タイプ別お勧め製品
画像・動画のアノテーションに特化したいタイプ 📷
このタイプが合う企業:
画像認識・動画解析を中心としたAIモデルを開発中のエンジニアや研究者、製造業・物流業の現場でコンピュータビジョンを活用したい企業
どんなタイプか:
物体検出やセグメンテーションなど、画像・動画データへのラベル付けを中心にAI開発を進めたい企業に向いています。製造業の外観検査や自動運転、監視カメラ映像の解析など、コンピュータビジョン領域のプロジェクトで最も需要が高く、フレーム補間やトラッキングといった映像特有の効率化機能が作業時間の大幅な短縮につながります。
このタイプで重視すべき機能:
🖊️バウンディングボックス・ポリゴン描画
画像中の対象物を矩形や多角形で囲み、物体検出やセグメンテーション用の教師データを効率よく作成できます。ショートカットキー操作にも対応し、大量画像のラベル付け作業を高速化します。
🎬動画フレーム補間・トラッキング
動画内のオブジェクトをキーフレーム間で自動追跡し、全フレームへラベルを展開できます。1フレームずつ手作業でアノテーションする必要がなくなり、動画データセットの作成工数を大幅に削減します。
おすすめ製品3選
CVAT
おすすめの理由
価格
0円~
月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Roboflow
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LabelImg
おすすめの理由
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
テキスト・自然言語のアノテーションに特化したいタイプ 📝
このタイプが合う企業:
自然言語処理やLLM開発に取り組むデータサイエンティスト、チャットボット・文書分類などの言語系AIを構築したい企業
どんなタイプか:
固有表現抽出や感情分析、文書分類など、テキストデータへのラベル付けを通じてNLPモデルやLLMの精度向上を目指す企業に適しています。チャットボットの応答品質改善や社内文書の自動分類など、言語系AIプロジェクトでは専用のテキストアノテーション機能が作業品質と効率を大きく左右します。
このタイプで重視すべき機能:
🏷️スパンタグ・エンティティラベリング
文章中の特定の単語やフレーズを選択してラベルを付与できます。人名・地名・組織名などの固有表現抽出に必須の機能で、文脈を確認しながら直感的にタグ付けできるUIが作業精度を高めます。
🔗テキスト分類・関係性ラベリング
文章全体へのカテゴリ付与や、文中のエンティティ間の関係性を定義できます。感情分析や意図分類といった文書レベルのタスクから、知識グラフ構築のための関係抽出まで幅広く対応します。
おすすめ製品3選
doccano
おすすめの理由
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Labelbox
おすすめの理由
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LightTag
おすすめの理由
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0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
複数データを横断してアノテーションしたいタイプ 🔄
このタイプが合う企業:
画像とテキストなど複数データ形式を扱うマルチモーダルAI開発者、案件ごとにデータ種別が異なるAI受託開発企業やリサーチ機関
どんなタイプか:
画像・動画・テキスト・音声など複数種類のデータを一つのプラットフォームで管理しながらアノテーションを進めたい企業に向いています。マルチモーダルAIの開発や、プロジェクトごとにデータ形式が変わる受託開発の現場では、ツールを使い分ける手間を削減し、統一されたワークフローで品質を担保できる点が大きなメリットです。
このタイプで重視すべき機能:
📂マルチデータ形式対応
画像・動画・テキスト・音声・時系列データなど、多様なデータ形式を一つのツール上でアノテーションできます。プロジェクトごとにツールを切り替える必要がなくなり、運用コストと学習コストを削減できます。
⚙️カスタマイズ可能なラベリングUI
プロジェクトの要件に応じてアノテーション画面のレイアウトやラベル体系を柔軟に設計できます。独自タスクへの対応力が高く、標準テンプレートでは対応しきれない複雑なアノテーション仕様にも適応します。
おすすめ製品3選
Label Studio
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
FastLabel
おすすめの理由
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Annofab
おすすめの理由
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🗂️対応データ型の幅広さ
画像・テキスト・動画・音声・3D点群など、自社のAI開発で扱うデータ形式にツールが対応しているかは最も重要な判断基準です。ツールによって得意分野が大きく異なるため、最初に確認しておかないと後から乗り換える羽目になります。
🤖自動・半自動アノテーション機能
AIによる事前ラベリングやセグメント補助など、手作業を減らす自動化機能の有無は作業効率を数倍変えます。無料プランでもこの機能が使える製品は限られるので、選定の大きな分かれ目になります。
📊フリープランのデータ容量・件数制限
無料で扱えるデータ量やプロジェクト数は製品ごとに大きく違います。PoC段階で数百〜数千件のラベル付けが必要なケースも多いため、自社の想定データ量と照らし合わせて余裕のある製品を選ぶことが大切です。
👥チーム作業への対応度
複数人で同時にアノテーション作業を進められるかどうかは、プロジェクトのスピードに直結します。メンバー招待やタスク割り振り、進捗管理機能がフリープランに含まれるかを必ず確認してください。
📤エクスポート形式の豊富さ
YOLO、COCO、Pascal VOCなど主要なフォーマットでデータを書き出せるかは、後工程のモデル学習に直接影響します。フリープランでエクスポート形式が制限されるケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。
🏷️アノテーション種別の充実度
バウンディングボックスだけでなく、ポリゴン・キーポイント・セマンティックセグメンテーションなど必要なラベル付け方式に対応しているか確認しましょう。プロジェクトの用途によって求められる手法が異なります。
一部の企業で必須
🇯🇵日本語UIや日本語ドキュメント
海外製やOSSの製品は英語UIが中心です。現場の作業者が英語に不慣れな場合は、日本語対応の有無がスムーズな導入の鍵になります。
🖥️オンプレミス・ローカル環境での運用
医療画像や機密データなどセキュリティ要件が厳しいプロジェクトでは、クラウドにデータを上げずにローカルで動かせるかどうかが選定の決め手になります。
🎬動画アノテーション・オブジェクトトラッキング
自動運転や監視カメラ映像の解析など動画データを扱うプロジェクトでは、フレーム間補間やオブジェクト追跡機能が必須になります。画像しか扱わない場合は不要です。
✅品質管理・レビュー機能
アノテーションの正確性を保つために、レビューステージやアノテーター間一致度の測定機能が必要になるケースがあります。小規模PoCでは不要でも、本格運用では重要です。
🔗外部ツール・MLパイプラインとの連携
既存のMLプラットフォームやクラウドサービスとAPI連携できると、データの受け渡しが自動化されて工数が大きく減ります。独立した小規模利用では不要な場合も多いです。
ほぼ全製品が対応
⬜バウンディングボックス描画
矩形のバウンディングボックスによるラベル付けは、ほぼすべてのアノテーションツールが標準で備えている最も基本的な機能です。対応していない製品はまずありません。
📁プロジェクト管理機能
ラベル定義の設定やデータのインポートなど、プロジェクト単位でアノテーション作業を管理する基本機能はほとんどの製品に搭載されています。
🌐Webブラウザからの利用
クラウド型・SaaS型の製品であればブラウザだけで作業を開始できます。OSSのローカル型を除き、インストール不要で使えるのが一般的です。
優先度が低い
🚀モデル学習・デプロイ機能
一部のプラットフォームはアノテーション後のモデル学習やデプロイまで一気通貫で対応していますが、フリープランではほぼ使えないか制限が大きく、別ツールで行うのが現実的です。
🧑💼アノテーション代行サービス
ベンダーが用意した専門アノテーターに作業を依頼できるサービスですが、無料で提供されることはまずありません。フリープラン選定時には考慮不要です。
無料で使えるデータセット作成・アノテーションの選び方
1.自社のデータ形式を棚卸しして3タイプから方向性を絞る
最初に行うべきは、アノテーション対象が画像・動画なのか、テキストなのか、あるいは複数形式を横断するのかの見極めです。FitGapでは、ここを曖昧にしたまま製品を比較し始めると、後から「動画トラッキング非対応だった」「テキストのスパンタグが使えなかった」といった手戻りが頻発するケースを多く見てきました。画像・動画中心ならCVATやRoboflow、テキスト中心ならdoccanoやLightTag、複数形式を扱うならLabel StudioやFastLabelといったタイプ別の候補から入ると、比較対象を一気に3製品前後まで絞れます。
サービスカテゴリ
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