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360度動画編集おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/18
360度素材を編集するソフトは、素材を取り込めるだけで選ぶと、VRプレビューで視点を確認しながら切り出す作業のしやすさが見えにくくなります。本格編集タイプは高解像度素材やカラー調整まで扱いやすく、オールインワン編集タイプはテンプレートや通常動画への変換を同じ流れで進めやすい構成です。VFX・モーショングラフィックス特化タイプは、空間トラッキングやオブジェクト合成など、編集後の表現づくりを重視する場合に比較対象になります。このページでは、VRプレビューで作り込む制作、短尺投稿への変換、合成演出を分けて、360度動画編集に使う動画編集ソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 水戸 将平
AIクリエイティブ生成の全社導入を推進する過程で動画制作関連ツールにも触れており、マーケティング用途での実務適合性を経営者視点で評価している。累計300社以上のマーケティング支援実績を持つ。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
プロの映像制作現場で使われる本格編集タイプ 🎬
Adobe Premiere Pro
/ DaVinci Resolve
/ Final Cut Pro
初心者でも扱えるオールインワン編集タイプ 🎯
PowerDirector 365
/ CapCut
/ VideoStudio
VFX・モーショングラフィックス特化タイプ 🌀
Adobe After Effects
/ VEGAS Pro Edit
/ DaVinci Resolve
企業規模
個人事業主
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 8

360度動画編集対応の動画編集ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Adobe Premiere Pro
プロの映像制作現場で使われる本格編集タイプ 🎬
22.99 ドル月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

VR編集からAdobe連携まで対応範囲が最も広い。業界標準で受け渡しもしやすい。

DaVinci Resolve
プロの映像制作現場で使われる本格編集タイプ 🎬VFX・モーショングラフィックス特化タイプ 🌀
0円〜買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

編集・色補正・VFX・音声を一つの環境で処理。無料版から本格制作を試せる。

Final Cut Pro
プロの映像制作現場で使われる本格編集タイプ 🎬
700円月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Macで360度・高解像度素材を高速編集。買い切りで長く使いやすい。

PowerDirector 365
初心者でも扱えるオールインワン編集タイプ 🎯
6,700円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

360度素材の取り込みから視点操作まで対応。手頃なサブスク価格で編集を完結できる。

CapCut
初心者でも扱えるオールインワン編集タイプ 🎯
0円〜月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SNS向け短尺動画をスマホ・PC・Webで制作。使いやすく低コスト。

VideoStudio
初心者でも扱えるオールインワン編集タイプ 🎯
14,850円買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Windowsで買い切り導入できる。テンプレート中心で360度素材も扱える。

Adobe After Effects
VFX・モーショングラフィックス特化タイプ 🌀
22.99 ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

合成・特殊効果に特化し、Adobe連携が強い。広告・芸術領域でシェアトップ。

VEGAS Pro Edit
VFX・モーショングラフィックス特化タイプ 🌀
29,800円ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Windowsで低価格でプロ向け編集を導入できる。音声編集とプラグイン拡張にも対応。

動画編集ソフトの導入によって得られる効果

動画編集ソフトは、動画の編集や書き出しを進めやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
カット編集に時間がかかる不要部分の削除や並べ替えを行いやすくなり、編集作業を減らせます
テロップ作成に手間がかかる字幕やテロップを追加しやすくなり、説明文の挿入作業を減らせます
素材管理が分散している動画・画像・音声素材をまとめて扱いやすくなり、素材を探す作業を減らせます
書き出し設定が不安用途に合わせた画質や形式を選びやすくなり、公開前の確認負担を抑えられます
修正反映に手間がかかる変更箇所を確認しやすくなり、差し替えや再書き出しの作業を進めやすくなります

続いて、360度動画編集に対応した動画編集ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

360度動画編集に対応した動画編集ソフト3タイプを解説

比較項目プロの映像制作現場で使われる本格編集タイプ初心者でも扱えるオールインワン編集タイプVFX・モーショングラフィックス特化タイプ
優れている点商用品質を生む本格VR編集初心者も迷わない360度編集球面映像に特殊効果を合成
できることVRプレビュー編集リフレーミング編集カラーグレーディング360度テンプレートエフェクトプリセット動画形式変換空間トラッキング3Dオブジェクト合成イマーシブエフェクト
適している企業/業種映像制作会社個人クリエイター個人ユーザーYouTuberVFXアーティストモーショングラフィックスデザイナー
料金目安無料〜(有料プランあり)年額6,700円〜(買い切り16,480円プランあり)無料〜(有料プランあり)

タイプ別おすすめ製品

プロの映像制作現場で使われる本格編集タイプ 🎬

このタイプが合う企業:

映像制作会社・VRコンテンツ制作者・プロの動画クリエイターなど、商用品質の360度映像を求める方

どんなタイプか:

商用品質の360度動画を、ネイティブ編集・VRプレビュー・カラー調整まで扱う本格編集タイプです。高解像度素材や拡張ワークフローに対応します。

おすすめ製品3選

Adobe Premiere Pro

VR素材の編集から制作後工程の管理まで担える本格編集ソフト

Adobe Premiere Proは、360度・VR素材の編集を、カラー調整や合成、外部レビューまで含めた制作ワークフローに組み込みやすいプロ向け編集ソフトです。 エクイレクタングラー素材の取り込み・編集・出力に対応し、AIトラッキング、マスク編集、キーフレーム制御、HDR編集、プロキシ編集、出力ジョブ管理までそろうため、VR案件を単発編集で終わらせず、広告・映像制作の後工程まで管理したい制作会社に向きます。 FitGapでは機能対応範囲が同タイプ内で最も広く、Frame.ioレビューやAfter Effects連携も評価できます。 一方、料金と操作性は上位ではなく、月額費用と習得期間を許容できる体制が前提です。クラウド編集、ナレーション生成、画面収録は非対応のため、ブラウザ完結の共同編集や収録まで一体化したい企業は他製品も比較したいです。
価格
22.99 ドル
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
DaVinci Resolve

無料版から色調整と総合制作まで広げられる本格編集ソフト

DaVinci Resolveは、編集・カラーグレーディング・VFX・音声編集を1つのアプリで扱える、色調整と総合制作に強い本格編集ソフトです。 360度動画ではFusionによるVFX合成やエクイレクタングラー素材の加工に対応し、プロキシ編集、透過動画出力、出力ジョブ管理、編集履歴管理も使えるため、編集者・カラリスト・音響担当の工程をなるべく同じ環境に集めたい制作チームに向きます。 FitGapでは料金評価が高く、無料版で試してからStudio版へ広げやすい点も、小規模スタジオや立ち上げ期のチームに合います。 一方、AIトラッキング、ノイズ除去、AI音声改善、高負荷出力、HDR編集はStudio版や追加オプションでの対応です。無料版だけで高度な納品条件まで満たしたい場合や、短期間で誰でも扱える操作性を重視する場合は慎重に比較したいです。
価格
0円〜
買い切り
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Macで重い360度素材を快適に編集したい映像作家向けの買い切りソフト

Final Cut Proは、Mac環境で360度・VR素材を高速に編集し、買い切りで長く使いやすいプロ向け編集ソフトです。マグネティックタイムラインにより素材の差し替えやマルチカム編集で同期ズレを起こしにくく、Apple Silicon最適化により4K以上の高解像度出力、HDR編集、プロキシ編集、高負荷出力、出力ジョブ管理にも対応します。 FitGapでは操作性評価が同タイプ内で高く、Mac中心の個人映像作家や少人数制作チームが、重い360度素材をローカルで効率よく仕上げたい場合に向きます。 買い切り型で継続費用を読みやすい点も、Adobe系の月額課金を避けたい企業には魅力です。 一方、Windowsでは使えず、チーム共有、コメントレビュー、クラウド編集は非対応です。外部スタッフとブラウザ上でレビューを回す制作体制では、別サービスの併用やPremiere Proなどとの比較が必要です。
価格
700円
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

初心者でも扱えるオールインワン編集タイプ 🎯

このタイプが合う企業:

360度カメラ初心者・YouTuber・SNSクリエイター・趣味で動画編集を楽しみたい個人ユーザー

どんなタイプか:

360度専用テンプレートやエフェクト、通常動画への変換まで一体で扱う編集タイプです。投稿向けの書き出しと一般的な動画編集を同じソフトで進められます。

おすすめ製品3選

PowerDirector 365

360度素材も短尺投稿も一本で仕上げたい個人・小規模向け

PowerDirector 365は、360度素材の編集からSNS・YouTube向けの字幕や音声補正までを、AI機能とテンプレートでまとめて進めやすいサブスク型編集ソフトです。FitGapでは対応範囲が動画編集カテゴリ上位で、AIトラッキング、プロキシ編集、HDR編集、モーショングラフィックス、AI背景除去、画面収録も使えるため、重い360度動画を扱いながら短尺投稿まで一本で仕上げたい個人や小規模チームに向きます。 年額6,700円で生成AIやクラウド50GBを使える点も始めやすいです。 一方、クラウド上での共同編集、チーム共有、コメントレビュー、透過動画出力、出力ジョブ管理は非対応です。複数人で制作承認を回す法人や、合成素材を書き出す業務では他製品も比較して下さい。
実体験レビュー

✅ 360度動画と手ぶれ補正を同じ編集環境で扱える

マルチカム編集(複数アングル動画の同期)、360度動画編集、アクションカメラセンター(アクションカメラ専用の歪み・手ぶれ補正)を確認できました。アクションカメラ素材を扱う編集でも、必要な補正を同じ編集環境で試せます

✅ 360度編集の日本語ナレッジを探しやすい

「360度動画編集」で検索すると、多数のYouTubeコンテンツやブログ記事が出てきました。つまずいた時に日本語の解説を探しやすい点は、360度動画を初めて扱う人に効きます

PowerDirectorのYouTubeチュートリアル検索結果。日本語情報が豊富に見つかる
価格
6,700円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

スマホ起点でSNS向け短尺動画を手早く仕上げたい人向けの編集ソフト

CapCutは、スマホ起点の短尺動画制作をPC・Webまで広げられる、SNS向けの軽量なオールインワン編集ソフトです。 360度素材を撮影後に手早く整え、字幕・音声・背景処理までまとめて仕上げたい個人クリエイターや小規模チームに向きます。 FitGapでは操作性・導入しやすさ・料金評価がこのタイプ内で最上位で、クラウド編集とマルチデバイス同期に対応するため、スマホで粗編集してPCで仕上げる流れを作りやすい点が強みです。自動字幕生成、ナレーション生成、AI背景除去、モーショングラフィックス、HDR編集にも対応し、SNSやYouTube向けの装飾を1本で済ませやすい製品です。 一方、素材管理の柔軟性、ショートカットのカスタム、プラグイン拡張には対応していません。大量素材を体系的に管理する制作会社や、外部プラグインで編集環境を作り込む用途では、より本格的な編集ソフトも比較すべきです。
価格
0円〜
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

買い切りで360度動画を家庭用の延長で編集したい人向けの定番ソフト

VideoStudioは、Ultimate版16,480円の買い切りで導入できるWindows向けの定番編集ソフトで、360度VR動画やマルチカメラ編集も家庭用ムービーの延長で扱いやすい製品です。 FastFlickによる自動スライドショーや豊富なテンプレートがあり、サブスクを避けて旅行・イベント動画、社内向けの簡単なプロモーション動画を長く作りたい個人や小規模事業者に向きます。 FitGapではAIトラッキング、プロキシ編集、高負荷出力、モーショングラフィックス、透過動画出力に対応しており、360度素材の基本編集を押さえています。 一方、HDR編集、AI背景除去、ナレーション生成、AI音声改善、クラウド編集、チーム共有は非対応で、マスク編集や音楽同期編集は追加オプションです。Mac混在環境や最新AI処理、複数人レビューを重視する場合はPowerDirector 365なども比較して下さい。
価格
14,850円
買い切り
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

VFX・モーショングラフィックス特化タイプ 🌀

このタイプが合う企業:

VFXアーティスト・モーショングラフィックスデザイナー・VRコンテンツの合成や特殊演出を行うクリエイター

どんなタイプか:

360度映像にVFX、CG、モーショングラフィックスを合成する表現特化タイプです。空間トラッキングや球面対応エフェクトで演出を作り込みます。

おすすめ製品3選

Adobe After Effects

VR演出や特殊効果を作り込む制作現場向けの映像合成ツール

Adobe After Effectsは、360度動画を含む映像に合成・特殊効果・モーショングラフィックスを加える専門性の高いVFX制作ツールです。 Premiere Proでカット編集した素材をDynamic Linkで行き来し、PhotoshopやIllustrator素材も取り込めるため、Adobe製品を軸にVR演出やタイトルアニメーションを作り込む制作現場に向きます。 FitGapでは連携評価、機能性、サポート、セキュリティが同タイプ内で最上位で、マスク編集、キーフレーム制御、透過動画出力、HDR編集、プラグイン拡張にも対応します。 一方、リップル編集や自動字幕生成、音声改善、クラウド編集は不得意または非対応です。長尺編集や字幕・音声処理まで単体で完結したい企業は、Premiere Pro併用や他製品との比較が必要です。
価格
22.99 ドル
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
VEGAS Pro Edit

Windowsで費用を抑えて特殊効果編集を始めたい小規模チーム向け

VEGAS Pro Editは、Windows環境でコストを抑えながらプロ向けの編集・エフェクト制作を始めやすいVFX寄りの動画編集ソフトです。 OFXプラグインで外部エフェクトを拡張しやすく、マスク編集、モーショングラフィックス、透過動画出力、HDR編集、高負荷出力対応、AI背景除去まで扱えるため、自社で必要なプラグインを選びながら360度素材の演出環境を組みたい個人クリエイターや小規模制作チームに向きます。 FitGapの機能性評価は同タイプ内で上位で、音声ミキシングや音楽同期編集にも対応するため、映像と音を一つのタイムラインで仕上げたい場合にも候補になります。 一方、Mac非対応で、クラウド編集、マルチデバイス同期、チーム共有、コメントレビューには対応しません。遠隔共同制作や外部レビューを重視する企業は別製品も比較すべきです。
価格
29,800円
ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
DaVinci Resolve

複雑な合成処理を一つの環境で内製したい小規模チームにおすすめ

DaVinci Resolveは、編集・カラーグレーディング・VFX合成・音声編集を一つの環境に統合したオールインワン型の映像制作ソフトです。 Fusionによるノードベースの合成を使えるため、After Effectsのレイヤー型とは異なり、複雑なエフェクト分岐や再利用しやすいVFX処理を組みたい360度動画制作に向きます。FitGapでは機能性と料金評価が同タイプ内で最上位で、無料版から本格的な編集、色補正、モーショングラフィックス、音声ミキシングを試せる点が強みです。 特に小規模チームが複数ソフトを使い分けず、ローカル中心で制作工程を内製したい場合に合います。 一方、AIノイズ除去や高負荷出力などは有償版が前提になり、操作性・導入しやすさの評価は低めです。短期導入やクラウド共同編集、厳格な統制を重視する企業は注意が必要です。
価格
0円〜
買い切り
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

360度動画編集の動画編集ソフトでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Adobe Premiere Pro
DaVinci Resolve
Final Cut Pro
PowerDirector 365
CapCut
VideoStudio
Adobe After Effects
VEGAS Pro Edit
クラウド編集
ブラウザ単体で編集できるか
音楽同期編集
BGMに映像を自動同期できるか
ナレーション生成
テキストからナレーションを生成できるか
音楽同期編集
BGMに映像を自動同期できるか
マルチデバイス同期
PC・スマホで編集データを同期できるか

一部の企業で必須

360度動画編集の動画編集ソフトでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Adobe Premiere Pro
DaVinci Resolve
Final Cut Pro
PowerDirector 365
CapCut
VideoStudio
Adobe After Effects
VEGAS Pro Edit
画面収録
PC画面を録画して編集素材にできるか
AI音声改善
音声をAIで明瞭化・クリーニングできるか
チーム共有
編集データをチームで共有できるか

ほぼ全製品が対応

360度動画編集の動画編集ソフトでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
Adobe Premiere Pro
DaVinci Resolve
Final Cut Pro
PowerDirector 365
CapCut
VideoStudio
Adobe After Effects
VEGAS Pro Edit
高負荷出力対応
高解像度・高fpsなど重い出力に対応できるか
音声同期編集
音声波形を基準に素材を同期させて編集できるか
音声ミキシング調整
映像・BGM・ナレーションのバランスを細かく調整できるか

優先度が低い

360度動画編集の動画編集ソフトでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Adobe Premiere Pro
DaVinci Resolve
Final Cut Pro
PowerDirector 365
CapCut
VideoStudio
Adobe After Effects
VEGAS Pro Edit
コメントレビュー
動画上にコメントを付けて共有できるか
素材管理柔軟性
フォルダ・タグ整理・検索に対応できるか

360度動画編集の動画編集ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、制作目的に近い製品を絞る商用品質のVR制作、SNS向けの短尺投稿、VFX合成では目的が異なります。必要な編集環境も別です。まずは制作目的に近いタイプから製品を絞ります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認するVRプレビューや通常動画への切り出しは、360度素材の扱いに直結します。クラウド編集やナレーション生成なども、制作体制に応じて優先度が変わります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較する360度動画編集は、素材の重さや公開先で作業負荷が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて、導入後に差が出る条件を整理します。

ここからは、制作目的に合うタイプと必要機能を押さえたうえで、実際の制作現場で差が出る条件をそろえます。360度素材は通常動画より確認範囲が広く、公開先やPC環境、レビュー体制によって作業負荷が変わります。費用の続き方まで合わせると、自分の制作体制に合う製品を判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

仕上げ先と公開形式

VRゴーグルやWeb向けに全天球のまま届ける制作と、SNS用に通常動画へ切り出す制作では、編集途中の確認方法と書き出し前のチェックが変わります。公開先を後から変えると、字幕やタイトルの位置、視点移動の付け直しが発生しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。VR作品として仕上げる本格編集、通常動画へ切り出す投稿編集、合成素材を作り込む演出編集に分かれます。

  • VR作品として仕上げる本格編集向けの製品全天球の見え方を確認しながら、色や音も含めて納品用に整えやすい製品です。ただし操作習得とPC環境の準備に時間がかかります。代表製品:Adobe Premiere Pro / Final Cut Pro
  • 通常動画へ切り出す投稿向けの製品視点を決めて、SNSやYouTube向けの尺へまとめやすい製品です。ただしVR作品として細部まで作り込む用途では物足りない場合があります。代表製品:PowerDirector 365 / CapCut
  • 合成素材を作り込む演出向けの製品テキストや立体表現を重ね、没入感のある演出を作りやすい製品です。ただしカット編集の効率は別ソフトとの分担が前提になりやすいです。代表製品:Adobe After Effects / DaVinci Resolve

素材量とPC環境

360度カメラの素材は画角が広く、通常動画よりファイルが重くなりがちです。長尺や高画質の案件では、プレビューが止まるだけで編集時間が伸びます。手元のPCで再生確認できないと、書き出し後の破綻に気づきにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。制作会社向けの高負荷編集、Mac中心のローカル編集、軽めの投稿編集に分かれます。

  • 制作会社向けの高負荷編集に寄せた製品重い素材でも工程を分けて扱いやすく、色調整や音声処理まで同じ環境で進められます。ただしPC性能や保存容量の準備が不足すると運用が重くなります。代表製品:Adobe Premiere Pro / DaVinci Resolve
  • Mac中心でローカル編集する製品Apple製端末で、素材管理から書き出しまで進めやすい製品です。ただしWindows担当者と混在する制作体制では受け渡し手順が必要です。代表製品:Final Cut Pro
  • 軽めの投稿編集を優先する製品短尺やテンプレート編集を素早く試しやすい製品です。ただし大量素材の整理や厳密な納品確認には向きにくい場合があります。代表製品:CapCut / PowerDirector 365

共同制作とレビュー体制

社内外の確認者が増える制作では、編集データの受け渡しとコメントの集約が作業時間を左右します。個人制作ならローカル保存で足りても、広告案件やVR展示では修正履歴を残す場面が増えます。確認手順を別ツールに頼りすぎると、最新版の管理が乱れやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。クラウドやレビュー連携を組み込みやすいもの、同じアプリ内で工程を集約するもの、個人制作を前提に軽く使うものがあります。

  • クラウドやレビュー連携を組み込みやすい製品外部確認者を含む制作で、レビューと修正の流れを作りやすい製品です。ただし契約プランや保存容量の条件を先にそろえる必要があります。代表製品:Adobe Premiere Pro
  • 同じアプリ内で工程を集約する製品編集から音声までの担当を一つの環境に寄せやすい製品です。ただし全員が同じ操作体系に慣れるまで時間がかかります。代表製品:DaVinci Resolve
  • 個人制作を前提に軽く使う製品自分の端末やオンライン編集から短時間で公開まで進めやすい製品です。ただし承認者が多い案件では別の連絡手段が必要になります。代表製品:CapCut / PowerDirector 365

料金形態と追加費用

動画編集ソフトは、月額契約や買い切り、無料版からの拡張で総額の示し方が変わります。素材ライブラリやAI機能、クラウド保存を足すと、最初に想定した費用からずれやすくなります。商用案件で使う場合は、利用人数と必要な素材範囲を決めないまま契約すると負担が膨らみます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。サブスクで機能更新を受けるもの、買い切りで長く使うもの、無料版から必要に応じて広げるものがあります。

  • サブスクで機能更新を受ける製品継続的な更新や素材サービスをまとめて使いやすい製品です。ただし使わない月も費用が続くため、利用頻度を決めておく必要があります。代表製品:Adobe Premiere Pro / PowerDirector 365
  • 買い切りで長く使う製品月々の支払いを増やさず、同じ編集環境を使い続けやすい製品です。ただしOS更新や追加素材の扱いは導入前に確認しておくと安心です。代表製品:Final Cut Pro
  • 無料版から必要に応じて広げる製品試用や個人制作から始めやすく、必要になった段階で上位機能を検討できます。ただし商用案件では、出力条件やチーム利用の範囲を先に確認します。代表製品:DaVinci Resolve / CapCut

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

360度動画を編集できますか?

編集できます。Adobe Premiere ProやDaVinci Resolve、Final Cut Proは360度映像の編集に対応し、専用のリフレーミングや手ブレ補正、VR書き出しまで行えます。PowerDirectorやCapCutでも基本的な360度編集ができます。撮影に使う360度カメラの形式に対応しているかを先に確認しておきましょう。

AIで自動リフレーミングや手ブレ補正はできますか?

対応しています。最近の360度対応ソフトは、AIが被写体を追って平面動画へ切り出すリフレーミングや強力な手ブレ補正を備えます。専門知識がなくても、見やすい360度映像に仕上げやすくなりました。ただし複雑なつなぎ目の補正やVFX合成は、Adobe After Effectsなど専用ソフトが必要な場合もあります。

編集した360度動画をYouTubeやVRで見られる形式で書き出せますか?

書き出せます。360度対応ソフトは、YouTubeやSNSの360度再生に必要なメタデータ付きで書き出せ、VRゴーグル向けの形式にも対応します。Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveは出力設定が細かく選べます。再生環境によって対応形式が異なるため、公開先に合わせて書き出し、実際に再生して確認しましょう。

360度動画編集ができるソフトの料金はどのくらいですか?

無料から年数万円まで幅があります。DaVinci ResolveやCapCutは無料で使え、PowerDirectorは年6,700円、Adobe Premiere Proは月3,000円台が目安です。VFXまで行うAdobe After Effectsは年263.88ドル、VEGAS Pro Editは29,800円が目安です。必要な機能の範囲で選ぶと無駄がありません。

360度に対応していないソフトを選ぶとどうなりますか?

360度に対応していないソフトでは、球面映像が正しく扱えず、平面に引き伸ばされたり再生時に歪んだりします。通常の平面動画が中心で360度を扱わないなら対応は不要ですが、360度カメラの映像を編集するなら、対応を明記したソフトを選ぶ必要があります。撮影形式との相性も必ず確認しましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携