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スマホ対応のアプリ解析ツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
スマホ対応のアプリ解析ツールは、アプリの利用数を見るだけのソフトウェアに見えても、広告流入、品質監視、画面上の行動分析で役割が分かれます。広告チャネル別のクリックやインストールを追うもの、クラッシュと端末・OS情報から原因を調べるもの、タップやスクロールを録画・ヒートマップで確認するものでは、最初に見るデータが異なります。まず広告費の成果を見たいのか、リリース後のエラーを追いたいのか、UI改善の手がかりを探したいのかを決めると、必要な計測対象を整理できます。このページでは、広告効果と品質監視、画面行動の分析を分けて、スマホ対応のアプリ解析ツールの候補を比較できます。
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レビュー担当 後藤 康浩
Ahrefs・DemandSphere等を活用したテクニカルSEOの実務経験をもとに、SEO・サイト分析ツールを評価している。人材サイトのトラフィックを4〜5倍に伸長させた実績を持つ。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
広告アトリビューション特化タイプ 📡
Adjust
/ Branch
/ OneSignal
ソフトウェア品質・エラー監視タイプ 🐛
Sentry
/ Dynatrace
/ Bugsnag
UX行動分析・セッション録画タイプ 🎬
Contentsquare
/ UXCam
/ Ptengine
デバイス
Mac
スマホ
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

スマホ(iPhone / Android)で使えるアプリ解析ツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Adjust
広告アトリビューション特化タイプ 📡
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

不正流入を計測前に遮断し、生データ活用にも強い。大企業シェアもトップ。

Branch
広告アトリビューション特化タイプ 📡
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ディープリンクでWeb・広告・メールから売上まで追える。連携にも強い。

OneSignal
広告アトリビューション特化タイプ 📡
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料から始めやすく、通知・メール・SMS配信を一元管理できる。

Sentry
ソフトウェア品質・エラー監視タイプ 🐛
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラッシュ原因をコミットや担当者まで絞れる。中小〜中堅シェアも高い。

Dynatrace
ソフトウェア品質・エラー監視タイプ 🐛
29ドル月/ホスト
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

アプリからインフラまでAIで原因分析。大企業・金融での利用も多い。

Bugsnag
ソフトウェア品質・エラー監視タイプ 🐛
$20
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

エラーのないセッション比率で品質を管理。リリース判断に使いやすい。

Contentsquare
UX行動分析・セッション録画タイプ 🎬
0円~月額(年額請求)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Webとアプリの行動を横断分析できる。大企業向けの連携にも強い。

UXCam
UX行動分析・セッション録画タイプ 🎬
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ネイティブアプリの操作を録画とヒートマップで追える。自動計測にも対応。

Ptengine
UX行動分析・セッション録画タイプ 🎬
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ワンタグで分析からA/Bテストまで始められる。導入の軽さが強み。

タイプ別おすすめ製品

広告アトリビューション特化タイプ 📡

このタイプが合う企業:

アプリ広告を出稿しており、流入経路ごとの費用対効果をソフトウェア上で正確に把握したいマーケティング担当者やアプリ事業責任者の方に向いています。

どんなタイプか:

広告流入からインストール、アプリ内行動までをSDKで紐づけて計測するタイプです。広告チャネル別の成果や不正流入を扱い、ROAS改善に直結しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔗マルチチャネル アトリビューション計測
広告チャネル別のクリック・インストール・獲得ユーザーを一元計測し、成果比較を省力化します。
🛡️アドフラウド防止
不正クリックや偽インストールを自動検知し、広告費の無駄と成果データの歪みを抑えます。

おすすめ製品3選

Adjust

不正流入を排除して広告計測を大規模運用したい企業向け

Adjustは、モバイル広告の獲得計測を大規模に運用し、不正流入の排除や生データ活用まで重視する企業向けのアプリ解析基盤です。 クリック、インストール、LTV、リテンションを追えるだけでなく、不正クリックや偽インストールを計測前にブロックできる点が強みで、FitGapでもセキュリティ評価は同タイプ内で上位、日本市場シェアも2位タイです。 広告予算が大きいアプリ事業、海外展開や複数部門での分析を行う企業に向きます。 一方、料金評価は低めで、無料プランや短期利用を前提にする小規模チームには重くなりがちです。属性付き計測やトライアル転換率分析など一部機能は追加オプションのため、分析範囲と契約条件の確認が必要です。
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ディープリンク起点で流入から収益まで追いたい企業向け

Branchは、ディープリンクを軸にWeb、アプリ、広告、メールの接点をつなぎ、流入後の購入や定着まで追いやすいアトリビューション基盤です。 広告からアプリ内の商品ページへ直接誘導し、リンク別のクリック、起動、インストール、売上を確認できるため、獲得だけでなく収益化まで見たいアプリ事業に向きます。 FitGapでは同タイプ内で使いやすさが1位タイで、課金・売上分析、コホート分析、LTV分析、セグメント別リテンション比較にも対応しています。特に複数チャネルの施策をリンク単位で改善したい企業に合います。 一方、日本市場シェアは9位で、料金も要問合せの高価格帯です。部門間共有、成果データ共有API、日本市場広告指標への対応は追加オプションのため、広告計測だけなら他製品も比較した方がよいです。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

通知配信とユーザー反応の確認を低コストで始めたいチーム向け

OneSignalは、広告アトリビューション専用というより、プッシュ通知やアプリ内メッセージを起点にユーザー反応を追う、低コストなエンゲージメント寄りの選択肢です。 メール、SMS、Webプッシュも含めた配信を一元管理でき、ファネル分析や休眠ユーザー検出で、通知後にどこで離脱しているかを確認できます。 FitGapでは料金評価が同タイプ内で1位、セットアップ評価も2位で、無料プランからSDK導入を始めたいリリース直後のアプリチームに向きます。 一方、LTV分析、セグメント別リテンション、サブスク継続率分析は非対応で、課金・売上分析は追加オプションです。広告費の回収や収益性まで本格的に追う段階では、BranchやAdjustのような計測基盤との比較が必要です。
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ソフトウェア品質・エラー監視タイプ 🐛

このタイプが合う企業:

アプリの不具合を素早く検知・修正したいエンジニアやプロダクトマネージャーの方、ソフトウェアの安定稼働をKPIとして管理している品質管理チームに向いています。

どんなタイプか:

クラッシュや例外を自動検知し、スタックトレースや端末・OS情報から原因調査を支えるタイプです。行動分析よりもアプリの安定性と品質管理に軸を置きます。

このタイプで重視すべき機能:

🚨リアルタイム クラッシュ検知・通知
クラッシュやエラーを即時検知し、OS・端末・バージョン別分類で対応優先度を把握できます。
🔍スタックトレース解析
エラー時のコード実行経路と発生箇所を可視化し、原因特定とデバッグ時間を減らします。

おすすめ製品3選

クラッシュ監視を短期間で組み込みたい開発チームの定番候補

Sentryは、SDKを組み込んでモバイルアプリのクラッシュや例外を開発者の修正作業につなげる、エラー監視寄りのアプリ解析ツールです。 iOS/Androidへの組み込みを短期間で始めやすく、Suspect CommitsやIssue Ownersで原因候補や担当者を絞れるため、リリース頻度の高い開発チームに向きます。 FitGapではこのページのおすすめ製品中シェア1位、使いやすさ1位タイ、セットアップ2位タイで、中小〜中堅のIT・インターネット企業でも候補にしやすい製品です。 一方、ファネル分析、トライアル転換率分析、売上集計などのプロダクト改善・収益分析は弱く、日本語サポートも限定的です。行動分析まで一体で見たい企業は、Dynatraceなど広範囲型や別の分析基盤との併用を比べる必要があります。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アプリからインフラまでAIで相関分析したい大規模サービス向け

Dynatraceは、スマホアプリのエラーだけでなく、バックエンド、インフラ、ユーザー体験までAIで相関分析する統合監視プラットフォームです。 クラッシュの根本原因をコードや依存関係まで追いやすく、ファネル分析・コホート分析・データ欠損検知も扱えるため、アプリ解析と可観測性を分けずに運用したい大規模サービスに向きます。 FitGapでは機能性・サポート・セキュリティ・連携がこのページ内で1位で、大企業や金融・保険業のシェアも上位です。 一方、使いやすさとセットアップは同ページで最下位、料金評価も低めで、無料プランもありません。小規模チームがクラッシュ監視だけを軽く始めるならSentryやBugsnagの方が扱いやすく、Dynatraceは専任体制と予算を置ける企業向けです。
価格
29ドル
月/ホスト
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

品質スコアでリリース可否を判断したい中小開発チーム向け

Bugsnagは、クラッシュ件数だけでなく「エラーのないセッション比率」を品質スコアとして追い、スマホアプリのリリース可否や修正優先度を決めやすくするエラー監視ツールです。 FitGapではクラッシュ、ANR、品質スコア、起動時間に対応し、イベントスキーマ検証やユーザーID統合も扱えるため、QA主導でモバイル品質を継続管理したい小〜中規模チームに向きます。 Sentryよりも分析範囲を絞り、Dynatraceほど大きな統合監視を前提にしない選択肢です。 一方、ファネル分析、コホート分析、ユーザー行動ログは非対応で、データ保持期間設定やSSO、高度なセグメンテーション、手厚いサポートは上位プラン・追加条件の確認が必要です。利用状況分析やマーケティング施策まで同じツールで見たい企業は別製品を比べて下さい。
価格
$20
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

UX行動分析・セッション録画タイプ 🎬

このタイプが合う企業:

アプリのUI/UX改善やコンバージョン率向上に取り組むプロダクトマネージャーやデザイナー、ソフトウェア上で定性的なユーザー行動データを確認したいマーケターの方に向いています。

どんなタイプか:

タップ・スクロール・画面遷移を録画やヒートマップで可視化するタイプです。数値集計では追いにくい離脱理由や操作の迷いを、画面上の行動から分析します。

このタイプで重視すべき機能:

▶️セッションリプレイ(操作録画)
ユーザーの操作録画を再生し、レイジタップや離脱直前の動きからUX課題を確認できます。
🔥タッチヒートマップ
タップ位置を色分けで可視化し、関心が集まる領域や見落とされたボタンを確認できます。

おすすめ製品3選

Webとアプリの行動分析を既存基盤と統合したい大企業向け

Contentsquareは、Webサイトとモバイルアプリの行動をヒートマップ、セッション録画、ユーザージャーニー分析で結び付け、大規模なデジタル体験改善を進める分析基盤です。 UX行動分析・セッション録画タイプでは、複数アプリ管理、パス分析、リテンション起点設定に対応し、ブランドやサービスごとに分かれたスマホアプリの動線・離脱・継続利用の課題を一つの視点で追いやすい点が強みです。 FitGapでは大企業シェアと連携・拡張性が同ページ内1位タイで、BI、CDP、MAなど既存環境に組み込みたい企業に向きます。 一方、計測基盤整備は追加オプションで、料金評価は同タイプ内で最下位です。単一アプリを少人数で手軽に録画分析したい企業は、低コストで始められる製品も比較してください。
価格
0円~
月額(年額請求)
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アプリ内の操作を録画して使いづらさを特定したいチーム向け

UXCamは、ネイティブアプリ内のタップ、スワイプ、画面遷移を録画やヒートマップで追える、スマホアプリUXに寄せた行動分析ツールです。 FitGapではANRフリーズ検知、起動時間計測、ユーザーデータ削除に同ページで唯一対応し、録画で見えた使いづらさと性能障害、プライバシー対応を同じ製品で扱いやすい点が強みです。 自動イベント検出にも対応するため、iOS/Androidアプリを少ない開発工数で分析し、企画・開発が同じ情報を見ながら改善したいチームに向きます。 一方、Webサイトのスクロールヒートマップは非対応で、外部連携もSegment、Firebase、Intercomなど6種に限られます。Webも含めた横断分析やBI/CDP連携を重視する企業、料金を事前に細かく固めたい企業は、接続仕様と見積り条件を他製品と比べて確認する必要があります。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ワンタグで導入してすぐ改善検証を始めたいチームにおすすめ

Ptengineは、ヒートマップ、アクセス解析、A/Bテスト、Web接客をワンタグで始められる、導入の軽さに強いUX可視化ツールです。 このタイプではスマホアプリ専用の深い解析というより、まずWebサイトやスマホ向けページのタップ・スクロール傾向を見て改善施策まで回したい企業の候補になります。 FitGapではセットアップ評価が同ページで単独1位、料金評価も上位で、エンジニアに依存せず小さく検証を始めたいマーケティング・サイト改善チームに向きます。全機能を大きなPV枠で試せるため、導入前に実運用に近い条件で確認しやすい点も魅力です。 一方、クラッシュ検知、リテンション起点設定、アプリバージョン別分析は非対応で、定着・休眠分析や障害・性能分析には向きません。アプリ単体の本格的なセッション分析や外部データ連携を重視する場合は、上位プランの制約も含めて別製品と比較すべきです。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

スマホアプリの広告効果、画面行動、離脱要因、品質監視まで一括で比べる際に、製品タイプごとの差が大きい項目を確認します。
Adjust
Branch
OneSignal
Sentry
Dynatrace
Bugsnag
Contentsquare
UXCam
Ptengine
画面別利用分析
画面ごとの利用状況を自動で計測して分析できるか
ファネル分析
複数ステップの到達率を分析し条件比較や離脱ユーザー抽出まで対応できるか
パス分析
ユーザーの遷移経路をパターンとして分析できるか
データ欠損検知
計測データの欠損や急減を検知して通知できるか
クラッシュ検知
アプリのクラッシュ発生を検知して件数を把握できるか
端末OS別安定性分析
端末やOS別にクラッシュなどの発生率を分析できるか

一部の企業で必須

課金モデル、サブスク運営、厳格な個人データ管理、フリーズ調査が必要なスマホアプリでは、該当条件に絞って確認します。
Adjust
Branch
OneSignal
Sentry
Dynatrace
Bugsnag
Contentsquare
UXCam
Ptengine
LTV分析
ユーザーグループ別にLTVを算出して比較できるか
サブスク継続率分析
サブスクの継続率や解約率を分析できるか
ANRフリーズ検知
応答なしやフリーズの発生を検知して件数を把握できるか
ユーザーデータ削除
管理画面から特定ユーザーの計測データを削除できるか

ほぼ全製品が対応

スマホ対応のアプリ解析で多くの製品が備える基本項目です。候補を絞る前提として、運用画面や集計の扱いやすさを見ます。
Adjust
Branch
OneSignal
Sentry
Dynatrace
Bugsnag
Contentsquare
UXCam
Ptengine
セグメント作成
条件に基づくユーザーグループを作成して保存できるか
端末OS別行動分析
端末やOS別に行動指標を比較して分析できるか
データエクスポート
計測データをCSVなどで外部に出力できるか
同意に基づく計測制御
利用者の同意状況に基づいて計測可否を制御できるか

優先度が低い

イベント管理の変更履歴まで厳密に追う運用でなければ、スマホアプリ解析ツールの初期比較では優先度を下げて確認します。
Adjust
Branch
OneSignal
Sentry
Dynatrace
Bugsnag
Contentsquare
UXCam
Ptengine
イベント定義変更履歴
イベント定義の追加や変更の履歴を記録して追跡できるか

スマホ対応のアプリ解析ツールの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、最初に改善したい領域を決める広告費の回収とクラッシュ削減では、必要なデータが違います。画面上の離脱理由を探す場合も、主に担当する部門が変わります。まずは自社で一番急ぎたい改善領域に近いタイプを選ぶと、製品の方向性を大きく外しにくくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する画面別利用分析やファネル分析は、アプリの課題によって優先度が変わります。クラッシュ検知やLTV分析も、必要になるタイミングが違います。必要機能が明確な場合は、優先度マップで標準機能と条件付き要件を先に分けると比較しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較する同じスマホ対応のアプリ解析ツールでも、SDK導入の進め方で導入後の負担は変わります。扱うデータと契約方法も、早めにそろえておきたい条件です。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、アプリ解析ツールを実際に運用するときの条件をそろえます。担当部門と計測設計を先に決め、データ管理と契約方法を同じ目線で整理します。マーケティング改善向けか開発品質向けか、UX改善向けかを判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

改善KPIと担当部門のそろえ方

マーケティングと開発では、追う数字に違いがあります。プロダクト改善を含めると、同じ解析ツールでも日々使う画面と会議体が変わります。広告費の回収とクラッシュ削減を一つの目的に混ぜると、判断するデータが曖昧です。離脱理由の把握まで加える場合は、導入後に担当部門の整理が欠かせません。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。広告成果をマーケティングで追う製品、エラーを開発チームで追う製品、画面行動をプロダクト側で追う製品があります。

  • 広告成果をマーケティングで追う製品広告チャネル別の獲得や収益を施策改善に結びつけやすい製品です。ただしクラッシュ調査や画面録画まで同じ範囲で扱う前提だと、別製品の併用が必要です。代表製品:Adjust / Branch
  • エラーを開発チームで追う製品クラッシュや例外を修正作業へつなげやすい製品です。ただし広告費の回収や通知施策の成果まで一体で追う用途には向きません。代表製品:Sentry / Dynatrace
  • 画面行動をプロダクト側で追う製品タップや画面遷移から離脱理由を考えやすい製品です。ただし広告アトリビューションや深い障害解析は、別の計測基盤と分ける必要があります。代表製品:UXCam / Contentsquare

計測設計とSDK導入の進め方

iOSとAndroidの両方で運用するアプリでは、SDKを入れるだけで終わらず、イベント名や画面名の決め方が後から分析品質に響きます。広告施策とエラー監視に操作録画も加えるほど、リリース前の検証と同意文言の調整が増えます。

製品の分かれ方:導入の進め方は大きく3通りです。通知やWeb改善から軽く始める製品、アプリSDKを組み込んで自社で調整する製品、複数チャネルの設計を相談しながら進める製品があります。

  • 通知やWeb改善から軽く始める製品既存のサイト改善や通知配信から試しやすく、効果検証を早く始められます。ただしネイティブアプリの深い行動解析まで求める場合は、範囲を切り分けます。代表製品:OneSignal / Ptengine
  • アプリSDKを組み込んで自社で調整する製品開発チームがSDKを入れて、エラーや操作ログを自社のリリースに合わせて整えやすい製品です。ただしイベント名や入力ルールを後回しにすると、分析結果がばらつきます。代表製品:Bugsnag / UXCam
  • 複数チャネルの設計を相談しながら進める製品広告、Web、アプリをまたぐ計測設計を整理しやすい製品です。ただし導入前に成果指標と利用部門をそろえないと、設定作業が膨らみます。代表製品:Adjust / Branch

個人データと録画データの扱い

アプリ内の操作録画や端末情報を扱うと、分析に使える情報が増える一方で、ユーザーに見せる同意文言や社内の閲覧ルールも増えます。入力欄や決済画面を含むアプリでは、取得しない情報と保管する期間を曖昧にしたまま運用が始まりやすくなります。

製品の分かれ方:データ管理の負担は大きく3通りです。広告成果を集計する製品、エラー発生時の技術情報を扱う製品、録画やヒートマップを扱う製品で変わります。

  • 広告成果を集計する製品広告接点とインストール後の成果をまとめやすい製品です。ただし広告IDや同意設定の扱いは、配信先のルール変更に合わせて見直しが必要です。代表製品:Adjust / Branch
  • エラー発生時の技術情報を扱う製品端末やOSの情報を修正優先度に結びつけやすい製品です。ただし個人を特定し得る値をログに入れない運用ルールが必要です。代表製品:Sentry / Bugsnag
  • 録画やヒートマップを扱う製品離脱直前の操作を画面上で確認しやすい製品です。ただし入力欄のマスクや閲覧者を決めずに使うと、社内で扱う情報が広がりすぎます。代表製品:UXCam / Contentsquare

料金・契約の進め方

利用者数と計測イベント数が増えるアプリでは、最初の月額だけでは継続費用を読み切れません。録画量も費用に影響しやすく、保存期間やサポート条件で追加費用がずれやすくなります。

製品の分かれ方:契約の進め方は大きく3通りです。無料登録や試用から始める製品、料金ページや無料登録から目安をつかむ製品、デモや見積もりで構成を決める製品があります。

  • 無料登録や試用から始める製品小規模な検証を始めやすく、社内説明用の画面を早く用意できます。ただし本番データ量が増える前に、上位プランの条件を確認します。代表製品:OneSignal / Bugsnag
  • 料金ページや無料登録から目安をつかむ製品導入前に費用感や開始手順をつかみやすい製品です。ただし複数アプリや大量イベントでは、保存量と追加機能の条件で総額が変わります。代表製品:UXCam / Ptengine
  • デモや見積もりで構成を決める製品複数部門や海外展開を含む計測基盤を相談しながら組みやすい製品です。ただし比較には、同じデータ量とサポート条件で見積もる手間がかかります。代表製品:Dynatrace / Contentsquare

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

iOSとAndroidのスマホアプリを両方とも計測できますか?

計測できます。スマホ対応のアプリ解析ツールはiOSとAndroid向けのSDKを用意し、両OSのインストールや画面操作、クラッシュをまとめて計測できる製品が中心です。ただし対応OSや自動計測の範囲は製品差があるため、自社アプリの開発環境に合うSDKが提供されているか確認しましょう。

スマホアプリの操作録画やヒートマップまで見られますか?

見られます。UXCamはネイティブアプリのタップやスワイプ、画面遷移を録画やヒートマップで追え、数値では見えない離脱理由や操作の迷いを確認できます。Contentsquareはアプリとサイトを横断して分析できる一方、Web向けに強い製品はアプリ録画に非対応のこともあるため対応範囲を確かめましょう。

スマホ対応のアプリ解析ツールの料金はどのくらいですか?

AdjustやSentry、UXCamなど無料プランやトライアルから始められる製品が多く、小さく検証しやすいです。本格運用ではBugsnagが月20ドル、Dynatraceがホストあたり月29ドルからなど有償が中心です。計測イベント数や監視規模で費用が変わるため、想定する利用量で比べましょう。

クラッシュやエラーの監視はどこまで追えますか?

発生箇所や端末別の影響まで追えます。SentryやBugsnagはスタックトレースや端末OS別にクラッシュを分類でき、Bugsnagはエラーのないセッション比率を品質スコアとして修正優先度の判断にも使えます。行動分析が主目的の製品は監視が弱いため、用途に合うか確認しましょう。

1つの製品で広告計測も品質監視もまかなえますか?

1製品ですべてをまかなうのは難しく、広告計測と品質監視で得意な製品が分かれます。Adjustは広告流入の計測、SentryやBugsnagは不具合監視、UXCamは操作分析に強みがあります。複数の課題を抱える場合は領域ごとに最適な製品を組み合わせるか、横断型の製品との比較を検討しましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携