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スマホ対応メールマーケティングツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
スマホ対応のメールマーケティングツールとは、外出先でもメール作成や配信予約、開封・クリック確認を進めるためのツールです。配信画面を扱えれば十分に見えますが、メール配信特化、API・SMTP連携、MA一体型では、確認するログや自動化するメール送信・育成の範囲が変わります。まずHTMLメール作成、通知メールの自動送信、リード育成・スコア確認のどこまでスマホブラウザで担うかを分けると、配信停止や到達不能宛先の除外など基本機能を見る前に条件を絞れます。このページでは、配信作業と開発者向け連携、MAによる育成管理を分けて、スマホ対応のメールマーケティングツールの候補を比較できます。
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レビュー担当 後藤 康浩
Google広告・Yahoo広告・Meta広告を主軸にSEO・CRM・MAまで支援領域を拡大し、マーケティングプロセス全体の設計経験をもとに製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
メール配信特化タイプ 📩
Mailchimp
/ Benchmark Email
/ ブラストメール
API・開発者連携タイプ 🔧
Amazon Simple Email Service
/ Twilio SendGrid
/ Brevo
MA一体型メールマーケティングタイプ 🤖
Oracle Responsys Campaign Management
/ SAP Emarsys
/ エキスパ
デバイス
スマホ
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

スマホ(iPhone / Android)で使えるメールマーケティングツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Mailchimp
メール配信特化タイプ 📩
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

EC・会員データを使ったメール配信に強い。主要ツール連携も豊富。

Benchmark Email
メール配信特化タイプ 📩
4,700円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本語UIとAI支援でメール作成を始めやすい。小規模でも導入が容易。

ブラストメール
メール配信特化タイプ 📩
4,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大量一斉配信を低コストで運用できる。到達状況の管理にも対応。

Amazon Simple Email Service
API・開発者連携タイプ 🔧
0.10ドル1,000通
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AWS環境の通知メールを低コストに送れる。API送信と拡張性に強い。

Twilio SendGrid
API・開発者連携タイプ 🔧
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

API送信と到達管理を同じ基盤で扱える。大規模配信の実績も豊富。

Brevo
API・開発者連携タイプ 🔧
-
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・SMS・CRMを低コストで統合可能。中小企業シェアも上位。

Oracle Responsys Campaign Management
MA一体型メールマーケティングタイプ 🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大規模BtoCの個別配信を多チャネルで管理。小売・大企業シェアがトップ。

SAP Emarsys
MA一体型メールマーケティングタイプ 🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

購買データを使ったAI個別配信に強い。多チャネル施策とSAP連携も強い。

エキスパ
MA一体型メールマーケティングタイプ 🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・LINE・決済まで一元管理できる。中小企業の集客からフォローに強い。

メールマーケティングツールの導入によって得られる効果

メールマーケティングツールは、メール配信と反応確認を進めやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
誰に送るべきか分からない顧客情報を条件別に整理し、配信対象を選ぶ作業を減らせます
配信準備に手間がかかるテンプレートや予約配信を使い、配信準備や送信確認の作業を減らせます
誤送信が不安宛先や配信内容を確認しやすくなり、誤送信や設定漏れを抑えやすくなります
反応のよい内容が分からない開封やリンクが押された状況を確認し、次回配信の件名や内容を改善しやすくなります
次に連絡すべき相手が分からない反応した顧客を抽出しやすくなり、営業フォローや追加案内に使えます

続いて、スマホ対応のメールマーケティングツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

スマホ対応のメールマーケティングツール3タイプを解説

比較項目メール配信特化タイプAPI・開発者連携タイプMA一体型メールマーケティングタイプ
優れている点スマホで完結するメール配信API連携で自動配信を実現MAとメール配信を一体化
できることHTMLメールエディタ効果測定ダッシュボード配信予約機能API・SMTP連携配信ログ監視到達率モニタリングステップメール自動化リードスコアリングセグメント管理
適している企業/業種中小企業開発チームエンジニアマーケティングチーム
料金目安無料〜無料〜(従量課金プランあり)要問合せ(無料トライアルありの製品も)

タイプ別おすすめ製品

メール配信特化タイプ 📩

このタイプが合う企業:

メールマーケティングをこれから始めたい中小企業や、スマホブラウザからの操作で配信状況を確認・管理したい担当者に向いています。複雑なMA機能よりも、スマホ最適化された直感的な配信画面とシンプルな操作性を重視する方におすすめです。

どんなタイプか:

メール作成、一斉配信、効果測定をスマホブラウザでも扱えるメール配信特化タイプです。HTML編集や配信予約、開封・クリック確認をシンプルに進められます。

おすすめ製品3選

Mailchimp

外部ツールと連携してメール施策を高度化したい企業におすすめ

Mailchimpは、メール配信を起点にECサイトや顧客管理ツールのデータまで活用したい企業向けの、連携重視のメールマーケティングツールです。 スマホブラウザから配信作業を進めつつ、ShopifyやWordPress、HubSpotなどとつなげて顧客情報を取り込み、ステップ配信や本文A/Bテストで施策を改善できます。 FitGapでは連携評価が同ページ内で最上位、操作性もカテゴリ上位で、既存のEC・会員データを使って少人数で配信を高度化したい企業に向きます。 一方、無料枠は小さく、送信予約や送信時間帯制限は追加オプションです。日本語UIや日本語サポートも限定的なため、英語対応や費用試算に不安がある企業は、国内サポートや料金の分かりやすい製品も比べるべきです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Benchmark Email

専門知識なしで日本語環境のメール配信を始めたい小規模事業者向け

Benchmark Emailは、日本語UIとドラッグ&ドロップ編集を備え、スマホブラウザからでもメール作成・配信を始めやすい操作性重視のメールマーケティングツールです。 テンプレートに加えて文章や画像作成を助けるAI機能もあり、専任デザイナーやHTMLに詳しい担当者がいない小規模事業者、部門単位でメール施策を立ち上げたい企業に向きます。 FitGapでは操作性と導入しやすさがカテゴリ内1位、料金評価も同ページ内で上位で、初期費用を抑えて試しやすい点も魅力です。 一方、条件分岐コンテンツは非対応で、件名・本文のA/Bテストやセグメント別結果表示は追加オプションです。無料プランではチーム運用にも制約があるため、複数人で改善サイクルを回す企業や大規模配信では上位プラン前提で確認が必要です。
価格
4,700円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ブラストメール

大量メールの一斉配信を日本語サポート付きで行いたい企業向け

ブラストメールは、複雑なシナリオ設計よりも大量のメールを日本語環境で一斉配信したい企業に向く国内メール配信ツールです。 シンプルな画面でスマホブラウザから配信操作を完結しやすく、DKIM・BIMI、配信成功率レポート、配信エラー理由レポート、ハードバウンス自動停止など、到達状況を確認しながらリスト品質を保つ機能も備えています。 FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位で、サポート評価も同ページ内で最上位のため、費用と相談しやすさを重視する一斉配信中心の企業に有力です。 一方、購読登録後のステップ配信、A/Bテスト、セグメント別結果表示、条件分岐コンテンツは非対応です。無料プランもなく、ライトプランは分析や外部連携に制約があるため、自動フォローや細かな検証を重視する企業は他製品も比較すべきです。
価格
4,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

API・開発者連携タイプ 🔧

このタイプが合う企業:

自社システムからメールを自動送信したい開発チームや、スマホブラウザで配信ダッシュボードを監視しながら大量のトランザクションメールを安定運用したいエンジニア・技術責任者に適しています。

どんなタイプか:

APIやSMTPで自社アプリ・ECと連携し、通知メールや販促メールを自動送信するタイプです。配信ログや到達率を監視し、大量配信の安定運用を支えます。

おすすめ製品3選

Amazon Simple Email Service

システムからの通知メールを低コストで送りたい開発チーム向け

Amazon Simple Email Serviceは、AWS上のアプリや自社システムにメール送信機能を組み込むための配信インフラ色が強い製品です。 APIやSMTPで大量のトランザクションメールを送れるうえ、FitGapでは料金とセキュリティの評価が同ページ内で1位タイのため、AWS環境で通知メールやパスワード再設定メールを低コストに継続送信したい開発チームに向きます。従量課金なので小さく始められますが、配信量が増えるほど費用管理は必要です。 一方、セグメント配信、A/Bテスト、ステップメール、HTMLメールエディタなどは弱く、スマホからマーケティング担当者がキャンペーンを作る運用には向きません。施策設計まで任せたい企業はTwilio SendGridやBrevoのような管理機能を持つ製品と比較すべきです。
価格
0.10ドル
1,000通
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Twilio SendGrid

通知と販促のメールを同じ基盤で大量配信したい企業におすすめ

Twilio SendGridは、開発者向けのメールAPIを軸にしながら、マーケティング配信の運用機能まで同じ基盤で扱える製品です。 REST APIやSMTPで自社アプリに組み込みやすく、抑制リスト管理、ハードバウンス自動停止、配信成功率・エラー理由レポート、迷惑メール報告の自動除外に対応するため、通知メールと販促メールを大量に送り、到達状況を継続改善したい企業に向きます。 FitGapでは連携評価が高く、外部データ取り込みや受信者別行動ログ、クリック分析も扱えるため、CRM・SFAとつないだ配信設計を重視する場合に有力です。 一方、操作性や導入しやすさの評価は低めで、REST APIやSMTPの設定を前提とします。英語画面や従量課金の費用管理を含め、非エンジニア中心のスマホ運用ならBrevoなども比較したい製品です。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

メールと複数チャネルの施策を低コストで回したい中小企業向け

Brevoは、API・SMTPの配信基盤に加えて、メール、SMS、WhatsApp、チャット、簡易CRMを一つの画面で扱えるオールインワン型のメールマーケティングツールです。 開発者が連携を組み込みつつ、マーケティング担当者がドラッグ&ドロップのエディタやテンプレートで配信を作れるため、スマホブラウザも使いながら少人数で施策を回したい中小企業に向きます。 FitGapでは料金と導入しやすさがカテゴリ内1位、中小企業シェアも2位で、低コストに始めやすい点が強みです。 一方、高度な自動化や分析、顧客管理はプラン差が出やすく、機能性や連携評価は上位製品ほど強くありません。広範なCDP・BI連携や大規模なAPI自動化を重視する企業は、Twilio SendGridなど開発者向け基盤も比較すべきです。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

MA一体型メールマーケティングタイプ 🤖

このタイプが合う企業:

メール配信だけでなく顧客育成やシナリオ自動化まで一元管理したい企業で、スマホブラウザからもキャンペーンの進捗確認やリード状況のモニタリングを行いたいマーケティングチームに最適です。

どんなタイプか:

メール配信にリード管理、スコアリング、シナリオ自動化を統合するMA一体型タイプです。スマホからキャンペーン進捗や行動履歴まで確認できます。

おすすめ製品3選

Oracle Responsys Campaign Management

メールやプッシュ通知を統合した大規模配信を行いたい大手企業向け

Oracle Responsys Campaign Managementは、大規模BtoCの顧客データを使い、メールに加えてSMSやプッシュ通知まで統合して個別配信を設計するエンタープライズ向けMAです。 スマホ接点を含むクロスチャネル施策を細かく運用したい企業に向き、FitGapでは大企業シェアと卸売・小売シェアが同カテゴリ1位、迷惑メール報告の自動除外、テキスト版自動生成、配信速度の指定にも対応しています。 特に大量配信の到達率やセグメント管理を重視する小売・EC企業では候補になります。 一方、料金・セットアップ評価は中位で、Oracleのコンサルティングや専門人材が必要になる場合があります。基本的なメール配信を低コストで始めたい中小企業は、エキスパなど導入負荷の軽い製品と比較すべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

購買データを使った販促シナリオを自動化したい小売・通販企業向け

SAP Emarsysは、AIによるパーソナライズと業種別テンプレートを軸に、メール、Web、SMS、モバイルアプリを横断してBtoC施策を自動化するMAです。 Oracle Responsysが大規模配信基盤寄りなのに対し、Emarsysは購買データを使った小売・ECのシナリオ展開やSAP製品との連携を重視する企業に合います。 FitGapでは機能性が同タイプ内で単独1位、セキュリティ・連携も上位で、外部データ取り込み、受信者別行動ログ、休眠ユーザー抽出に対応しています。 一方、契約は大口の顧客データ管理を前提とし、料金評価や導入しやすさは低めです。無料利用や短期検証をしたい企業、SAP以外の環境で連携工数を抑えたい企業は、価格条件と国内サポート体制を先に確認して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

メールと対話アプリを併用して集客したい個人事業主におすすめ

エキスパは、メール配信にLINE・SMS、決済、サイト作成まで組み合わせた国内向けのオールインワンMAです。 スマホで接点を持つ顧客にLINEとメールを併用し、集客から申込、フォローまで少人数で回したい個人事業主・中小企業に向きます。 FitGapでは中小企業シェアが同カテゴリ4位で、使いやすさとセットアップもResponsysやEmarsysより高く、受信者別行動ログ、開封によるセグメント、クリック分析、未開封者への再送に対応しています。 一方、迷惑メール報告の自動除外、テキスト版自動生成、配信速度の指定は非対応で、外部連携は個別確認が必要です。大量配信の到達率管理や基幹システム連携を重視する企業は、上位のエンタープライズ製品と比較して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

スマホから配信内容を整え、登録直後の育成や検証改善まで回したい場合は、対応範囲や有料条件に差が出る項目を重点的に確認してください。
Mailchimp
Benchmark Email
ブラストメール
Amazon Simple Email Service
Twilio SendGrid
Oracle Responsys Campaign Management
SAP Emarsys
エキスパ
テキスト版自動生成
HTMLメールからテキスト版を自動で生成して同報できるか。
購読登録直後配信
購読登録の直後に自動でメールを送信できるか。
購読登録後ステップ配信
購読登録後の経過日数に沿って段階的にメールを自動送信できるか。
件名A/Bテスト
件名を複数パターンでA/Bテストして結果を比較できるか。
本文A/Bテスト
本文を複数パターンでA/Bテストして結果を比較できるか。
セグメント別結果表示
セグメント別に結果を表示して比較できるか。

一部の企業で必須

ECや大規模運用、細かな出し分けをスマホでも管理したい企業では、一部製品に限られる制御機能が運用要件に合うかを見てください。
Mailchimp
Benchmark Email
ブラストメール
Amazon Simple Email Service
Twilio SendGrid
Oracle Responsys Campaign Management
SAP Emarsys
エキスパ
条件分岐コンテンツ
条件に応じて本文の表示内容を出し分けできるか。
送信時間帯制限
深夜帯など指定時間は送信しない制御に対応できるか。
配信速度の指定
送信速度を指定して配信できるか。

ほぼ全製品が対応

スマホ対応のメールマーケティングでも、配信停止や到達不能宛先の除外、反応確認は多くの製品で備わる基本機能として比較できます。
Mailchimp
Benchmark Email
ブラストメール
Amazon Simple Email Service
Twilio SendGrid
Oracle Responsys Campaign Management
SAP Emarsys
エキスパ
配信停止の即時反映
配信停止要求を受けた宛先を以降の配信対象から即時に除外できるか。
ハードバウンス自動停止
到達不能が確定した宛先への配信を自動で停止できるか。
クリック分析と抽出
クリックした宛先の抽出とリンク別クリック集計に対応できるか。
受信者別行動ログ
受信者ごとに開封やクリックの履歴を確認できるか。

優先度が低い

購読受付まわりは多くの製品で対応が進んでおり、既存リスト配信や開発者向け運用では優先度を下げて確認してもよい項目です。
Mailchimp
Benchmark Email
ブラストメール
Amazon Simple Email Service
Twilio SendGrid
Oracle Responsys Campaign Management
SAP Emarsys
エキスパ
購読フォーム作成
購読登録フォームを作成して登録を受け付けできるか。

スマホ対応のメールマーケティングツールの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、スマホで担う範囲を大まかに絞るスマホでメール作成と配信確認まで行うのか、自社システムの通知送信を監視するのかでタイプが変わります。まずは配信特化、開発者連携、MA一体型のどれに近いかを決めます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認するHTMLメール作成やステップ配信に加え、A/Bテストやセグメント別結果表示は製品差が出ます。必要な機能を先に確認すると、運用・契約条件の比較へ進みやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較するスマホで扱える範囲が同じでも、作成者と監視担当者の分担で導入後の負担は変わります。契約窓口や支援範囲も、運用を続けるうえで差が出ます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、機能の○×に加えて、スマホ運用で詰まりやすい作業分担と契約条件を整理します。メール作成と配信監視の分担をそろえます。顧客育成と料金の確認方法も合わせると、タイプが違う製品も比較しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

スマホで担う業務範囲

外出先で配信作業を進める担当者と、社内で設計する担当者が分かれる企業では、スマホに任せる作業を決めておく必要があります。メール作成まで行うのか、配信結果の確認だけにするのかが曖昧だと、承認や修正の手戻りが増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。メール作成まで担当者が進める製品、配信ログを開発チームが確認する製品、MA施策の進捗を管理する製品があります。

  • メール作成まで担当者が進める製品テンプレートやドラッグ操作で、配信作成から結果確認まで少人数で回しやすい製品です。ただし承認者が別にいる場合は、公開前の確認手順を決めておく必要があります。代表製品:Benchmark Email / Mailchimp
  • 配信ログを開発チームが確認する製品自社システムからの通知や大量送信を、技術担当者がログを確認しながら調整しやすい製品です。ただしマーケターだけで本文やシナリオを作る運用には準備が必要です。代表製品:Amazon Simple Email Service / Twilio SendGrid
  • MA施策の進捗を管理する製品顧客の行動履歴や複数チャネルを含めて、施策全体を管理しやすい製品です。ただし設定範囲が広く、専任担当者や導入支援を前提にしたほうが安定します。代表製品:Oracle Responsys Campaign Management / SAP Emarsys

システム連携と配信監視の持ち方

ECや会員サイトから自動送信する企業では、マーケターだけでなく開発担当者も運用に入ります。送信元ドメインやエラー対応は、担当が曖昧になりがちです。配信量が増えたときの監視担当も決めておかないと、障害時の切り分けが遅れます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。管理画面中心で配信する製品、自社システムに組み込む製品、顧客データ連携まで広げる製品があります。

  • 管理画面中心で配信する製品配信リストやHTMLメールを画面上で扱い、担当部門だけで日常配信を進めやすい製品です。ただし基幹システムからの自動送信を増やす場合は、別の連携設計が必要です。代表製品:ブラストメール / Mailchimp
  • 自社システムに組み込む製品注文確認やパスワード再設定などを、自社アプリから自動送信しやすい製品です。ただし初期設定や監視は技術担当者が担う前提になりやすいです。代表製品:Amazon Simple Email Service / Twilio SendGrid
  • 顧客データ連携まで広げる製品ECやCRMの情報を使い、行動に合わせたメールや複数チャネル施策へ広げやすい製品です。ただしデータ項目の整理や連携範囲の設計に時間がかかります。代表製品:Brevo / SAP Emarsys

顧客育成シナリオの広げ方

登録直後のフォローだけで十分な企業と、購買履歴や行動履歴に合わせて継続接点を作る企業では、必要な運用体制が変わります。シナリオを増やすほど配信内容の管理と効果確認が重くなり、担当者が少ないと更新が止まりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。メルマガ中心で始める製品、複数チャネルで育成する製品、購買データで個別配信する製品があります。

  • メルマガ中心で始める製品定期配信や簡単なフォローを少人数で始めやすい製品です。ただし複雑な分岐や長い育成シナリオを増やすと、別製品の検討が必要になりやすいです。代表製品:Benchmark Email / ブラストメール
  • 複数チャネルで育成する製品メールにSMSやLINEなどを組み合わせ、読者との接点を増やしやすい製品です。ただし配信頻度とメッセージ内容をそろえないと、管理負担が増えます。代表製品:Brevo / エキスパ
  • 購買データで個別配信する製品購買履歴や行動データを使い、大規模な顧客ごとに施策を出し分けやすい製品です。ただしデータ基盤と運用ルールを整えるまでの準備が重くなります。代表製品:Oracle Responsys Campaign Management / SAP Emarsys

料金と契約窓口の確認方法

小規模なメルマガ配信では月額の見通しが重視されます。開発者向けの従量送信や大企業向けMAでは、送信数や連絡先数が増えたときの総額が想定とずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で月額を確認しやすい製品、送信量に応じて費用が変わる製品、営業窓口やデモから条件を詰める製品があります。

  • 料金表で月額を確認しやすい製品試用や小規模配信から始めるときに、最低料金の目安をつかみやすい製品です。ただし連絡先数や送信数が増えると、上位プランの確認が必要です。代表製品:Benchmark Email / Mailchimp
  • 送信量に応じて費用が変わる製品通知メールや大量送信を、使った分に近い考え方で管理しやすい製品です。ただし月ごとの配信量が読みにくい場合は、上限管理を決めておく必要があります。代表製品:Amazon Simple Email Service / Twilio SendGrid
  • 営業窓口やデモから条件を詰める製品大規模な顧客データや複数チャネルを前提に、支援範囲を含めて相談しやすい製品です。ただし比較前に、連絡先数や必要なチャネルを整理する手間がかかります。代表製品:Oracle Responsys Campaign Management / SAP Emarsys

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

スマホのブラウザだけで配信や効果測定まで行えますか?

はい、主要な製品はスマホのブラウザから配信予約や開封・クリックの確認まで行えます。MailchimpやBenchmark Emailはスマホでもダッシュボードを見やすく表示し、外出先で配信結果を確認できます。ただしHTMLメールの細かいデザイン編集はPCの方が快適なので、作成はPC・確認はスマホと分けると効率的です。

自社システムやアプリからメールを自動送信できますか?

API連携型なら、プログラムから登録完了メールや通知メールを自動送信できます。Amazon SESやTwilio SendGridは大量配信やシステム組み込みを前提とした製品で、開発者がアプリに組み込んで使います。画面から手動配信するメルマガ型とは設計が異なるため、必要なのが手動配信か自動送信かを先に決めましょう。

スマホ対応のメールマーケティングツールの料金はどのくらいですか?

MailchimpやTwilio SendGridなど無料から始められる製品が多く、有料も月4,000円前後からが目安です。ブラストメールは月4,000円、Benchmark Emailは月4,700円ほどで、Amazon SESは1,000通あたり0.10ドルの従量課金です。スマホ専用の追加料金はかからず、配信数や登録件数で料金が変わります。

スマホだけで本格的なメール施策まで運用できますか?

配信状況の確認や簡単な予約はスマホで十分ですが、凝ったHTMLメールの作成やリストの一括整理はPCが要ります。スマホは外出先での確認や承認に向く一方、シナリオ設計や詳細な分析には画面の広さが必要です。日常の確認はスマホ、作り込みはPCと役割を分ける運用が現実的です。

開発者向けのAPI型は誰にでも向きますか?

自社にエンジニアがいない場合、API型は導入や保守の負担が大きく向きません。Amazon SESやSendGridはシステムからの自動送信に強い反面、画面だけでメルマガを作って送る用途には設定の手間がかかります。手動でキャンペーンを配信したいなら、Mailchimpのような配信特化型を選ぶ方が早く始められます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携