Biz∫
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
Biz∫とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Biz∫とは
Biz∫(ビズインテグラル)は、NTTデータが提供する大手企業向けのクラウドERPパッケージです。会計、販売、購買、人事、給与といった基幹業務全般をカバーしており、intra-martをベースとしたワークフローにより承認プロセスの効率化を図ることができます。グループ会計や連結会計機能を備え、多言語多通貨への対応によりグローバル展開を行う企業の要件にも対応しています。また、AI、OCR、RPAとの連携機能を活用することで、伝票処理の自動化も可能です。流通業、サービス業、製造業、建設業など、業界別のテンプレートが用意されており、各業界特有の複雑な業務要件にも対応できる設計となっています。FitGapの要件チェックでは121項目中85項目が○(対応)で、カテゴリ64製品中10位の対応範囲です。大規模かつ多拠点での運用を必要とする企業では、基幹業務全体をどこまで1つの製品で扱えるかを確認しながら検討しやすい製品です。
強み
広い標準機能範囲
Biz∫は会計・販売・人事といった基幹機能に加え、ワークフローやBI連携まで幅広くカバーするモジュールを備えています。Fit to Standardアプローチにより90%以上の適合率を実現し、短期間での導入が可能です。必要な機能だけをモジュール単位で選択して導入できるため、ライセンス費用を無駄なく調整することができます。FitGapの機能性評価はカテゴリ75製品中5位で、FitGapの要件チェックでも人事給与は○(対応)です。会計だけでなく人事給与まで同じERP基盤で扱いたい企業では、対象業務の広さを判断しやすい製品です。
マルチ企業対応
Biz∫は、グループ企業の共通システムとして設計されており、複数会社のデータ統合と個別運用の両立が可能です。企業ごとに異なる承認フローを柔軟に設定できるため、各社の商習慣に応じた運用に対応できます。グループ全体のガバナンス強化を支援し、海外子会社を含めた統合管理にも活用できる設計となっています。FitGapの要件チェックでは、連結会計が○(対応)、データ権限制御も○(対応)です。複数会社をまたぐ会計処理と権限制御を同じ基盤で扱いたい企業では、グループ運用に必要な範囲を確認しやすい製品です。
国内法規・商習慣対応
Biz∫は国内で開発されたERPパッケージであるため、日本企業の業務運用に合わせた設計がしやすい製品です。日本語によるワークフロー機能を標準装備しており、承認プロセスをはじめとする日本企業特有の業務運用に合わせたカスタマイズにも対応しています。また、ライブラリ機能や内税計算といった日本の税制や商習慣に即した機能を標準で扱えるため、国内拠点を中心にERPを整備したい企業で候補になります。FitGapの要件チェックでは、内部統制と銀行連携がいずれも○(対応)です。承認履歴や入出金関連の業務まで含めて、国内業務の運用要件に合うかを確認しやすい製品です。
注意点
中小企業にはオーバースペック
Biz∫は年商500億円以上の大企業向けに設計されたERPパッケージであるため、中小企業が必要とする範囲を超える機能や規模感を持つ傾向があります。大規模組織の複雑な業務を前提とした設計となっているため、小規模組織では活用しきれないまま、コストや運用負荷が高くなる可能性があります。全社統合を目指した幅広い機能を備えている一方で、スリムな運用を重視する企業には適合しにくい場合があるでしょう。FitGapの企業規模別シェアでは、中小企業がカテゴリ76製品中42位です。導入を検討する際は、自社の規模や業務要件との適合性を慎重に確認することが推奨されます。
導入に相応の初期投資が必要
Biz∫はモジュールごとのライセンス購入型で、ユーザー数に応じて費用が発生する仕組みのため、導入時には相応の投資が求められます。複数の基幹業務モジュールを全社に展開する場合、ライセンス費用や設定費用が高額になる傾向があります。また長期利用を前提とする際は総所有コストにも留意が必要です。中小企業向けのクラウドサービスと比較すると、初期段階での負担が大きくなる場合があります。FitGapの料金評価はカテゴリ75製品中30位です。費用を重視する企業では、必要なモジュール範囲とユーザー数を整理したうえで、初期費用と長期利用時の費用をあわせて比較する必要があります。
導入・運用に高度な専門知識を要する
Biz∫は大企業向けの幅広い業務機能を備えていますが、システムの設定や運用には専門部隊やパートナー企業の支援が欠かせない傾向があります。ワークフロー基盤にintra-martを採用するなど高度で柔軟な構成である一方、その活用にはIT部門や外部コンサルタントの十分な知見が求められます。自社内に十分なITリソースがない場合、導入プロジェクトが長期化したり、運用定着に時間を要する可能性がある点に留意が必要です。FitGapの導入しやすさ評価はカテゴリ75製品中42位、操作性評価はカテゴリ75製品中31位です。専任のIT部門がない企業では、初期設定だけでなく運用開始後の管理体制まで確認してから検討する必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
Biz∫のERPマーケットシェア
シェア
事業規模
Biz∫のワークフローシステムマーケットシェア
シェア
Biz∫の受発注システムマーケットシェア
シェア
事業規模
Biz∫の経費精算システムマーケットシェア
シェア
事業規模
連携
統合パートナー
提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。
Biz∫の利用環境・機能
Biz∫のプラン
| プラン名 | 価格 |
|---|---|
| Biz∫ | 詳細は要問い合わせ |
Biz∫と比較されるサービス
Biz∫は、日本企業向けのERP統合基幹システムです。会計や販売などの基幹業務を、国内企業の制度や運用に合わせて統合したい場合に向きます。グローバル標準ではSAP S/4HANA Cloud、国内大企業向けではOBIC7が候補です。国産ERPではGRANDITやHUEとあわせて検討されることが多いです。
SAP S/4HANA Cloud
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グローバル標準のクラウドERPとして、財務や業務プロセスを統合できます。
SAPの業務テンプレートやAI活用を含め、海外拠点にも広げやすいです。
日本固有の会計・販売運用に深く合わせる場合は、ローカライズ設計が増えます。
国内の税制や商習慣への標準対応を重視するなら、Biz∫の方が初期設定の手間を抑えられます。
OBIC7
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
製造・販売・輸出入などの業種別テンプレートで、業務標準化を進めやすいです。
大企業向けに、基幹業務の可視化や統制を進めやすいです。
既存システムと組み合わせて柔軟にERP基盤を作る場合は、適用範囲が固定されやすいです。
個別業務に合わせて機能を足し引きしたい場合は、Biz∫の方が構成を組み替えやすいです。
GRANDIT
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
販売・経理・人事・調達・在庫・製造を一つのERPで管理できます。
日本企業の業務ノウハウを前提に、国産ERPとして導入しやすいです。
個別の業務基盤を組み合わせる設計では、パッケージ範囲に寄りやすいです。
標準機能の外側まで作り込みたい場合は、Biz∫の方が拡張余地を確保しやすいです。
HUE
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大手企業向け国産ERPとして、業務フィット率の高さを重視しやすいです。
標準機能で複雑な基幹業務をカバーしたい場合に向きます。
自社の既存基盤と段階的に統合する場合は、移行計画が重くなりやすいです。
現行システムを残しながら順次つなぐ進め方なら、Biz∫の方が移行の負荷を分散できます。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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