おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| LINE WORKS AiNote | 会議・商談の議事録を効率化したいタイプ 📝 | 0円〜年 |
| LINE WORKS基盤で議事録共有と権限管理を統制。中小企業シェアもトップ。 |
| Notta | 会議・商談の議事録を効率化したいタイプ 📝 | 0円〜ユーザー/月 |
| 主要Web会議にBotが同席し、要約・翻訳まで自動化。機能範囲が最上位。 |
| AIGIJIROKU | 会議・商談の議事録を効率化したいタイプ 📝 | - |
| 録音からAI要約、多言語字幕出力まで対応。海外会議の共有用記録に強い。 |
| toruno | 録音・動画ファイルをテキスト化したいタイプ 🎧 | 0円〜月 |
| 音声・画面キャプチャを同時保存。資料つき会議を後から正確に振り返れる。 |
| ユーザーローカル音声議事録 | 録音・動画ファイルをテキスト化したいタイプ 🎧 | 0円〜 |
| 完全無料でブラウザ利用可能。感情分析やワードクラウドで発言傾向も見える。 |
| Vrew | 録音・動画ファイルをテキスト化したいタイプ 🎧 | 0円〜年 |
| 文字起こしテキストを直す感覚で動画編集できる。字幕付き動画制作に強い。 |
| AmiVoice | 自社サービスや業務システムに音声認識を組み込みたいタイプ 🔧 | 0円〜API従量課金 |
| 日本語の専門用語や電話音声に強い。国内音声認識市場でシェアもトップ。 |
| Google Cloud Speech-to-Text | 自社サービスや業務システムに音声認識を組み込みたいタイプ 🔧 | 0円〜1分 |
| 多言語音声をAPIで柔軟に処理。Google Cloud連携と機能範囲が強い。 |
| Microsoft Azure Speech Service | 自社サービスや業務システムに音声認識を組み込みたいタイプ 🔧 | 0円〜 |
| Azure基盤で多言語認識から翻訳字幕まで対応。連携とセキュリティも強い。 |
音声認識AI(文字起こし)の導入によって得られる効果
音声認識AI(文字起こし)は、音声を文字に変換し、文字起こし作業を支援するAIです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 録音の聞き直しに時間がかかる | 録音内容を文字に起こしやすくなり、聞き直しやメモ作成の作業を減らせます |
| 会話内容を探しにくい | 文字起こし結果を検索しやすくなり、必要な発言や確認箇所を探しやすくなります |
| 重要な発言を見落としやすい | キーワードや発言内容を確認しやすくなり、重要な情報の見落としを抑えられます |
| 議事録への転記が大変 | 文字起こしを議事録や記録に反映しやすくなり、清書や転記の作業を減らせます |
| 会話の傾向をつかみにくい | 発言内容を集計しやすくなり、よく出る話題や課題を確認しやすくなります |
続いて、無料で使える音声認識AI(文字起こし)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
会議・商談の議事録を効率化したいタイプ 📝
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
無料から話者分離つき議事録を統制重視で始めたい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
会議自動参加から要約・翻訳まで自動化しやすいAI議事録ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
提供終了予定に注意が必要な多言語字幕対応の議事録作成ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
録音・動画ファイルをテキスト化したいタイプ 🎧
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
専門用語の多い会議音声を手直し少なく残したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザだけで無料の文字起こしを試したい個人・小規模チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
字幕づくりから動画カットまで進められるクリエイター向け編集ソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
自社サービスや業務システムに音声認識を組み込みたいタイプ 🔧
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
日本語の専門用語に強い音声認識を組み込みたい開発チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料枠で精度を試しながら多言語対応を組み込めるクラウド音声認識
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Microsoft環境で多言語の文字起こしを組み込みたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
LINE WORKS AiNote | Notta | AIGIJIROKU | toruno | ユーザーローカル音声議事録 | AmiVoice | Google Cloud Speech-to-Text | Microsoft Azure Speech Service | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
要約生成連携 文字起こし結果を自動で要約できる | ||||||||
長尺音声対応 長時間音声を安定処理・自動分割できる | ||||||||
ドメイン特化モデル 医療・法務など特化モデルを使える | ||||||||
音響最適化 入力環境に合わせて自動補正できる | ||||||||
多言語認識(英語含む) 英語を含む複数言語を高精度で認識できる | ||||||||
字幕出力(SRT/VTT) SRT/VTT形式で字幕を出力できる | ||||||||
文体統一整形 文末や句読点を自動補正して統一できる |
一部の企業で必須
LINE WORKS AiNote | Notta | AIGIJIROKU | toruno | ユーザーローカル音声議事録 | AmiVoice | Google Cloud Speech-to-Text | Microsoft Azure Speech Service | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
会議自動参加Bot 会議に自動参加して録音・文字化できる | ||||||||
通話プラットフォーム連携 CCaaSやSIP接続とリアルタイム連携できる | ||||||||
翻訳字幕生成 認識と同時に翻訳字幕を生成できる | ||||||||
オフライン処理 ネット接続なしで認識できる | ||||||||
精度スコア出力 単語ごとの信頼度スコアを付与できる |
ほぼ全製品が対応
LINE WORKS AiNote | Notta | AIGIJIROKU | toruno | ユーザーローカル音声議事録 | AmiVoice | Google Cloud Speech-to-Text | Microsoft Azure Speech Service | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
話者分離 複数話者を自動で分離・識別できる | ||||||||
タイムコード制御 文・区間に時間情報を付与できる | ||||||||
ライブ字幕表示 認識結果をリアルタイム表示できる | ||||||||
音声再生同期 文字と音声を同期再生して確認できる |
優先度が低い
LINE WORKS AiNote | Notta | AIGIJIROKU | toruno | ユーザーローカル音声議事録 | AmiVoice | Google Cloud Speech-to-Text | Microsoft Azure Speech Service | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発話強調補正 小声・遠距離話者の音声を自動で強調できる | ||||||||
多言語字幕出力 複数言語の字幕を同時生成できる | ||||||||
PIIマスキング 個人情報を検出して伏字にできる |
無料で使える音声認識AI(文字起こし)の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、利用場面を大きく分ける会議議事録と録音・動画ファイルの後処理、システム組み込みでは用意する音声データと担当者が変わります。まずは自社の文字起こし作業に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な機能は、機能の優先度マップで確認する要約や長尺音声に加えて、字幕出力や専門用語への強さも用途ごとに優先度が変わります。無料枠の中で試す機能と、有料化前に確かめる機能を分けておきます。機能の優先度マップへ ↑
- 3無料枠と運用条件をそろえる音声認識AIは、録音時間や利用人数が増えると無料枠だけでは足りない場面があります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、実音声で試す前提で、無料枠の使い方と導入後の運用をそろえます。会議記録と字幕制作では成果物が違い、組み込み開発では管理担当も変わります。同じ音声量でも必要な確認が変わります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
無料枠・トライアルの使い方
会議が毎週あるチームや動画素材を継続して処理する人は、無料で試せる範囲だけでは月の途中で足りなくなる場合があります。録音時間と共有人数に加えて、AI要約の扱いも総額に影響します。使い始めた後に有料化の判断が急ぎになりやすいです。
製品の分かれ方:製品は大きく三つに分かれます。無料プランで少量を試す製品、無料お試しで法人利用を確認する製品、音声量に応じてクラウド基盤の費用を管理する製品があります。
- 無料プランで少量を試す製品初期費用を抑えて、会議や短い録音で精度を試しやすい製品です。ただし要約や長時間利用は有料条件に移る場合があります。代表製品:LINE WORKS AiNote / Notta
- 無料お試しで法人利用を確認する製品実際の会議やファイルで、操作と共有の流れをまとめて確かめやすい製品です。ただし期間後の契約条件を先に決めないと継続判断が急ぎになります。代表製品:toruno
- 音声量に応じてクラウド基盤の費用を管理する製品開発前に小さく音声を流し、精度と遅延を検証しやすい製品です。ただし本番利用では保存先や呼び出し量も費用に影響します。代表製品:Google Cloud Speech-to-Text / Microsoft Azure Speech Service
音声の取り込み方法と作業場所
会議室やWeb会議に加えて、録音ファイルや動画素材も扱う場合は、記録を始める画面や担当者が変わります。取り込み方をそろえないまま使うと、会議では録音漏れが起き、動画ではアップロード後の整理に時間がかかります。
製品の分かれ方:使い方は大きく三つです。Web会議や対面会議を専用サービスで記録する製品、録音・動画ファイルを後処理する製品、業務アプリへ音声認識を組み込む製品があります。
- Web会議や対面会議を専用サービスで記録する製品会議ごとに録音から共有まで進めやすく、議事録担当の作業をまとめやすい形です。ただし参加者への案内や録音開始の担当を決める必要があります。代表製品:LINE WORKS AiNote / Notta
- 録音・動画ファイルを後処理する製品収録後の音声や動画をまとめて文字起こしし、編集や振り返りへつなげやすい形です。ただし保存先とファイル名のルールを決めないと素材管理が重くなります。代表製品:toruno / Vrew
- 業務アプリへ音声認識を組み込む製品自社サービスや社内画面に音声入力を組み込みやすい形です。ただし開発担当と運用担当の役割を決めてから進める必要があります。代表製品:AmiVoice / Google Cloud Speech-to-Text
文字起こし後の成果物の作り方
同じ音声でも、会議の共有資料にする場合と動画の字幕にする場合では後工程が違います。自社画面へ組み込む場合は、返ってきたテキストをどう表示するかも関わります。成果物の形を決めないまま試すと、精度は良くても修正や共有の手作業が残りやすくなります。
製品の分かれ方:成果物は大きく三つです。会議後の共有メモへ整える製品、字幕や動画編集へつなげる製品、開発側で表示や保存を設計する製品があります。
- 会議後の共有メモへ整える製品要点整理や検索まで同じ場所で扱いやすく、会議後の共有に移りやすい形です。ただしフォルダや閲覧範囲を決めないと情報が散らばります。代表製品:Notta / LINE WORKS AiNote
- 字幕や動画編集へつなげる製品文字起こし結果を動画編集に使いやすく、字幕やカット作業の手間を減らしやすい形です。ただし公開前の表記修正と尺の調整は残ります。代表製品:Vrew
- 開発側で表示や保存を設計する製品アプリや業務システムの画面に合わせて結果を使いやすい形です。ただしログ保存や例外処理は自社側で設計する必要があります。代表製品:AmiVoice / Microsoft Azure Speech Service
データ管理と社内展開のしやすさ
商談や社内会議の音声には、顧客名や未公開情報が含まれることがあります。利用者が増えるほど、誰が録音を見られるか、いつ削除するかの管理が重くなります。小さく試した製品でも、全社展開では管理者の作業が増えます。
製品の分かれ方:管理方法は大きく三つです。管理者機能を持つ議事録サービス、素材ごとに保存ルールを決める編集・録音系の製品、クラウド基盤の権限や請求管理に合わせる製品があります。
- 管理者機能を持つ議事録サービス利用者や共有範囲をサービス内で管理しやすく、部門利用へ広げやすい形です。ただし管理者が設定と利用状況を定期的に確認する必要があります。代表製品:LINE WORKS AiNote / Notta
- 素材ごとに保存ルールを決める編集・録音系の製品録音や動画を案件ごとに扱いやすく、制作や研修の素材管理に向きます。ただし不要データの削除と保管期限を決めないと容量管理が重くなります。代表製品:toruno / Vrew
- クラウド基盤の権限や請求管理に合わせる製品既存のクラウド管理に合わせて、開発環境や請求をまとめやすい形です。ただしアクセス権限と利用量の監視は自社側の運用になります。代表製品:Google Cloud Speech-to-Text / Microsoft Azure Speech Service
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
無料の音声認識AIで会議の議事録づくりはどこまでできますか?
話者分離つきのリアルタイム文字起こしと議事録の下書きまでは、無料でも実用レベルでこなせます。LINE WORKS AiNoteは話者分離つきで無料利用でき、Nottaは要約や翻訳まで機能範囲を試せますが、AI要約は無料対象外のこともあるため対象範囲の確認は要ります。
録音した音声や動画ファイルを無料でテキストや字幕にできますか?
アップロード型の文字起こしや字幕出力は、無料プランや無料トライアルで十分に試せます。Vrewは無料のForeverプランで月120分まで動画字幕を作れ、ユーザーローカル音声議事録はブラウザだけで費用ゼロ、torunoは3週間の無料トライアルで録音環境を確認できます。
無料でも開発用に音声認識APIを組み込んで試せますか?
主要クラウドは毎月の無料枠を備え、実装前に実音声で精度や遅延を確認できます。Google Cloud Speech-to-Textは毎月60分、Microsoft Azure Speech Serviceは毎月5時間まで無料で試せる一方、AmiVoiceは無料トライアル後に商用契約へ進む前提です。
無料枠だけで使い続けられますか、有料との違いは何ですか?
無料枠は月数十分から数百分と差が大きく、超過分やAI要約は有料になる点が分かれ目です。LINE WORKS AiNoteは月300分までで要約は使えず、Vrewは月120分まで・Google Cloudは月60分が上限のため、継続利用なら処理量に応じた有料化を見込む必要があります。
無料の音声認識AIでは物足りないのはどんな場合ですか?
重要会議の長期保管や専門用語の精度調整、業務システム連携まで必要なら無料だけでは力不足になりやすいです。ケバ取り整形が要るならtoruno、コールセンターの電話音声はAmiVoice、個人情報の伏字化が要る用途は有料プランや別機能の追加を前提に検討すると安全です。
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