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イベント管理システムおすすめ12選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年02月27日
イベント管理システムとは、イベントの告知ページ作成から申込受付、参加者管理、当日の受付・入場管理までをオンラインで一元化するツールです。近年はMA・CRMとの連携によるリード獲得の自動化や、AIを活用した参加者マッチング・レコメンド、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド配信への対応が急速に進んでおり、単なる受付管理ツールからイベントマーケティングの中核基盤へと役割が大きく変わってきています。チケット販売特化型から社内研修向けまで、製品ごとの守備範囲は想像以上に多様です。 しかし、リード獲得を重視する製品とチケット販売に強い製品、大規模運営に対応する製品では備わる機能の方向性がまったく異なるため、用途を定めずに比較すると自社に合わない製品を選んでしまうリスクがあります。 この記事では「イベントの目的」と「運営形態」を軸に製品を4タイプに分類し、タイプ別のおすすめ製品12選と、要件整理から最終選定までの具体的な進め方を解説します。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
セミナー集客・リード獲得タイプ📣
SHANON Marketing Platform
/ EventHub
/ Sansan Seminar Manager
展示会・カンファレンス運営タイプ🏛️
eventos
/ Cvent
/ Event Cloud Mix
社内イベント運営タイプ🏢
formrun
/ シクミネット
/ 楽らく受付くん
有料イベント・チケット販売タイプ🎫
Peatix
/ ticket board
/ LivePocket -Ticket-
企業規模
中小企業
個人事業主
大企業
その他
すべて表示

タイプ別お勧め製品

セミナー集客・リード獲得タイプ📣

このタイプが合う企業:

BtoBマーケティング部門やインサイドセールスチームなど、セミナー経由でリード獲得・商談創出を目指す企業の担当者の方に向いています。

どんなタイプか:

セミナーや勉強会の告知ページ作成から申込受付、参加者管理、開催後のフォローまでを一気通貫で回せるタイプです。取得した参加者情報をマーケティングや営業活動のリードとして活用することを前提に設計されており、MAやCRMとの連携機能が充実しています。

このタイプで重視すべき機能:

🧲リード情報の自動取得・管理
申込フォームから取得した参加者の企業名・役職・連絡先などをリード情報として自動的に蓄積・管理できます。手入力の手間がなくなり、獲得リードの取りこぼしを防げます。
🔗MA・CRM連携
マーケティングオートメーションやCRMツールとデータ連携し、セミナー参加者をそのまま営業パイプラインへ引き渡せます。獲得したリードを素早くナーチャリングや商談に繋げられます。

おすすめ製品3選

SHANON Marketing Platform
おすすめの理由
MA機能を内蔵しており、セミナーの告知・受付から参加者フォロー、リードナーチャリングまでを一つのプラットフォームで完結できます。BtoBセミナー運営での導入実績が豊富です。
価格
60,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
セミナーやカンファレンスでの商談創出に特化しており、参加者同士のマッチング機能も備えています。イベントをリード獲得の場として最大化したい企業に選ばれています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Sansan Seminar Manager
おすすめの理由
名刺管理サービスSansanと連携し、セミナー参加者の情報をそのまま営業リードとして活用できます。すでにSansanを導入済みの企業であればスムーズに運用を始められます。
価格
50,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

展示会・カンファレンス運営タイプ🏛️

このタイプが合う企業:

展示会の主催者、数百〜数千名規模のカンファレンスを運営するイベント企画会社や企業の大型イベント担当者の方に向いています。

どんなタイプか:

複数セッションや複数会場にまたがる大規模イベントの運営を一元管理できるタイプです。セッションごとのスケジュール管理、来場者の受付・入退場管理、出展者やスポンサーの管理など、大規模運営に必要な機能がまとまっています。

このタイプで重視すべき機能:

🗓️マルチセッション・会場管理
複数のセッションやトラックを一つの画面でスケジュール管理できます。会場ごとの定員管理やタイムテーブルの自動生成にも対応しており、大規模イベントの全体像を把握しやすくなります。
🚪来場者受付・入退場管理
QRコードやICタグを活用して、大規模会場での受付・入退場をスムーズに処理できます。リアルタイムで来場者数を集計でき、混雑状況の把握やセキュリティ管理にも役立ちます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
展示会やカンファレンスに特化した機能が豊富で、セッション管理・ブース管理・来場者管理を一つのプラットフォームで一元化できます。国内の大型イベントでの採用実績も多いです。
価格
¥100,000
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
グローバルで最も利用されているイベント管理プラットフォームの一つで、多会場・多セッションの大規模カンファレンス運営に強みがあります。海外拠点を含むイベントにも対応できます。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Event Cloud Mix
おすすめの理由
大規模展示会に必要な来場者管理からブース管理、アンケート回収までをワンストップで提供しています。国内展示会での運営ノウハウが蓄積された製品です。
価格
9,800円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

社内イベント運営タイプ🏢

このタイプが合う企業:

人事・総務部門や社内研修の企画担当者など、従業員向けのイベントを定期的に運営している方に向いています。

どんなタイプか:

研修・社内説明会・キックオフなど、社内向けイベントの参加受付や案内配信、出欠管理をシンプルに回せるタイプです。外部公開を前提としないため、社内システムとの連携や権限管理のしやすさが重視されます。

このタイプで重視すべき機能:

📝参加申込フォームの柔軟な作成
プログラミング不要で申込フォームを短時間で作成でき、必要な情報項目を自由にカスタマイズできます。研修ごとに異なる設問を設けたい場合にも柔軟に対応できます。
出欠・参加履歴管理
参加者の出欠状況を自動集計し、過去の参加履歴を一覧で確認できます。研修の受講管理や社内コンプライアンス研修の履歴証跡としても活用できます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
直感的な操作でフォームを作成でき、社内研修や説明会の参加受付をすぐに立ち上げられます。回答データの管理画面も見やすく、ITに詳しくない担当者でも運用しやすいです。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
シクミネット
おすすめの理由
組織・団体向けの会員管理機能を備えており、社員情報と紐づけたイベント参加管理が得意です。定期的な社内イベントの運営を仕組み化したい企業に選ばれています。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
楽らく受付くん
おすすめの理由
受付業務に特化した設計で、社内イベント当日の出欠確認や受付処理をシンプルに運用できます。導入の手軽さと操作のわかりやすさが特長です。
価格
13,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

有料イベント・チケット販売タイプ🎫

このタイプが合う企業:

有料セミナー・ワークショップ・ライブ・フェスなど、参加費を徴収するイベントを主催する個人や団体、イベント企画会社の方に向いています。

どんなタイプか:

有料チケットのオンライン販売と当日の入場管理を軸にイベント運営を回せるタイプです。クレジットカードやコンビニ決済など多様な決済手段に対応し、電子チケットの発行からQRコードによる入場認証まで、チケット販売に必要な機能が一通り揃っています。

このタイプで重視すべき機能:

💳オンライン決済・チケット発券
クレジットカード・コンビニ払いなど複数の決済手段に対応し、購入完了と同時に電子チケットを自動発行できます。売上の集計やレポートもリアルタイムで確認できます。
📱QRコード入場管理
電子チケットに付与されたQRコードをスマートフォンやタブレットでスキャンし、当日の入場処理をスピーディに行えます。不正入場の防止にも役立ちます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
国内最大級のイベント・コミュニティプラットフォームで、チケット販売から集客支援まで幅広く対応しています。イベントページの作成も簡単で、初めての方でもすぐに始められます。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
エンタメ系イベントを中心にチケット販売の実績が豊富で、電子チケットによるスムーズな入場管理に定評があります。大規模イベントの入場オペレーションにも対応できます。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LivePocket -Ticket-
おすすめの理由
チケット販売に特化したシンプルな設計で、小規模〜中規模の有料イベントを手軽に始められます。手数料体系もわかりやすく、個人主催のイベントにも適しています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

💳オンライン決済・チケット販売機能
有料イベントを開催するなら最優先で確認すべき機能です。クレジットカードやコンビニ払いなど対応する決済手段は製品ごとに大きく異なります。
🔗MA・CRM連携
セミナー経由のリード獲得を目的とする企業にとって、参加者データをSalesforceやHubSpotなどへ自動連携できるかどうかは製品選定の分かれ目になります。
📡オンライン・ハイブリッド配信対応
Zoomなどのウェビナーツールとの連携や、自社配信プレイヤーの有無は製品で差が大きい部分です。会場参加とオンライン視聴を併用するハイブリッド開催には必須になります。
🗓️複数セッション・タイムテーブル管理
展示会やカンファレンスのように同時進行のセッションが多い場合、タイムテーブル表示や参加枠の自動制御ができるかが運営効率を大きく左右します。
👣来場者の行動トラッキング
誰がどのセッションに参加し、どのブースに立ち寄ったかを記録できる機能です。イベントをマーケティング施策として活用したい場合、ここが成果測定の要になります。
📝カスタマイズ可能な申込フォーム
取得したい参加者情報は企業ごとに異なります。項目の自由追加や条件分岐、必須・任意の切り替えなどフォームの柔軟性は製品ごとに差が出やすいポイントです。
🏢請求書払い・法人決済対応
BtoB向けの有料セミナーでは、クレジットカード決済だけでなく請求書払いへの対応が欠かせません。対応の有無と手数料体系は製品によって大きく異なります。

一部の企業で必須

📱QRコード受付・入場管理
来場時にQRコードで瞬時に受付できる機能です。数百名規模以上のリアルイベントでは受付の混雑を防ぐために必要になります。
🌐多言語対応
海外からの参加者がいるイベントでは、申込ページや案内メールの多言語切替が必要です。グローバル企業や学術系カンファレンスで求められます。
🤝出展者・スポンサー管理
展示会やカンファレンスで出展社ごとにブース情報やロゴ掲載を管理する機能です。主催者と出展者で管理画面を分けられるかも確認ポイントになります。
📊アンケート・フィードバック収集
イベント終了後のアンケート配信と集計を一元管理できる機能です。外部ツールで代替も可能ですが、参加データと紐づけて分析したい場合は内蔵型が便利です。
⚙️API連携・Webhook
自社の基幹システムやBIツールとデータを自動でやり取りするための仕組みです。イベントを大量に開催する企業や、独自のデータ基盤を持つ企業で必要になります。
🔒社内限定公開・SSO認証
社内研修や説明会など外部に公開しないイベントで、社内ポータルとのシングルサインオンやアクセス制限をかけたい場合に必要になります。

ほぼ全製品が対応

🖥️イベントページ作成
イベントの概要や日時・会場情報をまとめた告知ページを作成する機能です。テンプレートの種類やデザインの自由度に差はありますが、基本機能としてほぼ全製品に備わっています。
📋申込受付・参加者リスト管理
参加者のオンライン申込を受け付け、一覧で管理する機能です。イベント管理システムの最も基本的な機能であり、製品間で大きな差はありません。
✉️リマインド・サンクスメール自動配信
申込完了時の確認メールや開催前のリマインドメールを自動送信する機能です。ほぼ全ての製品が標準で対応しています。
📤参加者データCSVエクスポート
参加者リストをCSV形式でダウンロードする機能です。外部ツールでの分析や社内共有に使う基本機能として、ほぼ全製品が対応しています。

優先度が低い

📣SNSシェアボタン・ソーシャル連携
イベントページにSNSシェアボタンを設置する機能です。集客面での期待がありますが、実際の効果は限定的なため、選定時に重視する必要はありません。
🏷️バッジ・名札の自動生成
参加者名簿から名札やバッジを自動印刷する機能です。大規模展示会では便利ですが、利用頻度が低く外部サービスでも代替しやすい機能です。

イベント管理システムの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

イベント管理システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
イベント管理システムを選ぶ際に見落とされがちなのが、「自社の業務フローに合うか確認が必要」と「必要な機能が揃っているか見極めが重要」への対応です。自社の業務フローに合うか確認が必要の面では、イベント管理システムの標準機能が自社の運営方法と合致しているか事前に確認することが大切です。必要な機能が揃っているか見極めが重要についても、自社が開催するイベントの種類や規模に応じて、必要な機能は異なります。このほか「既存システムとの連携可否を確認する必要がある」「導入後の運用体制を整える必要がある」「セキュリティ対策が十分か確認が必要」「費用対効果を慎重に検討する必要がある」「サポート体制が整っているか確認が必要」「参加者にとっての使いやすさを考慮する必要がある」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
イベント管理システムは、生成AIやAIエージェントの登場でどのように変化していますか?
生成AIやAIエージェントの活用により、イベント管理システムは大きく変化しています。イベント管理システムに生成AIを導入することで、企画書や宣伝資料の作成が飛躍的に効率化されています。例えば、プロモーション用のイベント告知文やSNS投稿を自動生成したり、画像・動画素材をAIで生成するといった活用が可能です。セミナー記録の要約や多言語資料の自動作成も実現され、コンテンツ制作にかかる時間とコストが大幅に削減されています。その結果、人間のスタッフはより創造的な業務に注力できるようになりました。実際、日本でも生成AI活用で年間数千時間の業務削減や集客効果大幅に向上を達成した事例が報告されています。イベント運営の裏側では、AIエージェントがスケジュール調整やリマインダー送信、担当者へのタスク割り当てといった煩雑な業務を自動化し、運営負担を軽減しています。

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