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オープンソースのウェビナー・動画配信ツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2025年08月27日
オープンソースのウェビナー・動画配信ツールは、ZoomやTeamsのような商用サービスに頼らず、自社サーバーで映像配信の仕組みを構築できる無料のソフトウェアです。ただし一口にオープンソースといっても、参加者と双方向にやり取りできるWeb会議型、大人数へ一方向に届けるライブ配信型、録画動画を蓄積して好きなときに視聴させるオンデマンド型と、製品の性格はまったく異なります。FitGapでは、この「配信の方向性」を軸に3タイプへ分類し、タイプごとの代表製品9選の紹介から、要件の優先度整理、具体的な選定ステップまでを一気通貫で解説します。

目次

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タイプ別おすすめ製品
双方向のWeb会議・ウェビナーに強い会議室タイプ 🎓
Jitsi Meet
/ BigBlueButton
/ Apache OpenMeetings
一方向のライブ配信に強いストリーミングタイプ 📡
OBS Studio
/ Owncast
/ Ant Media Server
動画の蓄積・オンデマンド配信に強いプラットフォームタイプ 🎬
PeerTube
/ AVideo
/ Kaltura
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タイプ別お勧め製品

双方向のWeb会議・ウェビナーに強い会議室タイプ 🎓

このタイプが合う企業:

社内研修・オンライン授業・双方向ウェビナーを自社サーバーで実施したい企業・教育機関

どんなタイプか:

参加者同士がリアルタイムに映像・音声でやり取りできるWeb会議・ウェビナー向けのオープンソースツールです。商用のZoomやTeamsに近い体験を、自社サーバーで無料かつプライバシーを保ちながら実現できます。ホワイトボードやブレイクアウトルーム、投票などのインタラクティブ機能を備えた製品が多く、教育機関や企業研修での導入実績が豊富です。FitGapとしては、まず「参加者と双方向にやり取りしたいかどうか」でこのタイプに該当するかを判断いただくのがおすすめです。

このタイプで重視すべき機能:

🌐WebRTCによるブラウザ完結のビデオ通話
専用アプリのインストールが不要で、ブラウザだけで映像・音声・画面共有がリアルタイムに行えます。参加者側の導入ハードルを大幅に下げられるため、社外向けのウェビナーにも適しています。
✏️教育・研修向けコラボレーション機能
ホワイトボード、ブレイクアウトルーム、リアルタイム投票、共有ノートなど、講師と受講者がインタラクティブにやり取りするための機能群です。特にBigBlueButtonはLMS連携にも優れています。

おすすめ製品3選

オープンソースWeb会議の代表格で、ブラウザから即座にルームを作成でき導入が最も容易です。軽量かつ拡張性が高く、ビジネス用途から教育まで幅広く使われています。
オンライン教育に特化して開発されたツールで、ホワイトボード・ブレイクアウトルーム・録画などの授業支援機能が充実しています。MoodleなどのLMSとシームレスに連携できます。
Apache財団が開発するビデオ会議ツールで、ファイル共有やカレンダー連携など業務寄りの機能が豊富です。Java製で既存のApache系インフラとの統合がしやすい点が特徴です。
Jitsi Meet
BigBlueButton
Apache OpenMeetings
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一方向のライブ配信に強いストリーミングタイプ 📡

このタイプが合う企業:

自社イベント・製品発表・ライブ中継などを独自配信基盤で大規模に届けたい企業・クリエイター

どんなタイプか:

配信者から視聴者への一方向のライブ映像配信に特化したオープンソースツールです。YouTubeライブやTwitchのような体験を、自社サーバーで完全にコントロールしながら実現できます。RTMPやWebRTCなどのストリーミングプロトコルに対応し、チャット機能を備えるものもあります。FitGapでは、大人数への一斉配信やイベント中継など「視聴者は基本的に見る側」というユースケースにはこのタイプをおすすめしています。

このタイプで重視すべき機能:

RTMP/WebRTC対応のリアルタイム配信エンジン
OBSなどの配信ソフトからRTMPで映像を受け取り、WebRTCやHLSで視聴者に低遅延で届けます。Ant Media Serverでは約0.5秒の超低遅延配信も実現でき、リアルタイム性が求められるイベントに対応します。
💬セルフホスト型のチャット・視聴者管理
TwitchやYouTube Liveに依存せず、自社サーバー上にチャットや視聴者数モニタリングを構築できます。Owncastはチャットとモデレーション機能をすぐに使える状態で提供しています。

おすすめ製品3選

オープンソース配信ソフトの事実上の標準で、映像のキャプチャ・ミキシング・エンコードを担います。他のストリーミングサーバーと組み合わせて使うのが基本です。
個人・小規模チーム向けのセルフホスト型ライブ配信サーバーです。チャット機能を内蔵しており、Twitchライクな配信体験を自前のサーバーで手軽に構築できます。
WebRTCベースの超低遅延配信に対応し、RTMP・HLS・WebRTCなど複数プロトコルをサポートします。水平スケーリングにも対応しており、大規模な同時視聴にも耐えられます。
OBS Studio
Owncast
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動画の蓄積・オンデマンド配信に強いプラットフォームタイプ 🎬

このタイプが合う企業:

研修動画や録画ウェビナーのアーカイブ配信・社内動画ポータルを構築したい企業・教育機関

どんなタイプか:

録画済みの動画をアップロードし、視聴者がいつでも好きなタイミングで再生できるオンデマンド配信基盤を構築するためのオープンソースツールです。社内研修のアーカイブ、ウェビナーの録画公開、動画ポータルの構築といった「ストック型」の動画活用に最適です。FitGapとしては、ライブ配信よりも動画資産の蓄積・再利用に重点を置く場合にこのタイプを推奨しています。

このタイプで重視すべき機能:

📂動画のアップロード・トランスコード・管理機能
動画ファイルをアップロードすると自動的に複数解像度へ変換され、視聴者の回線速度に応じた最適な画質で配信されます。カテゴリ分類やタグ付けなど動画ライブラリの管理機能も備えています。
🔗分散型・フェデレーション対応の動画共有
PeerTubeに代表されるActivityPub対応のフェデレーション機能により、複数のサーバー間で動画を相互に発見・視聴できます。プラットフォームへの依存を避けつつ幅広い視聴者にリーチできます。

おすすめ製品3選

Framasoftが開発する分散型動画プラットフォームで、YouTubeに代わるセルフホスト環境を構築できます。ActivityPubによるフェデレーション対応で他インスタンスとの動画共有が可能です。
オンデマンド配信とライブ配信の両方に対応した動画配信サーバーで、LDAP連携やプラグイン拡張により企業の社内動画ポータル構築に適しています。
教育機関・大企業向けのオープンソース動画プラットフォームで、LMS連携や詳細なアナリティクス機能が充実しています。エンタープライズ規模の動画管理に対応できます。
PeerTube
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要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📡配信方式の対応範囲(ライブ/オンデマンド/疑似ライブ)
ライブ配信のみ対応の製品と、録画のオンデマンド配信や疑似ライブにも対応する製品があります。ウェビナー中心ならライブ必須ですが、研修用途ならオンデマンド対応が欠かせません。自社の用途を明確にした上で、必要な配信方式をカバーしているか確認しましょう。
👥同時接続数のスケーラビリティ
数十名規模のミーティングと数百〜数千名規模のウェビナーでは、必要なサーバー構成がまったく異なります。Jitsi Meetは少〜中規模に強く、BigBlueButtonは中〜大規模のセミナーに向いているなど、製品ごとに得意な規模感が違うため、想定参加者数に合った製品を選ぶことが重要です。
🖥️セルフホスト時のサーバー要件と運用難易度
オープンソース製品は自社サーバーへの構築が前提になることが多く、必要なCPU・メモリ・OS要件は製品ごとに大きく異なります。Jitsi Meetは比較的軽量に動作しますが、BigBlueButtonは16GB以上のRAMを推奨するなど、運用コストに直結するポイントです。
🔗LMS・外部システムとのAPI連携
教育機関であればMoodleやCanvas LMSとの連携、企業であればCRMやMAツールとの接続が求められます。BigBlueButtonはLMS連携に定評がありますが、他の製品はAPI経由での独自開発が必要になるケースもあるため、既存システムとの接続性を必ず確認しましょう。
🎬録画・アーカイブ機能の充実度
ウェビナーや研修の録画を自動保存し、後からオンデマンドで配信できるかどうかは実務上非常に重要です。録画のフォーマット、保存先の柔軟性、録画データの編集機能など、製品によって対応レベルに大きな差があります。
🧩カスタマイズ性・プラグイン拡張
オープンソースの最大のメリットであるソースコードの改変自由度は、製品によってかなり差があります。UIの変更やブランディング、独自プラグインの追加など、自社の要件に合わせた拡張がどこまで容易に行えるかを事前に評価しましょう。
🌐WebRTC対応とブラウザ完結性
参加者に専用アプリのインストールを求めずブラウザだけで利用できるかは、参加率に直結します。WebRTC対応の製品であればブラウザのみで映像・音声・画面共有が可能ですが、対応ブラウザの範囲やモバイル対応の品質は製品ごとに確認が必要です。

一部の企業で必須

🖊️ホワイトボード・共同編集機能
教育・研修用途では、リアルタイムのホワイトボードや共有メモ機能が学習効果を大きく左右します。BigBlueButtonのマルチユーザーホワイトボードのように高度な製品もあれば、非対応の製品もあるため、インタラクティブな授業やワークショップを想定する場合は必須で確認してください。
🔒エンドツーエンド暗号化(E2EE)
機密性の高い社内情報や個人情報を扱うウェビナーでは、通信のエンドツーエンド暗号化が求められる場合があります。Jitsi Meetは1対1通話でE2EEに対応していますが、グループ通話での対応状況は製品により異なります。セキュリティポリシーが厳しい組織では重点的に評価すべき項目です。
🚪ブレイクアウトルーム
大人数のウェビナー中にグループワークを実施したい場合、参加者を小部屋に分けるブレイクアウトルーム機能が必要になります。教育・研修向け製品では標準搭載が多いですが、配信特化型やストリーミング型の製品には未対応のものもあります。
🌍多言語UI・字幕対応
グローバル拠点を持つ企業や、多国籍の参加者がいるウェビナーでは、UIの多言語対応やリアルタイム字幕機能が必要です。日本語UIの完成度は製品ごとにバラつきがあるため、実際の画面で確認することをおすすめします。
📺RTMP出力・外部配信連携
YouTube LiveやSNSへの同時配信を行いたい場合、RTMP出力機能が必要になります。OBS Studioは標準でRTMP対応していますが、Web会議型の製品では別途設定や追加コンポーネントが必要になるケースがあります。
🔑LDAP/SSO認証連携
既存の社内認証基盤(Active Directory、SAML、OAuthなど)と連携してシングルサインオンを実現したい場合に必要です。企業規模が大きくなるほど重要になりますが、小規模チームでは優先度が下がることもあります。

ほぼ全製品が対応

🖵画面共有
発表者の画面やスライドを参加者にリアルタイムで共有する機能は、ウェビナー・動画配信ツールのほぼすべての製品が標準で備えています。
💬テキストチャット
配信中に参加者がテキストで質問やコメントを送信できるチャット機能は、オープンソース製品でもほぼ標準搭載されています。
📱マルチデバイス対応(PC・スマホ・タブレット)
WebRTCベースの製品はPC・スマートフォン・タブレットのブラウザから参加できる仕組みが一般的で、大半の製品が対応しています。
👤基本的なユーザー権限管理
モデレーター(管理者)と一般参加者の権限分離、ミュート制御などの基本的な管理機能は、多くの製品で標準的に提供されています。

優先度が低い

🎭仮想背景・エフェクト機能
背景ぼかしや仮想背景はあると便利ですが、ウェビナーの成果や運用効率に直接影響する要素ではありません。対応していない製品でもOBS Studioなど外部ツールで補えるため、選定時の優先度は低くて問題ありません。
絵文字リアクション・挙手ボタン
参加者が手軽にリアクションできる機能は盛り上がり演出に役立ちますが、チャット機能で代替できる場面が多く、製品選定を左右するほどの要素にはなりにくいです。

オープンソースのウェビナー・動画配信ツールの選び方

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