あなたにぴったりの
オンプレミス型の予算管理システム
を無料で選定
Q. どちらに当てはまりますか?
条件に合う予算管理システムを知りたい
あなたにおすすめ
予算作成と進捗管理を効率化したい
予算実績の分析精度を高めたい
主要な予算管理システムを比較したい

オンプレミスの予算管理システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
オンプレミスの予算管理システムは、Excel連携に特化した中堅企業向けの製品から、連結決算やIFRS対応を含むグローバル統合管理基盤、日本の管理会計実務に即した国産製品まで、想定する業務範囲によって製品の性格が大きく異なります。FitGapでは、自社の予算管理業務の現在地——Excelの延長で足りるのか、グループ経営管理まで必要なのか——を見極めることが製品選定の出発点になると考えています。本記事では、3つのタイプ分類で主要9製品を整理したうえで、要件の優先度の付け方から導入後のトータルコストまで、実務に直結する選定ステップを解説します。
続きを読む
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
Excel連携特化でスモールスタートできるタイプ 📊
iFUSION
/ Sactona
/ BzPLAN WE
グローバル連結・統合経営管理タイプ 🌐
CCH Tagetik
/ SAP Business Planning and Consolidation
/ IBM Planning Analytics
国産設計で管理会計業務を幅広くカバーするタイプ 🇯🇵
fusion_place
/ Rosic経営情報システム
/ BizForecast
企業規模
中小企業
提供形態
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

オンプレミス型の予算管理システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
iFUSION
Excel連携特化でスモールスタートできるタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

既存Excelをそのまま予算管理に使える。1万ユーザー超の実績で現場定着もしやすい。

Sactona
Excel連携特化でスモールスタートできるタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Excel感覚のまま大規模運用へ拡張可能。連結や多軸管理まで幅広く対応する。

BzPLAN WE
Excel連携特化でスモールスタートできるタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

150種類以上のテンプレートで短期導入しやすい。オンプレで自社要件にも合わせやすい。

CCH Tagetik
グローバル連結・統合経営管理タイプ 🌐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

予算・連結・開示まで一体管理できる。IFRSや業界別テンプレートにも対応。

SAP Business Planning and Consolidation
グローバル連結・統合経営管理タイプ 🌐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SAP ERPと深く連携できる。計画・連結・レポートを同じ基盤で運用可能。

IBM Planning Analytics
グローバル連結・統合経営管理タイプ 🌐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大量データの高速集計とwhat-if分析に強い。部門横断の計画管理を標準化できる。

fusion_place
国産設計で管理会計業務を幅広くカバーするタイプ 🇯🇵
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Excel連携と多次元DBで柔軟に設計可能。無償版から段階導入もできる。

Rosic経営情報システム
国産設計で管理会計業務を幅広くカバーするタイプ 🇯🇵
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計・人材など異なるデータを統合可視化。分析基盤まで一体で提供する。

BizForecast
国産設計で管理会計業務を幅広くカバーするタイプ 🇯🇵
¥9,000月/30ユーザー(年払い)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

活Excelで入力しやすく、多法人・拠点別管理にも対応。市場シェアもトップ。

タイプ別おすすめ製品

Excel連携特化でスモールスタートできるタイプ 📊

このタイプが合う企業:

Excelベースの予算管理を効率化したい中堅企業の経営企画・経理部門

どんなタイプか:

Excel帳票を活かし、予算データの収集・集計・レポート作成を自動化するタイプです。既存運用を大きく変えずに標準化できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🛡️Excelフォーマット自動保護・エラーチェック
Excel帳票の計算式や入力形式を保護し、アップロード時のエラー確認を自動化します。
ワンクリック集計・レポート自動生成
部門別Excelを全社集計やレポートへ変換し、集計作業と速報共有の手間を減らします。

おすすめ製品3選

iFUSION

Excel帳票をそのまま電子化して小さく始めたい企業におすすめ

Excelフォーマットをそのままシステム化できる設計に特化しており、操作ボタンを2つ覚えるだけで現場が使い始められる手軽さが支持されています。累計10,000ユーザー以上の実績があります。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Excel操作のまま小規模から大規模まで拡張したい企業向け

ExcelをUIとして活用しつつ、多次元データベースによる大規模運用にも対応できます。10ユーザーの小規模利用から1,000ユーザー超の大規模利用までスケーラブルに拡張できる点が強みです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

低コストで予算編成・予実管理を始めたい中堅企業におすすめ

予算編成・予実管理に必要な機能をコンパクトにまとめた国産製品で、中堅企業を中心にオンプレミス導入の実績があります。Excel連携に加え、比較的低コストで導入できる点が評価されています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

グローバル連結・統合経営管理タイプ 🌐

このタイプが合う企業:

連結経営管理やグローバルガバナンスを強化したい大企業のCFO・経営企画部門

どんなタイプか:

予算管理、連結決算、管理会計レポート、IFRS対応を同一基盤で扱うタイプです。海外拠点を含む経営情報を一元化できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🏢連結管理・IFRS対応
制度連結・管理連結、為替換算、消去仕訳を支援し、決算作業を早めます。
🔗統合プラットフォームによるデータ一元管理
予算・連結・開示データを同一基盤で管理し、システム間の照合作業を減らします。

おすすめ製品3選

予算から連結・開示まで統合したいガバナンス重視の大企業向け

予算管理・連結管理・開示報告の3モジュールを統合した経営管理プラットフォームです。SAP製品との親和性が高く、財務ロジックが標準搭載されているため、ガバナンスを重視する大企業に多く採用されています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SAP Business Planning and Consolidation

基幹システムと直結して計画・連結・報告を一体運用したい企業向け

SAP ERPとのネイティブ連携が最大の強みで、既にSAP環境を持つ企業であればデータ連携の負荷を大幅に削減できます。計画・連結・レポーティングを一体で運用できます。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
IBM Planning Analytics

大量データの多次元分析・シミュレーション重視のグローバル企業向け

旧TM1エンジンをベースとした多次元分析が特徴で、大量データの高速処理に定評があります。複雑なシミュレーションや多軸分析を必要とするグローバル企業で採用実績があります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

国産設計で管理会計業務を幅広くカバーするタイプ 🇯🇵

このタイプが合う企業:

日本の管理会計実務に即した予算管理を効率化したい中堅〜大企業の経理・経営企画部門

どんなタイプか:

日本企業の予算編成や管理会計に合わせた国産製品のタイプです。部門別・プロジェクト別の予実管理や見込管理を標準機能で扱います。

このタイプで重視すべき機能:

📋日本の管理会計実務に対応した標準テンプレート
部門別損益や月次見込更新のテンプレートで、初期設定と帳票作成を減らします。
📈多次元分析・シミュレーション
費目・組織・プロジェクトなど複数軸で集計し、条件変更時の影響を確認できます。

おすすめ製品3選

ロジックを自社で設計・変更したい企業向けの国産予算管理システム

多次元データベースを活用した柔軟なモデル構築が可能な国産製品です。予算管理から中期計画、連結管理まで幅広い業務に対応でき、ユーザー自身でロジックを設計・変更できる自由度の高さが特徴です。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Rosic経営情報システム

事業横断で経営情報を可視化したい日本企業向けの経営管理システム

経営情報の可視化に強みを持つ国産の経営管理システムです。複数の事業や組織を横断した情報集約・分析機能を備え、日本企業の管理会計ニーズに即した設計が評価されています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Excel運用を活かして集計を高速化したい企業の予算管理におすすめ

脱Excelではなく活Excelをコンセプトに、Excel操作はそのままにデータ収集・集計を高速化できます。予算管理に加えて人事評価やBI機能なども展開しており、管理会計業務を広くカバーします。
価格
¥9,000
月/30ユーザー(年払い)
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📊Excel連携・Excelライクな操作性
オンプレミスの予算管理システムでは、既存のExcelフォーマットをそのまま取り込めるか、Excelに近い操作画面で入力できるかが製品選定の大きな分かれ目になります。現場の抵抗感を最小限にしたい企業にとっては最重要の要件です。
🔗会計・ERPシステムとの連携
自社で運用中の会計ソフトやERPとデータをやり取りできるかどうかで、導入効果が大きく変わります。オンプレミス環境では連携方式(API・CSV・DB直接参照など)の確認が特に重要です。
🔮予算シミュレーション機能
複数パターンの予算を作成して比較・検討できるシミュレーション機能の有無と精度は、製品によって差が大きい領域です。FitGapでは、ここが選定時の決め手になるケースが非常に多いと感じています。
📋予算バージョン管理
一次予算・二次予算など複数バージョンの予算データを保持し、履歴として管理できるかどうかは製品ごとに対応状況が異なります。予算策定で多くの修正サイクルが発生する企業では必須です。
🛠️自社サーバーでのカスタマイズ自由度
オンプレミスを選ぶ理由の多くはカスタマイズ性にあります。勘定科目体系や入力画面、レポートレイアウトなどを自社の業務に合わせてどこまで変更できるかは、製品ごとの差が大きいポイントです。
🏢連結管理・グループ経営管理への対応
グループ企業を持つ場合、子会社・関連会社を含めた連結ベースの予算管理に対応できるかが重要になります。対応範囲は管理会計レベルと財務会計レベルで異なるため、自社の要件を明確にしておく必要があります。
🤝導入支援・コンサルティング体制
オンプレミス型は要件定義からサーバー構築、データ移行まで専門的な作業が多く発生します。ベンダーやパートナーの導入コンサル体制の手厚さは、スムーズな稼働に直結するため、FitGapでは選定の重要な判断材料と位置付けています。

一部の企業で必須

🌐多言語・多通貨対応
海外拠点がある、あるいは今後グローバル展開を計画している企業でのみ必要な要件です。為替換算や通貨ごとの集計機能が求められます。
ワークフロー(承認フロー)機能
予算策定における提出・承認・差し戻しをシステム上で完結させたい場合に必要です。部門数が多い企業では業務効率に直結しますが、小規模組織では優先度が下がることもあります。
📈ダッシュボード・BIレポート機能
経営層向けにリアルタイムのグラフや分析レポートを自動生成したい場合に重要となります。別途BIツールを導入済みの企業では、予算管理システム側の機能は不要な場合もあります。
🔒セキュリティ要件(アクセス権限・監査ログ)
上場企業や金融機関など内部統制が厳格な企業では、ユーザー権限の細かな制御や操作ログの取得が必須です。業種・規模によって求められる水準が異なります。
📂プロジェクト別予算管理
部門単位だけでなくプロジェクトや案件ごとに予算を管理したい企業で必要になります。製造業やIT企業などプロジェクト型の業務が多い場合に検討してください。

ほぼ全製品が対応

⚖️予実比較・差異分析
予算と実績を比較して差異を確認する機能は、予算管理システムのほぼすべての製品に搭載されています。製品選定の差別化要因にはなりにくい基本機能です。
🗂️部門別・科目別の予算編成
部門や勘定科目ごとに予算を作成・配分する機能はほぼ全製品で対応しています。基本機能として備わっているため、この点での比較は不要です。
🖨️レポート・帳票出力
予算関連のレポートや帳票を出力する機能はほとんどの製品が標準で備えています。出力形式(PDF・Excelなど)の違いはあるものの、大きな差にはなりにくい要件です。
💾データ一元管理・自動集計
各部門から入力されたデータを自動で集計し一元管理する機能は、予算管理システムの根幹にあたるため、ほぼすべての製品が対応しています。

優先度が低い

📱モバイル対応
オンプレミス環境で運用する予算管理システムの場合、外出先からモバイルで予算入力・承認する必要性は限定的です。社内ネットワーク上で完結するケースが大半のため、優先度は低くなります。
🤖AI予測・自動予算生成
AIを活用した予算予測機能は話題性がありますが、オンプレミス製品で本格的に実装されているケースはまだ少なく、精度も発展途上です。FitGapでは、現時点では参考程度に留めておくことをおすすめしています。

オンプレミスの予算管理システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、予算管理の範囲を決めるExcel帳票の延長で始めるのか、連結や開示まで含めるのか、日本企業の管理会計実務に合わせるのかで合う製品が変わります。まずは自社の予算管理範囲に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度で、外せない要件をそろえるExcel連携や会計・ERP連携は製品差が出やすい要件です。シミュレーションとバージョン管理も確認します。グループ会社や海外拠点がある場合は、連結管理や多言語・多通貨も機能マップで確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    最後に、運用・導入条件をそろえるオンプレミスの予算管理システムは、サーバー環境や既存Excelの扱いで初年度の負担が変わります。導入支援の範囲も事前に整理が必要です。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

機能の○×に加えて、既存Excelをどこまで残すか、グループ経営管理まで広げるかをそろえると選びやすくなります。オンプレミス前提では、サーバー構築やデータ移行も含めた導入計画が必要になりやすいため、運用体制と見積もり条件まで同じ粒度で整理しておくと手戻りを減らせます。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

既存Excel帳票の残し方

部門ごとのExcel帳票を長く使ってきた企業では、画面を大きく変えるほど現場入力の負担が増えます。一方でExcelを残しすぎると、集計ルールや修正履歴が属人化しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は、大きく3通りです。Excelを入力画面として使う製品、既存Excelの操作感を活かして集計を標準化する製品、Excelアドインやワークスペースで分析まで広げる製品に分かれます。

  • Excelを入力画面として使う製品現場が慣れた表計算の操作感を残しながら、予算データを多次元データベース側で管理できます。ただし帳票設計を現行Excelに寄せすぎると、業務変更時の改修範囲が広がります。代表製品:Sactona
  • 既存Excelの操作感を活かして集計を標準化する製品Excel資産を活かしつつ、入力フォームや集計ルールをシステム側で整理しやすい製品です。ただし標準フォームで足りる範囲と個別構築が必要な範囲を、導入前に分ける必要があります。代表製品:BizForecast
  • Excelアドインやワークスペースで分析まで広げる製品集計後の分析やシナリオ検討まで同じ基盤に載せやすい製品です。その分、入力と分析と承認の役割を利用部門ごとに決めておかないと運用が重くなります。代表製品:IBM Planning Analytics

グループ経営管理まで広げる範囲

単体の予実管理から始める企業と、子会社や海外拠点まで含める企業では、必要なデータ粒度が変わります。最初の範囲を狭くしすぎると、後から連結や開示の基盤を作り直す負担が出ます。

製品の分かれ方:製品は、大きく3通りです。予算・見込管理を中心に始める製品、決算・連結・計画を同一基盤で扱う製品、大量データの多軸分析まで広げる製品に分かれます。

  • 予算・見込管理を中心に始める製品部門や事業単位の予算収集を標準化しやすく、現場の入力負担を抑えて始められます。ただし将来の連結管理まで見込む場合は、会社別や通貨別の管理単位を先にそろえる必要があります。代表製品:Sactona / BizForecast
  • 決算・連結・計画を同一基盤で扱う製品予算管理と連結会計、レポーティングを同じ経営管理基盤で扱いやすい製品です。ただし業務範囲が広いため、経理・経営企画・情報システム部門の合意形成に時間がかかります。代表製品:CCH Tagetik
  • 大量データの多軸分析まで広げる製品事業、地域、製品など複数軸で計画や予測を扱いやすい製品です。その分、分析モデルの管理者と利用者教育を決めないと、部門ごとの使い方がばらつきます。代表製品:IBM Planning Analytics

自社環境での構築・保守体制

オンプレミス導入では、製品選定後にサーバーやデータベースの設計が続きます。バックアップと権限管理も運用開始前に決める必要があります。業務部門だけで進めると、稼働後の保守やバージョン更新で情報システム部門に負担が集中しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は、大きく3通りです。オンプレミス導入を前提に相談する製品、個別構築や付随サービスを含めて設計する製品、全社基盤としてIT部門と運用設計する製品に分かれます。

  • オンプレミス導入を前提に相談する製品自社のセキュリティ方針や既存環境に合わせて、オンプレミスでの構築条件を相談しやすい製品です。ただしサーバー保守と利用拡大時の性能見直しも計画に入れます。代表製品:Sactona
  • 個別構築や付随サービスを含めて設計する製品標準フォームで始める範囲と、自社要件に合わせて作り込む範囲を分けやすい製品です。ただし個別構築を増やすほど、改修時の費用と保守手順を確認する場面が増えます。代表製品:BizForecast
  • 全社基盤としてIT部門と運用設計する製品財務・経営企画だけでなく、周辺システムや権限管理まで含めて統制しやすい製品です。ただし導入前にデータ連携、管理者権限、更新手順を詰めないと運用開始後の調整が重くなります。代表製品:CCH Tagetik / IBM Planning Analytics

導入支援と見積もりの進め方

要件定義や既存Excelの棚卸しを含めると、初年度の負担は製品本体だけでは決まりません。データ移行とユーザー教育も計画に入ります。見積もり前に対象部門と帳票数を整理していないと、契約後に追加作業が発生しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は、大きく3通りです。資料請求やデモから要件を相談する製品、導入支援や保守サービスを含めて計画する製品、価格や導入形態を試算して進める製品に分かれます。

  • 資料請求やデモから要件を相談する製品現行Excelや予算管理範囲を見せながら、導入の進め方を相談しやすい製品です。ただし見積もり時には、対象部門と利用者数と既存帳票の量をそろえて伝える必要があります。代表製品:Sactona / BizForecast
  • 導入支援や保守サービスを含めて計画する製品経営管理基盤として、構築後の活用支援やサポートまで含めて進めやすい製品です。ただし短期稼働だけを優先すると、運用開始後の教育や定着支援が不足しやすくなります。代表製品:CCH Tagetik
  • 価格や導入形態を試算して進める製品SaaSプランや導入オプションを比較しながら、予算枠に合わせて検討しやすい製品です。ただしオンプレミス寄りの運用を想定する場合は、インフラ費用と管理工数も合わせて確認します。代表製品:IBM Planning Analytics

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

すべての管理会計システムを閲覧

よくある質問

オンプレミスの予算管理システムは、自社の業務に合わせて柔軟に設定できますか?

できます。オンプレミス型は自社サーバーに置いて自社要件に合わせ込みやすく、独自の予算様式や多次元の管理会計にも対応しやすいのが特長です。国産製品は日本の管理会計実務に即した柔軟なデータベース設計を持ち、Excel連携で既存の運用を大きく変えずに標準化できる製品もあります。

連結決算やIFRS、海外拠点を含む経営管理にも対応できますか?

対応できます。グローバル連結・統合管理タイプなら、連結決算やIFRS対応に加え業界別テンプレートを備え、海外拠点を含む全社の計画と実績を一つの基盤で管理できます。CCH TagetikやSAP、IBMなどが代表的で、必要な機能の範囲を見極めて選ぶことが大切です。

オンプレミス型ではなくクラウド型を選んだ方がよいのはどんな場合ですか?

初期費用や保守の手間を抑えたい、あるいは在宅勤務や多拠点から手軽に使いたい場合は、クラウド型の方が適しています。オンプレミス型はサーバーや構築の初期費用が大きく、更新や保守も自社で抱えます。社内設置が必須か、運用を任せたいかで方式を選ぶとよいでしょう。

オンプレミスの予算管理システムの費用はどのくらいですか?

多くが個別見積もりで、サーバー構築や導入支援を含む規模に応じた費用になります。グローバル統合型のSAPやIBM、CCH Tagetikは要問い合わせが中心です。一方でExcel連携型のBizForecastは30ユーザーで月9,000円、fusion_placeは無償版から始められるなど、スモールスタートできる製品もあります。

オンプレミス型の導入で事前に確認しておくことは何ですか?

設置するサーバーの環境や社内の回線、既存システムとの連携方式を先に確認しておくことが大切です。構築や設定に日数がかかるため、現行システムの更改やリース満了の時期に合わせて計画すると無駄がありません。保守の対応範囲やバージョン更新の進め方、障害時の体制も契約前に確かめましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携