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議事録作成AIおすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/6/20
無料で使える議事録作成AIは、費用をかけずに試せることだけを見ると始めやすく見えますが、会議の記録方法で向くタイプが変わります。AIボットがオンライン会議に参加するもの、スマホやPCで商談を録音するもの、録音済みの音声・動画ファイルを後から処理するものでは、確認すべき機能が異なります。まず月間の利用時間、日本語の認識精度、保存・エクスポートの制限を見ると、0円の範囲で試せる使い方を切り分けられます。会議後に誰へ共有するかまで決めておくと、保存形式や連携先を比べる理由もはっきりします。このページでは、無料版で使える時間と実際に必要な記録・共有の形を分けて、費用をかけずに試せる議事録向けAIツールの候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システム導入支援のプロジェクトで議事録作成を日常的に行い、議事録アプリの利用経験を持つ。業務効率化の視点からAI議事録ツールを評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
チームの定例会議を自動で記録したいタイプ 🏢
tl;dv
/ Notta
/ Fireflies.ai
個人の打ち合わせや商談メモを手軽に残したいタイプ 🎙️
CLOVA Note
/ Otter.ai
/ Granola
録音データや動画ファイルから議事録を作りたいタイプ 📂
文字起こしさん
/ Rimo Voice
/ Vrew
企業規模
中小企業
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料の議事録作成AIのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
tl;dv
チームの定例会議を自動で記録したいタイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Zoom・Meet・Teamsの記録を無料で無制限に試せる。連携もトップレベル。

Notta
チームの定例会議を自動で記録したいタイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本語会議の文字起こしに強い。使いやすく、中小チームの候補にしやすい。

Fireflies.ai
チームの定例会議を自動で記録したいタイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会議データをSlackやCRMへ流し込める。複数部門で活用しやすい。

CLOVA Note
個人の打ち合わせや商談メモを手軽に残したいタイプ 🎙️
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本語の対面録音を高精度に整理できる。話者分離も世界トップ級。

Otter.ai
個人の打ち合わせや商談メモを手軽に残したいタイプ 🎙️
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

英語会議の要約・検索に強い。無料300分で海外商談を試しやすい。

Granola
個人の打ち合わせや商談メモを手軽に残したいタイプ 🎙️
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Botを入れずにメモ起点で議事録化できる。商談や1on1で使いやすい。

文字起こしさん
録音データや動画ファイルから議事録を作りたいタイプ 📂
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

音声・動画・画像・PDFをブラウザで文字化。低価格で試しやすい。

Rimo Voice
録音データや動画ファイルから議事録を作りたいタイプ 📂
1,650円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本語音声を高速に文字起こし。音声同期再生で後から確認しやすい。

Vrew
録音データや動画ファイルから議事録を作りたいタイプ 📂
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

字幕テキストを直す感覚で動画を編集できる。録画素材の再利用に強い。

議事録作成AIの導入によって得られる効果

議事録作成AIは、会議の音声や文字起こしから議事録案を作るためのAIです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
議事録作成に時間がかかる会議の録音や文字起こしから議事録案を作りやすくなり、清書や確認を進めやすくなります
会議の決定事項整理が大変発言内容から決定事項や次の対応を整理しやすくなり、会議後のまとめ作業を減らせます
会議要約作成に手間がかかる長い会議内容を要約しやすくなり、共有用のまとめを作りやすくなります
会議欠席者への共有が手作業議事録を関係者に共有しやすくなり、個別説明や連絡の負担を抑えられます
過去会議を探しにくい議事録を検索しやすくなり、過去の経緯や決定内容の確認を進めやすくなります

続いて、無料で使える議事録作成AIをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

チームの定例会議を自動で記録したいタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

週に複数回のオンライン会議がある企業のチームリーダーやプロジェクト担当者

どんなタイプか:

オンライン会議にAIボットが自動参加し、録音・文字起こし・要約を一連で行うタイプです。カレンダー連携や会議後の共有まで含め、定例会議の記録を自動化しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

tl;dv

費用をかけず会議記録をチームに定着させたい場合向け

tl;dvは、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの定例会議を自動で録画し、文字起こしとAI要約まで進められる海外製のAIノートテイカーです。無料プランでも文字起こしや録画、要約を回数無制限で使えるため、まず費用をかけずに会議記録をチームに定着させたい場合に有力です。 FitGapでは導入しやすさと料金評価が9製品中1位タイで、議題別要約・時系列要約・エグゼクティブサマリーにも対応しており、同じ会議を実務担当者向け、振り返り向け、経営層向けに整理しやすい点も強みです。CRM自動記録やタスク自動登録まで使いたい営業・CSチームにも向きます。 一方、対面会議には不向きで、無料プランでは外部連携や高度なAI機能、録画保存・ダウンロードに制限があります。日本語での手厚いサポートや国内導入実績を重視する企業、専門用語の辞書登録を標準で使いたい企業は、上位プランや国内製品も比較して下さい。
価格
0円〜
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数のWeb会議が混在するチームの定例記録を統一できるAI議事録

Nottaは、日本語会議の文字起こし品質と扱いやすさを軸に選びたいAI議事録ツールです。専門用語登録や話者識別、ノイズ除去、音声モデル切替に対応し、Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議をリアルタイムで取得できるため、複数のWeb会議ツールが混在するチームでも定例記録を統一しやすいです。 FitGapでは同ページ内のシェア、機能性・操作性・料金・サポート評価がいずれも1位で、無料でまず品質を確かめたい中小チームの筆頭候補になります。 一方、無料プランは月120分までなので週次・複数部門の定例では早めに上限に届きます。CRM・SFA連携は上位プラン前提で、タスク管理や日程調整まで一体化したい企業は別製品も比較してください。
実体験レビュー

✅ Bot自動参加で録音忘れを防ぎ、会議中に文字起こしを確認できる

Zoom会議のカレンダー連携では、NottaのBot(自動参加する記録役)が会議開始と同時に入りました。手動で録音を始めなくても、開始5分以内に文字起こしのライブプレビューを確認できます

✅ 60分会議の要点を担当者名付きで自動分類

60分の企画会議後にAI要約を生成すると、「決定事項」「アクションアイテム」「次回議題」が自動で分かれ、担当者名も紐付いていました。定例会議後の共有メールやタスク整理に移りやすい出力です

⚠️ 無料プランは1回3分で録音が止まり、実会議では有料移行が前提

無料プランでは1回3分で録音が自動停止しました。SalesforceなどのSFA(営業支援ツール)との直接連携もなく、CRM(顧客管理)への自動入力はNottaだけでは完結しません。

価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

会議後の転記を減らしたい営業・採用部門向け

Fireflies.aiは、AIボットが会議へ自動参加し、記録した会議データを連携先やAI機能で活用するプラットフォーム寄りの議事録AIです。無料プランでも保存容量が1席あたり800分あり、毎週の定例や部門会議をまず費用をかけずに記録習慣へ乗せたいチームに向きます。 Slack、ドキュメント、ストレージ、CRMなどへの連携や100以上の言語対応が強く、FitGapの連携評価も同ページ内で1位タイのため、会議後の転記を減らしたい営業・採用・マーケティング部門で選びやすいです。 一方、操作性と導入しやすさの評価は下位で、英語UIや初期設定に慣れる時間が必要です。要約・ダウンロード、SSO/SCIMなどは有料・上位プラン前提になりやすく、長期保存や全社展開では費用を見積もって比較してください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

個人の打ち合わせや商談メモを手軽に残したいタイプ 🎙️

このタイプが合う企業:

対面での商談・打ち合わせが多いフリーランスや営業担当者、議事録AIを初めて試す個人ユーザー

どんなタイプか:

スマホやPCから対面の打ち合わせ・1on1を録音し、文字起こしして個人メモ化するタイプです。ボット参加より手軽な手動録音を軸に、商談や面談の記録を素早く残せます。

おすすめ製品3選

対面の商談メモを無料で素早く残したい個人向け

CLOVA Noteは、スマホでその場の会話を録音し、対面の打ち合わせや商談メモをすばやく文字起こししたい個人向けの選択肢です。月300分まで無料で試せ、用語登録で社名や専門用語を補正できるため、日本語の商談メモを自分で整えたい人に向きます。 FitGapでは操作性が同ページ内1位タイ、料金評価も上位で、初めてでも使い始めやすい点が強みです。商談内容を扱う場合もセキュリティ評価が高く安心感があります。 一方、Zoom・Teamsのリアルタイム取得は非対応で、Web会議を複数ツールで回す人には不向きです。オンライン会議の自動記録より、対面録音中心で無料枠を活用したい場合に候補になります。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

英語の商談を個人で記録したい人向けのAI会議アシスタント

Otter.aiは、英語のオンライン会議やインタビューをリアルタイムで文字起こしし、要約・話者識別・検索までまとめて使えるAI会議アシスタントです。月300分まで無料で試せ、Teams・Google Meet・Webexのリアルタイム取得を使いやすいため、海外顧客との商談や英語中心のリモート会議を個人で記録したい人に向きます。 FitGapでは会議横断検索、Q&A検索、アクションリマインド、トピック分類に対応しており、録音後に商談内容を探し直す運用に強みがあります。 一方、日本語の音声文字起こしには対応が限定的で、操作性評価も同タイプ内では低めです。日本語会議や機密性の高い商談が中心なら、国産製品やセキュリティ評価の高い製品と比較して下さい。
実体験レビュー

✅ 英語商談30分で体感95%前後の文字起こし精度

外資系クライアントとの英語会議30分では、ネイティブスピーカー2名・日本人1名の3者会談でも英語部分の精度が体感95%前後でした。NottaやLINE WORKS AiNoteと同じ会議で比べても、英語の聴き取り精度に明らかな差がありました

✅ Web会議に自動入室し、終了5分以内に要約が届く

Google Meetのカレンダー招待にOtter.aiを登録すると、会議開始と同時にBot(自動参加する記録役)が入室しました。日英混在の会議でも双方の発言を識別し、会議終了5分以内に要約が届きました

⚠️ 日本語のみの会議は誤変換が増え、手修正が重い

日本語のみの会議では、Nottaと比べて全体的な精度が一段落ちる印象でした。特に早口や言い淀みのある発言で誤変換が多く、日本語対応は2025年11月に始まったばかりです。

価格
0円〜
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

相手にBotを見せず1on1や面接を記録したい個人向け

Granolaは、会議にAIボットを参加させず、自分のメモと文字起こしを組み合わせて要点・決定事項・アクションを整えるAIノート型の議事録作成ツールです。参加者一覧にボットが出ないため、1on1、採用面接、社外商談など相手に余計な違和感を与えたくない個人利用に向きます。 Basicプランはクレジットカード不要で無料開始でき、無制限の会議でAI議事録を試せますが、アプリ上の履歴は直近30日です。FitGapでも操作性と導入しやすさが比較的高く、ノートを取る感覚で使いたい人に合います。 一方、録音開始は手動で、自動参加・自動録音には向きません。Notion、Slack、HubSpot、Zapier連携は上位プラン中心で、APIはEnterprise限定のため、社内ツール連携まで見込む場合は費用とプランを確認して下さい。
価格
0円〜
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

録音データや動画ファイルから議事録を作りたいタイプ 📂

このタイプが合う企業:

会議の録音データを後から文字起こししたい総務・管理部門、講演やセミナーの記録を残したい企画担当者

どんなタイプか:

既存の音声・動画ファイルをアップロードし、後から文字起こし・要約するタイプです。リアルタイム参加ではなく、録音済み会議や講演・セミナー素材の後処理に強い点が特徴です。

おすすめ製品3選

文字起こしさん

録音や資料をまとめてテキスト化したい個人向け

文字起こしさんは、録音・動画・画像・PDFをブラウザにアップロードしてテキスト化できる、ファイル処理の手軽さに振り切った文字起こしツールです。インストール不要で低額プランもあるため、まず無料で短い録音を試したい個人や小規模チームに向き、FitGapでも導入しやすさは同タイプ内1位タイ、料金評価も2位タイです。 音声だけでなく資料画像やPDFも扱えるので、会議録音と周辺資料をまとめて整理したい場合にも便利です。一方、ZoomやTeamsとの直接連携、複数ユーザーの一元管理、電話・オンライン会議でのサポートはありません。 無料・ライトプランは1ファイル3分までで、長尺会議の検証や全社的な議事録管理を考える企業は、連携や管理機能が強い製品と比較が必要です。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

録音後の確認・共有まで整えたい法人向け議事録ツール

Rimo Voiceは、日本語音声の文字起こしからAI要約、音声と紐づいた編集確認までを法人向けにまとめた、録音後処理に強い議事録作成ツールです。テキストをクリックして該当音声を再生でき、フォルダ管理や全文検索も使えるため、会議記録を後から確認・共有する運用に向きます。 FitGapでは機能性とセキュリティの評価がこのタイプ内で上位で、録音・録画ファイル取り込み、音声同期再生、用語登録を使って専門用語の多い会議も整えやすい点が強みです。一方、無料プランはなく、14日間のトライアル後は複数ユーザー前提の月額契約になります。 話者分離や議題別・時系列要約は追加オプションのため、無料範囲で要約まで使いたい個人や、オンプレミス運用が必要な企業は別製品も比較してください。
価格
1,650円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

動画から字幕付きで発言を整えたい制作担当者向け

Vrewは、会議音声だけでなく動画の発言を字幕化し、文字起こしテキストを直す感覚でカット編集まで進められる動画寄りのAI文字起こしツールです。議事録そのものより、セミナー録画、社内研修、YouTube・SNS向け動画から発言内容を抽出し、字幕付きで整えたい個人や制作担当者に向きます。 Foreverの無料プランで月120分まで文字起こしを試せ、FitGapでも操作性評価は同タイプ内で上位です。一方、議事録テンプレート整形や会議ツール連携などの周辺機能は弱く、無料出力では透かしが入る場合があります。 Web版やモバイル版はなくPCアプリ前提で、高度な動画演出も得意ではありません。定例会議の議事録共有を自動化したい企業は、法人向け議事録ツールと比較するとよいです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

⏱️無料プランの月間利用時間
無料プランでは月30分〜300分と製品ごとに上限が大きく異なります。自社の会議頻度と照らし合わせ、毎月の利用時間が足りるかを最優先で確認してください。
🇯🇙日本語の文字起こし精度
海外製ツールは英語に最適化されている場合が多く、日本語の認識精度に差が出やすいです。専門用語や複数人の同時発言でも正確にテキスト化できるか、無料の範囲で実際に試すことをおすすめします。
📝AI要約・要点抽出の品質
文字起こしだけでなく、決定事項やToDoを自動で抽出してくれるかが作業時間に直結します。要約の出力形式やカスタマイズ性は製品によって大きく異なるため、FitGapでは選定時に必ず確認すべき要件と考えています。
🔗Web会議ツールとの連携
Zoom・Teams・Google Meetなど自社で使っている会議ツールと自動連携できるかは運用効率に直結します。無料プランでも連携可能か、ボットの自動参加に対応しているかを確認しましょう。
👥話者分離(話者識別)の精度
誰がどの発言をしたかを自動で区別できる機能です。複数人の会議で議事録の正確性を保つには不可欠ですが、無料プランでは非対応の製品もあるため事前にチェックしてください。
💾無料プランでのデータ保存・エクスポート
作成した議事録の保存件数やエクスポート形式(Word・テキスト・PDF等)に制限がある製品が多いです。せっかく作った議事録を社内で共有・蓄積できないと活用が進まないため、FitGapでは見落としがちな重要要件と捉えています。

一部の企業で必須

🌐多言語対応・翻訳機能
海外拠点やグローバル会議がある企業では、英語・中国語など多言語の文字起こしやリアルタイム翻訳機能が必要になります。国内会議のみなら優先度は下がります。
📖カスタム辞書・専門用語登録
医療・建設・ITなど専門用語が多い業界では、ツールに用語を学習させることで認識精度が大幅に向上します。一般的なビジネス会話が中心であれば不要なケースもあります。
🔄CRM・プロジェクト管理ツール連携
SalesforceやSlack、Notionなどへ議事録やタスクを自動連携できると営業・開発チームの生産性が上がります。既存のワークフローに組み込みたい企業には重要な要件です。
🔒セキュリティ認証(ISO27001等)
機密性の高い会議内容を扱う場合は、ISO27001やISO27017などの認証取得状況が判断基準になります。個人利用や社内の軽いミーティング中心なら優先度は下がります。
📤録音ファイルのアップロード対応
対面会議やボイスレコーダーで録音した音声ファイルを後からアップロードして文字起こしする機能です。オンライン会議中心の企業には不要ですが、対面会議が多い現場では必須になります。
📱モバイルアプリ対応
外出先や現場での録音・確認が多い方はスマホアプリの有無が重要です。デスクワーク中心でPC利用のみの場合は優先度が低くなります。

ほぼ全製品が対応

リアルタイム文字起こし
会議中にリアルタイムで音声をテキスト化する機能は、現在ほとんどの議事録AIに搭載されています。対応していない製品はほぼないため、差別化要素にはなりにくいです。
☁️クラウド保存・共有
作成した議事録をクラウド上に保存し、URLやリンクでチームメンバーに共有できる機能です。ほぼすべての製品が対応しており、基本機能として期待して問題ありません。
🔇ノイズ・フィラー除去
「えーと」「あのー」といった不要語や環境ノイズを自動で除去する機能は、多くの製品に標準搭載されています。精度の差はありますが、機能自体はほぼ全製品が備えています。

優先度が低い

😊感情分析・センチメント解析
発言のトーンや感情をAIが分析する機能ですが、一般的な議事録作成の目的では活用場面が限られます。営業商談の振り返りなど特殊な用途を除き、優先度は低いとFitGapでは考えています。
🎥動画キャプチャ・画面録画
会議中の画面を録画して議事録と紐づける機能です。あると便利な場面もありますが、テキストベースの議事録で十分なケースがほとんどのため、初期の選定では重視しなくてよいでしょう。

無料で使える議事録作成AIの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、会議の記録方法を決めるオンライン会議にAIが参加するのか、自分で録音するのか、録音済みファイルを後から処理するのかで向く製品が変わります。まずは自社の会議に近いタイプを選ぶと、試すべき製品を整理しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、優先度マップで整理する無料プランの利用時間や日本語の文字起こし精度を先に整理します。AI要約とWeb会議連携も含めます。保存やエクスポートの制限まで合わせると、無料で試す範囲が具体的になります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    無料で試す範囲を運用条件まで広げる無料枠で使える時間だけでなく、会議後の共有方法やデータ管理までそろえると、継続利用時のずれを減らせます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

無料の議事録作成AIは、同じ文字起こしや要約でも、記録の始め方と無料枠の消費ペースが大きく変わります。社内共有まで使うのか、個人メモに留めるのかを先に分けます。録音済みファイルの処理も別に考えると、試用後の使い続けやすさを判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無料枠と会議時間の合わせ方

週次定例や商談が続くチームでは、1回あたりの長さと月間回数だけで無料枠の消費が変わります。短い試用だけで始めると、実会議に乗せた時点で録音時間や要約回数が足りなくなることがあります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。月間分数で使い方を調整する製品、会議回数を多めに試しやすい製品、短いファイル単位で無料確認する製品です。

  • 月間分数で使い方を調整する製品無料枠の範囲で、日本語会議や英語会議の品質を試しやすい製品です。ただし長めの定例が多い場合は、上位プランの条件が早く関わります。代表製品:Notta / Otter.ai
  • 会議回数を多めに試しやすい製品部門の定例や営業会議に広げながら、記録習慣を試しやすい製品です。ただし保存時間や要約、管理機能はプランで差が出ます。代表製品:Fireflies.ai / Granola
  • 短いファイル単位で無料確認する製品短い録音や動画を先に通し、ファイル処理の精度をつかみやすい製品です。ただし長尺素材では、処理時間や出力形式の条件が関わります。代表製品:文字起こしさん / Vrew

記録の始め方と相手への見え方

社外商談や1on1では、会議にAI参加者が表示されるか、自分の端末だけで記録するかで相手の受け止め方が変わります。録音開始の担当が曖昧だと、記録漏れや参加者への説明不足が起きやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。Web会議にAIが参加する製品、自分のメモや端末録音を起点にする製品、録音済みファイルを後から処理する製品です。

  • Web会議にAIが参加する製品カレンダーや会議URLとつながり、録音開始の手間を減らせる製品です。ただし参加者への事前説明や、社外会議での見え方に配慮が必要です。代表製品:Notta / Fireflies.ai
  • 自分のメモや端末録音を起点にする製品相手にAI参加者を見せず、自分の記録として整理しやすい製品です。ただし録音開始は本人の操作に寄るため、取り忘れを防ぐ運用が必要です。代表製品:Granola / Otter.ai
  • 録音済みファイルを後から処理する製品会議後に音声や動画をまとめて処理し、文字起こしや字幕作成へ進めやすい製品です。ただしリアルタイム共有には向きにくく、後処理の時間が残ります。代表製品:文字起こしさん / Vrew

会議後の共有先と活用範囲

会議後に議事録を誰へ渡すかで、必要な出力の形が変わります。チーム共有と営業記録では使い回す場面が違います。動画字幕も別用途なので、同じ要約でも社内の次作業に合わないと手直しが増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。会議ライブラリとして共有する製品、個人ノートから後処理を進める製品、字幕や資料素材として再利用する製品です。

  • 会議ライブラリとして共有する製品会議ごとの記録をチームで探し直しやすく、定例会議の共有に乗せやすい製品です。ただし権限や保存期間のルールを決めないと、情報が散らばります。代表製品:Notta / Fireflies.ai
  • 個人ノートから後処理を進める製品自分のメモを起点に、フォロー連絡や振り返りへつなげやすい製品です。ただし全社共有に広げる場合は、管理者設定や履歴の扱いが関わります。代表製品:Granola / Otter.ai
  • 字幕や資料素材として再利用する製品録画やセミナー素材を、字幕やテキスト資料へ転用しやすい製品です。ただし通常の議事録共有とは、編集や確認の作業が別に残ります。代表製品:文字起こしさん / Vrew

データ管理と有料化の進め方

無料で始めても、保存期間や管理機能を広げる段階で契約条件が変わります。個人利用のまま部門に広げると、誰が支払いと権限を管理するかが曖昧になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表から自分で上位プランへ進む製品、チーム管理を強めて契約する製品、無料のまま短い処理に絞る製品です。

  • 料金表から自分で上位プランへ進む製品個人や小規模チームが、利用量に合わせて有料化を検討しやすい製品です。ただし年払い、月払い、席数の条件で総額は変わります。代表製品:Notta / Otter.ai
  • チーム管理を強めて契約する製品管理者機能や連携を増やし、部門単位で記録を扱いやすい製品です。ただし支払い担当と利用ルールを決めないと、会議データの扱いが曖昧になります。代表製品:Fireflies.ai / Granola
  • 無料のまま短い処理に絞る製品短い素材の文字起こしや動画編集を、都度処理する用途に向く製品です。ただし継続的な長時間会議では、無料枠の上限に先に当たりやすくなります。代表製品:文字起こしさん / Vrew

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

無料プランだけでWeb会議の議事録作成まで使えますか?

tl;dvは無料でも文字起こし・録画・要約を回数無制限で使え、Fireflies.aiは1席800分の保存枠があります。Nottaは日本語会議に強い一方、無料は1回3分で録音が止まります。無料でも要約やエクスポート、保存期間に制限がかかる製品が多いため、上限到達後の扱いまで確認しましょう。

無料の議事録作成AIで日本語の精度は実用に足りますか?

日本語の日常会話なら実用レベルですが、海外製は英語最適化で精度差が出やすく、専門用語や固有名詞は要修正です。Nottaは日本語の会議に強く、Otter.aiは英語会議で高精度でした。用語登録で社名などを補正できる製品もあるため、無料枠のうちに自社の音源で試すのが安全です。

無料プランで足りなくなるのはどんなときですか?

週次定例や複数部門で使うと、月間の利用時間や保存期間の上限に早く達します。Nottaは1回3分、Granolaは履歴が直近30日、文字起こしさんは1ファイル3分が無料の目安です。要約やダウンロード、外部連携は有料・上位プラン前提になりやすいため、継続運用なら有料移行の条件を先に見ておきましょう。

録音済みの音声や動画ファイルから後で議事録を作れますか?

文字起こしさんは音声・動画・画像・PDFをアップロードして議事録を作れ、Vrewは動画の発言を字幕化してテキストを直す感覚で編集できます。Rimo Voiceは音声同期再生で確認しやすい構成です。リアルタイム参加ではなく、録音済み会議やセミナー素材の後処理に向きますが、Rimo Voiceは無料プランがない点に注意です。

相手にAIボットを見せずに商談や面談を記録できますか?

Granolaは会議に参加者として表示されるボットを使わず、自分のメモと文字起こしから要点を整える設計で、1on1や採用面接で相手に違和感を与えにくいのが特徴です。Nottaもスマホアプリで対面の会話を録音でき、ボットを使わず個人で記録を残せます。ただし録音開始は手動で、自動参加や自動録音には向かない点を踏まえて選びましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携