Expensify
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
Expensifyとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Expensifyとは
Expensify社が提供する経費精算システムで、世界中で1500万人以上のユーザーに利用されているグローバルな支出管理プラットフォームです。領収書のスキャンから経費レポートの作成、承認、従業員への払い戻しまでのプロセスをワンストップで自動化することができます。スマートフォンのアプリで領収書を撮影するだけでAIが日付・金額・取引先などを自動読み取りするSmartScan機能により、経費が即時に記録され、手入力の手間を削減できるとされています。マルチ通貨対応やクレジットカード明細の自動取込機能も備えており、海外出張やグローバル企業での利用にも対応しています。リアルタイムに経費状況を可視化し、経費ポリシーに反する申請には自動でアラートや承認ルート変更を行う機能により、不正やミスの防止を図りながらワークフローの効率化を支援します。会計ソフトウェアとの連携機能により経費データの同期が可能で、経理部門の作業負担軽減にも貢献するとしています。スタートアップから大企業まで幅広い規模の企業で採用されているサービスです。FitGapの要件チェックでは、経費精算カテゴリ43製品中1位の対応範囲で、カード発行やメール転送による明細化、外貨精算などグローバルな支出管理に関わる要件を含めて確認できます。
強み
レシート自動読み取り&AI分類
スマートフォンアプリやメール送信で撮影・送付した領収書をAIが解析し、日付・金額・取引先などの情報を自動的に入力することが可能です。OCR精度が高く、複数枚の画像や手書きの領収書にも対応しているため、手入力の手間を削減できます。また、AIによる自動分類機能により、経費の種類を判別して適切なカテゴリに振り分けることで、経費申請業務の効率化を図ることができます。FitGapの要件チェックでは、「メール転送連携」が○(対応)で、カテゴリ43製品中で対応製品は23.3%にとどまります。メールで受け取った電子領収書も明細化したい企業では、アプリ撮影とあわせて入力経路を増やせる点が判断材料になります。
バーチャル/コーポレートカード発行
Expensifyでは事業用の法人クレジットカード「Expensify Card」を発行でき、支払い額に応じたキャッシュバックを受けられます。また、従業員やプロジェクトごとに必要な数のバーチャルカードを発行できるため、用途や部門に応じた柔軟な経費管理が可能です。実体のあるカードと仮想カードを組み合わせることで、支出の可視化と管理効率の向上が期待できます。FitGapの要件チェックでは、「コーポレートカード発行」が○(対応)で、カテゴリ43製品中で対応製品は11.6%です。立替精算だけでなく、カード利用を起点に支出を管理したい企業で候補になります。
グローバル多通貨対応&海外支払い
Expensifyは世界中の銀行口座やクレジットカードとの連携に対応しており、多国籍企業において複数通貨での経費支払いを実現します。外国人従業員に対しては現地通貨での払い戻しが可能で、海外出張や国際的な業務に伴う経費管理を円滑に進められる仕組みが整っています。グローバルに事業を展開する企業にとって、通貨の違いを意識することなく経費処理を一元化できる点が特長となっています。FitGapの要件チェックでは、「海外税(VAT/GST)」が○(対応)で、カテゴリ43製品中で対応製品は18.6%です。「外貨精算」も○(対応)のため、海外拠点や海外出張の経費処理で、通貨だけでなく税区分も含めて確認したい企業に向いています。
注意点
日本の法制度対応が不透明
Expensifyはグローバル向けのサービスであるため、日本のインボイス制度や電子帳簿保存法への対応状況が必ずしも明確ではありません。国内の経費精算で求められる領収書の保存ルールや証憑要件を満たすには、追加の対応や運用上の工夫が求められる場合があります。そのため、導入を検討する際には、事前に自社の法規制対応要件との適合性を十分に確認し、必要に応じて補完的な運用体制を整えることが望ましいでしょう。
日本語サポート・国内サポートが限定的
Expensifyは近年インターフェースの多言語化により日本語表示に対応していますが、サポート体制やヘルプ情報は英語を中心に提供されている部分があります。日本の商習慣に精通した支援を受けにくい場合があり、問い合わせ対応や設定作業で英語が必要になるケースも想定されます。導入を検討する際は、社内に英語での対応が可能な担当者を配置できるか確認しておくことが望ましいでしょう。FitGapのサポート評価はカテゴリ58製品中54位です。導入後の問い合わせや設定変更を社内だけで進めにくい企業では、サポート窓口の言語、対応時間、運用支援の範囲を事前に確認すると判断しやすくなります。
国内システムとの連携不足
Expensifyは会計ソフト等との連携機能を備えていますが、対応するのは主に海外の主要プラットフォームとなります。日本の会計ソフトや交通系ICカードとの直接連携は標準では提供されていません。また、日本企業で一般的に利用される交通費の経路検索機能や定期券区間の自動控除機能なども標準では含まれていないため、これらの機能が必要な場合は第三者ツールの導入やカスタマイズによる対応を検討する必要があります。FitGapの要件チェックでは、「経路検索連携」が×(非対応)で、カテゴリ43製品中83.7%が対応している要件です。交通費精算を国内の経路検索や定期券控除とあわせて処理したい企業では、代替運用の手間を見積もってから導入判断する必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
Expensifyの経費精算システムマーケットシェア
シェア
事業規模
連携
統合パートナー
提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
Expensifyの利用環境・機能
Expensifyのプラン
| プラン名 | 月額料金 | 備考 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 個人向け(月25回のSmartScanまで) |
| Collect | $5 / ユーザー / 月 | 年額契約かつExpensify Card利用時の価格(カードなしの場合は$10) |
| Control | $9 / ユーザー / 月 | 年額契約かつExpensify Card利用時の価格(カードなしの場合は$18) |
Expensifyと比較されるサービス
Expensifyは、領収書スキャンと経費レポートを備える海外発の経費管理プラットフォームです。カード連携やグローバル精算、出張と会計連携も使えます。英語圏や海外拠点を含むシンプルな経費運用に向きます。
Concur Expense
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
経費と出張と請求書を統合し、支出データを広く可視化しやすいです。
ERPや会計システムとの連携を前提に、大規模運用を組みやすいです。
Concur Expenseは統合管理に強い一方、シンプルな経費レポートだけで使うには初期設定や権限管理の手間が見合いません。
海外拠点の経費だけを軽く回したい場合は、Expensifyの方が設定の負担が小さく収まります。
freee支出管理
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
経費精算と請求書処理、小口現金やカード支払いを国内バックオフィスでまとめやすいです。
AIやチャット申請で、日本法人の申請承認を効率化しやすいです。
freee支出管理は日本法人の支出管理に強く、海外出張や多通貨を含む運用では設計の前提が変わります。
海外拠点のレシート処理を素早く回すなら、Expensifyの多通貨対応が扱いやすいです。
マネーフォワード クラウド経費
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
経費申請から承認、精算、仕訳までクラウドでつなげやすいです。
マネーフォワードの会計や給与と合わせ、国内経理をまとめやすいです。
マネーフォワード クラウド経費は国内会計連携が強く、グローバル精算や英語の申請画面が必要な現場では対応の確認が増えます。
海外の利用者が英語で経費提出する場面が多いなら、Expensifyの方が現場になじみます。
TOKIUM経費精算
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
AIと人の確認で領収書データ化を進め、経費精算の手作業を減らしやすいです。
交通系IC連携や電子帳簿保存法対応で、日本の経費運用に合わせやすいです。
TOKIUM経費精算は日本の証憑処理に強く、海外カード決済やグローバル精算では確認項目が増えます。
複数国のメンバーが領収書を提出するチームでは、Expensifyの方が入力の手数を抑えられます。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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