価格が安いIT資産管理ツール(シェア上位)
Freshworksが提供するIT資産管理ツールです。Freshserviceは、クラウド型ITSMの機能としてIT資産管理を提供しています。インシデント管理やサービスカタログ、変更管理と同じプラットフォーム上で、ハードウェアやソフトウェアの資産を一元的に管理できるのが大きな魅力です。IT資産管理の専用ツールとは異なり、サービスデスクとの連携が最初から組み込まれているため、問い合わせチケットと資産情報を結びつけた運用や、資産のライフサイクル全体を見通した管理がスムーズに行えます。Agentを使った自動検出によるインベントリ収集、ライセンス管理、契約や保守期限の追跡など、ITILに沿った機能がバランスよく揃っているのも特長です。価格については、1ユーザーあたり月額課金の複数プラン体系で、エントリープランからITSMと資産管理をセットで導入できます。同等クラスの統合ITSMツールと比べても初期費用がかからず、導入しやすい価格設定です。機能を拡充できる上位プランも用意されているので、中小企業がまずITサービス管理と併せて導入し、拠点やエージェント数の増加に応じて中堅・大企業規模へと段階的に拡張していく使い方にも適しています。多言語対応やモバイルアプリ、多彩なSaaS連携機能も備えており、日本を含むグローバル環境でのIT資産管理基盤としても選択肢に入る製品です。
コスト
月額¥2,850~
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
〇
シェア
事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
Snipe-ITが提供するIT資産管理ツールです。サーバーやPC、周辺機器、ライセンス、貸与資産などを一元管理できるオープンソース系のツールで、オンプレミス版とクラウド版の両方から選べる柔軟性が特長です。多くのIT資産管理ツールは「クラウド専用・ベンダーロックイン」が主流ですが、Snipe-ITなら自社サーバーに導入して運用ポリシーに合わせて細かくカスタマイズできます。技術部門を持つ中堅〜大企業のガバナンス要件にも対応しやすい設計になっています。
価格面では、オープンソース版を無償で利用できるほか、有償のクラウド版も他社製品と比べてシンプルで手頃な料金体系です。複数拠点や多数の端末を抱える企業でもコストを抑えながらスケールしやすい点が魅力といえます。資産台帳、貸出・返却履歴、保証・購入情報のトラッキング、バーコード・QRコード運用など、IT資産管理に必要な基本機能は一通り揃っています。SaaSやクラウド中心の環境はもちろん、オンプレミス機器が多い企業にも適しています。コスト最適化とカスタマイズ性を重視する中小企業から大企業まで幅広く対応でき、技術リテラシーのあるスタートアップや情報システム部門からも支持されています。
コスト
月額¥4,999~
無料プラン
〇
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能