FitGap
desknet's NEO

desknet's NEO

グループウェア

社内情報共有ツール

Web電話帳

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
660 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
~ グループウェア

113サービス中

4

事業規模別シェア

中規模 47%
大規模 35%
小規模 18%

目次

desknet's NEOとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

desknet's NEOとは

株式会社ネオジャパンが提供するグループウェアです。直感的で使いやすいインターフェースと25以上の豊富な標準機能を備え、ポータルや掲示板、スケジュール管理など社内コミュニケーションを円滑にします。ノーコードで自社専用のアプリを作成できる柔軟性も持ち、業務改善を強力に支援します。クラウド版とオンプレミス版の両方が提供されており、社内ポリシーや規模に応じて最適な導入形態を選択することができます。リーズナブルな価格(月額400円/ユーザー〜)で導入しやすく、国内最大級の導入実績を誇ります。自治体や官公庁にも採用されるほどセキュリティへの配慮と信頼性が高く、中小企業の初めてのグループウェア導入にも適した製品です。大企業まで幅広い規模で利用されており、国産ならではの手厚いサポートも魅力です。

pros

強み

ノーコードツール一体型の国産グループウェア

情報共有のグループウェア機能に加え、スタンダードプランからはノーコードで業務アプリを作成できる「AppSuite」を標準搭載しており、社内のあらゆる情報を集約し業務改善まで実現できます。ドラッグ&ドロップで自由に画面設計できるアプリ作成機能はアプリ数無制限で利用可能で、Excelシートの取り込みやテンプレート活用も柔軟に行えます。グループウェアと業務アプリ基盤が統合された製品は珍しく、社内システムを包括的に整備したい企業にフィットします。

オールインワンの業務機能搭載

desknet’s NEOはスケジュール、メール、ワークフロー、SNSなど27種もの機能を統合したグループウェアです。社内コミュニケーションから申請承認まで、この1つで網羅できるため追加システムを導入せずに業務のデジタル化が可能です。包括的な機能群により情報共有と決裁がスムーズに連携し、組織全体の業務効率を底上げします。

大規模ユーザーにも対応できる安定性

数万ユーザー規模でも利用できる堅牢なアーキテクチャを持ち、国内累計500万ユーザー超の利用実績があります。中堅・大企業での導入事例も豊富で、高負荷時の動作検証やセキュリティ対策もしっかり施されています。利用者数が多い組織でも快適に運用できるスケーラビリティと信頼性は、大規模展開を検討する企業にとって大きな強みです。

ノーコードで業務アプリ作成

標準搭載の「AppSuite」を使い、プログラミング不要で自社専用の業務アプリを簡単に作成できます。テンプレートからフォームやワークフローをカスタマイズし、紙やExcel管理をそのまま電子化可能です。現場主導で業務改善を進めたい企業にとって大きな強みとなります。

ペーパーレス化による効率向上

紙やFAXで行っていた各種申請・予約をシステム化し、社内の情報共有をスムーズにします。例えば会議室予約の重複や紙の回覧をなくし、業務の無駄を削減します。

ノーコードで自社に合わせたカスタマイズ可能

専門知識がなくても社内専用の業務アプリを作成できる「AppSuite」(ノーコード開発ツール)が組み込まれています。現場のニーズに合わせて申請フォームやデータベースを自社で拡張でき、業務効率化ツールを柔軟に進化させられます。パッケージソフトに自社の運用を合わせるのではなく、自社業務にソフトを合わせたいと考える企業にとって大きな魅力となっています。

ノーコードの業務アプリ作成

業務アプリ作成ツール「AppSuite」を標準搭載しており、用意されたライブラリから目的に合ったアプリを選びカスタマイズするだけで、自社専用の業務アプリを簡単に作成できます。プログラミング不要で紙やExcelの台帳をそのままシステム化できるため、現場主導のDXを推進できます。フォームやワークフローを自在に構築できる柔軟さも魅力です。

自社サーバー設置も可能な柔軟導入

クラウド版だけでなくオンプレミス版も提供されているため、自社サーバーにインストールして運用することもできます。機密情報を外部に出せない企業や自治体でも、自社内に閉じた形で安否確認システムを構築できるので、厳格なセキュリティ要件にも応えられます。

ノーコードで現場に合わせてカスタマイズ

プログラミング不要で現場のニーズに沿ったアプリやフォームを作成でき、紙の台帳をWeb化することも容易です。例えば顧客連絡先に独自の項目を追加したり、部署ごとの連絡先帳を作成する運用も設定画面から直感的に行えます。IT部門に頼らず担当部門で素早く改善できるため、情報共有の定着と業務効率化を加速させます。

ノーコードで業務アプリを作成可能

テンプレートやExcel取り込みを活用して、プログラミング不要で社内向けの業務アプリケーションを作成できます。申請書管理や台帳管理など独自の業務も自社でシステム化でき、現場の創意工夫を反映した運用が可能です。標準機能にないニッチな業務にも柔軟に対応できる拡張性は、多くの競合製品にない強みです。

充実した標準機能と徹底的なカスタマイズ性

スケジューラや設備予約、ワークフロー、文書管理など25以上の機能が最初から搭載されており、導入直後から社内の情報共有に必要な機能が一通り使えます。さらにポータル画面のレイアウトや各種画面の見た目設定など、詳細な設定項目で組織や個人単位のカスタマイズが可能です。「すぐ使える」と「徹底的に調整できる」を両立した柔軟さにより、組織規模や用途を問わず最適な形で運用できます。

導入形態と拡張性の柔軟さ

オンプレミス版とクラウド版の両方を提供しており、自社の方針に合わせた導入形態を選択できます。標準機能に加え、ノーコードで業務アプリを作成できる「AppSuite」など拡張ツールも用意されており、自社業務に合ったカスタマイズが可能です。30日間の無料お試しも提供されているため、自社環境で機能や使い勝手を確認してから導入を決められます。

豊富な標準機能をオールインワン提供

desknet’s NEOはスケジュール、設備予約、安否確認など多数の機能を標準搭載し、追加モジュールなしで幅広い業務をサポートします。社内情報を一元管理しやすく、運用コストの削減にもつながります。官公庁や大企業など、既存システムとの連携が求められる組織にも適しています。

高いコストパフォーマンス

1ユーザーあたりの月額料金が安価で、ユーザー数無制限プランも提供されています。追加費用なしで全機能をフル活用でき、利用規模が拡大してもコスト効率が落ちません。小規模チームから数万人規模までスケーラブルに対応できるため、大規模導入時にも安心です。

誰にでも分かりやすいUI

見やすく整理された画面と直感的な操作性で、年代やITスキルを問わず利用できます。全社的に導入してもユーザートレーニングの負担が少なく、スムーズに定着します。

公共機関も採用する堅牢セキュリティ

desknet's NEOは自治体や官公庁でも導入実績があり、セキュリティ基準の厳しい環境でも運用されています。データセンターの信頼性や通信の暗号化など、安全面の配慮が徹底されており、大切な社内情報を預ける基盤として安心です。情報漏洩リスクを減らしつつクラウド活用したい企業にとって、信頼性の高さが導入を後押しするポイントです。

高いコストパフォーマンス

1ユーザーあたりの月額料金が比較的安価で、ユーザー数無制限プランも提供されており、利用規模が拡大してもコストを抑えられます。追加費用なしで標準機能をフル活用できるため、ユーザー課金制のツールに比べて費用対効果が高いです。小規模から数万人規模までスケーラブルに対応でき、大規模導入の安定性でも定評があります。

事業継続ポータルで情報一元化

緊急時にはNEO上に「事業継続ポータル」を開設し、安否状況や業務復旧に必要な情報を一元管理できます。被災エリアや部署を指定して安否確認メールを一斉送信し、対応方針や連絡事項も同じポータルで周知できるため、混乱なくBCP対応を進められます。

部署単位での連絡先共有権限

アドレス帳では社内全員で共有する連絡先に加え、特定の部署だけで閲覧可能な連絡先を設定できます。例えば営業部専用の取引先リストを作成し、他部署には非公開にするといった運用が可能です。部署やプロジェクト単位で必要な情報だけを共有できるため、情報漏えいや不要な情報展開を防ぎつつ円滑な連携を図れます。

官公庁も認めるセキュリティと低価格

政府機関や自治体への導入実績もあり、堅牢なセキュリティと信頼性が評価されています。クラウド版は1ユーザー月額400円(税込440円)~と安価で、5名程度の小規模から数万人規模まで驚くほど低コストでスケール可能です。安心の国産サポート体制も整っており、コスト重視の企業にも最適な選択肢です。

幅広い機能とカスタマイズ

スケジュールやメールからワークフロー、さらにノーコードのWebデータベースまで、業務に必要な機能をオールインワンで提供します。標準機能が豊富なため、追加の開発なしで自社業務にフィットするツールを構築できます。

多彩な機能をオールインワンでコスパ抜群

desknet's NEOはスケジュール管理からファイル共有、ワークフローまで25種類以上のアプリを標準搭載しています。外部ツールを追加せずとも一通りの社内業務をカバーでき、しかも利用料金は1ユーザーあたり数百円程度と手頃です。予算に限りがある中小企業でも、必要な機能をまとめて導入できるコストパフォーマンスの高さが評価されています。

豊富な標準機能の一括提供

スケジュールや設備予約、安否確認など多数のグループウェア機能を標準搭載しており、社内の情報共有に必要な機能がひと通り揃っています。追加モジュールなしで様々な機能を利用できるため、情報を一元管理しやすく運用コストも抑えられます。大企業から自治体まで幅広い導入実績があり、信頼性も高いと評価されています。

グループウェアに安否確認機能が標準搭載

desknet’s NEOというグループウェアに安否確認機能が標準搭載されており、追加システムなしで利用可能です。災害時にはメール記載のURLからNEO上で安否を報告でき、普段から使い慣れた環境でスムーズに安否確認を完結できます。

26の機能を標準搭載した統合ツール

スケジュールや掲示板、ワークフローからアドレス帳まで仕事に必要な機能を26種類も標準装備しています。追加料金なしで設備予約や電子会議室、安否確認なども利用でき、社内の様々な情報共有を一つのプラットフォームで完結できます。複数の単機能ツールを導入する必要がなく、システム管理や利用教育の手間も大幅に削減できます。

27種の標準アプリによる即効性

ポータル、スケジュール、設備予約、ワークフローなど業務に必要な27種類の機能が初期状態で備わっています。導入直後から多方面の業務に活用でき、現場ごとの個別ツールを置き換えて統合可能です。自治体から民間企業まで幅広い導入があり、組織全体の情報共有基盤としてすぐに効果を発揮します。

日本企業の現場ニーズを反映した使いやすさ

現場の声を反映して磨かれた使い勝手の良いUIが評価されており、操作説明や教育の負担が少ないと管理者からも好評です。予定の一覧表示や組織階層に沿った承認経路設定、細かな権限制御など、日本の企業文化・業務フローに合わせた機能が充実しています。誰もが戸惑わず利用できる国産ならではのきめ細かな設計思想が、導入後の定着率の高さにつながっています。

cons

注意点

サードパーティ連携に工夫が必要

desknet’s NEOはグループウェアとして豊富な機能を備えていますが、他社サービスとの連携はAPIやCSVインポート/エクスポートによる対応が中心です。 例えば、Slackなど外部チャットや他の業務システムとリアルタイムにデータを共有するには、自社でAPI連携プログラムを作成する必要がある場合があります。 そのため、標準機能内で閉じた運用から外部サービスとデータを融通する際には追加開発の検討が必要です。

多機能だが不要な機能も含まれる可能性あり

グループウェアとしてスケジュール管理や掲示板など豊富な機能を標準搭載しています。必要な機能だけを選択する仕組みはなく、一括導入になる点に注意が必要です。シンプルなワークフローだけを求める小規模企業には過剰となる場合があります。

最低ユーザー数が設定され少人数には割高

5ユーザーからのライセンス契約が必要で、1~2名での導入は実質的に難しくなります。超少人数ではライセンスが余るため費用が割高になる可能性があります。ユーザー数を正確に見積もったうえで契約することが大切です。

無料利用不可と追加機能の別契約

無料トライアルは提供されていますが、正式利用には有料契約が必須で恒久的な無料プランはありません。そのためコストゼロで長期間使い続けることはできず、必要に応じた予算確保が前提となります。また、ビジネスチャットや業務アプリ作成などの追加機能は別ライセンスとなっており、必要機能によっては費用が嵩む可能性があります。

カスタム業務アプリは内蔵されない

標準機能に含まれない業務特有のアプリケーションを作成する場合、別途オプションの業務アプリ作成ツールが必要です。デスクネッツ単体ではノーコードでの業務アプリ開発機能は提供されず、追加ツールで補完する形になります。自社独自の業務システムを組み込みたい場合、別サービスの連携や導入が前提となります。

一部機能はオプション契約が必要

ビジネスチャット機能やノーコードでの業務アプリ作成機能など、desknet’s NEOの一部機能は基本ライセンスに含まれておらず追加モジュール契約が必要です。必要な機能によってはオプションを組み合わせることになり、その分コストや管理範囲が広がります。導入時には、どの機能が標準搭載かとオプションかを確認しておくことが大切です。

追加モジュールによる拡張

チャット機能や業務アプリ作成ツールなど、一部機能はオプション扱いで別途契約が必要です。基本機能だけでもグループウェアとして一通り揃っていますが、リアルタイムチャットやノーコードアプリ作成などを利用するには追加費用が発生します。必要な機能によってはオプションを組み合わせるため、トータルのコストと管理範囲が広がる点に注意しましょう。

専門サービスに比べ自動化が弱い

一般的なグループウェア機能の一環であり、地震速報の受信による自動安否メール送信や未回答者への自動再通知など、安否確認特有の自動化機能は豊富ではありません。災害時には管理者が手動でアナウンスする運用が基本となり、専用システムのようなきめ細かな自動処理は期待しにくいです。人手に頼る部分がある点は、導入時に認識しておく必要があります。

機能は基本ワーク中心

スケジュールやワークフローなど基本的な機能は搭載されますが、複雑なプロセス自動化機能は少なめです。高機能な承認ワークフローが必要な場合は他ツールとの連携が必要になるケースがあります。

CSV連携に頼る場面

他システムとのデータ交換にはCSVファイルの出力・取込を活用するケースが見られます。例えばユーザー情報や外部名簿の取り込みなどは、APIではなくCSV経由で対応することが一般的です。自動化しにくい部分が残るため、完全なシステム間統合という点で他製品に比べ相対的な制約となります。

多言語・グローバル対応の不足

本製品は主に日本国内の企業向けに設計され、インターフェースやサポートは日本語が中心です。 多国籍チームで使用する際には英語等への対応が限定的で、海外拠点と同じ環境で使いたい場合に課題となる可能性があります。 グローバル対応や現地語サポートが必要な場合、他の国際的なツールに比べて不足がある点に留意してください。

カスタマイズに専門知識が必要

多彩な標準機能がある反面、自社独自の業務アプリを構築するにはある程度のITスキルが求められます。API連携や拡張開発を行う場合は、パートナーの力を借りることも視野に入れましょう。標準機能でカバーできる範囲を事前に確認する必要があります。

利用開始に人数要件とプラン固定

desknet’s NEOは最低5ユーザーから契約可能で、1~4名での利用には別途調整が必要です。また契約プランは全ユーザー共通で異なるプラン併用はできないため、部署ごとに機能差をつけるような柔軟運用はできません。少人数でのお試し利用や部署単位の段階導入にはハードルがある点が、他製品と比較した注意点です。

他サービスとの自動同期に工夫が必要

標準機能でMicrosoft 365予定表との同期など外部連携も可能ですが、設定や条件に制約があります。例えばOutlookクライアントでの変更が同期されない場合があるなど、一部機能は完璧ではありません。外部サービスとのシームレスさでは専用クラウドサービスに一歩譲るため、連携運用時は動作検証や調整が必要です。

プラン混在不可かつ契約単位に制約

利用プランは全ユーザーで統一する必要があり、一部ユーザーだけ上位プランといった使い分けができません。例えば、チャット機能付きプランとグループウェアのみのプランを混在させることはできず、組織全体でプランを選ぶ必要があります。契約は5ユーザー以上からとなるため、小規模部署での部分的な試用にもハードルがあります。

永続無料利用は不可

無料で長期間使い続けられるプランは提供されておらず、本格利用には必ず月額料金が発生します。最安のライトプランでもユーザー1人あたり月額600円(5ユーザー分の基本料金が必要)となり、完全無料での運用はできません。コストを抑えたい場合でも、予算計画には有料ライセンス料金を含める必要があります。

無料プランは非提供

無料で長期間使えるプランはなく、本格利用にはユーザー数に応じた月額料金が発生します。最廉価のライトプランでも1ユーザーあたり月額600円からとなり、最低5ユーザー分の基本料金が必要です。完全無料では運用できないため、予算計画時には有料ライセンス分の費用見込みが必要です。

非常時運用の周知徹底が必要

平常時からグループウェアとして社内で活用していない場合、非常時だけこの機能を使おうとしても従業員が戸惑う可能性があります。他の機能と同居しているため緊急連絡だと気付きにくいケースも考えられ、安否確認専用ツールに比べ緊急度の周知が課題となります。導入する際は、災害時の操作方法を訓練しておくなど周知徹底を図ることが重要です。

サポート費用に注意

オンプレミス版利用時は別途保守費用がかかる場合があります。プランによりサポート範囲が異なるため、導入前に必要なサポート内容と費用を確認しておく必要があります。

柔軟な拡張には限界

標準のアプリや機能は充実していますが、それ以上の機能拡張をユーザー側で自由に行うことはできません。追加の業務アプリ作成には別途AppSuite等のモジュールが必要であり、それでもシステム全体の挙動を大きく変えるようなカスタマイズは困難です。要件に応じた柔軟な変更が利きにくく、他のプラットフォームと比較するとカスタマイズ面で相対的な制約があります。

ビジネスチャット機能は別サービス

社内チャット(リアルタイムコミュニケーション)機能は標準搭載されておらず、利用するには別途オプションサービスの併用が必要です。メールや掲示板ではなくチャットで円滑にコミュニケーションしたい場合は追加導入が前提となります。標準機能だけでは昨今主流のビジネスチャット需要に十分応えられない点に留意が必要です。

5ユーザー未満では利用できない

desknet’s NEOは契約ユーザー数5名から提供されており、4名以下の小規模チームでは利用できません。部署やチーム単位で段階的に導入したい場合も、全体で5ユーザー以上が必要になる点に留意が必要です。またプランを混在させて一部ユーザーだけ機能を限定する、といった柔軟な契約もできません。

5ユーザーからの契約と混在不可

desknet’s NEOクラウド版は5ユーザー以上で契約可能であり、1~4名での利用には対応していません。また一度に複数のプランを組み合わせることはできず、全ユーザーで同一プランを利用する必要があります。少人数で試験的に利用したい場合や部署ごとに異なるプランを使い分けたい場合には制約となる点に留意が必要です。

グループウェア導入前提

desknet's NEOの安否確認は、同製品内の機能の一つとして提供されます。そのため、安否確認だけのために導入すると、スケジューラや掲示板など他の多数の機能もセットで運用することになります。社内で既に別のグループウェアを使っている場合や、安否確認のみ必要な場合には、全社ポータルごと乗り換える形となり負担が大きい可能性があります。

日本語対応中心

マニュアルやサポートは日本語が主体で、多言語対応は限られます。海外拠点での運用や英語非対応ユーザーが多い環境では利用しづらい可能性があります。

外部サービスとの統合は限定的

Microsoft 365との予定表同期など一部の連携機能は提供されていますが、その範囲は限定的です。基本的には単独でグループウェア機能を完結させる設計のため、他の業務システムとリアルタイムに統合するような仕組みは多くありません。社内の他システムや外部クラウドサービスとの包括的なデータ連携は不得手で、相対的な弱点と言えます。

カスタムアプリ機能の限界

NEOにはAppSuiteという機能で業務アプリを作成できますが、できることはフォーム作成や簡易データ管理に留まります。 Cybozu製品のkintoneほど自由度高く社内システムを構築できず、複雑な業務ロジックは実装しにくいです。 独自要件が多い場合は、NEOの標準機能に合わせた運用に妥協するか、別途専用システムを併用する必要が出てきます。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

desknet's NEOグループウェアマーケットシェア

6.45%

113サービス中

4

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 官公庁 21%
  • 製造 14%
  • IT、インターネット 14%
  • 建設、不動産 12%
  • 卸売、小売 8%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 47%
  • 大規模 35%
  • 小規模 18%

desknet's NEOワークフローシステムマーケットシェア

3.25%

147サービス中

9

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 製造 18%
  • 卸売、小売 15%
  • その他の業種 15%
  • 情報通信 13%
  • 建設、不動産 12%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 56%
  • 小規模 24%
  • 大規模 20%

desknet's NEO経費精算システムマーケットシェア

0.42%

164サービス中

27

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 製造 18%
  • 情報通信 18%
  • 建設、不動産 14%
  • その他の業種 14%
  • 卸売、小売 7%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 44%
  • 小規模 40%
  • 大規模 16%

desknet's NEOカレンダーツールマーケットシェア

4.78%

67サービス中

4

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 官公庁 21%
  • 製造 14%
  • IT、インターネット 14%
  • 建設、不動産 12%
  • 卸売、小売 8%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 47%
  • 大規模 35%
  • 小規模 18%

desknet's NEO文書管理システムマーケットシェア

2.8%

102サービス中

11

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 47%
  • 中規模 41%
  • 小規模 12%

desknet's NEOメールソフトマーケットシェア

1.29%

81サービス中

11

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 官公庁 19%
  • 医療、福祉 16%
  • 建設、不動産 14%
  • 製造 12%
  • 卸売、小売 8%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 51%
  • 中規模 35%
  • 小規模 14%

desknet's NEOタスク管理・プロジェクト管理マーケットシェア

1.68%

95サービス中

12

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 建設、不動産 31%
  • 官公庁 25%
  • 製造 12%
  • IT、インターネット 12%
  • 生活関連サービス、娯楽 6%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 38%
  • 小規模 31%
  • 中規模 31%

desknet's NEO勤怠管理システムマーケットシェア

0.77%

364サービス中

24

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 建設、不動産 20%
  • 官公庁 19%
  • その他の業種 14%
  • 情報通信 12%
  • 製造 9%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 41%
  • 中規模 41%
  • 大規模 18%

desknet's NEO安否確認システムマーケットシェア

0.81%

46サービス中

22

desknet's NEO利用者の業種内訳

  • 製造 16%
  • IT、インターネット 16%
  • 官公庁 12%
  • その他の業種 12%
  • 卸売、小売 8%

desknet's NEO利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 41%
  • 小規模 37%
  • 大規模 22%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

AgileWorks
X-point Cloud
MAJOR FLOW Z KEIHI
ChatLuck
MAJOR FLOW Z FORM
MAJOR FLOW Z TIME
ホットプロファイル
CLOUZA
Dugong
Gluegent Flow 情シスクラウド
CYBERMAILΣ
desknet's SSS
18サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

desknet's NEOのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。desknet's NEOには4つのプランがあります。

クラウド版_ライト
初期費用
¥0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥660 / 人
従量課金2
-
クラウド版_スタンダード
初期費用
¥0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥880 / 人
従量課金2
-
パッケージ版
初期費用
¥82,500
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
クラウド版_プレミアム
初期費用
¥0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,100 / 人
従量課金2
-

desknet's NEOとよく比較されるサービス

desknet's NEOとよく比較される製品を紹介!desknet's NEOはグループウェア、ワークフローシステム、経費精算システム、カレンダーツール、勤怠管理システム、Web電話帳、社内情報共有ツール、文書管理システム、メールソフト、タスク管理・プロジェクト管理、報告書作成・日報、物品管理システムの製品です。desknet's NEOとよく比較されるメジャー製品は、rakumo 、サイボウズ Office、kintoneです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

desknet's NEO vs rakumo

rakumo

rakumoは、rakumo株式会社が提供するグループウェアです。Google Workspaceとの連携を重視し、その機能を拡張する形で提供されています。主な機能には勤怠管理、電子稟議、経費精算、カレンダー、社内掲示板、共有アドレス帳などがあり、これらを活用することで、効率的な業務遂行が可能になります。rakumo株式会社は、Google WorkspaceやSalesforceと連携するクラウド拡張ツールの提供を行っており、オフショア開発サービスなども提供しています。

desknet's NEOと共通するカテゴリ

グループウェア

ワークフローシステム

経費精算システム

カレンダーツール

勤怠管理システム

Web電話帳

desknet's NEOと比べて...

able

できること

スマホカメラ取込み

スキャン取込み

会計ソフトとのデータ連携

able

できないこと

Amazon businessでの購入履歴の取込み

事前申請

スマホで申請や承認

desknet's NEO vs サイボウズ Office

サイボウズ Office

サイボウズ Officeは、サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。現在はクラウド版のみ販売されています。主な機能には、掲示板、社内での日程調整、ワークフローの管理、プロジェクト管理などがあります。これにより、企業は社内コミュニケーションをスムーズにし、業務の進行を効率的に管理できます。サイボウズ株式会社は、サイボウズ Officeの他にも中堅、大企業向けグループウェアの「Garoon」やノーコード・ローコードで業務アプリが作成可能な「kintone」などを提供しています。

desknet's NEOと共通するカテゴリ

グループウェア

ワークフローシステム

経費精算システム

カレンダーツール

社内情報共有ツール

文書管理システム

メールソフト

タスク管理・プロジェクト管理

Web電話帳

報告書作成・日報

desknet's NEOと比べて...

able

できること

リマインドメール

予定の自動登録

キャンセルや再調整

able

できないこと

タイムゾーンの複数設定

契約書の保管

複合機からの自動登録

desknet's NEO vs kintone

kintone

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。主要な機能には、プログラミング不要での業務アプリ作成、データの蓄積や集計機能があります。これらの機能により、チーム内の情報共有や見える化を促進し、生産性向上を実現します​​​​​​​​。サイボウズ株式会社は、このほかにも「サイボウズ Office」「Garoon」といった製品を提供し、チームワークを支援するグループウェアの開発に注力しています​​​​。

desknet's NEOと共通するカテゴリ

グループウェア

ワークフローシステム

タスク管理・プロジェクト管理

勤怠管理システム

物品管理システム

報告書作成・日報

desknet's NEOと比べて...

able

できること

写真への書き込み

スマホで打刻

ICカードで打刻

able

できないこと

夜勤

特別休暇付与

時間休

サービス基本情報

リリース : 2012

https://www.desknets.com/公式
https://www.desknets.com/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社ネオジャパン

本社所在地 : 神奈川県横浜市

会社設立 : 1992

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.neo.co.jp/

株式会社ネオジャパン運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。