おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Zabbix | コスト重視のOSS活用タイプ 🔧 | 0円~年 |
| 無償OSSで監視対象数に制限なし。物理からクラウドまで一元監視。 |
| Hinemos | コスト重視のOSS活用タイプ 🔧 | 0円~年 |
| 監視とジョブ管理を国産OSSで統合。日本語サポートも手厚い。 |
| Prometheus | コスト重視のOSS活用タイプ 🔧 | 0円~ |
| Kubernetesやアプリ指標に強いOSS監視。低コストで柔軟に拡張。 |
| JP1/Network Node Manager i | 国産ベンダーのサポート重視タイプ 🏢 | 570,000円50ノード |
| 大規模ネットワークを自動検出してマップ化。大企業でのシェアもトップ。 |
| PatrolCLARICE | 国産ベンダーのサポート重視タイプ 🏢 | 836,000円年 |
| エージェントレスで省力導入。中堅企業でのシェアがトップで操作も容易。 |
| MSPアシスト | 国産ベンダーのサポート重視タイプ 🏢 | 10,000円月 |
| 24時間365日の有人監視と一次対応を外部化。サポートも手厚い。 |
| Dynatrace | グローバル製品のフルスタック監視タイプ 🌐 | 29ドル月/ホスト |
| オンプレからユーザー体験までAIで相関分析。大規模環境の原因特定に強い。 |
| IBM Tivoli Monitoring | グローバル製品のフルスタック監視タイプ 🌐 | 要問合せ |
| IBM iやz/OSまで一元監視。既存IBM基盤の継続運用に強い。 |
| Microsoft System Center Operations Manager | グローバル製品のフルスタック監視タイプ 🌐 | USD$1,323ライセンス |
| Microsoft環境を管理パックで詳しく監視。通知自動化まで標準で対応。 |
タイプ別おすすめ製品
コスト重視のOSS活用タイプ 🔧
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
費用を抑えて本格的な監視基盤を自前構築したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
監視とジョブ管理を日本語サポート込みでまとめたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
エンジニア主導で監視基盤を柔軟に組み立てたいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産ベンダーのサポート重視タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
ネットワーク全体を地図のように可視化したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料の死活監視から有償で広げられるエージェントレス監視ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
監視と一次対応を有人サービスごと任せたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グローバル製品のフルスタック監視タイプ 🌐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
障害原因の分析をAIに任せたい大規模環境におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
新規導入よりも既存基盤の継続監視に向く統合監視製品
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
障害検知後の通知や初動対応まで設計したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Zabbix | Hinemos | Prometheus | JP1/Network Node Manager i | PatrolCLARICE | MSPアシスト | Dynatrace | IBM Tivoli Monitoring | Microsoft System Center Operations Manager | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エスカレーション通知 未対応のままなら通知先を段階的に切り替えられるか。 | |||||||||
SMS・電話通知 異常時にSMSや電話で通知できるか。 | |||||||||
レポート自動配信 CPUやメモリやネットワークの集計レポートを定期的に自動配信できるか。 | |||||||||
自動検出登録 サーバーを自動検出して監視対象として登録できるか。 | |||||||||
オンコールスケジュール 曜日や時間帯で通知先を切り替える当番表を設定できるか。 |
一部の企業で必須
Zabbix | Hinemos | Prometheus | JP1/Network Node Manager i | PatrolCLARICE | MSPアシスト | Dynatrace | IBM Tivoli Monitoring | Microsoft System Center Operations Manager | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
期間比較表示 同じ指標を日次や週次などで並べて比較表示できるか。 | |||||||||
急変アラート 過去の通常範囲から外れた急変を検知して通知できるか。 | |||||||||
権限管理(役割) ユーザーごとに閲覧や設定の権限を分けられるか。 |
ほぼ全製品が対応
Zabbix | Hinemos | Prometheus | JP1/Network Node Manager i | PatrolCLARICE | MSPアシスト | Dynatrace | IBM Tivoli Monitoring | Microsoft System Center Operations Manager | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
閾値アラート 指標が設定した閾値を超えたら通知できるか。 | |||||||||
重複通知の抑制 同じ原因の通知をまとめて受け取れるか。 | |||||||||
重大度設定 通知に重大度を付けて優先順位を分けられるか。 |
優先度が低い
Zabbix | Hinemos | Prometheus | JP1/Network Node Manager i | PatrolCLARICE | MSPアシスト | Dynatrace | IBM Tivoli Monitoring | Microsoft System Center Operations Manager | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通知先の複数設定 通知先を複数人や複数チームに設定できるか。 | |||||||||
複数テナント分離 顧客や部門ごとに監視環境を分離して運用できるか。 |
サーバー監視ツール オンプレミスの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、監視体制に近い製品を絞る社内エンジニアが監視基盤を作るか、国産ベンダーの支援を使うか、大規模環境を統合監視するかで選び方が変わります。まずは自社の運用体制に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する通知の切り替え、当番表、監視対象の自動登録などは障害対応の流れに直結します。必要な機能が決まっている場合は、優先度マップで先に整理しておくと進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件をそろえて比較するサーバー監視ツールは、同じ監視項目を扱っていても保守体制や通知後の動きで使いやすさが変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
オンプレミスの監視では、監視基盤を誰が保守するかで運用負荷が変わります。監視対象の広がりと通知後の動きまでそろえると、自社に合う製品を判断しやすくなります。導入後の支援も同じ条件で確認すると、費用と運用負荷の差をつかみやすいです。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
監視対象とオンプレ構成の広げ方
物理サーバーだけでなく仮想基盤やクラウドも残る環境では、監視対象の増え方が運用負荷を左右します。最初の対象範囲を狭く取ると、後から別の監視基盤を足すことになります。
製品の分かれ方:製品は大きく3つです。サーバーとネットワークを広く扱う製品、コンテナやアプリ指標を組み立てる製品、フルスタックで相関分析する製品です。
- サーバーとネットワークを広く扱う製品オンプレの機器をまとめて監視しやすい製品です。ただし設計やテンプレート調整の担当を社内で決める必要があります。代表製品:Zabbix / Hinemos
- コンテナやアプリ指標を組み立てる製品開発チームが指標を設計し、独自の監視画面と組み合わせやすい製品です。ただしGUI中心の運用には初期設計の手間がかかります。代表製品:Prometheus
- フルスタックで相関分析する製品インフラからアプリまで同じ画面で追いやすい製品です。その分、小規模なサーバー監視では機能と費用が重くなりやすいです。代表製品:Dynatrace
監視基盤の保守と導入作業
オンプレミスで運用する場合は、監視サーバーの保守や監視対象への設定作業が続きます。社内の担当者が少ないまま始めると、障害時の調査と日常の保守が同じ人に集中しやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3つです。自社で構築するOSS、国産ベンダーに相談しながら入れる製品、Microsoft環境に合わせて計画する製品です。
- 自社で構築するOSSソフトウェア費用を抑えながら監視ルールを細かく作れます。ただしOSを含む保守は社内作業になります。代表製品:Zabbix / Prometheus
- 国産ベンダーに相談しながら入れる製品日本語の資料や導入支援を使いながら進めやすい製品です。ただし支援範囲と初期設定の期間は契約前に確認が必要です。代表製品:Hinemos / PatrolCLARICE
- Microsoft環境に合わせて計画する製品Windows Serverや既存のMicrosoft運用に合わせて設計しやすい製品です。ただし構成とライセンス条件をそろえる手間があります。代表製品:Microsoft System Center Operations Manager
障害通知と一次対応の回し方
障害を検知しても、通知先や当番表が曖昧だと初動が遅れます。夜間や休日も止められないシステムでは、通知後の確認手順まで製品選定に影響します。
製品の分かれ方:運用の形は大きく3つです。自社で通知ルールを作る製品、電話通知や運用自動化を組み合わせる製品、AIで影響範囲を整理する製品です。
- 自社で通知ルールを作る製品社内の監視ルールに合わせて通知条件を組み立てられます。ただし当番変更や連絡順の運用は別途整える必要があります。代表製品:Zabbix
- 電話通知や運用自動化を組み合わせる製品メールだけでは気づきにくい障害を、電話通知や自動処理と組み合わせやすい製品です。ただし誤通知時の扱いを決めておく必要があります。代表製品:PatrolCLARICE
- AIで影響範囲を整理する製品関連するアプリや基盤のつながりを追いやすい製品です。その分、結果を運用チームで確認する手順が必要です。代表製品:Dynatrace
費用とサポートの受け方
監視対象が増えると、ソフトウェア費用だけでなく構築支援や保守の負担も増えます。初年度だけ安く見えても、監視項目の追加や問い合わせ体制で継続費用が変わりやすくなります。
製品の分かれ方:費用の考え方は大きく3つです。OSSを自社運用する製品、サブスクリプションや導入支援を使う製品、構成を伝えて見積もる製品です。
- OSSを自社運用する製品ソフトウェア費用を抑え、監視対象の増加にも柔軟に合わせやすい製品です。ただし人件費と保守工数を含めた総額で考える必要があります。代表製品:Zabbix / Prometheus
- サブスクリプションや導入支援を使う製品商用サポートや構築支援を組み合わせて進めやすい製品です。ただし支援内容を増やすほど初期費用と年額が変わります。代表製品:Hinemos
- 構成を伝えて見積もる製品大規模環境の要件を伝えて、必要な範囲をそろえやすい製品です。ただし同じ監視対象と同じ支援条件で比べないと総額がずれます。代表製品:Dynatrace / Microsoft System Center Operations Manager
よくある質問
自社サーバーに監視ツールを置いて運用できますか?
できます。オンプレミス型は監視サーバーを自社内に置き、社外にデータを出さずにリソースや死活を監視できます。コストを抑えるOSS型・日本語サポートの国産商用型・APMまで含むグローバル型があり、体制と規模で向く製品が分かれます。閉域網でも運用できる点が強みです。
OSSの運用に自信がなくても導入できますか?
できます。国産ベンダーの商用製品なら、日本語サポートや導入支援を受けながら安定した監視体制を組めます。エージェントを入れにくい環境向けに、エージェントレスで監視できる製品もあります。24時間365日の有人監視を任せられるサービスもあり、専任が少なくても運用できます。
これからもオンプレミスで監視し続けるべきですか?
要件次第です。社外にデータを出せない、閉域網で動かしたい事情があればオンプレミスが向きます。一方でサーバー構築や保守、ハードの更新を自社で抱える負担は小さくありません。強い制約がなければ、運用が軽いSaaS型への移行も検討する価値があります。
オンプレミスのサーバー監視ツールの費用はどのくらいですか?
ZabbixやHinemos、Prometheusのように本体を無料で使えるOSSがあります。国産商用はJP1が50ノード57万円、PatrolCLARICEが年83万円規模です。グローバル製品はホスト月29ドルやライセンス課金、要問い合わせもあり、規模で総額が変わります。
監視対象のサーバーごとに準備が必要ですか?
製品によります。エージェント型は監視対象にソフトを入れる必要があり、台数が多いと導入の手間がかかります。エージェントレス型なら、対象に入れずに監視できるため展開が楽です。既存の運用ツールや通知基盤との連携可否も含め、自社環境に合うかを試用で確かめましょう。
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