おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| TOSS-SP | 見積から船積まで輸出を一元管理するタイプ 🚢 | 要問合せ |
| 輸出入フローを承認・審査まで含めて標準化。中堅企業でシェアがトップ。 |
| EX-TRADE | 見積から船積まで輸出を一元管理するタイプ 🚢 | 36,000円月 |
| 低コストで短期導入しやすい。中小企業シェアもトップで少人数運用向き。 |
| WATS for cloud | 見積から船積まで輸出を一元管理するタイプ 🚢 | 要問合せ |
| ブラウザだけで短期導入できる。人数増でも費用を見通しやすい。 |
| アラジンオフィス | 発注から入庫まで輸入を一元管理するタイプ 📦 | 要問合せ |
| 販売・在庫管理まで一体化。卸売・小売の中堅企業でシェアが高い。 |
| PORTNeT | 発注から入庫まで輸入を一元管理するタイプ 📦 | 30,000円月 |
| 諸掛を含む貿易収支まで見える化。Excel帳票から移行しやすい。 |
| TOSS-NA/MA | 発注から入庫まで輸入を一元管理するタイプ 📦 | 要問合せ |
| NACCS直結で通関許可を即時反映。大量申告の処理短縮に向く。 |
| TRADING-SD | 三国間取引を案件単位で管理するタイプ 🌐 | 要問合せ |
| 外貨建ての販売・在庫・粗利を案件単位で管理。中堅企業で利用が多い。 |
| SAP S/4HANA Cloud | 三国間取引を案件単位で管理するタイプ 🌐 | 要問合せ |
| 海外拠点を含む基幹業務を統合管理。多通貨・多言語にも強い。 |
| GRANDIT | 三国間取引を案件単位で管理するタイプ 🌐 | 要問合せ |
| 販売・会計・承認を同じ基盤で管理。中堅企業の統合運用に向く。 |
| Shippio | 輸送・通関の手配を案件で回すフォワーダー向けタイプ 🚛 | 要問合せ |
| 貨物状況と関係者連絡をクラウドで共有。確認工数を減らしやすい。 |
| TOSS-LOGIPORT | 輸送・通関の手配を案件で回すフォワーダー向けタイプ 🚛 | 要問合せ |
| 見積から請求・入出金まで対応。海貨・航空・通関を段階導入できる。 |
| CargoWise | 輸送・通関の手配を案件で回すフォワーダー向けタイプ 🚛 | 要問合せ |
| 複数国の物流を単一データベースで統合。倉庫・通関・3PL連携も幅広い。 |
| HarborWrite | 貿易書類の作成・提出管理を中心に運用するタイプ 📝 | 要問合せ |
| 書類作成から承認まで幅広く対応。操作しやすく複数拠点管理にも強い。 |
| TradeWise 通関データベース | 貿易書類の作成・提出管理を中心に運用するタイプ 📝 | 5,000,000円ライセンス |
| NACCS許可データを自動蓄積。検索・監査対応を重視する大企業に向く。 |
| ShipPass | 貿易書類の作成・提出管理を中心に運用するタイプ 📝 | 80,000円月 |
| 受注から書類・タスクまで追える。少人数の輸出実務を早く始めやすい。 |
タイプ別おすすめ製品
見積から船積まで輸出を一元管理するタイプ 🚢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
承認統制や貿易審査まで輸出業務に組み込みたい中堅企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
輸出入と国内取引を一つのマスタで回したい中小の商社・メーカー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザだけで輸出管理を短期間に立ち上げたい少人数企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
発注から入庫まで輸入を一元管理するタイプ 📦
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
輸入仕入れから国内販売まで同じ基幹データで扱いたい卸売・小売向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
発注から入庫・輸入原価まで一気通貫で管理したい輸入企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
通関申告のデータ連携に特化したフォワーダー・通関業者向け製品
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
三国間取引を案件単位で管理するタイプ 🌐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
三国間取引を案件単位で追いたい商社・輸入販売業向けの貿易管理
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
三国間取引を全社基盤に組み込みたいグローバル大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
仲介取引の権限・承認を管理部門主導でそろえたい中堅〜大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
輸送・通関の手配を案件で回すフォワーダー向けタイプ 🚛
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
国際輸送の進捗と書類をクラウドで見える化したい中小フォワーダー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海貨・航空・通関を見積から請求までつなぎたいフォワーダー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複数国の物流業務を単一基盤で統制したい中堅以上のフォワーダー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
貿易書類の作成・提出管理を中心に運用するタイプ 📝
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
貿易書類の作成から承認までWebでまとめたい中堅メーカー・商社向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
輸出入許可の実績を蓄積・検索したい申告件数の多い企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
輸出書類と担当タスクを同じ画面で追いたい中小メーカー・商社向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
TOSS-SP | EX-TRADE | WATS for cloud | アラジンオフィス | PORTNeT | TOSS-NA/MA | TRADING-SD | SAP S/4HANA Cloud | GRANDIT | Shippio | TOSS-LOGIPORT | CargoWise | HarborWrite | TradeWise 通関データベース | ShipPass | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
輸送手配管理 輸送手配の依頼から確定予約までを案件に紐づけて管理できるか | |||||||||||||||
原産地証明対応 原産地証明の作成情報出力と根拠書類の紐づけができるか | |||||||||||||||
書類提出管理 提出先ごとの必要書類をチェックリストで管理できるか | |||||||||||||||
承認ワークフロー 見積や書類の承認フローを設定して運用できるか | |||||||||||||||
付帯費用配賦 付帯費用を商品や数量などに配賦して原価に反映できるか | |||||||||||||||
入金消込 入金状況を案件に紐づけて消込管理できるか |
一部の企業で必須
TOSS-SP | EX-TRADE | WATS for cloud | アラジンオフィス | PORTNeT | TOSS-NA/MA | TRADING-SD | SAP S/4HANA Cloud | GRANDIT | Shippio | TOSS-LOGIPORT | CargoWise | HarborWrite | TradeWise 通関データベース | ShipPass | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
関税優遇適用管理 原産地の要否と関税優遇の適用可否を案件で管理できるか | |||||||||||||||
規制要否チェック 輸出入や仕向地の規制要否を案件で確認できるか | |||||||||||||||
関係者タスク管理 案件内の作業タスクを割り当てて期限管理できるか | |||||||||||||||
信用状管理 信用状の条件と期限を案件で管理してアラートできるか |
ほぼ全製品が対応
TOSS-SP | EX-TRADE | WATS for cloud | アラジンオフィス | PORTNeT | TOSS-NA/MA | TRADING-SD | SAP S/4HANA Cloud | GRANDIT | Shippio | TOSS-LOGIPORT | CargoWise | HarborWrite | TradeWise 通関データベース | ShipPass | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品情報管理 品名やHSコードなど商品情報をマスタとして登録して選択入力できるか | |||||||||||||||
書類一括出力 案件に紐づく複数書類をまとめて出力できるか | |||||||||||||||
会計システム連携 案件の金額や請求情報を会計システムに連携できるか | |||||||||||||||
権限ロール管理 担当者や承認者など役割ごとに操作権限を分けて管理できるか |
優先度が低い
TOSS-SP | EX-TRADE | WATS for cloud | アラジンオフィス | PORTNeT | TOSS-NA/MA | TRADING-SD | SAP S/4HANA Cloud | GRANDIT | Shippio | TOSS-LOGIPORT | CargoWise | HarborWrite | TradeWise 通関データベース | ShipPass | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
書類多言語出力 書類を英語など複数言語で出力できるか |
貿易管理システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、主に管理したい工程を決める貿易管理システムは、輸出型や輸入型のほか三国間取引向けもあります。フォワーダー業務や書類管理向けの製品もあります。まずは自社で最初に整えたい工程に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する輸送手配や原産地証明、書類提出や承認、付帯費用配賦などは業務範囲によって優先度が変わります。信用状取引や規制確認がある場合は、条件付きで必要になる機能も整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件と導入範囲をそろえる貿易管理では、同じ機能名でも社内の入力者や社外関係者で使いやすさが変わります。既存基幹システムとの役割分担も影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、貿易業務を日々回すときの工程や社外連携を確認します。収支管理と導入範囲もそろえると、製品ごとの向き不向きが判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
主工程とシステムの守備範囲
輸出入担当や物流担当、経理が関わる企業では、どの工程をシステムの中心に置くかで毎日の入力者が変わります。見積や発注から始めるのか、貨物状況や書類管理から始めるのかが曖昧だと、メールやExcelへの二重入力が残りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。販売・在庫と輸出入を同じ基盤で扱う製品、社外関係者との貨物状況共有から始める製品、全社ERPに貿易周辺業務を寄せる製品があります。
- 販売・在庫と輸出入を同じ基盤で扱う製品国内取引と海外取引を同じ流れで管理しやすい製品です。ただし既存の販売管理を残す場合は、入力範囲の整理が必要です。代表製品:アラジンオフィス / GRANDIT
- 社外関係者との貨物状況共有から始める製品フォワーダーや海外拠点との情報共有を整えやすい製品です。ただし会計や在庫まで一体化する場合は、基幹システムとの分担が残ります。代表製品:Shippio / CargoWise
- 全社ERPに貿易周辺業務を寄せる製品販売、在庫、会計を同じ基盤に集めやすい製品です。その分、貿易部門だけで短期導入するには範囲が広くなります。代表製品:SAP S/4HANA Cloud
通関・輸送情報の持ち方
通関業者やフォワーダーに依頼する企業では、申告前後の情報を誰が更新するかで運用が変わります。通関結果や船積予定、貨物ステータスの持ち場所が分かれると、遅延時の確認先が増えます。
製品の分かれ方:情報の持ち方は大きく3通りです。自社の輸出入と在庫を同じ画面に寄せる製品、物流会社や通関業者の案件共有に寄せる製品、ERP側に取引情報を残す製品があります。
- 自社の輸出入と在庫を同じ画面に寄せる製品輸入や輸出の情報を在庫管理とつなげやすい製品です。ただし社外の通関手配まで細かく追う場合は、連絡手段を別に整えます。代表製品:アラジンオフィス
- 物流会社や通関業者の案件共有に寄せる製品貨物や書類の状況を関係者でそろえやすい製品です。ただし社内の受発注や会計処理とは、連携範囲を決める必要があります。代表製品:Shippio / CargoWise
- ERP側に取引情報を残す製品販売、調達、会計の情報と貿易取引を結びつけやすい製品です。ただし通関実務の詳細は、周辺システムや運用で補う場合があります。代表製品:GRANDIT / SAP S/4HANA Cloud
諸掛・為替・案件収支の管理単位
輸入原価や外貨建て取引が多い企業では、運賃や保険料、為替の扱いをどの単位で集計するかが収支の見え方を左右します。商品別・案件別・拠点別の基準がずれると、月次の粗利確認に手戻りが出ます。
製品の分かれ方:管理単位は大きく3通りです。輸入原価を販売在庫と合わせる製品、物流案件ごとに費用と請求を追う製品、ERPで販売から会計まで集計する製品があります。
- 輸入原価を販売在庫と合わせる製品海外仕入れの費用を在庫や販売実績とつなげやすい製品です。ただし複数拠点へ広げる場合は、部門別の管理単位を先に決めます。代表製品:アラジンオフィス
- 物流案件ごとに費用と請求を追う製品輸送案件単位で関係書類や請求情報をまとめやすい製品です。ただし荷主側の販売管理まで置き換える用途では、別連携が必要です。代表製品:CargoWise
- ERPで販売から会計まで集計する製品受注から会計までを全社データとして扱いやすい製品です。その分、導入前に部門ごとの入力ルールをそろえる必要があります。代表製品:GRANDIT / SAP S/4HANA Cloud
導入範囲と見積もりの取り方
貿易管理は、書類作成だけを先に整える場合と、基幹業務や国際物流全体まで広げる場合で導入負担が大きく変わります。対象部門や連携先を広げすぎると、契約前に必要な見積もり条件がそろいにくくなります。
製品の分かれ方:導入の進め方は大きく3通りです。クラウド利用から始める製品、部門と業務範囲を相談して導入する製品、ERPや物流プラットフォームとして計画する製品があります。
- クラウド利用から始める製品貨物状況や書類共有など、対象業務を絞って始めやすい製品です。ただし本格展開では、既存システムとの連携範囲を確認します。代表製品:Shippio
- 部門と業務範囲を相談して導入する製品販売、在庫、貿易業務の範囲を整理しながら導入しやすい製品です。その分、見積もり前に対象部門と帳票をそろえる必要があります。代表製品:アラジンオフィス / GRANDIT
- ERPや物流プラットフォームとして計画する製品多拠点や国際物流を含めて共通基盤を作りやすい製品です。ただし短期導入よりも、段階的な導入計画が前提になりやすいです。代表製品:SAP S/4HANA Cloud / CargoWise
よくある質問
貿易管理システムでは、輸出入のどんな業務を一元管理できますか?
見積もりや受発注から、インボイスなどの船積書類の作成や通関手続き、入金の消込まで一つのシステムで管理できます。NACCSと連携して通関データをやり取りしたり、AI-OCRで書類を自動で読み取ったりできる製品もあります。紙とExcelに頼っていた貿易実務をデジタル化できます。
輸出だけ、三国間取引、フォワーダーの手配など、取引の形に合わせて使えますか?
使えます。輸出を見積もりから船積みまで回す型、輸入の発注から入庫までを追う型、仲介や三国間取引を案件単位で管理する型などに分かれます。荷主の依頼で通関や輸送を手配するフォワーダー向けもあり、クラウドで進捗をリアルタイムに共有できる製品もあります。
貿易書類の作成を楽にしたいだけでも、貿易管理システムは必要ですか?
目的によっては大がかりすぎることがあります。取引件数が少なく書類作成の効率化が主な目的なら、書類作成に特化した軽量な型、または既存の基幹システムと組み合わせる方が向きます。受発注から通関、入金まで全体を一元化する総合型は取引量が多く工程が複雑な企業ほど効果が出るので、まず一番の課題を絞りましょう。
貿易管理システムの料金はどのくらいですか?
スモールスタート型は月額数万円から始められます。PORTNeTが月30,000円、EX-TRADEが月36,000円、ShipPassが月80,000円が目安です。通関データベースのTradeWiseは1ライセンス500万円という例もあり、SAPやGRANDITなど大規模な統合型は要問い合わせが中心です。
貿易管理システムの導入前に、何を決めておくとよいですか?
輸出か輸入か三国間か、どの工程を一元化したいかと、扱う取引件数をまず整理しておくと選定がぶれません。NACCSや会計システムとの連携、為替や原価管理、該非判定まで要るかも確認しておきます。試用や見積もりで実際の書類作成や通関の流れを動かして、運用に乗るかを確かめましょう。
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