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経費精算システムおすすめ12選|価格帯別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
価格帯別に製品を選ぶときは、月額の安さだけで判断すると、申請・承認や領収書の読取、会計連携までの作業が見えにくくなります。低コストで電子化を始めるタイプと、AI-OCRや法人カード連携を含むタイプでは、利用人数を含めた総額の見方が異なります。入力代行やERP連携まで見る場合は、処理件数や拠点を含めた費用の前提も変わります。このページでは、月額や追加費用と、料金に含まれる領収書処理・会計連携を分けて、利用条件に合う経費精算システムの料金帯を比較できます。
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レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
月額300〜400円台の低コスト導入タイプ 💰
ジョブカン経費精算
/ 経費BankII
/ rakumo経費
月額500〜800円台のバランス重視タイプ ⚖️
楽楽精算
/ マネーフォワード クラウド経費
/ freee支出管理
月額固定+従量課金のアウトソースタイプ 🏢
TOKIUM経費精算
/ バクラク 経費精算
/ Concur Expense standard
月額10万円超の大企業カスタマイズタイプ 🏛️
Concur Expense
/ OBIC7
/ HUE Expense
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

価格が安い経費精算システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
ジョブカン経費精算
月額300〜400円台の低コスト導入タイプ 💰
0円〜ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

1ユーザー400円から。シンプルで導入しやすく、中小〜中堅の利用も多い。

経費BankII
月額300〜400円台の低コスト導入タイプ 💰
1,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

10ID月額3,300円から。IC履歴・定期区間控除まで交通費精算で使える。

rakumo経費
月額300〜400円台の低コスト導入タイプ 💰
300円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Googleカレンダー予定から交通費を計算。領収書もドライブ保存できる。

楽楽精算
月額500〜800円台のバランス重視タイプ ⚖️
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本企業の経費規程に合わせた設定に強い。導入シェアもトップレベル。

マネーフォワード クラウド経費
月額500〜800円台のバランス重視タイプ ⚖️
2,480円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

法人カード発行まで扱え、会計・請求・給与へ経費データをつなげやすい。

freee支出管理
月額500〜800円台のバランス重視タイプ ⚖️
4,980円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

購買申請から請求書受領・支払まで一元管理。支出全体を見える化できる。

TOKIUM経費精算
月額固定+従量課金のアウトソース型タイプ 🏢
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

領収書の入力・照合まで任せられる。入力代行対応で紙処理を減らせる。

バクラク 経費精算
月額固定+従量課金のアウトソース型タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AI-OCRで領収書を一括読み取り。アラートで入力漏れ・不正も減らせる。

Concur Expense standard
月額固定+従量課金のアウトソース型タイプ 🏢
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

外貨精算と条件分岐承認に対応。海外拠点の経費管理を標準化できる。

Concur Expense
月額10万円超の大企業カスタマイズタイプ 🏛️
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大企業シェアがトップ。多言語・多通貨とカスタマイズ性で海外拠点まで管理できる。

OBIC7
月額10万円超の大企業カスタマイズタイプ 🏛️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

経費精算から会計・人事給与・販売まで同じERPで統合。予算管理にも対応。

HUE Expense
月額10万円超の大企業カスタマイズタイプ 🏛️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

条件分岐承認・旅費日当・外貨精算まで対応。カスタマイズ性も高い。

経費精算システムの導入によって得られる効果

経費精算システムは、立替経費の申請、承認、支払い確認を進めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
経費入力に時間がかかる領収書や交通費情報を入力しやすくなり、申請作成にかかる時間を減らせます
領収書確認に手間がかかる申請内容と領収書を同じ画面で見比べやすくなり、目視確認や差し戻しの手間を減らせます
経費申請の承認待ちが分からない申請と承認の進捗を一覧で確認でき、確認漏れや催促の手間を抑えられます
会計処理への転記が手作業承認済みデータを会計処理へつなげやすくなり、転記作業や入力ミスを減らせます
法令・規程対応が不安税制や社内規程に沿って申請内容をチェックしやすくなり、確認漏れを抑えられます

続いて、価格で選ぶ経費精算システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

価格で選ぶ経費精算システム4タイプを解説

比較項目月額300〜400円台の低コスト導入タイプ月額500〜800円台のバランス重視タイプ月額固定+従量課金のアウトソースタイプ月額10万円超の大企業カスタマイズタイプ
優れている点月300円台で始める経費精算AI-OCR連携で業務効率化領収書処理を外部委託できるERP連携で内部統制を強化
できること経費申請の電子化仕訳データ出力会計ソフト連携AI-OCR読み取り法人カード連携電帳法対応領収書データ化代行原本保管代行従量課金プランERP連携内部統制機能マルチカンパニー対応
適している企業/業種中小企業スタートアップ企業中堅企業中堅企業大企業大企業グループ企業
料金目安300〜400円/人・月〜(月額3,300円〜のプランもあり)月額2,980円〜(1人あたり500〜800円)要問合せ(初期費用0円で導入可)10万円/月〜(個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

月額300〜400円台の低コスト導入タイプ 💰

このタイプが合う企業:

従業員50名以下の中小企業や、経費精算の電子化をまず低コストで始めたいスタートアップ企業

どんなタイプか:

月額300〜400円台で経費申請・承認・仕訳出力を電子化する低コストタイプです。AI-OCRや複雑な承認統制は控えめで、導入負担の軽さが特徴です。

おすすめ製品3選

ジョブカン経費精算

経費精算を初めてクラウド化する中小企業向けの低価格システム

ジョブカン経費精算は、ジョブカンシリーズの業務基盤に経費申請・承認を載せられる、低価格帯の汎用型経費精算システムです。 1ユーザー月額400円から始められ、承認経路の自動振り分け、交通費の自動計算、SlackやChatWork通知など、出張・カード・立替のどれかに偏らない運用を作りやすい点が強みです。 FitGapでは中堅企業シェアがカテゴリ58製品中5位、中小企業が6位で、操作性と導入しやすさも上位評価です。経費精算を初めてクラウド化する中小〜中堅企業に向きます。 一方、証憑OCR、ETC連携、距離精算、コーポレートカード発行は非対応で、電子帳簿保存法対応のタイムスタンプは追加費用です。領収書入力の自動化や車両精算、大規模組織の細かな権限管理まで求める企業は、より機能範囲の広い製品と比べる必要があります。
価格
0円〜
ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

交通費精算を中心に紙の申請を低コストで電子化したい中小企業向け

経費BankIIは、交通費精算を中心に紙の申請から低コストで移行しやすいクラウド経費精算システムです。 10ID単位・月額3,300円から利用でき、駅すぱあとによる経路検索、ICカード履歴取込、定期区間控除、旅費日当、仮払金管理まで押さえているため、外出や出張の精算が多い中小企業に向きます。 FitGapでは中小企業シェアが同ページの推奨製品内で上位で、料金評価も高く、低価格でも交通費まわりを削りすぎたくない企業に選びやすい製品です。 一方、個人カード連携やコーポレートカード発行には対応せず、証憑OCRとメール転送連携は追加オプションです。承認ルートの細かな条件分岐やERP連携、海外拠点を含む統制を重視する企業は、標準機能の広い製品も比較した方がよいです。
価格
1,500円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Google環境のまま少人数の立替精算を電子化したい企業におすすめ

rakumo経費は、Google Workspace上の予定・ファイル管理と経費精算をつなげる、低価格帯の中でもGoogle環境に寄せた製品です。 1ユーザー月額300円から使え、Googleカレンダーの予定をもとに交通費を計算し、領収書画像をGoogleドライブに保存できるため、少人数で立替精算と証憑電子化を始めたい企業に向きます。 FitGapでは操作性と導入しやすさがカテゴリ58製品中3位で、Googleアカウント前提で社内展開しやすい点も評価できます。 一方、機能範囲は絞られており、ICカード連携、法人・個人カード連携、ETC連携、タクシー連携、会計API連携、全銀の振込データ出力は非対応です。Microsoft 365中心の企業、カード明細取込や会計連携まで自動化したい企業は、同じ低価格帯でも交通費連携や汎用性の高い製品を比べる必要があります。
価格
300円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

月額500〜800円台のバランス重視タイプ ⚖️

このタイプが合う企業:

従業員50〜300名の中堅企業で、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応を含め、経費精算業務を本格的に効率化したい企業

どんなタイプか:

月額500〜800円台で、経費申請・承認にAI-OCR、法人カード連携、電帳法対応を加えるタイプです。機能範囲と価格の均衡が特徴です。

おすすめ製品3選

使いやすさと経理統制を両立したい中堅企業の定番経費精算システム

楽楽精算は、日本企業の経費規程に合わせた設定と承認ワークフローの作り込みに強い、定番型の経費精算システムです。 FitGapでは中堅企業シェアと全体シェアが同ページ内で1位、操作性・セキュリティ・連携評価も上位で、申請者の使いやすさと経理側の統制を両立したい企業に向きます。 タクシー連携、ETC連携、距離精算、仮払金管理、旅費日当を標準で扱えるため、出張や立替が多い中堅企業では候補にしやすいです。 一方、API連携はオプションで、スキャナ連携、コーポレートカード発行、為替レート自動取得、海外税には対応しません。少人数で簡単な精算だけを低コストに始めたい企業や、海外拠点・カード発行を前提にする企業は他製品も比較して下さい。
価格
30,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド経費

カード明細連携を軸に経費から会計までつなげたい中小企業向け

マネーフォワード クラウド経費は、カード明細や周辺クラウドとの連携を軸に、経費精算を会計・請求・給与までつなげやすい製品です。 法人カード連携、個人カード連携、コーポレートカード発行をまとめて扱える点が同価格帯では目立ち、FitGapでも連携評価が上位、IT・インターネット業界でのシェアが同ページ内1位です。 少人数では月額2,980円から始められ、申請・承認したユーザーのみ課金されるため、マネーフォワード系サービスを使う中小〜中堅企業に向きます。 一方、金額や組織で承認ルートを分ける条件分岐ワークフローはオプションで、明細のCSVインポートには対応しません。複雑な稟議規程を標準機能で運用したい大企業や、既存システムから一括移行したい企業は比較が必要です。
価格
2,480円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
freee支出管理

経費だけでなく請求書や支払まで支出全体をまとめたい企業向け

freee支出管理は、経費精算だけでなく請求書受領、購買申請、支払処理までまとめて扱える、支出管理寄りのクラウドサービスです。 freee会計とつなげて仕訳作成まで進めやすく、FitGapでは中小企業シェア、飲食・宿泊、生活関連サービスのシェアが同ページ内1位、料金評価と操作性も上位です。 少人数の経理体制で、AI-OCRによる証憑読み取り、法人カード連携、予算管理を使いながら支出全体を見える化したい企業に向きます。 一方、個人カード連携と距離精算には対応せず、海外拠点運用、仮払金管理、旅費日当はオプションです。freee以外の会計ソフトを中心に使う企業、私物カード立替や日当規程が多い企業は、楽楽精算など経費精算特化の製品も比較して下さい。
価格
4,980円
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

月額固定+従量課金のアウトソースタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

経理担当者が少人数で領収書の入力・チェック作業に大きな負荷を抱えている中堅〜大企業、またはBPOで経理工数を根本的に削減したい企業

どんなタイプか:

領収書のデータ化や原本保管を外部委託し、月額固定費と件数課金で運用するタイプです。処理量に応じて費用が動く点が他タイプと異なります。

おすすめ製品3選

TOKIUM経費精算

紙の領収書処理を入力代行ごと外部に任せたい中堅以上の企業向け

TOKIUM経費精算は、領収書の原本回収やデータ化まで外部に任せられる、アウトソース色が最も強い経費精算システムです。 従業員は領収書を撮影して送るだけで、専任オペレーターによる入力・照合を受けられるため、経理担当が少なく、月末の紙領収書処理を社内で抱えたくない中堅以上の企業に向きます。 FitGapでは同タイプ3製品の中で入力代行に対応するのは本製品のみで、証憑OCR、法人カード連携、ICカード連携、仮払金管理も備えます。 ユーザー数無制限で社員数が多い組織でも展開しやすい一方、領収書件数に応じて費用が増え、原本保管サービスは別料金、年間契約が前提です。会計API連携を重視する企業や、経費件数が少ない小規模企業は他製品も比較した方がよいです。
価格
10,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
バクラク 経費精算

AIで申請と確認を自動化して経理の手間を減らしたい成長企業向け

バクラク 経費精算は、人手の外部委託よりもAI-OCRとアラートで申請・確認を自動化する、現代的なクラウド経費精算システムです。 領収書をまとめて読み取って明細化し、入力漏れや不正のチェックも画面上で促すため、現場社員の操作負担を抑えながら経理DXを進めたい成長企業に向きます。 FitGapでは機能性・使いやすさ・連携評価がこのページ内で上位で、15,000社の採用実績もあります。特にスマホ申請、会計ソフト連携、電子帳簿保存法・インボイス制度対応をまとめて整えたい企業に合います。 一方、10名以下では月額2万円からの固定費が重くなりやすく、請求書処理やワークフローまで広げる場合はシリーズ製品の併用が前提です。領収書件数が多い企業は総額を事前に試算してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Concur Expense standard

海外経費や部門横断の承認ルールを統制したい中堅企業におすすめ

Concur Expense standardは、海外拠点や出張経費を含む統制重視の運用に強い、グローバル標準寄りの経費精算システムです。 外貨精算、為替レート自動取得、法人カード・ICカード連携、条件分岐ワークフローを備えるため、部門や国をまたぐ承認ルールを持つ中堅以上の企業に向きます。 FitGapではセキュリティと導入しやすさの評価が高く、大企業シェアも上位で、金融・運輸・士業・情報通信など複数業界でのシェアも目立ちます。 初期費用0円で始めやすい一方、Standardでも50ユーザーからの契約となるため少人数利用では割高です。個人カード連携、ETC連携、会計API連携は非対応で、VAT/GSTなど海外税対応は追加オプションです。小規模企業や国内経費だけを安く処理したい企業は、より軽量な製品と比較してください。
価格
30,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

月額10万円超の大企業カスタマイズタイプ 🏛️

このタイプが合う企業:

従業員1,000名以上の大企業やグループ企業で、ERPとの統合運用や高度な内部統制・ガバナンスが求められる組織

どんなタイプか:

月額10万円超で、複雑な承認フローや内部統制、ERP連携を作り込むタイプです。多法人・海外拠点まで含む統合運用への対応力が特徴です。

おすすめ製品3選

Concur Expense

海外拠点を含む出張・立替精算をグローバルに統制したい大企業向け

Concur Expenseは、海外拠点を含む出張・立替精算をグローバルで統制することに強い大企業向け経費精算システムです。 多言語・多通貨、外貨精算、為替レート自動取得、海外拠点運用に対応し、交通系ICカードや法人カードなど50種類以上の外部サービス連携で入力負担も減らせます。 FitGapでは大企業シェアがカテゴリ58製品中1位、機能性・連携・セキュリティ評価も1位で、複雑な承認フローや経費規程を作り込む企業に向きます。 一方、50ユーザーからの契約やStandard/Professionalの機能差があり、証憑入力代行、予算管理、海外税(VAT/GST)、全銀振込出力は追加費用の確認が必要です。国内少人数の立替精算だけなら低価格帯製品の方が合いやすいです。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

経費精算を基幹業務と同じ基盤で統制したい大企業におすすめ

OBIC7は、経費精算を会計・人事給与・販売管理などの基幹業務と同じOBIC7基盤で扱うERP型の製品です。 申請承認後に振込データや会計仕訳へつなげられ、部門別・プロジェクト別の予算実績管理、標準原価と実際原価の差異分析まで見たい大企業に向きます。 FitGapでは大企業シェアがカテゴリ109製品中3位、サポート評価もカテゴリ96製品中1位で、統制と運用支援を重視する企業で候補になります。 一方、経費精算単体では導入できず、導入しやすさ評価は65位、中小企業シェアは72位です。レシートOCR、ICカード連携、法人カード連携を標準で素早く使いたい企業や、OBIC7以外の販売・購買システムと広くつなぎたい企業は、単体SaaSや連携重視の製品を比較すべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

細かな旅費規程と承認ルールを作り込みたい国内大企業向け

HUE Expenseは、日本の大企業で細かい旅費規程や承認ルールを作り込むことを前提にした国産経費精算システムです。 月額10万円超の価格帯でも、条件分岐ワークフロー、旅費日当、外貨精算、海外税(VAT/GST)まで標準的に扱いたい企業に向きます。 FitGapでは経費精算カテゴリ内で要件対応範囲が1位、操作性も上位で、Excelに近い画面を使いながら大規模な従業員展開を進めやすい点も強みです。法人カードや交通系ICカード連携、事前申請と精算申請を組み合わせたチェック運用を重視する大企業にオススメです。 一方、導入には時間と専門知識が必要で、導入しやすさ評価は下位水準です。シンプルな経費精算だけで足りる中小・中堅企業や短期導入を優先する企業には過剰になりやすく、SAP中心のグローバル統合や国内基幹業務全体の統合を重視する場合は他製品との比較が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

経費精算システムを価格帯別に比べる際は、追加課金や上位プランで差が出やすい自動読取、メール明細化、会計連携、予算管理を優先して確認してください。
ジョブカン経費精算
経費BankII
rakumo経費
楽楽精算
マネーフォワード クラウド経費
freee支出管理
TOKIUM経費精算
Concur Expense standard
Concur Expense
OBIC7
HUE Expense
証憑OCR
領収書等をOCRで読み取り明細化できるか
メール転送連携
受領メール(eレシート等)を転送/自動収集して明細化できるか
会計API連携
会計システムとAPIで連携し仕訳を自動連携できるか
予算管理
予算を設定し消化状況をモニタリングできるか

一部の企業で必須

海外出張、私有車利用、カード明細活用、入力代行まで求める場合は、月額だけでなく従量費やオプション費が膨らみやすい項目を個別に見ます。
ジョブカン経費精算
経費BankII
rakumo経費
楽楽精算
マネーフォワード クラウド経費
freee支出管理
TOKIUM経費精算
Concur Expense standard
Concur Expense
OBIC7
HUE Expense
個人カード連携
個人カード明細を取り込み立替精算に活用できるか
為替レート自動取得
公表相場等の為替レートを自動取得し換算できるか
入力代行
オペレーターによる証憑のデータ化/チェックを委託できるか
距離精算
走行距離(私有車等)を基に支給額を自動計算できるか

ほぼ全製品が対応

多くの経費精算システムが標準的に備える処理は、価格差の決め手にしすぎず、低価格帯でも不足がないかを確認する程度で十分です。
ジョブカン経費精算
経費BankII
rakumo経費
楽楽精算
マネーフォワード クラウド経費
freee支出管理
TOKIUM経費精算
Concur Expense standard
Concur Expense
OBIC7
HUE Expense
経路検索連携
経路検索サービスと連携し最適運賃を申請に反映できるか
条件分岐ワークフロー
金額・科目・組織等の条件で承認ルートを自動分岐できるか
仮払金管理
仮払の発行・消込を管理し精算と突合できるか
振込データ出力(全銀)
全銀フォーマットの振込データを出力できるか

優先度が低い

コーポレートカード発行や海外税対応は対応製品が限られるため、価格比較では自社の支出管理や海外税務の要件が明確な場合だけ検討します。
ジョブカン経費精算
経費BankII
rakumo経費
楽楽精算
マネーフォワード クラウド経費
freee支出管理
TOKIUM経費精算
Concur Expense standard
Concur Expense
OBIC7
HUE Expense
コーポレートカード発行
使途制限付きの法人(プリペイド/バーチャル)カードを発行できるか
海外税(VAT/GST)
海外の付加価値税の区分/還付に対応できるか

経費精算システム 価格の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    価格帯タイプで、利用規模に近い製品を絞る少人数で経費申請を電子化するのか、支出管理やグループ統制まで広げるのかで価格帯は変わります。まずは自社の利用規模と処理したい範囲に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    追加費用が出やすい要件を、機能の優先度マップで整理する領収書の読取やメール明細化は、価格差につながりやすい要件です。会計連携と予算管理も、追加費用の確認が必要になりやすい項目です。必要な機能を先に整理すると、安い製品と高い製品の差を説明しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    月額だけでなく運用条件をそろえる価格帯が同じでも、処理件数や入力代行の有無で総額が変わります。連携範囲と導入支援も、契約前にそろえたい条件です。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、機能の○×に加えて、経費精算システムを実際の費用感でそろえます。利用人数だけでなく領収書の処理量や支払業務とのつながりで総額は変わります。社内で処理する範囲と外部に任せる範囲も合わせると、価格帯ごとの違いを判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

月額と利用人数で総額をそろえる

少人数で始める企業は、利用者が増えた時の費用まで含めて考える必要があります。経理担当者だけが使う場合と申請者全員が使う場合では、同じ価格帯でも総額に差が出ます。関連サービスを足す予定があるなら、初年度と継続時の費用もずれやすいです。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で目安をつかみやすい製品、利用人数や関連サービスで総額が変わる製品、構成を伝えて見積もる製品があります。

  • 料金表で目安をつかみやすい製品小さく始める費用感を早く確認しやすい製品です。ただし上位プランや追加機能を含めると総額は変わります。代表製品:ジョブカン経費精算 / マネーフォワード クラウド経費
  • 利用人数や関連サービスで総額が変わる製品経費精算以外の支払業務まで広げやすい製品です。その分、使うサービスと人数をそろえないと費用差を判断しにくくなります。代表製品:freee支出管理
  • 構成を伝えて見積もる製品大人数や複数拠点の条件を伝えて費用を固める製品です。ただし見積もり前に利用部門と必要な支援範囲を整理します。代表製品:Concur Expense / HUE Expense

領収書処理の社内負担と外部委託範囲

領収書の枚数が多い企業では、入力と確認の負担が月末に集中します。経理担当者が少ない場合は、AIで読むだけで足りるか人の確認まで任せるかで費用の考え方が変わります。紙の回収や保管まで含めると、月額以外の運用負担も見えやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。申請者と経理が社内で確認する製品、AIによる読取を中心に効率化する製品、データ化や保管まで任せる製品があります。

  • 社内で確認しながら電子化する製品自社の規程に合わせて申請と確認を進めやすい製品です。ただし領収書が増えると経理側の確認時間は残ります。代表製品:楽楽精算
  • AIによる読取を中心に効率化する製品領収書の読取とチェックを画面上で進めやすい製品です。ただし例外処理や差し戻しの担当は社内で決める必要があります。代表製品:バクラク経費精算
  • データ化や保管まで任せる製品入力や確認の一部を外部サービスに寄せやすい製品です。ただし処理量が増えると費用も変わるため事前の試算が必要です。代表製品:TOKIUM経費精算

会計・カード・支払業務とのつなげ方

経費精算の後に会計入力や振込処理が残る企業では、システム同士のつなぎ方が総額に影響します。カード明細や請求書処理まで含めると、単体の月額だけでは比較しにくくなります。既存の会計ソフトを変えない場合は、連携方法と追加費用を先にそろえる必要があります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。仕訳や振込データを中心につなぐ製品、カードや請求書処理まで広げる製品、ERPや基幹業務と合わせる製品があります。

  • 仕訳や振込データを中心につなぐ製品経費精算後の会計処理を軽くしやすい製品です。ただし連携先の形式や出力手順は試用時に確認します。代表製品:ジョブカン経費精算 / 楽楽精算
  • カードや請求書処理まで広げる製品立替精算だけでなく支払管理までまとめやすい製品です。ただし関連サービスを増やすほど管理範囲と費用が広がります。代表製品:マネーフォワード クラウド経費 / freee支出管理
  • ERPや基幹業務と合わせる製品既存の会計や人事の仕組みと合わせて整えやすい製品です。ただし導入範囲が広くなりやすく社内調整に時間がかかります。代表製品:Concur Expense / HUE Expense

利用規模と管理体制の作り込み方

利用者が少ない企業では、設定の分かりやすさと日々の問い合わせ対応が負担を左右します。部署や拠点が増える企業では、規程の変更や例外処理を誰が管理するかも重要です。複数部門やグループ会社まで含める場合は、管理者と現場の役割を先に決める必要があります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。少人数で始めやすい製品、中堅企業で規程運用を整えやすい製品、大企業やグループで管理体制を作り込む製品があります。

  • 少人数で始めやすい製品電子化を小さく始めやすく、現場への説明も短く済ませやすい製品です。ただし組織が増える前に管理者の作業範囲を決めます。代表製品:ジョブカン経費精算
  • 中堅企業で規程運用を整えやすい製品部門ごとのルールや経理確認をそろえやすい製品です。ただし設定変更の担当と相談窓口を決めないと運用が属人化します。代表製品:楽楽精算 / バクラク経費精算
  • 大企業やグループで管理体制を作り込む製品複数部門や拠点を含めた管理に向く製品です。ただし導入前に既存システムとの役割分担を整理します。代表製品:Concur Expense / HUE Expense

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

ユーザー課金型と月額固定型では、どちらが安く済みますか?

どちらが安いかは利用人数で逆転します。従業員が少ないうちは1ユーザー月数百円のユーザー課金型が割安ですが、人数が増えるほど月額固定型の方が一人あたりのコストを抑えられます。自社の利用人数で両方の総額を試算して比べると、過不足のない判断ができます。

月額料金のほかに見落としやすい費用はありますか?

初期費用やAI-OCRの読取従量課金、オプション機能の追加料金などが月額とは別にかかることがあります。アクティブユーザー課金のように、実際に使った人数で月額が変わる料金体系もあります。月額の安さだけでなく、こうした追加費用まで含めた総額で比べましょう。

いちばん安く導入するといくらくらいから始められますか?

無料プランを持つ製品もあり、ジョブカン経費精算やZoho Expenseなどは0円から使い始められます。有料でもrakumo経費やMAJOR FLOW Z KEIHIのように、1ユーザー月200〜300円台で導入できる製品があります。ただし無料や最安プランは機能や人数に上限があるため、必要機能を満たすか確認しましょう。

入力代行(アウトソース)型は料金がどう変わりますか?

領収書の入力や原本保管まで任せるアウトソース型は、月額固定に加えて処理件数に応じた従量料金がかかるのが一般的です。TOKIUM経費精算のように月10,000円前後から始まり、件数が増えると費用も上がります。経理の手間を減らせる分、件数とコストのバランスを見て判断しましょう。

料金の安さだけで選ぶと失敗するのはどんな場合ですか?

安さだけで選ぶと、電子帳簿保存法対応や承認フロー・会計連携が足りず、結局乗り換えになることがあります。特に上場準備や従業員の増加が見込まれる企業では、後から必要になる機能を最初に見込んでおくと安全です。目先の月額より、要件を満たせるかを優先して比べましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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