CLOVA OCR
文書OCR・項目抽出AI
目次
CLOVA OCRとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
CLOVA OCRとは
CLOVA OCRは、NAVER クラウド株式会社が提供する文書OCR・項目抽出AIサービスです。RESTful APIを通じて、画像の全文認識から、事前に定義したテンプレート領域内のテキスト・項目抽出まで対応しており、既存のSaaSや業務アプリケーションへの組み込みがしやすい点が特徴です。また、テンプレートとの類似度に基づく文書の自動分類機能も備えており、受付から照合・登録までのワークフロー設計への活用も想定されています。NAVERクラウドプラットフォーム上でClassic/VPC環境および日本リージョンに対応したクラウド型サービスとして提供されており、スマートフォンで撮影した画像をAPI経由で送信しデータベースに登録するといった、ヒアリングシートのデータ化といった活用事例もあります。料金体系は従量課金制で案内されており、請求書・領収書・申込書など幅広い文書種別に対応しています。開発・システム連携を前提とした導入検討に適したサービスといえます。
強み
世界No.1レベルの精度
世界6分野でNo.1を獲得したOCRエンジンを搭載することで、非常に高い文字認識精度を実現しています。日本語の高精度認識はもちろん、海外の主要言語にも幅広く対応しているため、多国籍環境における文書や専門用語が多く含まれる文書であっても、正確にデータ化することが可能です。言語の壁を意識せず活用できる点が、CLOVA OCRの大きな強みの一つといえます。
多言語・悪条件対応
英語・韓国語・中国語をはじめとする多言語の文字認識に対応しており、紙のシワや斜め撮影といった悪条件下においても高い精度でテキストを抽出できます。また、業界固有の専門用語や図表内のテキストにも対応しているため、幅広い形式の帳票での活用が期待できます。
初期費用0・従量課金制
初期費用が不要なクラウドサービスであり、処理した文書枚数に応じた従量課金制を採用しています。そのため、小規模な利用からはじめて、業務の拡大に合わせて段階的にスケールアップすることが可能です。大量処理にも対応できる安定した料金体系により、利用規模を問わずコストを適切にコントロールしやすい点が特長です。
注意点
API提供が中心で開発対応が必要
CLOVA OCRはクラウド上のOCRエンジン(API)として提供されるサービスであり、他システムへの組み込みにはプログラミングをはじめとした開発対応が必要です。単独で完結するOCRアプリケーションではないため、非エンジニアの現場部門のみでの運用は難しく、システム部門や開発パートナーとの連携が求められます。また、利用しやすいUIの構築や連携処理の作り込みはユーザー企業側で対応する必要がある点にも留意が必要です。
従量課金制で利用量次第では費用増
CLOVA OCRは初期費用不要で1枚ごとの従量課金制を採用しており、項目数を問わず利用できます。少量の処理にはコストを抑えやすい反面、書類の処理枚数や頻度が増えると月々の利用料金が想定以上に膨らむ可能性があります。定額プランとは異なり利用量に応じて費用が変動するため、あらかじめ処理量を見積もったうえで導入・運用を検討することが望ましいでしょう。
オンプレミス非対応
CLOVA OCRはLINEのクラウドプラットフォーム上で提供されるサービスであるため、自社サーバーへのインストールによるオンプレミス環境での利用には対応していません。セキュリティポリシーや社内規則によりクラウドサービスの利用が制限されている場合、導入の検討に際しては事前の確認が必要です。また、利用にはインターネット接続が前提となるため、オフライン環境では使用できない点にも留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
CLOVA OCRの文書OCR・項目抽出AIマーケットシェア
シェア
運営会社基本情報
会社 : LINE WORKS株式会社
本社所在地 : 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23F
会社設立 : 2015年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、SOC 2、SOC 3
ウェブサイト : https://line-works.com/
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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