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タブレット対応の医療・福祉向けソフトウェアおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年03月05日
医療・福祉業界向けソフトウェアは、介護記録や請求を一括管理するもの、クリニックのレセプト・予約を支えるもの、訪問看護やWeb問診など専門業務に特化するものなど、対応領域の深さと幅によって性格が大きく異なります。さらに近年はAI入力支援やLIFE連携といった新機能がタブレットのブラウザ上で使える製品も増え、選択肢はますます広がっています。FitGapでは、ソフトウェアの守備範囲の違いを3タイプに整理し、要件の優先度付けから具体的な選定ステップまでを一気に解説します。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
介護・福祉の業務一括管理ソフトウェアタイプ 🏢
カイポケ
/ カナミック クラウドサービス
/ 介舟ファミリー
医療機関の診療・請求基盤ソフトウェアタイプ 🏥
日医標準レセプトソフト
/ ドクターキューブ
/ Medicom-HRf
専門業務特化型ソフトウェアタイプ 🎯
iBow
/ Rehab Cloud
/ メルプWEB問診
企業規模
大企業
個人事業主
中小企業
その他
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タイプ別お勧め製品

介護・福祉の業務一括管理ソフトウェアタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

訪問介護・通所介護・居宅支援など幅広い介護サービスを運営し、記録から請求・経営管理までをひとつのソフトウェアでまとめたい事業所の方に向いています。

どんなタイプか:

記録・請求・ケアプラン作成・勤怠管理・経営支援まで、介護・福祉事業所の日常業務をひとつのソフトウェアで丸ごとカバーするタイプです。タブレットのブラウザからいつでも記録入力でき、入力データが請求書や帳票に自動連動するため、転記ミスや二度手間を大幅に減らせます。ソフトウェアの守備範囲が非常に広いので、複数の業務ツールを個別に導入する必要がなく、1つの画面で業務が完結する安心感があります。

このタイプで重視すべき機能:

🔗記録・請求データ自動連動
タブレットで入力した介護記録がそのまま国保連請求データや利用者請求書に連動します。手入力の転記が不要になるため、ミスの削減と事務作業の大幅な時短につながります。
🤝多職種・他法人との情報共有
ケアマネ・訪問スタッフ・医師など異なる職種や法人間でケアプラン・提供票をソフトウェア上でやり取りできます。紙やFAXを使わずにリアルタイムで情報を共有でき、連携ミスを防げます。

おすすめ製品3選

カイポケ
おすすめの理由
タブレット・スマホ対応のブラウザ画面から記録入力でき、請求・勤怠・会計まで一気通貫でソフトウェア内完結できる点が最大の強みです。iPad無償レンタルやデータ移行サポートなど、ソフトウェア導入のハードルを下げる仕組みも充実しています。
価格
18,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
カナミック クラウドサービス
おすすめの理由
地域包括ケアを見据えた多職種連携の情報共有機能がソフトウェアの中核にあり、他法人ともクラウド上でシームレスにデータ連携できます。タブレットのブラウザからモバイル入力にも対応しており、訪問先での記録業務もスムーズです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
介舟ファミリー
おすすめの理由
介護保険・障害福祉・総合事業を横断してカバーするソフトウェア設計で、複数サービスを併設する事業所に適しています。タブレットブラウザでの操作にも最適化されており、現場での入力負担を軽減します。
価格
5,500円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

医療機関の診療・請求基盤ソフトウェアタイプ 🏥

このタイプが合う企業:

クリニック・診療所を運営する医師や医療事務スタッフで、レセプト請求を中核としつつ電子カルテなど周辺ソフトウェアと柔軟に連携したい方に向いています。

どんなタイプか:

クリニックや病院の受付・レセプト請求・予約管理など、医療機関の基幹業務を支えるソフトウェアのタイプです。電子カルテや検査システムなど他のソフトウェアとAPI連携できる設計になっており、診療所のIT基盤として中心的な役割を果たします。タブレットブラウザからの操作にも対応しており、在宅医療や往診先での利用も可能です。

このタイプで重視すべき機能:

🧾レセプト自動算定・伝送
診療報酬点数の自動算定と最新マスタへの自動更新により、保険請求の正確性を保てます。作成したレセプトはソフトウェアからそのままオンライン伝送でき、紙の提出作業が不要です。
🔌電子カルテ・外部システム連携
APIやHL7などの標準規格でソフトウェア同士を接続でき、電子カルテ・画像管理・予約システムなどと患者データを共有できます。医療機関ごとの診療スタイルに合わせた柔軟なシステム構成が可能です。

おすすめ製品3選

日医標準レセプトソフト
おすすめの理由
日本医師会が開発・公開しているレセプトソフトウェアで、約17,000医療機関の導入実績があります。WebORCAクラウド版ではタブレットブラウザからの操作にも対応し、在宅往診先からでもレセプト処理が可能です。多数の電子カルテとソフトウェア連携できるオープンな設計が特長です。
価格
2,200円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ドクターキューブ
おすすめの理由
予約管理を軸にした診療支援ソフトウェアとして、Web予約・自動受付・患者呼び出しなどの機能を備えています。タブレットブラウザでの操作に最適化されたUI設計で、待合室の混雑緩和と受付業務の効率化を同時に実現します。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
富士フイルムヘルスケアが提供する医事会計ソフトウェアで、レセプト作成から電子カルテ連携まで幅広くカバーします。タブレットブラウザでの閲覧・操作にも対応しており、長年の導入実績に裏付けられた安定性が評価されています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

専門業務特化型ソフトウェアタイプ 🎯

このタイプが合う企業:

訪問看護ステーション・リハビリ施設・外来クリニックなど、特定の業務領域でソフトウェアの専門性と操作性を最優先したい方に向いています。

どんなタイプか:

訪問看護記録、Web問診、オンライン診療、リハビリ管理など、特定の業務領域に深く特化したソフトウェアのタイプです。汎用型では物足りない専門的なワークフローや帳票に対応しており、その領域のプロが求める細かい機能が充実しています。タブレットブラウザでの現場利用を前提に設計されている製品が多く、訪問先やベッドサイドでの直感的な操作性が際立ちます。

このタイプで重視すべき機能:

📋業務特化の専用帳票・記録テンプレート
訪問看護記録書II・リハビリ計画書・Web問診票など、その業務領域で必須となる帳票がソフトウェアにあらかじめ組み込まれています。現場スタッフが迷わず入力でき、監査や実地指導にもそのまま対応できます。
📱タブレット現場入力の最適化UI
訪問先やベッドサイドでタブレットを片手に操作することを前提にソフトウェアの画面が設計されています。タップ操作だけでバイタル記録や写真添付が完了し、事務所に戻ってからの転記作業を不要にします。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
訪問看護に完全特化したソフトウェアで、看護記録書I・IIや報告書などの帳票を網羅しています。タブレットブラウザから訪問先でそのまま記録入力でき、レセプト請求データへの自動連動まで一気通貫で対応します。
価格
18,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
デイサービスや通所リハのリハビリ業務に特化したソフトウェアで、LIFE対応のアウトカム管理や機能訓練計画の作成を効率化します。タブレットブラウザ上で直感的に操作でき、リハビリ記録をその場で入力・共有できます。
価格
14,800円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
メルプWEB問診
おすすめの理由
外来クリニックの問診業務に特化したソフトウェアで、患者がタブレットブラウザ上で来院前・来院時にWeb問診を入力できます。回答データが電子カルテへ自動連携されるため、医師の問診時間短縮と入力負担の軽減を両立します。
価格
15,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📱タブレット画面での操作性・UI最適化
タブレットのブラウザで利用した際に、タップ・スワイプ操作がしやすいUIになっているかは最重要ポイントです。PCの画面をそのまま縮小表示しただけの製品と、タブレット向けにレイアウトやボタンサイズが最適化された製品では、現場の入力スピードに大きな差が出ます。FitGapでは、必ずデモやトライアルでタブレット実機での操作感を確認することをおすすめしています。
🔗記録から請求までのデータ一気通貫
介護記録や看護記録を入力したら、そのデータがそのまま国保連請求やレセプト作成に連動するかどうかは、月末の事務負担を大きく左右します。転記作業が不要になるだけで残業時間が数十時間単位で減った事例もあり、FitGapとしても選定時に最優先で確認すべき要件と考えます。
🏥対応サービス種別の幅
介護保険・医療保険・障害福祉など、自施設で提供しているサービス種別すべてにソフトが対応しているかを確認してください。複数種別を運営している法人が一部未対応の製品を選ぶと、別ソフトとの併用が必要になり、コストも管理の手間も二重にかかってしまいます。
📊LIFE(科学的介護情報システム)対応
介護事業所の場合、LIFEへのデータ提出に対応しているかどうかは加算の取得に直結します。LIFE様式に沿った計画書やアウトカムデータの出力がソフト上で完結できる製品を選べば、報告業務の手間を大幅に削減できます。
📶訪問先・外出先でのオフライン入力対応
訪問看護や訪問介護では、利用者宅の通信環境が不安定なケースが少なくありません。オフラインで記録入力ができ、通信回復時に自動同期される仕組みがあるかどうかは、現場の使い勝手を大きく分けるポイントです。
⚖️法改正・報酬改定への追従スピード
医療・介護の報酬制度は定期的に改定されます。改定のたびにソフトが迅速にアップデートされるかどうかは、請求ミスや返戻のリスクに直結します。FitGapでは、過去の法改正時に無償かつ即時対応してきた実績があるかを確認することを推奨しています。

一部の企業で必須

🤖AI入力支援・音声入力
過去の記録から入力候補を自動提案してくれるAI機能や、音声で記録を入力できる機能は、タブレット操作に不慣れなスタッフが多い現場で特に威力を発揮します。ただし全施設に必須というわけではなく、スタッフのITリテラシーに応じて判断してください。
💻オンライン診療・Web問診との連携
クリニックなど医療機関でWeb問診やオンライン診療を行っている場合、そのデータが電子カルテ側へ自動取り込みされる連携機能があると業務が格段にスムーズになります。対面診療のみの施設では優先度は下がります。
📡見守りセンサー・IoT機器連携
ベッドセンサーやバイタル測定器などのIoT機器からデータを自動取得できる機能は、施設系サービスで大きな省力化につながります。訪問系やクリニック中心の事業所では不要な場合が多いため、自施設の業態に合わせて判断してください。
🏢多事業所・法人一括管理
複数の事業所や施設を運営する法人では、利用者情報やスタッフ情報を法人単位で横断的に管理できる機能が必要になります。単一事業所の場合はこの機能の有無が選定を左右することは少ないです。
🔄医療機関との情報共有機能
介護事業所の場合、主治医やかかりつけ医との間で利用者情報を安全にやり取りできる連携機能があると、医療・介護の橋渡しがスムーズになります。自施設内で医療・介護が完結する場合は優先度が下がります。
📈経営分析・レポート機能
売上予測や稼働率、利用者数の推移などを自動集計し、タブレットからも確認できる経営ダッシュボード機能です。経営層やマネージャー層には有用ですが、現場スタッフ主導の選定ではあまり重視されないケースもあります。

ほぼ全製品が対応

☁️クラウド対応・マルチデバイスアクセス
現在の医療・福祉向けソフトの大半がクラウド型で提供されており、PC・タブレット・スマホなど複数デバイスからアクセスできるのはほぼ標準機能です。この点だけで製品を絞り込む意味は薄いため、他の要件を優先して比較してください。
👤利用者基本情報の一元管理
利用者の氏名・住所・保険情報・ケアプランなどの基本情報をデータベースで一元管理する機能は、ほぼすべての製品に標準搭載されています。
📅スケジュール・シフト管理
利用者ごとの訪問スケジュールやスタッフのシフト管理機能も、ほとんどの製品が備えている基本機能です。細かな使い勝手の差はありますが、対応の有無で選定が変わることはまれです。
🔒データバックアップ・セキュリティ基盤
医療・介護情報を扱う以上、データ暗号化やアクセス権限管理、自動バックアップはほぼ全製品が標準で備えています。ただし、具体的なセキュリティ認証の有無は念のため確認しておくと安心です。

優先度が低い

🌐多言語対応
外国人スタッフや外国人利用者が多い施設では有用ですが、日本国内の大多数の医療・福祉事業所では優先度が低い要件です。必要になったタイミングで対応製品を検討すれば十分です。
📲独自アプリ(ネイティブアプリ)の有無
専用アプリがあるとプッシュ通知などの利点はありますが、タブレットのブラウザ(Web版)で実用的に動作する製品であれば、ネイティブアプリがなくても業務に支障が出ることはほとんどありません。FitGapでは、アプリの有無よりもブラウザ上の操作性を重視することをおすすめしています。

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