おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| oVice | バーチャルオフィス・リモートワークタイプ 🏢 | 0円〜月/スペース |
| 在席状況を見ながら声をかけやすい。機能範囲と中小・中堅シェアがトップ。 |
| V-air office | バーチャルオフィス・リモートワークタイプ 🏢 | 100,000円月 |
| 3D空間で商談・展示・レビューまで対応。顔出し通話も使える。 |
| MetaLife | バーチャルオフィス・リモートワークタイプ 🏢 | 0円〜月 |
| 25名まで無料で始められる。空間テンプレートも豊富で使いやすい。 |
| cluster | メタバースイベント・展示会開催タイプ 🎪 | 0円〜 |
| 国内大規模イベントに強い。利用者数と業種別シェアが目立つ。 |
| Microsoft Teams Immersive events | メタバースイベント・展示会開催タイプ 🎪 | 1,499円月/ユーザー |
| Teams運用のまま3Dイベント化。権限管理と導入しやすさが強み。 |
| XR CLOUD | メタバースイベント・展示会開催タイプ 🎪 | 要問合せ |
| 数千人規模のイベント運営に強い。多端末参加と短期開催にも対応。 |
| Uptale | VR研修・教育コンテンツ配信タイプ 🎓 | 要問合せ |
| VR教材作成から進捗・スコア管理まで一体化。拠点研修をそろえやすい。 |
| InstaVR | VR研修・教育コンテンツ配信タイプ 🎓 | 要問合せ |
| 360°素材を素早くVR教材化。多端末出力と多言語展開にも対応。 |
| BeRISE WORLD | VR研修・教育コンテンツ配信タイプ 🎓 | 要問合せ |
| 1日単位で試せるイベント型空間。ログやアンケートで改善しやすい。 |
| NVIDIA Omniverse | 産業向け3Dコラボレーション・デジタルツインタイプ ⚙️ | 0円〜GPU / 年 |
| CADや3Dデータを統合し共同検証できる。製造業シェアもトップ。 |
| Spacely | 産業向け3Dコラボレーション・デジタルツインタイプ ⚙️ | 要問合せ |
| 360°VRツアーを内製しやすい。導入しやすく不動産用途にも強い。 |
| NURVE Cloud | 産業向け3Dコラボレーション・デジタルツインタイプ ⚙️ | 0円〜月 |
| ブラウザ公開したVR内見から1クリックで商談へ進められる。 |
VRプラットフォームの導入によって得られる効果
VRプラットフォームは、仮想空間で研修や展示、体験を行うための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| VR空間作成に時間がかかる | 空間テンプレートや素材を活用しやすくなり、VR体験の作成作業を減らせます |
| 参加者案内に手間がかかる | 参加URLや利用手順を共有しやすくなり、事前案内や問い合わせを減らせます |
| 機材や環境確認が不安 | 対応端末や接続状況を確認しやすくなり、利用前の準備負担を抑えられます |
| 空間内の行動を把握しにくい | 滞在時間や移動状況を確認し、体験設計の見直しに使えます |
| コンテンツ更新が大変 | 素材やシーンを管理しやすくなり、イベントや研修内容の更新作業を減らせます |
続いて、VRプラットフォームをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
VRプラットフォーム4タイプを解説
| 比較項目 | バーチャルオフィス・リモートワークタイプ | メタバースイベント・展示会開催タイプ | VR研修・教育コンテンツ配信タイプ | 産業向け3Dコラボレーション・デジタルツインタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 優れている点 | 仮想オフィスで気軽に声かけ | 大規模イベントを3D空間で開催 | 研修をVR空間で疑似体験化 | 高精度モデルを複数人で共同編集 |
| できること | 近接音声チャット在席ステータス表示アバター常駐オフィス | 大規模同時接続3D会場カスタマイズブース演出設計 | ノーコード教材作成学習進捗トラッキング360度動画対応 | 3D共同編集デジタルツイン構築設計レビュー共有 |
| 適している企業/業種 | リモートワーク企業総務部門情シス部門 | マーケティング部門イベント企画担当 | 製造業医療機関サービス業 | 製造業建設業不動産業 |
| 料金目安 | 無料〜22,000円/月〜(個別見積もりあり) | 要問合せ(規模により個別見積もり) | 要問合せ | 要問合せ(個別見積もり) |
タイプ別おすすめ製品
バーチャルオフィス・リモートワークタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
同じ部屋にいる感覚で雑談や相談を生みたい企業のバーチャルオフィス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
商談や展示まで3D空間で行いたい企業向けのバーチャルオフィス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料から小さく試せるテンプレート豊富なバーチャルオフィス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
メタバースイベント・展示会開催タイプ 🎪
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
スマホ参加もできる大規模イベント向け国内メタバース
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
普段のTeams運用のまま社内イベントを3D空間で開きたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
数千人規模の展示会や式典を多デバイスで開ける大規模イベント基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
VR研修・教育コンテンツ配信タイプ 🎓
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
VR研修の内製から進捗管理・端末運用まで一元化したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
360度素材をノーコードでVR教材にできる制作・配信型基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
採用説明会や交流イベントを手軽に開きたい企業向けメタバース
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
産業向け3Dコラボレーション・デジタルツインタイプ ⚙️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
設計レビューや工程検証をデジタルツインで行う製造業向け基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
360度画像からVRツアーを作って営業に使いたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
VR内見や遠隔接客をブラウザで始めたい企業向けの配信プラットフォーム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
oVice | V-air office | MetaLife | cluster | Microsoft Teams Immersive events | XR CLOUD | Uptale | InstaVR | BeRISE WORLD | NVIDIA Omniverse | Spacely | NURVE Cloud | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
複数VRゴーグル対応 複数メーカーのVRゴーグルで動作させられるか。 | ||||||||||||
360動画再生 360度動画をVR内で再生して体験として提供できるか。 | ||||||||||||
設計データ取り込み 設計用の3Dデータを取り込んでVRで表示できるか。 | ||||||||||||
端末の一括更新 複数端末のコンテンツをまとめて更新できるか。 | ||||||||||||
注釈の追加 空間やモデルに注釈を付けて共有できるか。 | ||||||||||||
レビューコメントの一覧化 注釈やコメントを一覧で回収して管理できるか。 | ||||||||||||
実寸スケール表示 実寸スケールでサイズ感を確認できるか。 |
一部の企業で必須
oVice | V-air office | MetaLife | cluster | Microsoft Teams Immersive events | XR CLOUD | Uptale | InstaVR | BeRISE WORLD | NVIDIA Omniverse | Spacely | NURVE Cloud | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PC接続運用 PCに接続して高負荷な体験を実行できるか。 | ||||||||||||
採点・合否判定 回答結果を採点して合否を判定できるか。 | ||||||||||||
コース割当 部署や対象者に研修コースを割り当てられるか。 | ||||||||||||
オフライン再生 ネット接続なしでも体験を再生できるか。 | ||||||||||||
端末の利用制限 端末で起動できる体験や操作を制限できるか。 |
ほぼ全製品が対応
oVice | V-air office | MetaLife | cluster | Microsoft Teams Immersive events | XR CLOUD | Uptale | InstaVR | BeRISE WORLD | NVIDIA Omniverse | Spacely | NURVE Cloud | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホットスポット設置 空間内にクリックできるポイントを置いて説明や移動をできるか。 | ||||||||||||
情報パネル配置 空間内にテキストや画像の説明パネルを配置できるか。 | ||||||||||||
体験の公開範囲設定 体験の公開範囲を社内限定などで制御できるか。 | ||||||||||||
動画や画像の差し替え 公開後に素材を差し替えて更新できるか。 |
優先度が低い
oVice | V-air office | MetaLife | cluster | Microsoft Teams Immersive events | XR CLOUD | Uptale | InstaVR | BeRISE WORLD | NVIDIA Omniverse | Spacely | NURVE Cloud | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
字幕表示 音声に合わせて字幕を表示できるか。 | ||||||||||||
多言語切替 言語を切り替えて同一コンテンツを提供できるか。 |
VRプラットフォームの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、主な利用場面を絞る日常のオフィス利用とイベント開催では、空間の作り方と管理者の役割が変わります。研修や設計確認まで含む場合は、主目的に近いタイプから確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な機能は、機能の優先度マップで確認する参加端末や動画素材、設計データと学習管理は用途によって優先度が変わります。必須になる機能と後回しにできる機能を先に分けておくと、製品差を整理しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえて確認するVRプラットフォームは、同じ3D空間でも常設利用と開催型利用で準備が変わります。参加者の端末、制作担当、費用の確認方法を下の比較ポイントで整理します。
タイプや機能を確認したうえで、実際の運用条件までそろえると比較しやすくなります。常設空間や公開イベントと、教材配信や設計確認では担当者と準備期間が変わります。ここでは参加環境と制作体制に加え、支援範囲と費用の確認方法を分けて整理します。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
常設空間と開催型利用の分け方
毎日使うオフィス空間と一時的なイベント会場では、管理者が行う準備が変わります。日常利用は入退室や声かけのしやすさが定着を左右し、開催型利用は告知前の会場作成や当日の進行負担が大きくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。常設オフィスとして使いやすい製品、公開イベントを開きやすい製品、研修や設計確認の場として使いやすい製品があります。
- 常設オフィスとして使いやすい製品日常の声かけや在席確認を同じ空間で続けやすい製品です。ただしイベントや研修まで広げる場合は、参加者数と会場作成の負担を別に確認します。代表製品:oVice / MetaLife
- 公開イベントを開きやすい製品社外参加者を集める展示会や発表会を演出しやすい製品です。ただし開催ごとの制作や運営支援が必要になり、日常の雑談空間とは準備が変わります。代表製品:cluster / XR CLOUD
- 研修や設計確認の場として使いやすい製品教材配信や3Dモデル確認を業務手順に組み込みやすい製品です。ただし作る素材や管理画面の担当を決めないと、運用開始後の更新が滞ります。代表製品:Uptale / NVIDIA Omniverse
参加端末と入室方法
社員だけで使う場合と社外参加者を招く場合では、相手に求められる端末や事前準備が変わります。ブラウザで入れる製品は参加しやすい一方、VRゴーグルや高性能PCを使う製品は体験品質と準備負担のバランスが課題になります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ブラウザやスマホで参加しやすい製品、VRゴーグルや専用アプリを使う製品、高性能PCや制作環境を前提にする製品があります。
- ブラウザやスマホで参加しやすい製品参加者に専用端末を配らず、URL案内から入室しやすい製品です。ただし社外参加が多い場合は、対応ブラウザと通信環境を事前に試す必要があります。代表製品:MetaLife / cluster
- VRゴーグルや専用アプリを使う製品没入感の高いイベントや教材を作りやすい製品です。ただし端末の配布やアプリ更新を含めると、当日の案内と問い合わせ対応が増えます。代表製品:XR CLOUD / InstaVR
- 高性能PCや制作環境を前提にする製品精細な3Dモデルやシミュレーションを扱いやすい製品です。ただし利用者の端末準備や制作環境が重く、一般参加者向けの参加導線とは分けて考えます。代表製品:NVIDIA Omniverse
空間・教材コンテンツの作り方
既存テンプレートを使う場合と自社素材を作り込む場合では、公開までの作業量が変わります。担当者が簡単に更新できないと、研修内容や展示内容を変えるたびに制作会社や専門人材へ依頼する流れになりやすいです。
製品の分かれ方:作り方は大きく3通りです。テンプレートで空間を整える製品、撮影素材から教材やツアーを作る製品、CADや3Dデータを使う製品があります。
- テンプレートで空間を整える製品専門知識が少ない担当者でも、オフィスやイベント空間を用意しやすい製品です。ただし独自演出を増やすほど、デザイン確認と公開前の調整が必要です。代表製品:MetaLife / cluster
- 撮影素材から教材やツアーを作る製品撮影した映像やパノラマ素材を学習や営業体験に変えやすい製品です。ただし素材の撮影品質が低いと、公開後の見え方や学習効果に差が出ます。代表製品:Uptale / Spacely
- CADや3Dデータを使う製品設計情報や3Dモデルを活用したレビューに向く製品です。ただしデータ形式や制作環境をそろえないと、関係部門ごとの確認が進みにくくなります。代表製品:NVIDIA Omniverse / Spacely
費用と支援範囲の確認方法
少人数で試す場合と全社イベントや研修へ広げる場合では、初期準備にかかる費用差が出ます。料金表だけで始められる製品もあれば、空間制作や運営支援を含めて見積もる製品もあります。確認方法をそろえないと、導入後の社内説明に手間が残ります。
製品の分かれ方:確認方法は大きく3通りです。料金ページや無料利用から試す製品、制作内容を伝えて見積もる製品、導入支援や開発体制を含めて相談する製品があります。
- 料金ページや無料利用から試す製品小さなチームで使い勝手を試しながら始めやすい製品です。ただし人数や管理機能を増やすと、上位プランや支援費用が必要になる場合があります。代表製品:oVice / MetaLife
- 制作内容を伝えて見積もる製品会場制作やイベント運営を含めて、必要な作業をまとめて相談しやすい製品です。ただし費用比較では、制作範囲と当日支援を同じ条件にそろえる必要があります。代表製品:cluster / XR CLOUD
- 導入支援や開発体制を含めて相談する製品研修基盤や産業用途まで含め、社内展開の計画を立てやすい製品です。ただし担当部門と利用範囲を決めないと、見積もり条件がそろいません。代表製品:Uptale / NVIDIA Omniverse
よくある質問
VRプラットフォームでは何ができますか?
仮想空間でのコミュニケーションや共同作業ができ、常駐型のバーチャルオフィスから数万人規模のメタバースイベント・VR研修・デジタルツインの可視化まで用途は幅広いです。在席状況の表示や近接音声での声かけ、3D空間での共同確認など、ビデオ会議では難しい体験が行えます。
VRゴーグルがなくても使えますか?
使えます。多くのバーチャルオフィスやイベント系はWebブラウザやスマホアプリで参加でき、ゴーグルやハイスペックPCがなくても始められます。一方で体験型のVR研修や没入感を重視する用途ではゴーグルが活きるため、誰がどの端末で参加するかを整理し、必要な没入レベルに合う製品を選ぶと無理がありません。
ビデオ会議で足りて、VRは不要なこともありますか?
あります。通常の打ち合わせや画面共有が中心なら、ZoomやTeamsなどのビデオ会議で十分なことが多いです。VRが活きるのは、偶発的な雑談や一体感が要るバーチャルオフィスや来場体験が重要なイベント、実機が使いにくい研修などで、目的が明確なときほど効果が出ます。
VRプラットフォームの料金はどのくらいですか?
oViceやMetaLife、clusterなど無料から始められる製品が多いのが特徴です。有料ではバーチャルオフィスのV-air officeが月100,000円、Microsoft Teams Immersive eventsが1ユーザー月1,499円です。産業向けの3Dや大規模イベント基盤は要問い合わせが多く、ゴーグルなどの機材費も別にかかります。
大人数のイベントやバーチャルオフィスにも対応できますか?
対応できます。メタバースイベント型は数千〜数万人規模の同時接続に対応し、バーチャルオフィス型は在席表示や近接音声で日常の常駐コミュニケーションを支えます。求める同時接続数や空間のカスタマイズ自由度で製品の向き不向きが分かれるため、想定する人数と使い方を前提に確かめましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)