おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| User Heat | まずはユーザー行動を可視化したい初心者向けタイプ 🔰 | 0円〜 |
| 月間30万PVまで無料。5種類のヒートマップで初期費用を抑えられる。 |
| ミエルカヒートマップ | まずはユーザー行動を可視化したい初心者向けタイプ 🔰 | 0円〜月 |
| 3種のヒートマップ分析から改善施策まで進められ、相談支援も手厚い。 |
| Aurora Heatmap | まずはユーザー行動を可視化したい初心者向けタイプ 🔰 | 19.9ドル月 |
| WordPressで有効化するだけで開始可能。無料でもPV数上限がない。 |
| Mouseflow | LP・フォームのコンバージョン改善を目指すタイプ 🎯 | 0円〜月 |
| 録画とフォーム分析で離脱原因を追える。反応分析の対応範囲も広い。 |
| Ptengine | LP・フォームのコンバージョン改善を目指すタイプ 🎯 | 0円〜月 |
| ワンタグで分析からABテスト・Web接客までノーコードで実行できる。 |
| SiTest | LP・フォームのコンバージョン改善を目指すタイプ 🎯 | 0円〜 |
| 分析からABテスト・EFOまで一体運用できる。中堅企業での利用も多い。 |
| Microsoft Clarity | 大規模サイトをコストゼロで分析したいタイプ 💰 | 0円〜 |
| 完全無料でPV上限なく使える。録画と問題クリック検出まで対応する。 |
| Hotjar | 大規模サイトをコストゼロで分析したいタイプ 💰 | 0円〜月 |
| 行動分析とユーザーの声を同時に確認できる。使いやすさも高い。 |
| Contentsquare | 大規模サイトをコストゼロで分析したいタイプ 💰 | 0円〜月額(年額請求) |
| ジャーニー・ゾーン・AI分析を統合。大企業の部門横断改善に向く。 |
ヒートマップツールの導入によって得られる効果
ヒートマップツールは、Webページ上のクリックやスクロールの動きを確認するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| ページのどこで迷うか分からない | クリックやスクロールの状況を確認し、ユーザーが離れやすい箇所を見つけやすくなります |
| 押されないボタンに気づきにくい | ボタンやリンクのクリック状況を確認し、押されていない導線を見直しやすくなります |
| どこまで読まれているか分からない | どこまで読まれているかを確認し、重要情報の配置を見直しやすくなります |
| 直す場所の優先順位が不明 | 行動データをもとに、先に直すべきページや要素を選びやすくなります |
| 改修結果を確認しにくい | 改修前後の行動変化を比較し、ページ改善の結果を振り返りやすくなります |
続いて、無料で使えるヒートマップツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
無料で使えるヒートマップツール3タイプを解説
| 比較項目 | まずはユーザー行動を可視化したい初心者向けタイプ | LP・フォームのコンバージョン改善を目指すタイプ | 大規模サイトをコストゼロで分析したいタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 熟読エリアを色分けで見える化 | 録画とフォーム分析で離脱改善 | 無制限利用とGA4連携で分析 |
| できること | 熟読エリア分析クリック箇所分析タグ設置導入 | セッション録画再生フォーム離脱分析エラー率計測 | PV数無制限利用複数サイト計測GA4連携分析 |
| 適している企業/業種 | 個人ブロガー中小企業 | EC事業者LP運用企業 | メディア運営企業Web制作会社 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(個別見積もりあり) |
タイプ別おすすめ製品
まずはユーザー行動を可視化したい初心者向けタイプ 🔰
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
月30万PVまで無料でページ課題を可視化できる国産ヒートマップ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
日本語サポートと相談しながら改善まで進めたい初心者チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
WordPressに入れるだけで計測を始められるプラグイン型ヒートマップ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
LP・フォームのコンバージョン改善を目指すタイプ 🎯
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
録画とフォーム分析で離脱原因まで追いたいLP改善チームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
流入元ごとの反応差まで見て訴求を直したいマーケ担当者におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ヒートマップ分析を検証・改善施策まで一体で進めたい中堅企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大規模サイトをコストゼロで分析したいタイプ 💰
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
PVの上限なく無料で録画分析まで使える行動分析ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
行動データとユーザーの声を同時に見たいサイト改善チームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大規模サイトの改善を組織的に進めたい企業向けの本格分析基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
User Heat | ミエルカヒートマップ | Aurora Heatmap | Mouseflow | Ptengine | SiTest | Microsoft Clarity | Hotjar | Contentsquare | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
要素変化検知 UI要素の変更を自動検知して計測対象を更新できるか | |||||||||
比較ヒートマップ 期間・バージョンを切り替えてヒートマップを比較できるか | |||||||||
ページ要素自動ラベリング ページ構造を解析して見出しやボタンを自動識別できるか | |||||||||
エリア分析 指定エリアのクリック率や滞在率を比較できるか | |||||||||
セグメント別ヒートマップ 流入元や属性別にヒートマップを切り替えて行動差を把握できるか |
一部の企業で必須
User Heat | ミエルカヒートマップ | Aurora Heatmap | Mouseflow | Ptengine | SiTest | Microsoft Clarity | Hotjar | Contentsquare | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セッションリプレイ再生 ユーザー行動の録画を再生して実際の閲覧行動を確認できるか | |||||||||
ホットスポット特定 行動映像とヒートマップを組み合わせて問題箇所を特定できるか | |||||||||
フォーム離脱分析 フォーム内の離脱箇所を可視化して改善点を特定できるか |
ほぼ全製品が対応
User Heat | ミエルカヒートマップ | Aurora Heatmap | Mouseflow | Ptengine | SiTest | Microsoft Clarity | Hotjar | Contentsquare | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
離脱ポイント可視化 離脱箇所をヒートマップで把握して導線の問題点を特定できるか | |||||||||
計測除外設定 特定ページや要素を計測対象から除外して誤計測を防げるか | |||||||||
商品詳細ページ分析 商品画像・説明文・レビューなどの反応を可視化してEC改善に使えるか |
優先度が低い
User Heat | ミエルカヒートマップ | Aurora Heatmap | Mouseflow | Ptengine | SiTest | Microsoft Clarity | Hotjar | Contentsquare | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒートマップ連動リプレイ分析 ヒートマップとリプレイを紐づけて離脱や迷いを確認できるか | |||||||||
要素単位クリック分析 DOM要素単位でクリック反応を可視化してUI改善に使えるか |
無料で使えるヒートマップツールの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、分析したい範囲を大まかに決める無料で始める場合でも、選び方は改善目的で変わります。個人サイトのページ課題を見るのか、LPやフォームの改善まで進めるのかを先に分けます。高PVサイトを広く計測したい場合は、別のタイプが起点になります。まずは自社のサイト規模と改善目的に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認するヒートマップの種類と録画機能は、目的によって必要度が変わります。フォーム分析やセグメント分析も、LP改善では優先度が上がります。無料枠で試す前に、必須機能と後から確認すればよい機能を分けておくと、無理なく比較できます。機能の優先度マップへ ↑
- 3無料枠と運用条件をそろえる同じ無料プランでも、計測範囲と保存期間は製品ごとに違います。タグ設置の手間や改善施策へのつなげ方も、運用後の使いやすさに影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、無料で始めた後に継続できるかを左右する条件を整理します。サイト規模や担当者の人数に合わない製品を選ぶと、初回の分析はできても、改善サイクルに乗せる前に運用が止まりやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
無料枠で計測できる範囲
個人ブログと高PVサイトでは、無料枠で必要なページ数やセッション数が変わります。制限が合わないまま始めると、改善したいページだけデータが欠けたり、短期間の試用で終わったりしやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。広いトラフィックを無料で継続しやすい製品、対象ページを絞って無料で試す製品、WordPress内でクリック傾向を蓄積する製品があります。
- 広いトラフィックを無料で継続しやすい製品アクセスが多いサイトでも、全体傾向から問題行動まで費用を抑えて追いやすい製品です。ただし高度な施策配信や長期の履歴管理まで同じ無料枠で足りるとは限りません。代表製品:Microsoft Clarity
- 対象ページを絞って無料で試す製品LPや重要ページに絞ると、無料枠でも改善仮説を作りやすい製品です。ただし複数サイトへ広げる前に、ページ数や保存期間の上限を確認する必要があります。代表製品:ミエルカヒートマップ / Mouseflow
- WordPress内でクリック傾向を蓄積する製品WordPress運営者が管理画面の延長で始めやすい製品です。一方で熟読や離脱まで深く分析したい場合は、有料版やSaaS型も合わせて検討します。代表製品:Aurora Heatmap
導入方法と計測開始までの手間
開発担当者がいない小規模サイトでは、計測タグの設置やWordPressプラグインの有無だけでも開始までの負担が変わります。タグ管理や公開環境の確認が曖昧だと、分析前に社内調整や制作会社への依頼が発生しやすくなります。
製品の分かれ方:導入方法は三通りです。タグを設置して使うSaaS型、WordPressに追加するプラグイン型、公式サポートと設定を進める製品があります。
- タグを設置して使うSaaS型の製品既存サイトへ計測タグを入れるだけで、CMSを問わず始めやすい製品です。ただし本番反映の担当者と、タグ管理ツールでの公開手順を先に決める必要があります。代表製品:Microsoft Clarity / User Heat
- WordPressに追加するプラグイン型の製品WordPress管理者がプラグインを有効化して始めやすい製品です。ただしキャッシュ系プラグインやテーマ変更後の計測状態は、試用時に確認しておく必要があります。代表製品:Aurora Heatmap
- 公式サポートと設定を進める製品初期設定や利用方法を相談しながら立ち上げやすい製品です。ただし無料で試す範囲と、有料プランで受けられる支援の境目は事前にそろえます。代表製品:ミエルカヒートマップ
分析結果を改善施策に変える進め方
広告LPや申込フォームを改善する担当者は、色の濃淡を確認するだけでなく、録画やフォームのつまずきから修正案へ進める場面があります。分析と施策実行の担当が分かれていると、発見した課題を次の検証に移すまで時間が空きやすくなります。
製品の分かれ方:進め方は三通りです。ヒートマップ中心で課題を見つける製品、録画やフォーム分析で原因を深掘りする製品、A/BテストやWeb接客まで同じ環境で回す製品があります。
- ヒートマップ中心で課題を見つける製品熟読・離脱・クリックの傾向から、ページ改修の入口を作りやすい製品です。ただし原因を録画で追う運用まで必要なら、別機能や別製品の確認が必要です。代表製品:User Heat / ミエルカヒートマップ
- 録画やフォーム分析で原因を深掘りする製品入力途中の迷いや離脱場面まで追いやすく、LP改善の優先順位を決めやすい製品です。ただし録画を確認する担当者と、個人情報を扱わない運用ルールを決めておく必要があります。代表製品:Mouseflow
- A/BテストやWeb接客まで同じ環境で回す製品分析後にページ編集やテストまで進めやすく、改善サイクルを短くしやすい製品です。ただし機能を広げるほど、担当範囲と料金プランの確認が増えます。代表製品:Ptengine / SiTest
データ管理と社内共有のしやすさ
録画やクリックデータをチームで扱う場合は、確認担当と保存期間を先に決める必要があります。会議で共有する範囲まで曖昧だと、個人情報に近い入力欄があるサイトでは確認作業を進めにくくなります。
製品の分かれ方:データ管理は三通りです。個人サイトが自分で確認する製品、チームで録画やヒートマップを共有する製品、企業利用を前提に管理や支援まで含める製品があります。
- 個人サイトが自分で確認する製品管理者が自分で確認する範囲なら、余計な共有設定を増やさず始めやすい製品です。ただし複数人で改善する段階では、閲覧権限やデータの扱いを決め直す必要があります。代表製品:Aurora Heatmap / User Heat
- チームで録画やヒートマップを共有する製品マーケターや制作担当が同じ画面を見ながら、修正箇所を話し合いやすい製品です。ただし録画データを扱うため、マスク設定や閲覧範囲を事前に決めておきます。代表製品:Mouseflow / Contentsquare
- 企業利用を前提に管理や支援まで含める製品部署をまたいで改善を続ける場合に、管理体制や伴走支援を合わせて整えやすい製品です。ただし無料で試す範囲と本格利用時の契約条件は、同じ前提で確認する必要があります。代表製品:Ptengine / ミエルカヒートマップ
よくある質問
無料のヒートマップツールでどこまで分析できますか?
無料でもクリックやスクロール、熟読エリアの可視化は十分でき、ページ内の離脱箇所や注目箇所をつかめます。Microsoft ClarityやMouseflowは無料で録画まで使え、User Heatは月間30万PVまで無料で5種類のヒートマップを見られます。ただしPV数や保存期間に制限があり、規模が大きいサイトは無料枠の上限を先に確認しましょう。
無料プランのPV数やURL数、保存期間の制限はどのくらいですか?
製品ごとに無料枠は大きく異なり、User Heatは月間30万PVまで、Microsoft ClarityはPV上限なし、Aurora HeatmapもWordPress内ならPV数に上限がありません。一方で録画データの保存はClarityで約30日と短めです。自社のPVと残したい期間を整理し、無理なく継続できる無料枠かを見極めましょう。
無料でセッション録画やフォーム分析まで使えますか?
Microsoft Clarityは無料でセッション録画に対応し、苛立ちクリックや無反応クリックの自動検出まで使えます。フォームの離脱分析まで無料で試したいならMouseflowが候補で、一部ページから始められます。録画やフォーム分析は無料枠の対象範囲が製品で違うため、必要な機能が無料で含まれるかを確認しましょう。
無料のままだと物足りなくなるのはどんな場合ですか?
A/Bテストや離脱防止ポップアップで改善施策まで実行したい場合は、無料枠だけでは足りなくなりがちです。長期の行動履歴を残したい場合も同様で、Microsoft Clarityは施策実行やポップアップに対応せず録画保存も約30日です。分析から改善実行まで一気通貫で回すなら、SiTestなど有料プランへの移行も視野に比べましょう。
無料ツールを使うときのタグ設置やGA4連携で確認する点は何ですか?
多くの無料ツールは計測タグの設置が必要で、Aurora HeatmapはWordPressで有効化するだけと導入の手間が異なります。Microsoft ClarityはGA4連携に対応し、流入データと読まれ方を突き合わせて改善仮説を高められます。導入前に計測できるURL数やスマホ表示、連携の可否を確認し、無理なく続けられるか判断しましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)