目次
GroupSession byCloudとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
GroupSession byCloudとは
GroupSession byCloudは、日本トータルシステム株式会社が提供するクラウド型グループウェアです。スケジュール、掲示板、ファイル共有、ワークフロー(稟議)、ビジネスチャットなどGroupSessionの豊富な機能を、自社でサーバーを用意せずにクラウド上で利用できます。国内データセンターで安全に運用され、地震対策や無停電電源を備えた環境で99.9%の高稼働率を実現しているため、安心して業務に活用できます。大規模向けエンタープライズ版(ZION)の技術基盤を採用しており、多数のユーザーが同時に利用しても安定した高速レスポンスを維持します。ユーザー数無制限で、必要な機能や容量に応じて複数のプランから選択できる柔軟性も魅力です。社内のITリソースに余裕がない中小企業から、大規模組織でスピーディーにグループウェアを導入したいケースまで、クラウドの手軽さと高い拡張性で幅広い企業規模に対応します。
強み
無償提供でコストゼロ
オープンソースで提供されるグループウェアで、ソフトウェア利用料が完全に無料です。ユーザー数に制限なく利用できるため、社員数の増減を気にせず導入・拡大でき、ライセンス費用を大幅に削減できます。
オンプレミスでの高い自由度
自社サーバーにインストールして運用できるため、データを社内に安全に保管できます。自社向けのカスタマイズや他システムとの連携もソースコードレベルで調整可能で、柔軟に環境を構築できます。
長年の信頼とコミュニティ
国内で長く利用されてきた実績があり、多くのユーザーコミュニティや情報資産が蓄積されています。ノウハウ共有やQ&Aも活発で、無料製品でありながら安心して導入できる体制が整っています。
注意点
自社運用時はサーバー管理が必要
オープンソース版を自社サーバーに導入する場合、サーバー環境の構築と運用が必要です。ソフトウェア自体は無償ですが、セキュリティパッチやバックアップ管理などの運用負担が発生します。クラウド版もありますが、利用しない場合は自社での管理リソースが求められます。
無償版はスマホ対応等に別途対応が必要
無料版ではスマートフォン最適化や一部機能拡張がオプション扱いとなっており、必要に応じた有償モジュールの追加が必要です。モバイル利用を快適にするための追加対応や設定が必要となります。無料で利用できる反面、要求レベルが上がると追加コストや手間が発生します。
インターフェースが旧来型で慣れが必要
オープンソースとして長年改良されてきたため、画面操作が近年のクラウドサービスに比べ古典的です。初めて触れるユーザーには直感的でなく、基本機能の習得に時間がかかる場合があります。モダンなデザインを求める利用者には受け入れづらい可能性があるため、導入時の操作教育が求められます。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
GroupSession byCloudのグループウェアマーケットシェア
全113サービス中
21
位
GroupSession byCloud利用者の業種内訳
- IT、インターネット 23%
- 製造 15%
- 医療、福祉 11%
- 教育、学習支援 7%
- 金融、保険 7%
GroupSession byCloud利用者の事業規模の内訳
- 中規模 42%
- 小規模 38%
- 大規模 20%
GroupSession byCloudのカレンダーツールマーケットシェア
全67サービス中
30
位
GroupSession byCloud利用者の業種内訳
- IT、インターネット 23%
- 製造 15%
- 医療、福祉 11%
- 教育、学習支援 7%
- 金融、保険 7%
GroupSession byCloud利用者の事業規模の内訳
- 中規模 42%
- 小規模 38%
- 大規模 20%
GroupSession byCloudのメールソフトマーケットシェア
全81サービス中
59
位
GroupSession byCloud利用者の業種内訳
- 官公庁 100%
- 生活関連サービス、娯楽 0%
- 飲食、宿泊 0%
- 士業、コンサルティング 0%
- 広告、芸術 0%
GroupSession byCloud利用者の事業規模の内訳
- 中規模 100%
- 小規模 0%
- 大規模 0%
GroupSession byCloudの文書管理システムマーケットシェア
全102サービス中
78
位
GroupSession byCloud利用者の事業規模の内訳
- 小規模 100%
- 中規模 0%
- 大規模 0%
GroupSession byCloudのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。GroupSession byCloudには3つのプランがあります。
GroupSession byCloudとよく比較されるサービス
GroupSession byCloudとよく比較される製品を紹介!GroupSession byCloudはグループウェア、カレンダーツール、ワークフローシステム、勤怠管理システム、社内情報共有ツール、メールソフト、文書管理システム、報告書作成・日報、物品管理システムの製品です。GroupSession byCloudとよく比較されるメジャー製品は、rakumo 、サイボウズ Office、kintoneです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
rakumo
rakumoは、rakumo株式会社が提供するグループウェアです。Google Workspaceとの連携を重視し、その機能を拡張する形で提供されています。主な機能には勤怠管理、電子稟議、経費精算、カレンダー、社内掲示板、共有アドレス帳などがあり、これらを活用することで、効率的な業務遂行が可能になります。rakumo株式会社は、Google WorkspaceやSalesforceと連携するクラウド拡張ツールの提供を行っており、オフショア開発サービスなども提供しています。
GroupSession byCloudと共通するカテゴリ
グループウェア
カレンダーツール
ワークフローシステム
勤怠管理システム
GroupSession byCloudと比べて...
できること
雛形の作成権限
システム内の雛形の利用
承認者の自動抽出
できないこと
雛形の作成
AND承認
OR承認
サイボウズ Office
サイボウズ Officeは、サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。現在はクラウド版のみ販売されています。主な機能には、掲示板、社内での日程調整、ワークフローの管理、プロジェクト管理などがあります。これにより、企業は社内コミュニケーションをスムーズにし、業務の進行を効率的に管理できます。サイボウズ株式会社は、サイボウズ Officeの他にも中堅、大企業向けグループウェアの「Garoon」やノーコード・ローコードで業務アプリが作成可能な「kintone」などを提供しています。
GroupSession byCloudと共通するカテゴリ
グループウェア
社内情報共有ツール
カレンダーツール
メールソフト
ワークフローシステム
文書管理システム
報告書作成・日報
GroupSession byCloudと比べて...
できること
書類が新規登録された場合の自動通知
既存の書類に変更が加わった場合の自動通知
工数管理
できないこと
分岐設定
AND承認
OR承認
kintone
kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。主要な機能には、プログラミング不要での業務アプリ作成、データの蓄積や集計機能があります。これらの機能により、チーム内の情報共有や見える化を促進し、生産性向上を実現します。サイボウズ株式会社は、このほかにも「サイボウズ Office」「Garoon」といった製品を提供し、チームワークを支援するグループウェアの開発に注力しています。
GroupSession byCloudと共通するカテゴリ
グループウェア
ワークフローシステム
物品管理システム
勤怠管理システム
報告書作成・日報
GroupSession byCloudと比べて...
できること
工数管理
写真への書き込み
承認者の自動抽出
できないこと
代理承認
代理承認者の個別設定
メール
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。