タイプ別お勧め製品
手軽さ重視の無料ファイル送信タイプ 🆓
このタイプが合う企業:
個人事業主やスタートアップ、社外とのカジュアルなファイル受け渡しが中心の小規模チーム、まずは無料で大容量ファイル送信を始めたい方
どんなタイプか:
登録不要または無料プランで今すぐ使い始められるタイプです。メールでは送れないサイズのファイルを、WebブラウザからアップロードしてURLを共有するだけで送信できます。FitGapとしては、機密性の低いデータのやりとりや、まずはコストをかけずに大容量ファイル送信を試したい方に最適なグループだと考えています。有料プランへのアップグレードに対応している製品もあるため、将来的に法人利用へステップアップすることも可能です。
このタイプで重視すべき機能:
⚡会員登録不要のファイルアップロード
面倒なアカウント作成なしで、ブラウザからファイルをアップロードするだけですぐに利用を開始できます。受信側も登録不要でダウンロードできるため、ITに詳しくない相手にもスムーズにファイルを届けられます。
💰大容量対応の無料プラン
無料プランでも数GB〜数百GBのファイル送信に対応しており、動画や高解像度画像などメール添付では不可能なサイズのデータも追加費用なしで送れます。有料版と比べて保存期間は短めですが、一時的なファイル受け渡しには十分です。
おすすめ製品3選
15年以上の運営実績があり月間500万人以上が利用する国内最大級の無料ファイル送信サービスです。登録不要で2GBまで送れるライトプランから、容量無制限のビジネスプランまで幅広く対応しています。 | 1ファイルあたり300GBまで対応しており、容量無制限で複数ファイルを一度にアップロードできます。ユーザー登録不要かつ完全無料で、映像・デザインなど制作現場でも広く利用されています。 | シンプルな操作画面で直感的に使える老舗の無料ファイル転送サービスです。会員登録なしでも利用でき、未登録でも容量2GBまでのファイルを手軽に送信できます。 |
データ便 | GigaFile便 | firestorage |
価格 0円~ アカウント | 価格 0円~ 月 | 価格 0円~ 月 無料トライアルあり |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
セキュリティ・内部統制重視の法人専用タイプ 🔒
このタイプが合う企業:
金融・医療・官公庁など機密データを扱う組織、PPAP廃止後の安全なファイル送信基盤を必要とする企業、内部監査・証跡管理が必須の大企業
どんなタイプか:
上長承認ワークフローや送信ログの完全記録、宛先制限といった内部統制・コンプライアンス機能を標準搭載した法人専用のタイプです。FitGapでは、金融機関や官公庁など厳格な情報管理が求められる組織はもちろん、PPAP廃止の代替手段としてファイル送信基盤を整備したい企業にもこのタイプをおすすめしています。従量課金制や定額制など料金体系も多様で、送信頻度に合わせたプラン選択が可能です。
このタイプで重視すべき機能:
✅上長承認・送信前チェック機能
ファイル送信前に上長や管理者が送信内容・宛先を確認して承認するワークフローを組み込めます。これにより誤送信や不正な情報持ち出しを未然に防ぎ、組織としてのガバナンスを強化できます。
📋送受信ログ・監査証跡の記録
誰が・いつ・どのファイルを・誰に送信したかを自動で記録し、操作ログとして保存します。万一の情報漏えい時にも追跡・原因調査が可能で、内部監査や外部監査への対応がスムーズになります。
おすすめ製品3選
GigaCCシリーズの基盤を活かした法人向けファイル送信サービスで、パスワードポリシー設定や認証パスワード必須化などのセキュリティ機能を標準搭載しています。送受信データの全件バックアップにも対応しています。 | 機密ファイルの安全な送受信に特化した法人向けサービスです。送信可能な宛先をグループで限定する機能やロールベースのアクセス制御により、誤送信や情報漏えいのリスクを最小化できます。 | 富士フイルムが提供する導入実績2,500社以上の法人向けファイル送受信サービスです。従量課金制で月間送信数に応じたプランを選べるため、利用頻度に合わせたコスト最適化が図れます。 |
おくりん坊BIZ | Confidential Posting Cloud | SECURE DELIVER |
価格 30,000円 月 無料トライアルあり | 価格 22,000円 月 無料トライアルあり | 価格 38,000円 月 無料トライアルあり |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
社内システム連携・自動化対応のエンタープライズタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
既存システムとのファイル転送自動化を目指す情報システム部門、オンプレミス導入が必須の企業、CAD・映像など大容量データを定常的にやりとりする製造業・メディア企業
どんなタイプか:
既存の社内システムやActive Directoryとの連携、メールソフトとのアドイン統合、オンプレミス環境への導入など、企業のITインフラに深く組み込んで運用できるタイプです。FitGapとしては、ファイル送信を単発の手作業ではなく、業務フローの一部として自動化・効率化したい中堅〜大企業に最適だと考えています。クラウドとオンプレミスを選択できる製品も多く、自社のセキュリティポリシーに応じた柔軟な導入が可能です。
このタイプで重視すべき機能:
📧メールソフト連携・アドイン機能
OutlookなどのメールソフトにアドインとしてUNKNOWN組み込むことで、従来のメール添付と同じ操作感のまま大容量ファイルを自動でアップロード・URL変換できます。業務フローを変えずに導入できるため、社内への展開がスムーズです。
🖥️オンプレミス・クラウド選択対応
自社サーバーにシステムを設置するオンプレミス型と、手軽に始められるクラウド型の両方から選択できます。データを社外に出せないセキュリティポリシーの企業でも、オンプレミス型を選ぶことで要件を満たしつつ大容量ファイル送信を実現できます。
おすすめ製品3選
企業間の大容量ファイルを高速かつ安全に転送するエンタープライズ向けサービスです。暗号化や国内データセンターでの管理に加え、システム連携による送受信の自動化にも対応しています。 | 国内1,000社以上の導入実績を持つオンプレミス対応のファイル転送・共有サービスです。アプライアンス型・仮想環境・クラウド型から選択でき、ユーザー数無制限で大規模運用にも対応します。 | 大企業や官公庁への導入実績が豊富な法人向けファイル送信サービスです。クラウド型とオンプレミス型の両方に対応し、Active Directory連携やシングルサインオンなど社内インフラとの統合機能が充実しています。 |
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ | Proself | eTransporter |
価格 要問合せ 無料トライアルあり | 価格 ¥222,750 1サーバーライセンス(買い切り、1年サポート込・税込) 無料トライアルあり | 価格 要問合せ 無料トライアルあり |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📦1回あたりの最大送信容量
サービスによって数百MBから数百GBまで大きな差があります。動画・CADデータ・設計図面などを日常的にやり取りする企業では、最低でも数十GB以上に対応した製品を選ぶことが重要です。FitGapでは、ここが最も差が出るポイントだと考えています。
✅送信時の上長承認・ワークフロー機能
ファイルを外部に送る前に上長や管理者の承認を必須にできる機能です。誤送信や情報漏えいの防止に直結するため、コンプライアンスを重視する企業では選定の決め手になります。対応していない製品も多いので必ず確認してください。
🚫送信先ドメイン・アドレス制限
指定したドメインやメールアドレス以外への送信をブロックできる機能です。FitGapとしては、これがあるかないかで誤送信リスクが大きく変わると考えています。無料サービスにはほぼ搭載されていない法人向け特有の要件です。
⚡転送速度・高速化技術
大容量ファイルを送る際、転送速度が遅いと業務に支障が出ます。独自の高速転送プロトコルや並列転送に対応した製品は、数十GBのデータも短時間で送信できます。海外拠点への送信が多い企業では特に重要な比較ポイントです。
📋利用ログ・監査証跡の管理
誰がいつ何を送受信したかを記録・追跡できる機能です。内部統制やISMS対応を求められる企業にとっては必須レベルの要件ですが、製品ごとにログの粒度や保存期間に差があるため、FitGapでは事前の確認を強くおすすめしています。
👥ユーザー数・アカウント管理の柔軟性
ユーザー数無制限の定額制、人数に応じた従量制など、料金体系は製品ごとに異なります。部署単位で権限を細かく設定できるか、大人数の一括登録ができるかなど、自社の組織規模に合った管理方式かどうかが選定を左右します。
🏢オンプレミス/クラウドの導入形態
社内にサーバーを設置するオンプレミス型と、インターネット経由で利用するクラウド型では、セキュリティポリシーや運用コストが大きく異なります。自社のIT方針に合わない導入形態の製品を選ぶと後から変更が困難なため、最初に確認すべき要件です。
一部の企業で必須
🌏海外・中国向けの安定転送
海外拠点や中国など通信環境が不安定な地域へファイルを送る業務がある場合に必要です。専用プロトコルやリジューム機能(転送中断後の再開)に対応しているかが判断基準になります。国内のみで利用する企業には優先度が下がります。
📧メール連携(PPAP代替・脱ZIP暗号化)
パスワード付きZIPファイルをメール添付する旧来のやり方(いわゆるPPAP)を廃止し、安全なリンク送信に切り替えたい企業に必要な機能です。既存のメールシステムと自動連携し、添付ファイルを自動的にリンクへ変換する製品もあります。
📥ファイル受信(アップロード受付)機能
自社からファイルを送るだけでなく、取引先からファイルを受け取るための専用URLを発行できる機能です。FitGapでは、社外から納品データを受け取る頻度が高い企業にとっては必須と考えています。送信専用の製品では対応していないことがあります。
🔑Active Directory(AD)連携・シングルサインオン
社内の認証基盤と連携して、ID・パスワードを一元管理できる機能です。ユーザー数が多い大企業や、すでにADやSSOを導入済みの企業では管理負荷が大幅に下がるため、忘れずに要件に含めてください。
🔗API連携・システム間自動転送
自社の基幹システムや業務アプリケーションと連携し、ファイル転送を自動化できる機能です。定型的なデータ連携を人手に頼っている企業では大きな業務効率化が見込めますが、手動送信で十分な企業には不要です。
🛡️ウイルス・マルウェアスキャン
アップロード時またはダウンロード時にファイルを自動でスキャンし、ウイルスやマルウェアを検出する機能です。金融・医療・官公庁など高いセキュリティ基準が求められる業界では必須ですが、対応状況は製品によって差があります。
ほぼ全製品が対応
🔒SSL/TLS暗号化通信
ファイルの送受信時にデータを暗号化して通信する機能です。現在の法人向けファイル送信サービスではほぼ標準搭載されており、非対応の製品を選ぶ理由はありません。FitGapとしても「あって当然」の要件と位置付けています。
🔐ダウンロードパスワード設定
受信者がファイルをダウンロードする際にパスワード入力を求める機能です。無料サービスを含め、ほとんどの製品が対応しています。差がつきにくい要件ですが、パスワード自動生成や強度設定の有無は製品によって異なります。
🔔ダウンロード完了通知
受信者がファイルをダウンロードした際に送信者へ通知が届く機能です。相手が確実にファイルを受け取ったか確認でき、多くの製品で標準対応しています。
⏳ファイルの自動削除(有効期限設定)
アップロードしたファイルを一定期間後に自動で削除する機能です。サーバー上にデータが残り続けるリスクを減らせます。無料・有料問わずほぼ全製品が対応していますが、設定できる期間の幅は製品ごとに異なります。
優先度が低い
🎨ダウンロードページのブランドカスタマイズ
受信者が見るダウンロード画面に自社ロゴや企業カラーを反映できる機能です。ブランディングに活用できますが、ファイルを安全かつ確実に届けるという本来の目的とは直接関係しないため、優先度は低いとFitGapでは考えています。
🚯広告非表示
無料プランで表示される広告バナーを非表示にする機能です。有料の法人向けサービスを選べば広告表示はそもそも発生しないため、法人利用を前提とするなら独立した要件として重視する必要はありません。
大容量のファイル送信システムの選び方
1.送りたいファイルの最大サイズと頻度から3タイプを絞り込む
最初に確認すべきは「1回あたりの最大送信容量」と「送信の頻度」です。数GB程度のファイルを月に数回やりとりする程度であれば、GigaFile便やデータ便など無料ファイル送信タイプで十分対応できます。一方、数十GB超の動画・CAD・設計図面を日常的に送る場合は、転送速度や高速化技術に強みを持つエンタープライズタイプが候補になります。送信容量よりもコンプライアンスや証跡管理を最優先にしたい場合は、セキュリティ・内部統制重視の法人専用タイプから検討してください。FitGapでは、この最初の振り分けを間違えると後工程の比較がすべてズレてしまうため、ここに最も時間をかけることをおすすめしています。
よくある質問
大容量対応のファイル送信システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
大容量対応のファイル送信システムを選ぶ際に見落とされがちなのが、「通信環境による送信時間の違い」と「保存容量と追加費用の発生」への対応です。通信環境による送信時間の違いの面では、大容量ファイルの送信には、社内のインターネット回線の速度が大きく影響します。保存容量と追加費用の発生についても、大容量対応システムでは、保存できるファイルの総容量に上限が設定されていることが一般的です。このほか「受信側の環境とダウンロード時間」「ファイル形式と互換性の問題」「セキュリティ設定の管理負担」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
大容量向けのファイル送信システムは、生成AIやAIエージェントの登場でどのように変化していますか?
大容量データを扱うファイル送信システムでは、生成AIやAIエージェントが膨大な情報を高速処理する強力なパートナーとなっています。現在、大容量ファイル送信システムはAIによるコンテンツ自動解析機能を備え始めています。例えば、クラウドストレージではAIがファイル内容を分析し、必要な情報を抽出してフォルダを自動整理する「スマートフォルダ」機能が実現されています。これにより膨大なデータから必要なファイルを見つけ出す効率が大幅に向上しました。さらに生成AIの活用が進めば、蓄積された非構造データから即座に回答を得たり、関連資料を横断的に参照するといった高度な検索・要約も可能になります。今後はAIがファイルの内容を理解し、人手では難しい規模のデータ整理や知見の抽出を自動で行う場面が一層増えていくでしょう。
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