タイプ別お勧め製品
無料・手数料課金タイプ 🎫
このタイプが合う企業:
無料〜小規模の有料イベントを低コストで始めたい個人・中小企業・コミュニティ主催者
どんなタイプか:
月額費用ゼロでイベント管理を始めたい方に選ばれるタイプです。初期費用・月額費用がかからず、有料チケットを販売したときだけ数%の決済手数料が発生する仕組みなので、無料イベントであれば完全無料で運用できます。勉強会やコミュニティイベント、小規模セミナーなど「まずはコストをかけずに試したい」という場面で威力を発揮します。一方、参加者数が数百名を超える規模になると、手数料の総額が月額定額制より割高になるケースがあります。また、告知ページのデザイン自由度や外部ツール連携に制限があることが多く、ブランディングやMA連携を重視する段階では限界を感じやすいです。
このタイプで重視すべき機能:
💰チケット販売手数料率
手数料率は製品によって4.9%+1枚99円のPeatix型から8%前後のeverevo型まで幅があります。開催するイベントの平均チケット単価と販売枚数を掛け合わせて年間コストを試算しておくことが重要です。また、振込手数料が別途かかる製品もあるため、売上受取時のコストまで含めて比較してください。
📢集客チャネルとしてのプラットフォーム力
無料タイプの隠れた価値は、プラットフォーム自体が集客チャネルになる点です。Peatixのように年間数百万人が利用する基盤を持つ製品は掲載するだけで自然流入が見込めますが、connpassはエンジニア層に偏るなどユーザー属性に差があります。自社のターゲット層がそのプラットフォームに存在するかを事前に確認しましょう。
おすすめ製品3選
Peatix
おすすめの理由
価格
0円~
枚
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
connpass
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Passmarket
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
月額1万円台・ライト定額タイプ 💡
このタイプが合う企業:
月数回のセミナーや社内イベントを効率的に運営したい中小企業の総務・マーケ担当者
どんなタイプか:
手数料課金では物足りないが、大きなコストはかけられない中小企業に選ばれるタイプです。月額1万円前後の定額料金で、申込フォーム作成・参加者管理・メール配信・QR受付といった基本機能を一通り使えます。イベント開催頻度が月に数回程度で、受付業務の効率化や参加者データの一元管理を実現したい段階で導入メリットが出ます。ただし、大規模展示会向けの来場者マッチング機能やMA連携、独自デザインのイベントサイト構築など高度な要件には対応しきれないことが多く、イベント規模が数百名を超えたり、マーケティング活用を本格化したい場合には上位タイプへの移行が視野に入ります。
このタイプで重視すべき機能:
📝フォーム作成の柔軟性
申込フォームのカスタマイズ性は製品間の差が大きいポイントです。formrunはテンプレートの豊富さと直感的な操作性に優れますが、独自項目の追加やフォーム分岐の自由度は製品ごとに異なります。自社イベントで必要な入力項目(所属部署・参加セッション選択など)を事前にリストアップし、対応可否を確認しましょう。
📱受付・チェックイン機能
当日受付でQRコードスキャンに対応しているかだけでなく、スキャン後に参加者情報がリアルタイムで管理画面に反映されるか、複数受付端末の同時利用に対応しているかを確認すべきです。楽らく受付くんのようにスマホだけで完結する製品もあれば、専用端末が必要な製品もあり、当日の運営体制と照らし合わせて選ぶことが大切です。
おすすめ製品3選
formrun
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
楽らく受付くん
おすすめの理由
価格
13,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Doorkeeper
おすすめの理由
価格
1,650円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
月額3〜10万円・スタンダード定額タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
セミナーや展示会を定期開催し、参加者データを営業・マーケティング活動に活用したい中堅企業
どんなタイプか:
イベントを本格的なマーケティング施策として位置づけ始めた中堅企業に選ばれるタイプです。告知ページの自由なデザイン、オンライン・オフライン・ハイブリッド対応、決済代行、リマインド自動配信、アンケート、参加者データのCSVエクスポートなど、イベント運営に必要な機能を網羅的に利用できます。月に複数回のセミナーや展示会を開催し、参加者データを営業活動につなげたいフェーズで導入効果が最大化します。ただし、数千名規模のカンファレンスや、CRM/MAとのリアルタイム連携による高度なリードナーチャリングなど、エンタープライズレベルの要件にはオプション追加や上位タイプへの切替が必要になることが多いです。
このタイプで重視すべき機能:
🖥️オンライン・ハイブリッド対応力
ウェビナー配信機能を自社で持っている製品と、Zoom等の外部ツール連携で対応する製品に分かれます。自社配信型は視聴ログの粒度が細かくリード評価に活かしやすい反面、同時接続数の上限が製品ごとに異なります。ハイブリッド開催を予定している場合は、オフライン受付とオンライン視聴の参加者データが一元管理されるかも重要な確認ポイントです。
🔗参加者データのエクスポートと外部連携
イベントで取得したリードデータをSalesforceやHubSpotなどのCRM/MAに連携できるかどうかが、この価格帯の製品を選ぶ最大の判断基準になります。CSV手動エクスポートのみの製品と、API連携で自動同期できる製品では、イベント後のフォロー速度に大きな差が出ます。連携可能なツール名と連携方式(API/CSV/Webhook)を必ず事前に確認してください。
おすすめ製品3選
イーべ!
おすすめの理由
価格
16,500円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
イベントレジスト
おすすめの理由
価格
0円~
イベント都度
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
シクミネット
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
月額10万円超・エンタープライズタイプ 🏛️
このタイプが合う企業:
年間複数回の大規模イベント・展示会を開催し、イベントマーケティングのROI最大化を目指す大企業・イベント運営会社
どんなタイプか:
大規模カンファレンスや展示会を主催する大企業・イベント運営会社に選ばれるタイプです。数千〜数万人規模の参加者管理、出展社ブースの管理、ビジネスマッチング、高度な動画配信、多言語対応、CRM/MA/SFAとのリアルタイムAPI連携など、他タイプでは実現が難しいエンタープライズ要件に対応します。月額10万円以上もしくは個別見積もりが一般的で、導入時のカスタマイズや専任サポートが含まれることも多いです。投資額が大きい分、イベントを通じたリード獲得から商談化までのROIを可視化できる分析機能が充実しています。ただし、小規模な社内セミナー程度の用途にはオーバースペックになり、コストに見合わないケースがあります。
このタイプで重視すべき機能:
🎪大規模イベント向けの運営管理機能
出展社ブース管理、セッションごとの来場者トラッキング、ビジネスマッチング、座席管理など、大規模イベント特有の機能は製品ごとに得意分野が異なります。SHANON Marketing Platformはセミナー・展示会のリード管理に強く、EventHubはマッチング機能に強みがあるなど、自社が開催するイベント形式に合った機能を持つ製品を選ぶことが重要です。
📊MA/CRM連携とデータ分析の深度
エンタープライズタイプを選ぶ最大の理由は、イベントデータをマーケティング・営業のパイプラインに直結させられる点です。参加者の視聴ログ・行動履歴・アンケート結果をスコアリングし、ホットリードを自動抽出してSFAに連携できるかどうかが製品間の大きな差になります。連携先ツール、データ反映のリアルタイム性、カスタムレポートの作成自由度を必ず検証してください。
おすすめ製品3選
SHANON Marketing Platform
おすすめの理由
価格
60,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
EventHub
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Cvent
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
💰料金体系の課金モデル
イベント管理システムの価格差が最も大きく出るポイントです。月額固定制・チケット販売ごとの従量課金制・参加者数に応じた段階制など、課金モデルは製品によってまったく異なります。FitGapでは、年間のイベント開催頻度と1回あたりの参加者数を掛け合わせて年間総コストを試算し、自社に最も有利なモデルを見極めることをおすすめしています。開催頻度が少ないのに月額固定費を払い続けるケースは意外と多いため、最初に確認すべき要件です。
🧾決済手数料率
有料チケットを販売する場合、決済手数料率はそのまま利益に直結します。製品によって3%台〜8%台まで幅があり、さらにクレジットカード手数料が別途かかるケースもあります。FitGapの経験上、年間の有料チケット販売総額が100万円を超える場合は、手数料率が1%違うだけで数万円の差になります。見落としがちなのは振込手数料や入金サイクルで、キャッシュフローにも影響するため必ずセットで比較してください。
🆓無料プランの実用範囲
多くのイベント管理システムには無料プランがありますが、その実用度は製品ごとに大きく異なります。参加者数の上限が50名なのか100名なのか、フォームのカスタマイズができるか、独自ドメインが使えるかなど、制限の内容を細かく確認する必要があります。FitGapとしては、まず無料プランで実際にイベントを1回運営してみて、どこで不便を感じるかを洗い出してから有料プランへの移行判断をする方法を推奨しています。
👥参加者数の上限と超過料金
プランごとに設定されている参加者数の上限は、コストに直結する重要な要件です。上限を超えた場合に自動的に上位プランへ移行する製品もあれば、超過分だけ従量課金される製品もあります。イベントの規模が毎回異なる企業の場合、ピーク時の参加者数に合わせてプランを選ぶと普段は割高になります。FitGapでは、平均参加者数と最大参加者数の両方をもとに、最もコスパの良いプラン設計ができる製品を選ぶことを推奨しています。
📊有料プランの段階数と価格差
有料プランが2段階しかない製品と5段階以上ある製品では、自社に合った価格帯を選べる柔軟性が大きく異なります。段階が少ない製品は、必要以上の機能に費用を払うことになりがちです。一方で段階が多い製品は選択肢が豊富な反面、プラン間の機能差がわかりにくい場合もあります。FitGapでは、現在必要な機能と1〜2年後に必要になりそうな機能を整理し、ちょうど良い中間プランが存在する製品を選ぶことをおすすめしています。
📅年間契約の割引率
月払いと年払いで価格差がある製品は非常に多いですが、その割引率は10%〜30%程度と製品によって開きがあります。年間契約を前提にすると月あたりのコストは下がりますが、途中解約時の返金ポリシーも確認が必要です。FitGapの経験では、まず1〜2か月は月払いで運用し、定着が確認できてから年間契約に切り替える方法が最もリスクが低いと考えています。
一部の企業で必須
🔗MA・CRM連携のオプション費用
SHANONやEventHubのようにマーケティング連携が強い製品では、外部ツール連携が上位プランや有料オプションに限定されていることがあります。SalesforceやHubSpotとの連携が必須な企業は、連携機能が基本プランに含まれるか、追加費用がいくらかを事前に確認してください。連携が不要な企業にとっては気にしなくてよい要件です。
🎫チケット販売の手数料負担先設定
有料イベントを開催する場合、決済手数料を主催者側が負担するか参加者側に転嫁するかを選べるかどうかは、価格設計に直結します。BtoC向けイベントでは参加者負担にすると離脱率が上がるため主催者負担が一般的ですが、BtoBセミナーでは参加者負担でも問題ないケースが多いです。自社のイベント性質に合わせて柔軟に設定できる製品を選ぶとよいです。
👤複数管理者アカウントの追加費用
チームでイベントを運営する場合、管理者アカウントの追加に費用がかかる製品があります。1〜2名で運営する小規模組織には関係ありませんが、部門横断で複数メンバーが操作する企業では、アカウント数の制限がコスト増につながります。管理者数が5名を超える場合は、アカウント無制限のプランがある製品を優先的に検討してください。
🎨独自ドメイン・ブランディング機能
イベントページに自社ドメインやロゴを反映できるブランディング機能は、多くの製品で上位プランにのみ搭載されています。社外向けの大規模イベントやカンファレンスでは必須ですが、社内勉強会やコミュニティイベントでは不要な場合が多いです。自社のブランド管理ポリシーに照らして、この機能にどこまで費用をかけるか判断してください。
📹オンライン配信機能の有無と追加費用
ハイブリッドイベントやオンラインセミナーを開催する企業にとって、配信機能が内蔵されているか外部ツール連携が必要かは、トータルコストに大きく影響します。配信機能内蔵型は追加契約が不要で楽ですが、ZoomやTeamsを既に契約している場合は連携型の方がコストを抑えられます。自社の既存ツール環境を棚卸しした上で判断してください。
ほぼ全製品が対応
📝申込フォーム作成
参加者の申込を受け付けるフォーム作成機能は、ほぼすべてのイベント管理システムに標準搭載されています。製品間で大きな差は出にくいため、この機能の有無で製品を選ぶ必要はありません。
📋参加者リスト管理
申込者の一覧表示・CSV出力・ステータス管理といった基本的な参加者管理機能は、無料プランを含めほぼ全製品が対応しています。特別な要件がない限り、この機能は選定基準にはなりません。
✉️自動メール送信
申込完了時やリマインドの自動メール配信は、イベント管理の基本機能として大半の製品に備わっています。テンプレートのカスタマイズ性に多少の差はありますが、標準的な運用であれば問題になることは少ないです。
📱QRコード受付
当日の受付をQRコードで行う機能は、現在ではほとんどの製品が対応しています。読み取り速度や端末対応に若干の差はありますが、基本的な受付業務であればどの製品でも十分に対応できます。
優先度が低い
🌐多言語対応
海外参加者を想定したイベントでない限り、多言語対応機能の優先度は低いです。日本国内向けのイベントが中心であれば、この機能のために上位プランを選ぶ必要はありません。必要になった段階で改めて検討すれば十分です。
🔧APIによる独自開発
APIを使った独自のシステム連携や開発は、専任のエンジニアがいる企業向けの機能です。多くの企業にとっては標準の管理画面で十分に運用できるため、API対応の有無で製品を選ぶ優先度は低いと考えています。
イベント管理システム 価格の選び方
1.年間イベント開催コストを「頻度×参加者数×チケット単価」で試算し、課金モデルの損益分岐点を見極める
最初にやるべきことは、自社のイベント実態を数字で把握することです。年間の開催頻度・1回あたりの平均参加者数・有料チケットの平均単価の3つを掛け合わせて、年間の総チケット販売額を算出してください。この金額が年間50万円未満であれば、Peatixやconnpassのような無料・手数料課金タイプが最もコストを抑えられます。50万〜150万円程度であれば月額1万円台のライト定額タイプの方が手数料総額より安くなる分岐点に入ります。150万円を超えるなら月額3〜10万円のスタンダード定額タイプの方が割安になるケースがほとんどです。FitGapの経験上、この損益分岐点を計算せずに「とりあえず無料」で始めた結果、年間数十万円の手数料を払い続けている企業は非常に多いです。まずはこの試算で自社に合う価格タイプを1つに絞りましょう。
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