扱えるか
複数アカウント統合
複数アカウントや複数契約を統合して管理できるか

優先度が低い

リソース関係の図示や操作履歴の細かな確認は便利ですが、費用最適化や統制、自動化の主要課題が固まった後に必要性を判断します。
VMware Aria Cost
IBM Cloudability
Flexera FinOps
VMware Aria
Flexera Cloud Management
Microsoft Azure Arc
HashiCorp Terraform
JP1 Cloud Service
ServiceNow ITOM
関連リソースの図表示
関連するリソース同士のつながりを図で表示できるか
運用者操作履歴
運用者の操作履歴を管理単位ごとに記録できるか

マルチクラウド管理ツールの選び方

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

マルチクラウド管理ツールでは何ができますか?

AWS・Azure・GCPなど複数のクラウドを一つの画面で横断管理し、コストの可視化や最適化・セキュリティの統制をまとめて行えます。近年はAIが無駄なコストの削減案を自動で示したり、ポリシー違反を検知して直したりする製品も登場しています。クラウドごとの個別管理から脱却できます。

複数クラウドのコストを抑えられますか?

抑えられます。IBM CloudabilityやFlexeraのようなFinOps型なら、クラウド横断で費用を可視化し、使われていないリソースや過剰なスペックを見つけて削減につなげられます。誰がどのクラウドで何に使っているかが分かるため、部門ごとの予算管理もしやすくなります。

セキュリティやガバナンスの統制にも使えますか?

使えます。ガバナンス統制型なら、クラウドごとにばらつく設定や権限を共通のルールで管理し、ポリシー違反を自動で検知できます。金融や医療・官公庁のように要件が厳しい業種ほど、クラウドが増えても統制を保ち、設定ミスによる情報漏えいを防ぎやすくなります。

マルチクラウド管理ツールの料金はどのくらいですか?

Microsoft Azure ArcやHashiCorp Terraformは無料から使い始められます。一方、IBM CloudabilityやFlexera・VMware Ariaといった統合管理製品の多くは要問い合わせで、管理するクラウドの規模やリソース数で費用が変わります。対象範囲を整理して複数社から見積もりを取るのが現実的です。

1つのクラウドだけの利用でも導入すべきですか?

利用しているクラウドが一つで、規模もまだ小さいなら、各クラウド標準のコスト管理やセキュリティ機能で足りることが多いです。複数のクラウドにまたがって費用や設定が見えにくくなり、個別管理が限界に近づいてから導入すると効果が出ます。まず課題が大きい領域から対象にすると無駄がありません。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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