おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Press Term | 辞書・ルールベースで高精度に日本語を校正するタイプ 📖 | 35,000円1ライセンス(買い切り) |
| 新聞社由来の辞書を自社サーバーで運用。API組み込みと表記統一に強い。 |
| Just Right! | 辞書・ルールベースで高精度に日本語を校正するタイプ 📖 | 51,700円ライセンス |
| 大量文書を社内PCで高速に校正。Office文書や公用文チェックに強い。 |
| 一太郎 | 辞書・ルールベースで高精度に日本語を校正するタイプ 📖 | 16,280円買い切り |
| ATOK連携と縦書き対応が強み。公的文書や教育資料を作成しやすい。 |
| 文賢 | AI解析で文脈を理解し誤りを検出するタイプ 🤖 | 2,178円ユーザー/月 |
| 不快語や冗長表現までAIで改善。共有辞書でチームの表記もそろえられる。 |
| Shodo | AI解析で文脈を理解し誤りを検出するタイプ 🤖 | 0円〜月 |
| 文脈理解AIをGoogle Docs・ブラウザ・APIに組み込める。 |
| Typoless | AI解析で文脈を理解し誤りを検出するタイプ 🤖 | 0円〜月 |
| 朝日新聞社由来の校正AI。Word・PDF・Google Docsの長文確認に強い。 |
| DNP AI審査サービス | 印刷物・制作物の審査ワークフローを一元管理するタイプ 🏭 | 500,000円月額 |
| 印刷物の文字・図版・事実をAIで審査。多部門の品質確認に向く。 |
| Brushup | 印刷物・制作物の審査ワークフローを一元管理するタイプ 🏭 | 0円〜ユーザー/月 |
| 多様な制作物をブラウザで赤入れ。進捗と承認まで一元管理できる。 |
| APROOVE WM | 印刷物・制作物の審査ワークフローを一元管理するタイプ 🏭 | 要問合せ |
| 大規模制作の承認フローを自動化。履歴管理と制作基盤連携に強い。 |
文章校正ツールの導入によって得られる効果
文章校正ツールは、文章の誤字脱字や表現を確認し、修正を支援するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 誤字脱字の確認に時間がかかる | 文章内の誤字や脱字を見つけやすくなり、目視確認の作業を減らせます |
| 表記ゆれの確認が大変 | 用語や漢字表記のゆれを見つけやすくなり、修正作業を減らせます |
| 不適切表現の確認が不安 | 差別的表現や誤解されやすい表現を見つけやすくなり、公開前の確認負担を抑えられます |
| 修正案の作成に手間がかかる | 言い換え候補を確認しやすくなり、文章を整える作業を進めやすくなります |
| 確認ルールが人で違う | チェック基準をそろえやすくなり、担当者ごとの校正差を抑えられます |
続いて、オンプレミス型の文章校正ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
オンプレミス型の文章校正ツール3タイプを解説
| 比較項目 | 辞書・ルールベースで高精度に日本語を校正するタイプ | AI解析で文脈を理解し誤りを検出するタイプ | 印刷物・制作物の審査ワークフローを一元管理するタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 辞書とルールで表記統一を徹底 | AI文脈解析で意味の誤りも検出 | 制作物の審査進捗を一元管理 |
| できること | 用字用語チェックカスタム校正ルール表記ゆれ検出 | AI文脈解析誤用自動検出辞書共有機能 | 原稿比較・差分検出校閲自動化承認進捗管理 |
| 適している企業/業種 | 新聞社・出版社官公庁大企業 | Webメディア運営者マーケティング部門ライター組織 | 飲料・食品メーカー金融・保険業界製薬・化粧品会社 |
| 料金目安 | 公式サイトで要確認 | 公式サイトで要確認 | 無料〜(大規模運用は要問合せ) |
タイプ別おすすめ製品
辞書・ルールベースで高精度に日本語を校正するタイプ 📖
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
新聞社水準の辞書で社内の表記基準を統一できる自社設置型の校正基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
原稿を外部に出さずに大量文書を高速校正できるインストール型専用ソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
日本語文書の作成と校正をローカルで完結できるワープロソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
AI解析で文脈を理解し誤りを検出するタイプ 🤖
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
不快語や冗長表現まで指摘して言い換え案を出すクラウド型校正ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
文脈や時制まで見て誤りを指摘するAI校正サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
新聞社の校閲ルールを学んだAIで公開前原稿を確認できる校正ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
印刷物・制作物の審査ワークフローを一元管理するタイプ 🏭
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
完成したデザインデータごと表記や品質を審査できる大企業向けチェック基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
制作物への赤入れから承認までを一元管理できるレビューワークフロー
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
多数の承認者が関わる制作物の確認と承認履歴を統制できるワークフロー基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Press Term | Just Right! | 文賢 | Shodo | Typoless | DNP AI審査サービス | APROOVE WM | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイル一括校正 複数ファイルをまとめて校正できるか | |||||||
論理矛盾検出 文章内の因果関係の矛盾を検出できるか | |||||||
語彙レベル判定 文章の語彙難易度を判定できるか | |||||||
段落長さ検出 段落が長すぎる箇所を検出できるか | |||||||
ブラウザ校正 ブラウザ入力欄でリアルタイム校正できるか |
一部の企業で必須
Press Term | Just Right! | 文賢 | Shodo | Typoless | DNP AI審査サービス | APROOVE WM | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
Googleドキュメント連携 Google Docs上で文章を校正できるか | |||||||
Microsoft Word連携 Word上で文章を直接校正できるか | |||||||
学術論文向け校正 論文特有の表現や引用ルールで校正できるか |
ほぼ全製品が対応
Press Term | Just Right! | 文賢 | Shodo | Typoless | DNP AI審査サービス | APROOVE WM | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
辞書カスタム登録 表記ゆれや固有名詞などの辞書を登録できるか | |||||||
語順誤り検出 語順が不自然な文を検出できるか | |||||||
禁止語辞書管理 禁止語リストを登録し運用できるか |
優先度が低い
Press Term | Just Right! | 文賢 | Shodo | Typoless | DNP AI審査サービス | APROOVE WM | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
主語述語不整合検出 主語と述語の対応が不整合な文を検出できるか | |||||||
ビジネス不適切表現検出 ビジネスの場で不適切な表現を検出できるか |
オンプレミスの文章校正ツールの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞るオンプレミスの文章校正ツールは大きく3系統です。辞書・ルールベース、AI解析、制作物の審査ワークフローで向く用途が変わります。まず自社で守りたい文書と校正対象に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度で、必要な確認範囲を整理するファイル一括校正や論理矛盾検出は、業務条件によって重みが変わります。WordやGoogleドキュメント連携も、普段の執筆場所に合わせて整理します。機能の優先度マップで、必須に近い項目と後回しにできる項目を分けます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で、導入後の使い方を比べるタイプと機能を確認したうえで、文書データの置き場所を整理します。校正対象とルール管理も整理します。費用の確認方法までそろえると、導入後の運用に合う製品を選びやすくなります。
機能の○×に加えて、原稿をどこで扱うかをそろえます。誰が校正ルールを管理し、どの規模で契約するかも決めると比較しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
利用環境と文書データの置き場所
機密文書や公開前原稿を扱う部門では、文書を社内PCや自社システム内で扱うか、クラウドに入力するかで社内承認の通し方が変わります。原稿の持ち出し条件と利用場所が合わないと、試用で問題がなくても本番運用に載せにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社システムに組み込む校正基盤、Windows PCに入れて使う製品、ブラウザで使うクラウド型の製品に分かれます。
- 自社システムに組み込む校正基盤社内のアプリやワークフローから校正エンジンを呼び出しやすい形です。ただし構築や保守を含めた社内体制が必要になります。代表製品:Press Term
- 社内PCに入れて使う製品原稿ファイルを端末上で扱いやすく、クラウド利用を避けたい部署に向きます。ただし利用OSやライセンス管理の確認が必要です。代表製品:Just Right! / 一太郎
- ブラウザで使うクラウド型の製品インストール作業を抑えて、執筆場所を広げやすい形です。ただし入力データの扱いは社内規程と照らして確認が必要です。代表製品:文賢 / Shodo
校正対象と制作フロー
記事や広報文を直す業務と、Office文書やパッケージを確認する業務では、関わる人と確認順序が変わります。対象を広く取りすぎると、文章校正の精度より回覧や差分確認の設計で詰まりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。テキスト原稿を整える製品、長文ファイルをまとめて確認する製品、制作物の審査を回す製品に分かれます。
- テキスト原稿を整える製品記事やWeb原稿の表記ゆれを、執筆チームでそろえやすい形です。ただしファイル全体の回覧管理は別の仕組みが必要です。代表製品:文賢 / Shodo
- 長文ファイルをまとめて確認する製品手元の文書ファイルを使い、公開前の長文を確認しやすい形です。ただし利用できるファイル形式は事前確認が必要です。代表製品:Typoless / Just Right!
- 制作物の審査を回す製品パッケージや販促物の確認を、関係者の承認までつなげやすい形です。ただし文章の自動校正だけを軽く使う用途には重くなります。代表製品:DNP AI審査サービス / APROOVE WM
辞書・ルールの管理体制
部門ごとに表記基準や禁止語がある企業では、ルールを誰が更新し、どの範囲に反映するかで品質のそろえ方が変わります。個人任せにすると、担当者が変わるたびに同じ表記ゆれや確認漏れが戻りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。管理者が辞書を育てる製品、チームで共有ルールを使う製品、制作物の審査基準を工程に組み込む製品に分かれます。
- 管理者が辞書を育てる製品社内用語や表記基準を集約し、部署をまたいで同じ基準を使いやすい形です。ただし辞書更新の担当と保守の流れを決める必要があります。代表製品:Press Term
- チームで共有ルールを使う製品執筆者が増えても、共通の辞書やルールで文体をそろえやすい形です。ただしルールを増やしすぎると確認結果が多くなります。代表製品:文賢 / Shodo
- 制作物の審査基準を工程に組み込む製品承認前のチェック基準を流れに入れ、審査履歴を残しやすい形です。ただし文章表現だけでなく運用設計の負担も発生します。代表製品:DNP AI審査サービス / APROOVE WM
契約・費用の確認方法
少人数の執筆チームと大企業の制作部門では、必要な利用者数や導入作業が大きく違います。月額だけで判断すると、総額が想定より重くなります。辞書保守、構築作業、承認フロー設計が別に発生するためです。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。価格表から始めやすい製品、パッケージやライセンスを選ぶ製品、要件を伝えて見積もりを取る製品に分かれます。
- 価格表から始めやすい製品少人数でも試用や料金の目安をつかみやすい形です。ただし上位プランやチーム利用では必要な費用が変わります。代表製品:文賢 / Shodo
- パッケージやライセンスを選ぶ製品端末単位や製品構成を決めて導入しやすい形です。ただし複数人で使う場合は購入形態と管理方法の確認が必要です。代表製品:Just Right! / 一太郎
- 要件を伝えて見積もりを取る製品大規模運用や制作フローに合わせて、構築範囲を相談しやすい形です。ただし導入前の要件整理と社内調整に時間がかかります。代表製品:Press Term / APROOVE WM
よくある質問
オンプレミスの文章校正ツールなら、機密文書を社外に出さずに校正できますか?
できます。オンプレミス型は社内のサーバーやPC上で校正が完結し、原稿を社外のクラウドに一切送らずに済みます。Just Right!のように社内だけで長文を高速にチェックできる製品があり、情報漏えいを避けたい新聞社や官公庁など機密性の高い文書を多く扱う組織に適しています。
辞書ルールでの厳密な校正や、印刷物の審査管理までできますか?
できます。辞書・ルールベースのタイプは、新聞社の校正ノウハウや大規模な辞書をもとに、表記や用字を細部まで厳密にそろえられます。審査ワークフロー型は印刷物やパッケージの校正と承認をまとめて一元管理でき、属人化しがちな表示審査が多い飲料や製薬などの業界に向いています。
校正のためにオンプレミス型を選ぶ必要は、どんな場合にありますか?
機密文書を社外に出せない場合に限られます。クラウド型でも暗号化やアクセス制限で十分に守れるため多くの企業はクラウドで足り、オンプレミス型は導入や辞書更新の手間を自社で抱える負担があります。社内のセキュリティ規程と照らし、自社に本当に必要かを慎重に見極めましょう。
オンプレミスの文章校正ツールの費用はどのくらいですか?
買い切りのPress Termは1ライセンス35,000円、Just Right!は51,700円、一太郎は16,280円ほどです。文賢は1ユーザー月2,178円で利用でき、企業向けの審査サービスは月数十万円規模になります。ライセンス数や辞書の規模、サポート内容で総額が変わります。
オンプレミス型を導入する前に確認することは何ですか?
校正の対象が日本語の表記統一か、印刷物の審査かを先に決め、必要な辞書やルールを備える製品かを確認することが大切です。社内のサーバーや端末で動かす条件、辞書の更新を誰が担うかも要点になります。実際の文書で試して、検出の精度と運用の手間に見合うかを見ておきましょう。
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