タイプ別お勧め製品
ノーコード・ローコードで完結するアプリビルダータイプ 📱
このタイプが合う企業:
社内にソフトウェアエンジニアがいない中小企業や、PoC(概念実証)を素早く回したいスタートアップの方に向いています。ソフトウェア開発コストを最小限に抑えつつ、スマホからIoTデバイスを操作・監視したい方におすすめです。
どんなタイプか:
プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作でIoTダッシュボードやモバイルアプリをソフトウェア構築できるタイプです。スマホのブラウザやネイティブアプリからデバイスの状態確認・操作ができる画面を、ノーコードで素早く作れます。ソフトウェア開発のハードルを極力下げたい方に最適です。
このタイプで重視すべき機能:
🖱️ドラッグ&ドロップ型ダッシュボード構築
コードを書かずにウィジェットを配置するだけで、スマホ対応のIoT管理画面をソフトウェアとして構築できます。ボタンやグラフなどを自由に組み合わせ、リアルタイムにデバイスの状態を可視化できます。
🔄OTA(Over-the-Air)ファームウェア更新
インターネット経由でデバイスのソフトウェアを遠隔アップデートできます。現場に行かなくてもスマホからアップデートの指示が出せるため、運用負担を大幅に減らせます。
おすすめ製品3選
Blynk
おすすめの理由
価格
$29
月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Ubidots
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Arduino Cloud
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おすすめの理由
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
汎用IoTプラットフォーム(カスタム開発対応)タイプ 🔧
このタイプが合う企業:
自社でソフトウェアエンジニアを確保できる企業や、SIer(システムインテグレーター)と連携して独自のIoTシステムを構築したい企業に向いています。既存の業務ソフトウェアと連携させたい場合にも最適です。
どんなタイプか:
API・SDK・ルールエンジンなどのソフトウェア開発ツールを豊富に備え、自社の要件に合わせて柔軟にIoTシステムをカスタム構築できるタイプです。ダッシュボードのレスポンシブ対応やモバイルブレークポイント機能により、スマホブラウザからの操作にも対応しています。ソフトウェアの自由度を最大化したい企業に適しています。
このタイプで重視すべき機能:
📊レスポンシブ対応ダッシュボード&ルールエンジン
画面サイズに応じてウィジェット配置が自動で切り替わるレスポンシブダッシュボードと、デバイスのデータに応じてアラートや制御を自動実行するルールエンジンのソフトウェア機能を備えています。
🔌豊富なAPI・SDK連携
REST APIやMQTTなど多様なプロトコルに対応したソフトウェア連携機能を提供し、既存システムや外部サービスとの接続を柔軟に行えます。自社独自のソフトウェア拡張が可能です。
おすすめ製品3選
ThingsBoard
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Grafana
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Node-RED
おすすめの理由
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
通信・デバイス管理一体型プラットフォームタイプ 🌐
このタイプが合う企業:
多数のIoTデバイスを管理しつつ、通信回線の契約から監視ソフトウェアの構築までワンストップで進めたい企業に向いています。ソフトウェア・ハード・通信をまとめて導入したい初めてのIoT担当者にもおすすめです。
どんなタイプか:
SIM通信・デバイス接続管理・データ収集・可視化までを一つのソフトウェア基盤でまとめて提供するタイプです。スマホ対応のWebコンソールから回線の開通・停止やデバイスの状態監視を一元管理でき、ソフトウェアとハードウェアの境界を意識せずIoTシステムを運用できます。
このタイプで重視すべき機能:
📡SIM回線のWebコンソール一元管理
スマホブラウザからアクセスできるWebコンソール上で、SIM回線の購入・開通・停止・データ量の監視といった通信管理ソフトウェア機能をすべて操作できます。
🗂️デバイス&データの統合ソフトウェア管理
接続されたIoTデバイスの登録・状態監視・収集データの可視化までを、一つのソフトウェア画面で統合管理できます。異常検知のアラート設定なども含めて一元化されています。
おすすめ製品3選
SORACOM
おすすめの理由
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
MEEQ
おすすめの理由
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
A-Eyeカメラ
おすすめの理由
価格
2,000円
月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📊ダッシュボードのカスタマイズ性
スマホのブラウザからでもグラフやチャートの配置・表示項目を自由に変更できるかどうかは、製品ごとに大きな差があります。現場でサッと確認したいデータだけを一画面にまとめられると、日常の運用効率が格段に上がります。
🔌対応デバイス・センサーの幅広さ
温度・湿度・振動・位置情報など、自社が使いたいセンサーやデバイスにどこまで対応しているかは選定の分かれ目になります。対応機器が少ないと、後から別のセンサーを追加したいときに行き詰まるケースが多いです。
🧩ノーコード・ローコード設定
プログラミング不要でデバイスの登録やルール設定ができるかは、社内にIT人材がいない企業にとって最重要ポイントです。FitGapでは、専門知識がなくても使い始められる製品ほど導入後の活用率が高いと見ています。
🔔アラート通知の柔軟性
異常検知時にスマホへプッシュ通知・メール・SMSなど複数の手段で知らせてくれるかは製品により差があります。通知条件を細かく設定できる製品なら、不要な通知に埋もれず本当に対処が必要な異常だけを受け取れます。
📱デバイスの遠隔制御
スマホのブラウザから現場機器のオン・オフやパラメータ変更をリモート操作できるかどうかは、製品タイプによって対応状況が大きく異なります。遠隔制御ができれば、現場への移動コストを大幅に削減できます。
📈スケーラビリティ(拡張性)
最初は数台のセンサーからスモールスタートしても、将来的に数百〜数千台へ増やせるかどうかは重要です。FitGapとしては、ライセンス体系がデバイス数に応じた従量課金であるかを事前に確認することをおすすめします。
🔗外部システム連携(API)
既存の基幹システムやBIツール、クラウドストレージなどとデータ連携できるかは、IoTを業務改善に直結させるための鍵です。APIが公開されている製品であれば、将来的にAI分析や自動化との組み合わせも柔軟に行えます。
一部の企業で必須
🤖AI・機械学習による分析
収集データをAIで自動分析し、異常予兆の検知や需要予測を行う機能です。予知保全や品質管理の精度を上げたい製造業・設備管理の企業にとっては、導入の可否を左右するほど重要になります。
⚡エッジコンピューティング対応
現場のゲートウェイ側でデータを前処理してからクラウドに送る仕組みです。リアルタイム性が求められる生産ラインや、通信環境が不安定な屋外現場では必須ですが、オフィス系の用途では優先度が下がります。
🔒閉域網・VPN接続
インターネットを経由せずにデバイスとクラウド間を通信できる仕組みです。医療データや個人情報を扱う場合はセキュリティポリシー上必須になりますが、一般的な環境監視用途では標準のSSL暗号化で足りるケースも多いです。
🌍グローバルSIM・海外利用
海外拠点にデバイスを設置する場合や、輸送中の貨物を追跡する場合に必要になる通信機能です。国内のみで完結する用途では不要ですが、事業を海外に広げる予定がある企業は必ずチェックしておきましょう。
🏢マルチテナント管理
複数拠点や複数顧客のデバイスを、アカウントを分けて一つのプラットフォームで管理する機能です。SIerや管理会社など、複数のクライアント環境を運用する企業では必須ですが、自社利用のみなら不要な場合がほとんどです。
📷映像・画像データの解析
カメラ映像をクラウドに録画・保存し、人流分析や異常検知に活用する機能です。防犯や品質検査目的で導入する場合は重要ですが、温度・湿度などのセンサーデータだけを扱う用途では必要ありません。
ほぼ全製品が対応
💾データ収集・蓄積
センサーからのデータをクラウド上に自動で収集・保存する機能は、ほぼすべてのIoTシステムに標準搭載されています。製品選定ではこの有無よりも、保存期間やストレージ容量の上限を確認するほうが実用的です。
🗂️デバイス登録・管理
デバイスの接続状態やファームウェアバージョンを管理画面から一覧で確認・管理できる機能です。IoTシステムの基本機能として、ほぼすべての製品が対応しています。
🛡️通信の暗号化・認証
デバイスとクラウド間の通信をSSL/TLSで暗号化し、認証によって不正アクセスを防ぐ機能です。セキュリティの基盤として、現在のIoT製品ではほぼ標準的に搭載されています。
📉基本的なデータ可視化
折れ線グラフや棒グラフなど基本的なチャートでセンサーデータを表示する機能は、大半の製品に備わっています。選定時には基本表示の有無ではなく、前述のカスタマイズ性の深さで比較することをおすすめします。
優先度が低い
🖥️オンプレミス版の提供
自社サーバーにIoTプラットフォームを構築する選択肢です。特殊なセキュリティ要件がある一部の大企業向けであり、スマホ対応のIoTシステムを選ぶ一般的な企業にとっては、クラウド版で十分対応できます。
⛓️ブロックチェーン連携
デバイスデータの改ざん防止や真正性証明のためにブロックチェーンと連携する機能です。サプライチェーンの厳密なトレーサビリティが求められるごく一部の用途を除き、現時点では導入の優先度は低いです。
スマホ対応のIoTシステムの選び方
1.「スマホで何をしたいか」を3タイプに当てはめて候補を絞る
最初に決めるべきは、スマホからIoTシステムをどう使いたいかです。「コードを書かずにダッシュボードを作ってスマホで見たい」ならノーコード・ローコードのアプリビルダータイプ(Blynk・Ubidots・Arduino Cloudなど)、「APIやルールエンジンで自社業務に合わせた画面を自由に開発したい」なら汎用IoTプラットフォームタイプ(ThingsBoard・Grafana・Node-REDなど)、「SIM通信の管理からデータ可視化までスマホ一つで完結させたい」なら通信・デバイス管理一体型タイプ(SORACOM・MEEQ・A-Eyeカメラなど)が候補になります。FitGapでは、この段階でタイプを1つに絞り込むことが遠回りに見えて最も効率的な選定の第一歩だと考えています。
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