おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| freee支出管理 | 経費精算をシンプルにデジタル化したい企業向けタイプ 💼経費精算と会計・支払業務をまとめて効率化したい企業向けタイプ 📊 | 4,980円月 |
| 経費精算・請求書処理・支払いまで一元管理。使いやすく中小企業シェアもトップ。 |
| ビズトラ | 経費精算をシンプルにデジタル化したい企業向けタイプ 💼 | 0円〜 |
| 無料・ユーザー無制限で申請・承認を電子化。従業員数を気にせず全社導入できる。 |
| Zoho Expense | 経費精算をシンプルにデジタル化したい企業向けタイプ 💼 | 0円〜ユーザー/月 |
| 外貨・海外税まで扱えるグローバル型。承認自動化と高いセキュリティが強み。 |
| Staple | 経費精算と会計・支払業務をまとめて効率化したい企業向けタイプ 📊 | 660円ID/月 |
| 経費申請を会計仕訳・振込データまで接続。低コストで一式導入しやすい。 |
| Expensify | 経費精算と会計・支払業務をまとめて効率化したい企業向けタイプ 📊 | 0円〜ユーザー/月 |
| 海外出張・外貨・車両精算を一元管理。グローバル支出の対応範囲が広い。 |
経費精算システムの導入によって得られる効果
経費精算システムは、立替経費の申請、承認、支払い確認を進めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 経費入力に時間がかかる | 領収書や交通費情報を入力しやすくなり、申請作成にかかる時間を減らせます |
| 領収書確認に手間がかかる | 申請内容と領収書を同じ画面で見比べやすくなり、目視確認や差し戻しの手間を減らせます |
| 経費申請の承認待ちが分からない | 申請と承認の進捗を一覧で確認でき、確認漏れや催促の手間を抑えられます |
| 会計処理への転記が手作業 | 承認済みデータを会計処理へつなげやすくなり、転記作業や入力ミスを減らせます |
| 法令・規程対応が不安 | 税制や社内規程に沿って申請内容をチェックしやすくなり、確認漏れを抑えられます |
続いて、無料で使える経費精算システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
無料で使える経費精算システム2タイプを解説
| 比較項目 | 経費精算をシンプルにデジタル化したい企業向けタイプ | 経費精算と会計・支払業務をまとめて効率化したい企業向けタイプ |
|---|---|---|
| 優れている点 | 申請承認と交通費計算を簡単に | 仕訳と振込データを自動作成 |
| できること | 経費申請承認交通費自動計算領収書登録 | 仕訳データ自動生成FBデータ作成電子帳簿保存対応 |
| 適している企業/業種 | スタートアップ小規模チーム | 中小企業成長フェーズの企業 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 要問合せ(初期費用無料・無料トライアルあり) |
タイプ別おすすめ製品
経費精算をシンプルにデジタル化したい企業向けタイプ 💼
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
無料プランはないが操作のしやすさを重視する少人数経理向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料・ユーザー数無制限で立替精算を電子化したい小規模企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料から試せて海外出張の精算にも対応する経費精算システム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
経費精算と会計・支払業務をまとめて効率化したい企業向けタイプ 📊
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
カード利用から会計反映まで支出を一元管理したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
申請から仕訳・振込データまで低価格でつなげたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外出張や車両移動が多い企業の経費精算におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
freee支出管理 | ビズトラ | Zoho Expense | Staple | Expensify | |
|---|---|---|---|---|---|
条件分岐ワークフロー 金額・科目・組織等の条件で承認ルートを自動分岐できるか | |||||
証憑OCR 領収書等をOCRで読み取り明細化できるか | |||||
経路検索連携 経路検索サービスと連携し最適運賃を申請に反映できるか | |||||
ICカード連携 交通系ICカードの乗車履歴を取り込み申請に反映できるか | |||||
個人カード連携 個人カード明細を取り込み立替精算に活用できるか | |||||
振込データ出力(全銀) 全銀フォーマットの振込データを出力できるか |
一部の企業で必須
freee支出管理 | ビズトラ | Zoho Expense | Staple | Expensify | |
|---|---|---|---|---|---|
コーポレートカード発行 使途制限付きの法人(プリペイド/バーチャル)カードを発行できるか | |||||
仮払金管理 仮払の発行・消込を管理し精算と突合できるか | |||||
海外税(VAT/GST) 海外の付加価値税の区分/還付に対応できるか | |||||
予算管理 予算を設定し消化状況をモニタリングできるか |
ほぼ全製品が対応
freee支出管理 | ビズトラ | Zoho Expense | Staple | Expensify | |
|---|---|---|---|---|---|
規程自動チェック 経費規程に基づき申請時にエラー/警告を自動表示できるか | |||||
法人カード連携 法人カードの明細を自動取得し経費と突合できるか | |||||
会計API連携 会計システムとAPIで連携し仕訳を自動連携できるか | |||||
外貨精算 外貨での経費申請・精算に対応できるか |
優先度が低い
freee支出管理 | ビズトラ | Zoho Expense | Staple | Expensify | |
|---|---|---|---|---|---|
入力代行 オペレーターによる証憑のデータ化/チェックを委託できるか |
無料で使える経費精算システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、無料で始めたい範囲を決める経費申請と承認だけを置き換えるのか、会計連携や支払準備まで広げるのかで合う製品は変わります。まずは自社の経費精算をどこまでクラウド化するかを決めます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する無料または低コストで始める場合でも、証憑OCRや交通費計算は差が出やすい項目です。ICカード連携と全銀形式の振込データ出力も、日常の申請量と月末処理に直結します。機能の優先度マップへ ↑
- 3無料条件と運用負担をそろえる無料で使える経費精算システムは無料プランと無料トライアル、有料契約前提の試用で意味が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、無料で始めた後に続けやすいかを判断するための条件をそろえます。利用人数と領収書の量に加え、月末経理と社内への広げ方まで合わせると継続時の負担も比べやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
無料範囲と有料化のタイミング
少人数で始める会社でも、申請者が増えたり領収書の量が増えたりすると必要なプランが変わります。無料という言葉だけで決めると、試用後や月末処理が増えた時点で想定より費用がずれやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。永続無料プランから始める製品、無料トライアルから試す製品、有料契約前提で条件をそろえる製品があります。
- 永続無料プランから始める製品初期費用を抑え、少人数でもすぐ試しやすい製品です。ただし無料枠の人数や件数を超えると、有料プランの条件確認が必要です。代表製品:Zoho Expense
- 無料トライアルから試す製品画面や申請フローを短期間で触り、社内に合うか判断しやすい製品です。ただし試用後は、利用人数と必要機能に合わせて契約条件が変わります。代表製品:Staple / Expensify
- 有料契約前提で条件をそろえる製品経費精算だけでなく請求書や振込まで含めて設計しやすい製品です。ただし最初に使う範囲を広げると、月額と利用人数の負担が増えます。代表製品:freee支出管理
申請者の入力負担
従業員が月末にまとめて入力する会社では、領収書の撮影方法や明細の集め方で定着しやすさが変わります。スマホ申請の手軽さだけで決めると、交通費や出張費の確認が経理側に残りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。領収書撮影を中心にする製品、モバイルアプリから明細を集める製品、出張精算をまとめる製品があります。
- 領収書撮影を中心にする製品スマホでレシートを撮って申請しやすく、紙の回収を減らせる製品です。ただし読み取り後の科目や金額の確認手順は残ります。代表製品:freee支出管理 / Staple
- モバイルアプリから明細を集める製品外出先でも経費を登録しやすく、入力漏れを減らしやすい製品です。ただし提出ルールを社内でそろえないと、確認作業が増えます。代表製品:Zoho Expense / Expensify
- 出張精算をまとめる製品交通費や海外出張の立替を同じ流れに乗せやすい製品です。ただし国内の経路検索や振込データの扱いは別に確認が必要です。代表製品:Zoho Expense / Expensify
月末経理と支払準備
申請承認で止める運用なら、無料ツールでも十分に始められる場合があります。月次の仕訳作成や振込準備まで減らしたい会社では、承認後のデータをどう使うかが経理担当者の負担を左右します。
製品の分かれ方:承認後の使い方は大きく3通りです。申請承認で区切る製品、会計連携まで進める製品、支払やカード管理まで広げる製品があります。
- 申請承認で区切る製品まず紙やExcelの回覧を置き換えやすく、導入範囲を小さくできます。ただし月末の仕訳や振込準備は、別の手作業として残りやすくなります。代表製品:Zoho Expense
- 会計連携まで進める製品承認済みデータを会計処理へつなげやすく、月末の転記を減らせる製品です。ただし連携先やCSV出力の条件は、利用中の会計ソフトで変わります。代表製品:freee支出管理 / Zoho Expense
- 支払やカード管理まで広げる製品立替精算だけでなく支払やカード利用までまとめやすい製品です。ただし審査や利用条件、社内規程の整備が必要になる場合があります。代表製品:freee支出管理 / Expensify
導入と社内展開の進め方
兼任経理や少人数チームでは、初期設定に時間をかけすぎると運用開始が遅れます。一方で全社利用に広げる会社では、承認者の追加や経費ルールの周知を後回しにすると定着が止まりやすくなります。
製品の分かれ方:導入の進め方は大きく3通りです。オンライン登録で始める製品、無料トライアルで操作を試す製品、資料請求や営業相談で範囲を詰める製品があります。
- オンライン登録で始める製品個人利用や小規模な試用をすぐ始めやすい製品です。ただし会社全体で使う場合は、承認者と管理者の役割を後から整える必要があります。代表製品:Zoho Expense / Expensify
- 無料トライアルで操作を試す製品申請画面や承認フローを実際の領収書で確かめやすい製品です。ただし試用中に本番移行の手順まで決めないと、導入判断が先延ばしになります。代表製品:Staple / Expensify
- 資料請求や営業相談で範囲を詰める製品利用人数や支払範囲を相談し、導入前に全体像を固めやすい製品です。ただし問い合わせ前に、申請数と承認ルートを整理しておく必要があります。代表製品:freee支出管理 / Staple
よくある質問
無料の経費精算システムではどこまでできますか?
無料プランでも、経費の申請や承認のワークフロー、交通費の入力までは多くの製品で使えます。一方で利用人数やAI-OCRの読取件数、会計連携などに制限があるのが一般的です。まず無料で運用を試し、足りない機能を見極めてから有料を検討するとよいでしょう。
無料プランでも電子帳簿保存法対応や会計連携はできますか?
電子帳簿保存法への対応や会計連携は、無料プランでは制限され、有料プランで使える製品が多いのが実情です。無料でも申請や承認は回せますが、法対応や仕訳連携まで求めるなら有料への移行を見込む必要があります。必要な機能が無料の範囲に入るかを確認しましょう。
無料のまま使い続けられますか、それとも有料への移行が必要ですか?
ビズトラのように永続無料で使える製品もあれば、ZohoやExpensifyのように人数や機能に上限を設けた無料プランもあります。利用人数が増えたり、会計連携や法対応が必要になると、有料プランへの移行が現実的です。Stapleの月660円のように、低価格から始められる有料プランもあります。
「無料」には永続無料と無料トライアルがありますが、どう違いますか?
永続無料はずっと0円で使い続けられる一方、無料トライアルは一定期間だけ試せるもので、期間後は有料になります。製品ごとに無料の意味が違うため、ずっと無料なのか試用なのかを確認することが大切です。長く無料で使いたいなら、永続無料プランの有無と制限を確かめましょう。
無料では対応しきれないのはどんな場合ですか?
利用人数が多い場合や内部統制・電子帳簿保存法への厳格な対応が必要な場合は、無料プランの上限や機能不足にぶつかりやすくなります。サポートも限定的なため、業務を止められない運用には向きません。経費精算が業務の要になるなら、有料プランを前提に選ぶと安心です。
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