タイプ別お勧め製品
手軽に大容量ファイルを送れるタイプ📨
このタイプが合う企業:
大容量ファイルをすぐに送りたい中小企業や個人事業主、部門単位でサッと使い始めたい方に向いています。
どんなタイプか:
アカウント登録や複雑な初期設定を最小限に抑え、ブラウザ上でファイルをアップロードするだけで大容量データを送信できるサービスです。FitGapでは、まず「とにかく簡単に大きなファイルを送りたい」というニーズが最も多いと感じており、このタイプが最初の選択肢になるケースが多いと考えています。無料プランや低コストで始められる製品が中心で、導入ハードルの低さが最大の魅力です。
このタイプで重視すべき機能:
📦大容量ファイル対応
数GB〜数十GB級のファイルでもブラウザからアップロード・送信できます。メール添付では到底送れないサイズのデータを扱う場面で不可欠な機能です。
🔗ダウンロードURL共有
アップロード後に発行されるURLを相手に伝えるだけでファイルを受け渡せます。受信側にアカウントが不要なため、社外の取引先とのやり取りもスムーズです。
おすすめ製品3選
データ便
おすすめの理由
価格
0円~
アカウント
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
GigaFile便
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おくりん坊BIZ
おすすめの理由
価格
30,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
高セキュリティ・監査対応タイプ🔒
このタイプが合う企業:
金融・官公庁・大企業など、厳格なセキュリティポリシーへの準拠や監査証跡の確保が求められる組織に適しています。
どんなタイプか:
送信時の承認ワークフローや詳細な証跡ログなど、企業の情報セキュリティポリシーや監査要件に対応するための機能を備えたサービスです。FitGapとしては、PPAP廃止の流れを受けて最も注目度が高まっているタイプだと考えています。ファイル送信の安全性を組織的に担保したい企業に最適で、誤送信防止や暗号化など多層的なセキュリティ対策が特長です。
このタイプで重視すべき機能:
✅承認ワークフロー
ファイル送信前に上長など指定した承認者の許可を得るフローを設定できます。誤送信や情報漏えいリスクを組織的に低減する仕組みです。
📋送受信の証跡・監査ログ
誰がいつどのファイルを送受信・ダウンロードしたかを詳細に記録します。内部監査や外部監査への対応時にそのまま証跡として活用できます。
おすすめ製品3選
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Confidential Posting Cloud
おすすめの理由
価格
22,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SECURE DELIVER
おすすめの理由
価格
38,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ファイル共有・管理統合タイプ🗂️
このタイプが合う企業:
社内のファイル管理と社外へのファイル送信を一元化したい中堅〜大企業、日常的にファイル共有が発生するプロジェクトチームに向いています。
どんなタイプか:
単発のファイル送信だけでなく、クラウドストレージとしてのファイル保管・整理やチーム内での共有・共同編集まで一つのサービスで完結できるタイプです。FitGapでは、日常的に社内外でファイルをやり取りする頻度が高い企業ほど、このタイプのコストパフォーマンスが高くなると見ています。ファイルの送信と管理を別々のツールで行う手間を省きたい方におすすめです。
このタイプで重視すべき機能:
☁️クラウドストレージ機能
ファイルの保管・フォルダ管理・バージョン管理をクラウド上で行えます。送信だけでなく日常のファイル管理基盤として活用できる点が専用送信サービスとの違いです。
🛡️アクセス権限管理
フォルダやファイル単位で閲覧・編集・ダウンロードの権限を細かく設定できます。社内外のメンバーが混在する環境でも安全にファイルを共有できます。
おすすめ製品3選
楽天ドライブ
おすすめの理由
価格
0円~
ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
box
おすすめの理由
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Bizストレージ ファイルシェア
おすすめの理由
価格
16,500円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
✅上長承認ワークフロー
ファイル送信前に上長の承認を必須にできる機能です。対応の有無が製品ごとに大きく分かれるため、誤送信や情報漏えいを組織的に防ぎたい企業にとっては選定の最重要ポイントになります。
📦送信ファイル容量の上限
1回に送れるファイルサイズの上限は製品によって数百MBから数十GB以上まで大きな差があります。自社で日常的にやり取りするファイルサイズを把握した上で、余裕のある製品を選ぶことが重要です。
📋送受信ログ・監査証跡
誰がいつどのファイルを送受信・ダウンロードしたかを記録する機能です。ログの詳細度や保存期間が製品によって異なり、内部統制やコンプライアンス対応の厳しさに応じて必要なレベルが変わります。
🛡️セキュリティポリシー設定
ダウンロード回数制限・IPアドレス制限・パスワード強度ルールなど、管理者がセキュリティルールを細かく設定できるかは製品によって大きく異なります。FitGapでは、自社のセキュリティ基準と照らし合わせて確認することを強くおすすめします。
🚫宛先制限(誤送信防止)
送信可能なメールアドレスやドメインを管理者があらかじめ制限できる機能です。うっかり社外の誤った宛先にファイルを送ってしまう事故を仕組みで防げるため、対応有無が選定の分かれ目になります。
👥ユーザー・グループ管理
部署や役職ごとにまとめてユーザーを管理し、利用権限を設定できる機能です。数十名以上で利用する場合は管理のしやすさが日々の運用コストに直結するため、管理画面の使い勝手も含めて比較すべきポイントです。
一部の企業で必須
✉️脱PPAP対応(メール添付自動転送)
メールに添付されたファイルを自動でダウンロードURL方式に変換する機能です。PPAP廃止を進めている企業では導入の決め手になりますが、すべての企業に当てはまるわけではありません。
🔑AD/LDAP・SAML認証連携
社内のActive DirectoryやSAML認証基盤と連携し、シングルサインオンを実現できる機能です。情報システム部門のセキュリティ統制が厳しい企業では必須要件になりますが、小規模企業では不要なケースも多いです。
🔗API連携
外部の業務システムとAPIで接続し、ファイル送信を自動化できる機能です。定型的なファイル送信業務が大量にある企業では効率化の鍵になりますが、手動運用で十分な企業には優先度が下がります。
📥受取フォルダ(ファイル回収)
取引先や顧客からファイルを安全に受け取るための専用アップロード窓口を設けられる機能です。ファイル収集業務が多い企業には欠かせませんが、送信専用で使う場合は不要になります。
🌐多言語対応
操作画面や通知メールを英語など多言語で表示できる機能です。海外の取引先とファイルをやり取りする企業では重要ですが、国内取引のみの企業にとっては優先度が低くなります。
ほぼ全製品が対応
🔒SSL/TLS暗号化通信
通信経路を暗号化する基本的なセキュリティ機能です。クラウド型のファイル送信システムであればほぼすべての製品が標準で対応しているため、ここで差がつくことはほとんどありません。
🔐パスワード付きダウンロードURL
ファイルのダウンロードリンクにパスワードを設定できる機能です。FitGapの調査ではほとんどの製品が対応しており、ファイル送信システムの基本機能として定着しています。
⏰ダウンロード有効期限設定
ダウンロードURLに有効期限を設定し、期限後はアクセスできなくする機能です。ほぼ全製品が対応しているため、この機能の有無で選定が左右されることはまずありません。
📧ダウンロード完了のメール通知
相手がファイルをダウンロードしたことを自動でメール通知する機能です。ほとんどの製品が標準搭載しており、送信側が確認の手間を省けるベーシックな機能です。
優先度が低い
👁️ファイルプレビュー
ダウンロードせずにブラウザ上でファイルの中身を確認できる機能です。あると便利な場面もありますが、ファイル送信システムの本来の目的である安全な受け渡しとは直接関係がないため、選定基準としての重要性は低いです。
🗄️ストレージ(ファイル保管)機能
送信したファイルをクラウド上に長期保管できる機能です。ファイル送信システムに求める主な役割は一時的な受け渡しであるため、長期保管が必要な場合はクラウドストレージとの使い分けを検討するほうが合理的です。
ファイル送信システム クラウドの選び方
1.自社の利用目的から3タイプのどれに当てはまるかを見極める
最初に行うべきは、「手軽に大容量ファイルを送れるタイプ」「高セキュリティ・監査対応タイプ」「ファイル共有・管理統合タイプ」の中で自社がどこに該当するかの判断です。判断基準はシンプルで、まず社内のセキュリティポリシーや監査対応の要件があるかを確認してください。承認ワークフローや監査ログが必要なら高セキュリティ・監査対応タイプ、ファイルの保管・整理も一元化したいならファイル共有・管理統合タイプ、それ以外のとにかく手早く送りたいケースは大容量送信タイプが出発点になります。FitGapでは、ここを間違えるとあとから製品を乗り換える羽目になりやすいため、最も時間をかけるべきステップだと考えています。
よくある質問
クラウド型ファイル送信システムは、それ以外のファイル送信システムと何が違いますか?
クラウド型以外には、オンプレミス型とインストール型があります。オンプレミス型は、自社内にサーバーを設置してファイル送信システムを構築する方式です。自社でハードウェア(機器)を購入し、社内のネットワーク環境に組み込んで運用します。初期費用は高額ですが、セキュリティ(安全性)の基準を自社で厳密に管理できる利点があります。クラウド型は、これらと異なり初期投資を抑えられる点が特徴です。月額や年額の利用料金を支払う形式のため、導入時の負担が軽減されます。サービス提供会社がシステムの更新や障害対応を行うため、社内に専門の担当者を配置しなくても運用できます。また、利用人数の増減に応じて契約内容を柔軟に変更できる点も、クラウド型ならではの特徴です。
クラウド型のファイル送信システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
クラウド型のファイル送信システムの導入を検討しているなら、まず「インターネット接続が必須となる」と「データの保管場所を確認する必要がある」を事前に確認しておくことをおすすめします。インターネット接続が必須となるについては、クラウド型のファイル送信システムは、インターネット経由でサービスを利用する仕組みのため、ネットワーク接続が途絶えると使用できなくなります。また、データの保管場所を確認する必要があるについては、クラウド型では、ファイルがサービス提供会社のサーバーに保存されます。このほか「カスタマイズの自由度に制限がある」「他システムとの連携に制約がある場合がある」「サービス提供会社への依存度が高まる」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
クラウド向けのファイル送信システムは、生成AIやAIエージェントの登場でどのように変化していますか?
クラウド型のファイル送信システムは、生成AIやAIエージェントとの親和性が高く、急速な進化が続いています。AIの導入により、従来はルールベースで行われていたファイル転送フローが自律的に最適化されつつあります。例えば転送トラフィックを分析し最適な経路を選択したり、障害発生時に自己修復処理で自動復旧する機能が報告されています。Files.comの事例では、自然言語でAIアシスタントに「新規パートナーを登録して」と指示するだけで、アカウント設定やフォルダー構成、ファイルフローの自動化まで実行可能になっています。最新のクラウド型サービスでは、チャットボットやエージェントが自然言語でファイル管理をサポートします。Files.comでは会話形式でファイル操作や権限設定、活用レポート作成が行え、質問ひとつでダッシュボードを生成できます。
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