おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| cluster | スマホアプリだけで3D仮想空間にフル没入できるタイプ 🌐 | 0円〜 |
| 国内イベント運営に強い。利用者規模が大きく主要業種シェアも上位。 |
| ZEPETO | スマホアプリだけで3D仮想空間にフル没入できるタイプ 🌐 | 0円〜月 |
| Z世代向けブランド体験に強い。大規模ユーザー基盤とアバター交流がある。 |
| Spatial | スマホアプリだけで3D仮想空間にフル没入できるタイプ 🌐 | 169,000円台 |
| 展示・ショールーム作りに強い。360度動画や3D配置まで幅広く扱える。 |
| NVIDIA Omniverse | VRコンテンツ制作・配信をアプリで管理できるタイプ 🎬 | 0円〜GPU / 年 |
| 産業用デジタルツインに強い。CAD連携と高精度シミュレーションに対応。 |
| Spacely | VRコンテンツ制作・配信をアプリで管理できるタイプ 🎬 | 要問合せ |
| 物件案内や施設紹介を作りやすい。短時間制作と行動分析まで扱える。 |
| InstaVR | VRコンテンツ制作・配信をアプリで管理できるタイプ 🎬 | 要問合せ |
| VR研修を複数端末へ配信しやすい。受講管理まで同じ環境で扱える。 |
| oVice | PC主体のバーチャル空間にスマホアプリで接続できるタイプ 📲 | 0円〜月/スペース |
| 日常使いのバーチャルオフィスに強い。機能範囲が広くシェアも上位。 |
| Uptale | PC主体のバーチャル空間にスマホアプリで接続できるタイプ 📲 | 要問合せ |
| 多拠点のVR研修を標準化しやすい。制作から進捗管理まで一体で扱える。 |
| XR CLOUD | PC主体のバーチャル空間にスマホアプリで接続できるタイプ 📲 | 要問合せ |
| 大規模バーチャルイベントに強い。多数同時接続と短納期開催に対応。 |
VRプラットフォームの導入によって得られる効果
VRプラットフォームは、仮想空間で研修や展示、体験を行うための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| VR空間作成に時間がかかる | 空間テンプレートや素材を活用しやすくなり、VR体験の作成作業を減らせます |
| 参加者案内に手間がかかる | 参加URLや利用手順を共有しやすくなり、事前案内や問い合わせを減らせます |
| 機材や環境確認が不安 | 対応端末や接続状況を確認しやすくなり、利用前の準備負担を抑えられます |
| 空間内の行動を把握しにくい | 滞在時間や移動状況を確認し、体験設計の見直しに使えます |
| コンテンツ更新が大変 | 素材やシーンを管理しやすくなり、イベントや研修内容の更新作業を減らせます |
続いて、スマホ対応のVRプラットフォームをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
スマホ対応のVRプラットフォーム3タイプを解説
| 比較項目 | スマホアプリだけで3D仮想空間にフル没入できるタイプ | VRコンテンツ制作・配信をアプリで管理できるタイプ | PC主体のバーチャル空間にスマホアプリで接続できるタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | スマホだけで没入体験を実現 | 現場でVR制作物を即確認 | 外出中もスマホで会議に参加 |
| できること | アバター操作ワールド探索マルチプレイ機能 | VRコンテンツ閲覧配信管理機能現場プレビュー | 通知受信チャット応答会議参加機能 |
| 適している企業/業種 | 個人ユーザーイベント参加者 | 企業の担当者 | ビジネスユーザー |
| 料金目安 | 無料〜(同時参加5名まで) | 要問合せ(初期費用あり) | 無料〜(要問合せの製品あり) |
タイプ別おすすめ製品
スマホアプリだけで3D仮想空間にフル没入できるタイプ 🌐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
国内イベントをスマホ参加で開きやすいメタバースプラットフォーム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
アバター交流で若年層との接点を作りたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
360度コンテンツで展示やショールームを作れるVRプラットフォーム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
VRコンテンツ制作・配信をアプリで管理できるタイプ 🎬
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
設計データを仮想空間で共有したい製造・建設の大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
物件内見や施設案内のVRツアーを手早く作りたい事業者におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
研修用のVR教材を多拠点へ配信したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
PC主体のバーチャル空間にスマホアプリで接続できるタイプ 📲
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
在席感を保ちながらスマホでも応答できる常駐型バーチャルオフィス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
VR研修の作成から受講管理まで一本化したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
展示会や式典など大人数イベントを開きたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
cluster | ZEPETO | Spatial | NVIDIA Omniverse | Spacely | InstaVR | oVice | Uptale | XR CLOUD | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
字幕表示 音声に合わせて字幕を表示できるか。 | |||||||||
コース割当 部署や対象者に研修コースを割り当てられるか。 | |||||||||
受講履歴エクスポート 受講履歴をCSVなどで出力できるか。 | |||||||||
端末の利用制限 端末で起動できる体験や操作を制限できるか。 | |||||||||
公開・編集の履歴管理 誰がいつ公開や編集をしたかの履歴を確認できるか。 |
一部の企業で必須
cluster | ZEPETO | Spatial | NVIDIA Omniverse | Spacely | InstaVR | oVice | Uptale | XR CLOUD | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
受講進捗管理 受講者ごとの受講状況や完了を管理できるか。 | |||||||||
オフライン再生 ネット接続なしでも体験を再生できるか。 | |||||||||
端末へのコンテンツ配布 管理者が端末へコンテンツを配布して利用可能にできるか。 |
ほぼ全製品が対応
cluster | ZEPETO | Spatial | NVIDIA Omniverse | Spacely | InstaVR | oVice | Uptale | XR CLOUD | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
音声ガイド挿入 体験内に音声ガイドを組み込んで案内できるか。 | |||||||||
注釈の追加 空間やモデルに注釈を付けて共有できるか。 | |||||||||
情報パネル配置 空間内にテキストや画像の説明パネルを配置できるか。 |
優先度が低い
cluster | ZEPETO | Spatial | NVIDIA Omniverse | Spacely | InstaVR | oVice | Uptale | XR CLOUD | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
採点・合否判定 回答結果を採点して合否を判定できるか。 | |||||||||
実寸スケール表示 実寸スケールでサイズ感を確認できるか。 |
VRアプリのスマホ対応の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、スマホの使い方に近い製品を絞るスマホだけで参加者に空間へ入ってもらう用途と、PCで作ったVRをスマホで見せる用途では必要な製品が変わります。常駐オフィスやイベントへ補助参加する場合も、スマホに担わせる役割が変わります。まずは利用場面に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な機能は、機能の優先度マップで整理する研修では受講進捗や端末配布が重要になります。展示や営業では360度写真の見せ方、イベントでは音声会話や同時参加の条件が効きます。必要な機能を先に整理すると、比較ポイントで確認する運用条件が明確になります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用と契約の条件をそろえる同じスマホ対応でも、アプリで完結する製品とPC主体の製品では準備が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい利用環境や制作体制、契約条件を整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、スマホで使い始める前にそろえたい条件を整理します。参加者の端末やコンテンツの作り方に加えて、利用人数と契約の進め方がずれると導入後の負担が変わります。4つの観点を同じ粒度でそろえると、イベント型と制作配信型、常駐オフィス型の違いを判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
スマホで担う役割
参加者が自分のスマホだけで入るイベントでは、アプリの操作が体験全体を左右します。営業や研修でVRを配る場合は、作成したコンテンツをスマホで安定して開けることが重要です。PC主体の空間にスマホでつなぐ運用では、離席中の応答や通知の扱いが負担になります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。スマホアプリだけで空間参加する製品、制作物をスマホで配信する製品、PC主体の空間へスマホからつながる製品があります。
- スマホアプリだけで空間参加する製品参加者が専用機器なしでアバター交流へ入りやすい製品です。ただし長時間イベントでは、端末の負荷や通信状態で体験が変わります。代表製品:cluster / ZEPETO
- 制作物をスマホで配信する製品360度ツアーやVR教材をURLやアプリで共有しやすい製品です。ただし制作担当者、公開手順、端末配布の準備が必要になります。代表製品:Spacely / InstaVR
- PC主体の空間へスマホからつながる製品普段はPCで使い、外出中だけスマホで参加しやすい製品です。ただしスマホでは操作や表示が簡略化される場合があります。代表製品:oVice / XR CLOUD
コンテンツ制作と更新の体制
社内に制作担当者がいない場合は、空間や教材を作る作業が導入の負担になります。イベントを頻繁に変える企業では、公開前の確認や差し替えの手順も増えます。高精度な設計データを扱う用途では、制作環境と確認端末の役割を分けないと作業が重くなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。テンプレートや作成ツールで空間を作る製品、360度素材からVRを組み立てる製品、専門環境でデータを扱う製品があります。
- テンプレートや作成ツールで空間を作る製品展示や交流用の空間を小さく作り始めやすい製品です。ただし独自演出を増やすほど、制作ルールや公開確認の手間が増えます。代表製品:Spatial / cluster
- 360度素材からVRを組み立てる製品写真や動画を使って営業用VRや研修教材を作りやすい製品です。その分、素材の撮影品質と更新担当を先に決める必要があります。代表製品:Spacely / InstaVR
- 専門環境でデータを扱う製品設計やシミュレーションのデータを扱う業務で検討しやすい製品です。ただしスマホは確認用になりやすく、制作環境の準備が重くなります。代表製品:NVIDIA Omniverse
利用人数と開催規模
個人利用や小規模な交流では、参加者が迷わず入れる導線が優先されます。社内利用や研修では、同時参加者が増えるほど案内と当日の問い合わせが増えます。展示会や採用イベントでは、入場集中に備えないと運営側の対応が追いつきにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。個人や少人数の交流から始める製品、社内の常設空間で使う製品、大規模イベントや多人数参加に寄せた製品があります。
- 個人や少人数の交流から始める製品アバター交流や小さなイベントを始めやすい製品です。ただし参加者が増える場合は、入室案内や当日の問い合わせ対応を準備します。代表製品:ZEPETO / Spatial
- 社内の常設空間で使う製品日常的な会話や離席中の応答まで続けやすい製品です。ただし全員が使うには、在席ルールや通知の扱いを決める必要があります。代表製品:oVice
- 大規模イベントや多人数参加に寄せた製品展示会や式典のように参加者が多い場面へ広げやすい製品です。ただし事前告知、入場導線、当日の問い合わせ体制が必要になります。代表製品:cluster / XR CLOUD
料金・契約の進め方
個人で試す製品と法人イベントで使う製品では、契約前に必要な情報量が変わります。利用人数や開催期間に加えて、制作支援の有無が決まらないまま相談すると見積もり条件がそろいません。アプリから始める利用でも、商用利用や社内利用では規約と契約窓口の確認が必要になります。
製品の分かれ方:料金や契約の入口は大きく3通りです。アプリから始める製品、オンラインでプランを確認する製品、用途を伝えて相談する製品があります。
- アプリから始める製品個人参加や小さな体験を始めやすい製品です。ただし商用イベントや社内利用では、利用規約と公開範囲を別途確認します。代表製品:ZEPETO / cluster
- オンラインでプランを確認する製品製品ページから利用開始やプラン確認へ進みやすい製品です。ただし上位機能や商用利用を含めると、必要な契約が変わります。代表製品:Spatial / InstaVR
- 用途を伝えて相談する製品イベント規模や制作支援を含めて条件をそろえやすい製品です。その分、相談前に参加人数と開催期間を整理する必要があります。代表製品:Spacely / XR CLOUD
よくある質問
スマホだけでVR体験はどこまでできますか?
スマホアプリだけで3D仮想空間にフル没入でき、メタバースイベントへの参加やアバターでの交流、360°コンテンツの閲覧まで行える製品があります。clusterやZEPETOが代表で、ゴーグルやPCがなくても手軽に始められます。一方で本格的な制作や高精細な体験はPCやゴーグルに分があります。
スマホから制作物の確認やPC空間への接続もできますか?
管理できます。VRコンテンツの制作・配信をアプリで管理し、撮影した360°素材のプレビューや現場確認をスマホで行えます。PC主体のバーチャル空間に移動中や離席時だけスマホから補助的に接続でき、スマホに任せる役割を決めてから選ぶと無駄がありません。
スマホだけでは物足りない場面もありますか?
物足りない場面もあります。長時間の没入や精細な3Dの作り込み、複雑な操作はゴーグルやPCの方が快適で、スマホは画面の小ささやバッテリーの制約も出ます。手軽さを生かして体験や連絡はスマホ、本格的な制作や研修はPCやゴーグルと使い分ける前提にすると、過不足が出ません。
スマホ対応のVRプラットフォームの料金はどのくらいですか?
clusterやZEPETO、oViceなどスマホアプリから無料で使える製品が中心です。有料では3D空間配信のSpatialが1台169,000円で、専用機材を伴うこともあります。SpacelyやInstaVR、XR CLOUDなど制作・産業系は要問い合わせが多いため、作りたい内容や本数を添えて見積もると総額が見えます。
スマホでの没入感や操作感は実用に足りますか?
用途によります。交流やイベント参加、コンテンツの閲覧ならスマホでも十分実用的で、ジャイロや画面操作で空間を見回せます。ただしゴーグルのような全身の没入感や手の細かい操作までは届かないため、何を体験したいかを基準に、まず無料アプリで操作感を試してから判断すると失敗しません。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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