FitGap
Square レストランPOS

Square レストランPOS

POS

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
13,000 / 月
導入コスト
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
~ POS

36サービス中

13

事業規模別シェア

小規模 40%
大規模 40%
中規模 20%

目次

Square レストランPOSとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Square レストランPOSとは

Square株式会社が提供する汎用POSレジシステムです。スマートフォンやタブレットにアプリをインストールし、カードリーダーを接続するだけで簡単に導入できます。月額費用は不要で、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など多様なキャッシュレス決済をすぐに受け付けられる点が大きな特徴です。売上管理や簡易的な在庫管理、レポート機能も備え、店舗運営の基本をカバーしています。Squareのオンラインサービスとも連携でき、ネットショップや請求書発行など他チャネルの売上も一元管理可能です。シンプルさと低コストを重視した設計ながら必要な機能が揃っており、国内外で多数の小規模事業者に利用されています。初期投資を抑えてキャッシュレス対応を始めたい個人商店や移動販売、ポップアップストアなどに特に適しています。

pros

強み

決済一体型サービスですぐに利用開始

POSレジアプリとカード決済サービスが一体となっており、申し込み後すぐに店舗でキャッシュレス決済を導入できます。専用のカードリーダーやレジ端末(Square Terminalなど)を接続するだけで、クレジットカードや電子マネー決済を即座に受付可能です。煩雑な初期設定が不要で、最短当日からスムーズに使い始められます。

月額無料・従量課金で小規模店も安心

アプリ利用料は無料で、発生する費用は決済取引ごとの手数料のみというシンプルな料金体系です。固定の月額費用や長期契約の縛りがないため、売上規模が小さい店舗でもコスト負担を心配せず導入できます。必要なときに必要な分だけ支払うモデルで、繁閑に応じた柔軟な運用が可能です。

マルチチャネル販売への対応

店舗POSだけでなく、オンラインストア構築(Square オンラインビジネス)や請求書発行(Square 請求書)など関連サービスが充実しています。これにより実店舗とECの在庫・売上を一元管理でき、オムニチャネルでビジネスを展開できます。グローバル企業の提供するサービスなので、多言語サポートやセキュリティ面でも国際水準を満たしています。

cons

注意点

専門機能が限定され大規模展開には不足

SquareのPOSレジは無料で基本機能が利用できますが、業種特有の細かな機能は搭載されていません。予約管理など飲食や美容向けの機能は別途サービスに頼る必要があり、多店舗運営で高度な機能を求める場合には物足りなさを感じる可能性があります。シンプルさと手軽さの反面、専門的な要件には対応範囲が限られます。

オフライン時の利用制約に留意

Square POSはクラウドベースのため、通信環境がない場合はレジ業務に制限が生じます。ネット障害時には決済やデータ同期が停止し、オフラインモードでは一部機能が使えないことがあります。安定運用にはネット回線の冗長化など対策が必要で、通信依存のリスクを認識しておく必要があります。

決済手段による追加手続きが必要な場合あり

Squareは主要クレジットや電子マネーに広く対応しますが、一部ブランドの利用には別途申請や設定が必要です。特にJCBカードの利用申請などに時間や手間がかかるケースが報告されており、導入当初に注意が必要です。対応範囲自体は幅広いものの、すぐに使えない決済手段がある点に留意しましょう。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Square レストランPOSPOSマーケットシェア

2.35%

36サービス中

13

Square レストランPOS利用者の業種内訳

  • 卸売、小売 32%
  • 飲食、宿泊 20%
  • 生活関連サービス、娯楽 12%
  • 製造 12%
  • 教育、学習支援 8%

Square レストランPOS利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 40%
  • 大規模 40%
  • 中規模 20%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

マネーフォワード クラウド会計
freee会計(個人)
freee会計(法人)

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Square レストランPOSのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Square レストランPOSには3つのプランがあります。

フリー
無料
プラス
初期費用
0
月額費用
¥13,000
従量課金1
-
従量課金2
-
プレミアム
要問合せ

Square レストランPOSとよく比較されるサービス

Square レストランPOSとよく比較される製品を紹介!Square レストランPOSはPOSの製品です。Square レストランPOSとよく比較されるメジャー製品は、Square、Terminal、Airレジです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Square レストランPOS vs Square

Square

Squareは、Square株式会社が提供するPOSシステムです。このシステムは店頭でのキャッシュレス販売やオンライン販売をサポートします。無料プランがあり、すぐに導入可能なシステムです。Square株式会社は、Squareの他にも、帳票作成ツールの「Square クラウド請求書」、EC構築サイトの「Square オンラインビジネス」など、広く商品販売に関連する製品を提供しています。

Square レストランPOSと共通するカテゴリ

POS

Square レストランPOS vs Terminal

Terminal

Square レストランPOSと共通するカテゴリ

POS

Square レストランPOSと比べて...

able

できること

スマホ型 POS

able

できないこと

レガシーPOS(据置型POS、ターミナルPOS)

タブレット型 POS

ハンディ

Square レストランPOS vs Airレジ

Airレジ

Airレジは、株式会社リクルートが提供するPOSシステムです。このクラウドベースのシステムは、在庫管理、売上分析、顧客管理などの機能を提供し、特に小売業や飲食業での利用に適しています。利用アカウント数は2022年時点で736,000に上ります。株式会社リクルートは、Airレジの他にも、採用管理(ATS)のリクナビHRTech採用管理、決裁サービスのAirペイ、勤怠管理システムのAirシフトなど多様なビジネス向けソフトを提供しています。

Square レストランPOSと共通するカテゴリ

POS

Square レストランPOSと比べて...

able

できること

スマホ型 POS

発券機、券売機

自動釣銭機

able

できないこと

レガシーPOS(据置型POS、ターミナルPOS)

店舗ごとの売上データの閲覧

在庫の店舗間移動

サービス基本情報

リリース : 2023

https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale/restaurants/pricing公式
https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale/restaurants/pricing

運営会社基本情報

会社 : Square株式会社

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 2012

ウェブサイト : https://squareup.com/jp/ja/about

Square株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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