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タブレット対応ARおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
ARツールと一口に言っても、その中身は大きく異なります。近年はノーコードでARコンテンツを制作・配信できるソフトウェアから、SDK・APIで独自AR体験を開発するプラットフォーム、さらに現場映像にAR描画で遠隔指示を行う支援ツールまで、ソフトウェアとしての守備範囲が多様化しています。AI画像認識や空間マッピング技術の進化により、タブレットのブラウザだけで本格的なAR体験を届けられる製品も増えました。FitGapでは、こうした製品群を「ソフトウェアが担う役割の違い」という軸で3タイプに整理し、要件定義から製品選定までを順を追ってガイドします。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
ノーコードAR制作タイプ 🎨
COCOAR2
/ palanAR
/ LESSAR
AR開発プラットフォームタイプ 🛠️
Pretia AR
/ ARCore
/ Kudan
遠隔AR支援タイプ 🔧
CareAR Assist
/ AceReal Assist
/ KDDI XR Cross Portal
デバイス
スマホ
タブレット
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

タブレット(iPad等)で使えるARのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
COCOAR2
ノーコードAR制作ソフトウェアタイプ 🎨
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

印刷物起点の販促ARを継続運用。シェアトップで販促・ショールームに強い。

palanAR
ノーコードAR制作ソフトウェアタイプ 🎨
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

アプリ不要のWebARを始めやすい。使いやすく低コスト導入も可能。

LESSAR
ノーコードAR制作ソフトウェアタイプ 🎨
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

WebAR販促を効果測定まで回せる。国内導入実績とサポートも強い。

Pretia AR
AR開発プラットフォームソフトウェアタイプ 🛠️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大規模施設で位置連動ARを展開可能。大企業・娯楽領域のシェアがトップ。

ARCore
AR開発プラットフォームソフトウェアタイプ 🛠️
0円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Android向けARアプリを幅広く開発可能。Google基盤で機能・連携に強い。

Kudan
AR開発プラットフォームソフトウェアタイプ 🛠️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

高精度SLAMを低消費電力で組み込める。長時間の産業用ARに向く。

CareAR Assist
遠隔AR支援ソフトウェアタイプ 🔧
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

遠隔支援を既存業務フローに統合可能。連携・セキュリティに強い。

AceReal Assist
遠隔AR支援ソフトウェアタイプ 🔧
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

支援側がブラウザから参加できる。複数スマートグラス対応で現場運用しやすい。

KDDI XR Cross Portal
遠隔AR支援ソフトウェアタイプ 🔧
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

観光・商業施設向けAR/VRをノーコード運用。官公庁シェアがトップ。

タイプ別おすすめ製品

ノーコードAR制作タイプ 🎨

このタイプが合う企業:

自社にエンジニアがおらず、ノーコードのソフトウェアで手軽にARプロモーションや販促施策を始めたいマーケティング担当者・企画担当者の方におすすめです。

どんなタイプか:

管理画面からマーカー画像、動画、3Dデータを登録し、ARコンテンツを制作・配信するタイプです。ノーコードで公開と効果測定まで扱える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🖱️ドラッグ&ドロップ型コンテンツ制作
ブラウザ上の管理画面で素材を配置し、動画・3D・テキストなどのARを作成できます。
📊アクセスログ・効果測定ダッシュボード
閲覧数やスキャン回数をダッシュボードで確認し、施策ごとの効果改善に使えます。

おすすめ製品3選

COCOAR2

印刷物を起点に繰り返し運用しやすい販促・ショールーム向けAR配信基盤

COCOAR2は、専用アプリでチラシや商品パッケージを読み取り、動画や3Dモデルを表示する販促向けAR配信基盤です。タブレットを店頭やイベント会場に置き、印刷物や展示物を起点に同じAR施策を繰り返し運用したい場合に向きます。 FitGapでは同タイプ内のシェアが1位で、マーカー/マーカーレスや画像認識トリガーにも対応しているため、業種をまたぐ販促・ショールーム用途の候補にしやすい製品です。 一方、Webブラウザだけで体験させるWebARは上位プランと追加料金が前提で、外部システム連携の評価も高くありません。 CRM連携や点検・検品など現場業務まで広げる企業は、開発自由度の高い製品と比べる必要があります。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アプリ不要のWebARを混在デバイス環境でも素早く体験させられるツール

palanARは、QRコードやURLからタブレットのブラウザでそのままARを開けるWebAR制作プラットフォームです。専用アプリを入れずに配布できるため、iPadとAndroid端末が混在する店舗・展示会・研修会場で、来場者や従業員に素早く体験させたい企業に向きます。 FitGapの導入しやすさと操作性はいずれも同タイプ内1位で、AR開発経験のない担当者でも施策を立ち上げやすい点が強みです。 組立順序ナビ、ステップ型・多言語トレーニング、3Dモデル配置まで扱えるため、販促だけでなく簡単な教育・案内用途にも広げやすいです。 一方、外部システム連携や独自機能の作り込みは制約があり、商用利用や共同編集などは有料プラン前提です。 機密図面を扱う現場や細かな権限制御が必要な企業は、セキュリティ面を他製品と確認してください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

販促シナリオの効果測定まで回せる商談席・ショールーム向けWebARツール

LESSARは、専用アプリなしで体験できるWebARを、販促・接客向けに作成して効果測定まで回せる国産ツールです。タブレットを商談席やショールームに置き、顧客別提案シナリオや色・仕様違いの3Dモデル表示を切り替えながら見せたい企業に向きます。 FitGapでは導入しやすさが同タイプ内2位、サポート評価も上位で、飲食・宿泊や広告・芸術でのシェアも1位です。 ログ分析で体験状況を確認できるため、単発イベントより継続的に販促施策を改善したい場合に選びやすいです。 一方、コード編集による独自拡張や外部連携は強くなく、有料プランの詳細も個別確認が必要です。 教育・トレーニング用途は非推奨のため、倉庫ピッキングや遠隔支援など業務現場のARには別製品も比べてください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

AR開発プラットフォームタイプ 🛠️

このタイプが合う企業:

自社エンジニアやパートナー企業と共にオリジナルのAR体験を開発したい企業で、ソフトウェア開発の知見があるチームに向いています。イベント・観光・ゲームなど高度なAR演出が必要なケースにおすすめです。

どんなタイプか:

SDK・API・開発者コンソールを使い、独自のARアプリや体験を構築するタイプです。空間認識や3Dマッピングなど、高度な実装の自由度が高い点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🗺️空間認識・自己位置推定エンジン
カメラ映像から空間と端末位置を推定し、ARオブジェクトを現実空間に正確に配置できます。
🔗SDK/APIによる柔軟なソフトウェア統合
SDK・APIでAR機能を既存アプリやシステムに組み込み、独自要件に合わせて開発できます。

おすすめ製品3選

複数拠点や大人数へ同じAR体験を届ける大企業向けクラウド型プラットフォーム

Pretia ARは、アプリを配布せずにQRコードやブラウザからAR体験を起動できるクラウド型ARプラットフォームです。空間マッピングの再利用、3Dモデルの現場配置、マーカー型・マーカーレス型の表示に対応し、iPadなどのタブレットを現場端末として配る運用に向きます。 FitGapでは大企業シェアと生活関連サービス・娯楽業界シェアがカテゴリ内1位で、商業施設、観光、研修、イベントのように複数拠点や大人数へ同じ体験を届けたい企業で候補にしやすい製品です。 一方、独自クラウド基盤への依存があり、他基盤への移行や既存システム連携を重視する場合は確認が必要です。 端末側もARKitやARCore対応、安定した通信環境が前提になるため、幅広い端末で確実に動かしたい用途ではARCoreや専用開発型製品と比較して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Android向けAR機能を倉庫・製造・屋外まで作り込めるGoogleのSDK

ARCoreは、Androidタブレット向けにAR機能を自社アプリへ組み込むためのGoogle製SDKです。平面検出、光源推定、Depth API、Cloud Anchors、Geospatial APIなどを使い、倉庫や製造現場の手順表示、検査ポイントの強調、屋外を含む位置連動型ARまで作り込めます。 FitGapでは機能性・料金・連携・拡張性の評価が同ページ内1位でAndroid StudioやUnityを使える開発チームが、複数のAR用途を1つの基盤で扱いたい場合に向きます。 一方、完成済みサービスではなくアプリ開発が前提です。 対応端末はGoogleの要件を満たすAndroid機種に限られ、iPadやiPhone中心の環境ではARKitなど別基盤との使い分けが必要です。 ノーコードで早く現場配信したい企業はPretia ARの方が合う場合があります。
価格
0円
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

専用センサー不要の高精度Visual SLAMで業務ARを長時間動かすエンジンSDK

Kudanは、カメラ映像だけで高精度な位置追跡を行うVisual SLAMに特化したARエンジンSDKです。専用センサーなしで仮想オブジェクトを現実空間に固定しやすく、低消費電力で動くため、タブレットを使った倉庫内ナビ、検査ポイント表示、組立順序ガイドのように長時間・高精度の空間認識が必要な業務アプリに向きます。 FitGapではセキュリティと連携・拡張性評価が同ページ内で上位ですが、導入しやすさ、操作性、料金評価は低めです。 コンテンツ管理やクラウドアンカーまで一体で提供する製品ではないため、周辺機能は自社開発や他サービスで補う必要があります。 短期の試作、無料SDK中心の開発、ノーコード配信を重視する企業は、ARCoreやPretia ARと比較して選ぶべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

遠隔AR支援タイプ 🔧

このタイプが合う企業:

設備保全・フィールドサービス・製造ラインなどの現場作業を遠隔から支援するソフトウェアを探している企業の保守・品質管理部門の方におすすめです。

どんなタイプか:

タブレットやスマートグラスのライブ映像を共有し、AR描画で遠隔指示を行うタイプです。視覚的な作業指示と記録を一体化できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

✏️リアルタイムARアノテーション
ライブ映像に矢印やテキストを重ね、遠隔から作業箇所や手順を具体的に示せます。
🎥作業セッション録画・ナレッジ蓄積
AR指示を含む作業セッションを録画し、ナレッジとして蓄積・教育に活用できます。

おすすめ製品3選

ServiceNow・Salesforce連携で遠隔支援からナレッジ化まで統制する大企業向け

CareAR Assistは、遠隔AR支援をServiceNowやSalesforceなどの既存業務フローに組み込み、現場支援からナレッジ化まで統制して運用しやすい製品です。EAM・CMMS連携やコンテンツ権限制御に対応し、FitGapでは連携・セキュリティ評価がカテゴリ内1位のため設備保全やフィールドサービスを複数拠点で管理する大企業・中堅企業に向きます。 製造、運輸・郵便でのシェアもカテゴリ内上位で、タブレットやスマートグラスを現場に配り、作業記録や教育まで含めて標準化したい場合に有力です。 一方、最低10ユーザーからの契約で無料プランはなく、外部連携はEnterpriseプラン前提です。 少人数の試験導入や低コスト重視なら、より軽く始められる製品と比較してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
AceReal Assist

複数スマートグラス対応で支援側がブラウザから即参加できる遠隔AR支援

AceReal Assistは、現場作業者の視点を遠隔地の熟練者と共有し、支援側がブラウザからすぐ参加できる使いやすさを重視した遠隔AR支援サービスです。複数メーカーのスマートグラスを利用でき、通信状況に応じた画質調整やID認証により、現場で接続や操作に手間をかけたくない製造・建設・設備保守の組織に向きます。 FitGapの操作性評価はカテゴリ内4位で、支援者側に専用ソフトを入れずに運用したい中堅以上の企業では候補にしやすい製品です。 一方、ドコモのクラウド環境に依存し、セキュリティ評価や連携評価は高くありません。 会議ツールや業務アプリとの自動連携、厳格な閉域網運用を重視する場合は、CareAR Assistなど統合運用に強い製品も比較してください。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
KDDI XR Cross Portal

観光案内・施設案内・スタンプラリーをアプリ開発なしで配信する公共向けAR

KDDI XR Cross Portalは、専門家が作業者へ指示する遠隔支援よりも、自治体や商業施設がタブレットやスマートフォン向けにAR/VRコンテンツを作成・配信する用途に強いクラウドサービスです。専用アプリ開発なしで観光案内、施設案内、デジタルスタンプラリーなどを運用でき、VPSにより現地の風景に合わせてAR情報を表示できます。 FitGapでは官公庁シェアがカテゴリ内1位、大企業シェアも上位で、公共施設や大規模施設の来訪者向け体験施策に向きます。 一方、遠隔支援ビデオ通話やリモートアノテーションには対応せず、作業手順の教育用途も推奨ではありません。 保全作業を見ながら指示を出したい企業は、CareAR AssistやAceReal Assistを優先して比較してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

タブレットでAR施策を始める際に、制作型・開発型・現場支援型で対応差が出やすい中核機能を見比べるための項目です。
COCOAR2
palanAR
LESSAR
Pretia AR
ARCore
Kudan
CareAR Assist
AceReal Assist
KDDI XR Cross Portal
マーカー&マーカーレス
マーカー型とマーカーレスの両方のARトラッキング方式に対応できるか
画像認識トリガー
特定の画像やパッケージを認識して対応するARコンテンツを起動できるか
ノーコード編集ツール
専門的な開発を行わずにブラウザやGUI上でARシナリオやコンテンツを編集できるか
3Dモデル現場配置
製品や設備の3Dモデルを現場空間に実寸イメージで配置表示できるか
モデルパラメータ反映
サイズや色や仕様などのパラメータを変更してAR表示に反映できるか
設備コード手順起動
設備のマーカーやバーコードやQRコードを認識して該当手順を自動起動できるか

一部の企業で必須

設備保全、遠隔支援、設計データ活用など、タブレットARを特定業務へ深く組み込む場合に確認したい項目です。
COCOAR2
palanAR
LESSAR
Pretia AR
ARCore
Kudan
CareAR Assist
AceReal Assist
KDDI XR Cross Portal
リモートアノテーション
支援者が画面上に描いた指示やマーカーを現場側のAR表示に重ねて表示できるか
遠隔支援ビデオ通話
現場から遠隔の支援者へビデオ通話で状況を共有できるか
CAD・BIM連携
設計用のCADやBIMの3Dデータを取り込みAR表示や手順に利用できるか
IoT値AR表示
温度や圧力などのIoTセンサ値を設備の位置にARで重ねて表示できるか
空間マッピング再利用
現場の空間マッピングデータを保存し再訪時や他ユーザーと共有して同じ配置でARコンテンツを再利用できるか

ほぼ全製品が対応

タブレット対応ARとして多くの製品で使える基本機能を確認できます。大きな差よりも、導入後の共通的な使い勝手を見る項目です。
COCOAR2
palanAR
LESSAR
Pretia AR
ARCore
Kudan
CareAR Assist
AceReal Assist
KDDI XR Cross Portal
安全注意ハイライト
高温部や立入禁止箇所など安全上の注意点をARで強調表示できるか
AR画面キャプチャ共有
AR表示中の画面をスクリーンショットや動画として記録し共有できるか
棚ロケーション表示
棚番や商品ロケーション情報を棚やエリア上にARで重ねて表示できるか

優先度が低い

倉庫作業やウェアラブル前提の運用など、タブレットARの一般的な販促・開発・支援用途では優先度を下げやすい項目です。
COCOAR2
palanAR
LESSAR
Pretia AR
ARCore
Kudan
CareAR Assist
AceReal Assist
KDDI XR Cross Portal
ピッキング数量更新
ピッキング数量をAR画面で確認し完了と同時に在庫システムへ数量を更新できるか
ハンズフリースキャン
ヘッドマウント端末やウェアラブルスキャナと連携してハンズフリーでバーコードやQRコードを読み取れるか
入出荷検品AR
入出荷時に検品対象の品目や数量をARで表示して照合できるか

タブレット対応のARの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、ARの使い方を絞る販促や展示で早く公開するのか、自社アプリとして作り込むのか、現場映像を共有して支援するのかで選ぶ製品は変わります。まずは制作、開発、遠隔支援のどれに近いかを整理します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する画像認識やノーコード編集、3Dモデル配置など、目的へ直結する機能を先に確認します。遠隔支援では、現場映像への指示や記録の扱いも確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較するタブレット対応ARは、同じARでも配布方法と制作担当で運用負担が変わります。常設範囲や試用の進め方も、契約前の確認量に影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい条件を整理します。

ここからは、タブレットで実際にARを使う場面に合わせて、運用・契約条件をそろえます。来場者に配る施策、社内アプリ開発、現場支援では準備する人が変わります。試用や商談の進め方まで分けると、導入前の判断がしやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

タブレットでの体験配布方法

展示会や店舗で来場者に使ってもらう場合は、端末を配るのか、来場者自身の端末で開いてもらうのかで準備が変わります。社内端末で使う業務ARでは、OS更新やネットワーク制限の影響も受けやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ブラウザから開くWebAR型、専用アプリで読み取るアプリ型、自社アプリや現場端末へ組み込む開発型があります。

  • ブラウザから開くWebAR型の製品QRコードやURLで配布しやすく、来場者向け施策を始めやすい製品です。ただし通信環境や対応ブラウザで、表示の安定性が変わります。代表製品:palanAR / LESSAR
  • 専用アプリで読み取るアプリ型の製品マーカーや印刷物を起点にした販促を、繰り返し運用しやすい製品です。ただし事前にアプリ導入や読み取り手順を案内する必要があります。代表製品:COCOAR2
  • 自社アプリや現場端末へ組み込む開発型の製品端末や業務画面に合わせたAR体験を作り込みやすい製品です。その分、開発体制と対応端末の検証期間を見込む必要があります。代表製品:ARCore / Kudan

制作・開発・支援の担当体制

マーケティング担当者が施策ごとに更新する場合と、開発チームがアプリへ組み込む場合では日々の担当者が変わります。設備保全の遠隔支援では、現場作業者と支援者の役割分担まで決めないと運用が止まりやすくなります。

製品の分かれ方:担当体制は大きく3通りです。管理画面で制作担当者が更新する製品、開発チームがSDKや空間認識を扱う製品、支援部門がセッションを管理する製品があります。

  • 制作担当者が管理画面で更新する製品素材登録や公開作業を担当部門で回しやすい製品です。ただし3D素材の準備や効果測定の読み方は、運用開始前に整理が必要です。代表製品:COCOAR2 / LESSAR
  • 開発チームがSDKや空間認識を扱う製品独自アプリや業務システムに合わせてARを組み込みやすい製品です。ただし実装とテストに加え、端末管理の工数を別に確保します。代表製品:ARCore / Kudan
  • 支援部門がセッションを管理する製品現場映像を見ながら熟練者が指示を出しやすい製品です。ただし録画や共有範囲を含め、現場ごとの運用ルールが必要です。代表製品:CareAR Assist

常設範囲と多拠点展開

単発キャンペーンだけなら、公開期間と素材更新の管理は比較的軽く済みます。ショールームや観光施設へ広げると、場所ごとの端末と通信をそろえる負担が増えます。工場や保守拠点では、管理者と更新手順を固定しないと品質がばらつきます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。キャンペーン単位で公開を切り替える製品、施設や場所に合わせてARを継続運用する製品、拠点ごとの支援履歴を残す製品があります。

  • キャンペーン単位で公開を切り替える製品販促物やイベントごとにARを差し替えやすい製品です。ただし施策が増えると、素材管理と公開後のログ確認が必要です。代表製品:COCOAR2 / LESSAR
  • 施設や場所に合わせてARを継続運用する製品同じ場所でAR配置を使い続ける用途に向く製品です。ただし現地の明るさや通信状態が変わると、再検証の手間が出ます。代表製品:ARCore / Kudan
  • 拠点ごとの支援履歴を残す製品遠隔支援の記録を教育や品質確認に使いやすい製品です。ただし保存先と閲覧権限を決めないと、後から探しにくくなります。代表製品:CareAR Assist

試用・見積もりの進め方

ARは体験品質を実機で確かめる必要があるため、画面上の説明だけで契約すると想定とずれやすくなります。無料アカウントで試す製品と、開発検証やデモ相談から始める製品では、契約前にかかる時間が変わります。

製品の分かれ方:進め方は大きく3通りです。無料アカウントから小さく試す製品、開発者ドキュメントを使って検証する製品、デモや問い合わせで構成をすり合わせる製品があります。

  • 無料アカウントから小さく試す製品社内確認用のARを作り、体験導線を早めに試せる製品です。ただし本番配信では、コンテンツ数やサポート条件で費用が変わります。代表製品:COCOAR2 / LESSAR
  • 開発者ドキュメントを使って検証する製品技術担当者が端末要件や実装方法を確かめやすい製品です。ただし完成品ではないため、設計と保守の工数を別に見込みます。代表製品:ARCore
  • デモや問い合わせで構成をすり合わせる製品業務フローや現場環境を伝えて、導入範囲を決めやすい製品です。ただし見積もり前に、利用拠点と管理者を整理しておく必要があります。代表製品:Kudan / CareAR Assist

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

iPadのブラウザだけでARを体験させられますか?

できます。palanARやLESSARは専用アプリを入れずに、QRコードやURLからタブレットのブラウザでWebARを開ける制作プラットフォームです。iPadとAndroid端末が混在する店舗や展示会でも素早く体験させられますが、COCOAR2は専用アプリ前提のため配信方式を確認しましょう。

ノーコードでARコンテンツを制作できますか?

制作できます。COCOAR2やpalanAR、LESSARは管理画面からマーカー画像や3Dデータを登録し、コードを書かずにARを公開して効果測定まで行えます。社内にエンジニアを置きにくい販促・接客の現場でも運用しやすく、閲覧ログから施策の反応を確認できる点が中心の強みです。

タブレット対応ARの料金はどのくらいですか?

制作系のCOCOAR2やpalanAR、Android開発基盤のARCoreには無料で始められる枠があり、Pretia ARやKudan、遠隔支援系は要問い合わせです。無料枠は商用利用や公開数の制限が有料プラン前提になりやすいため、運用規模に対する上限を確かめてから比べましょう。

高精度な空間認識が必要な業務アプリにも対応できますか?

開発前提なら対応できます。KudanはカメラだけでVisual SLAMによる高精度な位置追跡を行い、ARCoreはDepth APIやGeospatial APIで屋外まで作り込めるため、倉庫内ナビや検査ポイント表示の業務アプリに向きます。ただし完成品ではなくアプリ開発が必要で、周辺機能は自社で補う前提になります。

設備保全の遠隔支援をタブレットから行えますか?

行えます。CareAR AssistやAceReal Assistは、タブレットやスマートグラスのライブ映像を共有し、画面上に矢印やテキストを重ねて遠隔から作業指示を出せます。CareAR AssistはEAM・CMMS連携や権限制御に強く最低10ユーザーから、AceReal Assistは支援側がブラウザで参加できるため、運用条件で候補が分かれます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携