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クラウドファイル送信システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
クラウドファイル送信システムを選ぶときは、取引先へ大容量ファイルをリンクで渡す手軽さだけでなく、送受信履歴や承認、クラウド上の保管までどこまで担うかで比較範囲が変わります。登録や初期設定を抑えて一時送信するタイプ、監査証跡を残して社外送信を統制するタイプ、ファイル共有までまとめるタイプでは、確認すべき機能が異なります。まず送信リンク発行やダウンロード通知に加え、受領リンク、送信先制限、暗号化、ウイルスチェックの必要性を整理すると、比較対象を絞れます。このページでは、リンク送信の手軽さと送受信履歴の残し方を分けて、クラウドファイル送信システムの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
コンテンツ制作担当として文書処理・ファイル管理系のツールを業務で日常的に利用しており、実務適合性の視点から各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
手軽に大容量ファイルを送れるタイプ 📨
データ便
/ GigaFile便
/ おくりん坊BIZ
高セキュリティ・監査対応タイプ 🔒
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
/ Confidential Posting Cloud
/ SECURE DELIVER
ファイル共有・管理統合タイプ 🗂️
楽天ドライブ
/ box
/ Bizストレージ ファイルシェア
機能
大容量
提供形態
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

クラウド型のファイル送信システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
データ便
手軽に大容量ファイルを送れるタイプ📨
0円〜アカウント
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

登録不要で無料から始めやすい。導入が容易で国内運用にも対応。

GigaFile便
手軽に大容量ファイルを送れるタイプ📨
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

登録不要・無料で300GBまで送れる。費用を抑えたい小規模利用に強い。

おくりん坊BIZ
手軽に大容量ファイルを送れるタイプ📨
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

送受信履歴や権限を部門単位で管理できる。自社仕様へのカスタマイズにも対応。

e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
高セキュリティ・監査対応タイプ🔒
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多層暗号化と証明書認証で重要データの配送を保護。製造業での利用も多い。

Confidential Posting Cloud
高セキュリティ・監査対応タイプ🔒
22,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

暗号化と承認で社外ファイル窓口を統制できる。金融・保険でのシェアも高い。

SECURE DELIVER
高セキュリティ・監査対応タイプ🔒
38,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

送信・受領・返信を3モードで管理できる。PPAP代替や官公庁利用に強い。

楽天ドライブ
ファイル共有・管理統合タイプ🗂️
0円〜ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

リンク送信とクラウド保管を一体で使える。中小企業が低負担で始めやすい。

box
ファイル共有・管理統合タイプ🗂️
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7段階の権限管理と1,400以上の連携に対応。全社のコンテンツ基盤に強い。

Bizストレージ ファイルシェア
ファイル共有・管理統合タイプ🗂️
16,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

最大1万ユーザーまで定額で使える。履歴出力や認証機能で全社共有を統制。

ファイル送信システムの導入によって得られる効果

ファイル送信システムは、大容量ファイルや機密ファイルを安全に送るための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
大容量ファイル送付に手間がかかるサイズの大きい資料を安全に送付しやすくなり、分割送信や再送を減らせます
誤送信の確認が不安宛先や送付内容をチェックしやすくなり、送信前の確認漏れを抑えられます
受信確認に時間がかかるダウンロード状況を把握しやすくなり、受領確認の連絡を減らせます
送付期限の管理が大変公開期限やパスワードを設定しやすくなり、期限切れや再送対応を減らせます
送信履歴を探しにくい過去の送付先やファイルを確認しやすくなり、問い合わせ対応を進めやすくなります

続いて、クラウド型のファイル送信システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

クラウド型のファイル送信システム3タイプを解説

比較項目手軽に大容量ファイルを送れるタイプ高セキュリティ・監査対応タイプファイル共有・管理統合タイプ
優れている点手軽に大容量ファイルを送信承認と監査ログで誤送信防止保管から共有まで一元管理
できること大容量ファイル送信ダウンロードURL発行受信側登録不要承認ワークフロー送受信監査ログファイル暗号化クラウドストレージ機能アクセス権限管理共同編集機能
適している企業/業種中小企業個人事業主金融機関官公庁大企業中堅企業大企業
料金目安無料〜(有料プランあり)公式サイトで要確認公式サイトで要確認

タイプ別おすすめ製品

手軽に大容量ファイルを送れるタイプ 📨

このタイプが合う企業:

大容量ファイルをすぐに送りたい中小企業や個人事業主、部門単位でサッと使い始めたい方に向いています。

どんなタイプか:

登録や初期設定を抑え、ブラウザで大容量ファイルをアップロードして送信リンクを発行するタイプです。低コストで一時的な受け渡しを素早く行える点が特徴です。

おすすめ製品3選

データ便

登録不要の手軽さで一時的な受け渡しに使える国産ファイル転送サービス

データ便は、登録不要・無料から法人向けプランまで段階的に使える国産ファイル転送サービスです。 ブラウザにアップロードして送信リンクを発行するだけで大容量ファイルを渡せる手軽さがあり、FitGapでは操作性と導入しやすさが同タイプ内1位タイです。 ファイルの暗号化保管、期限到来での削除、ダウンロード通知、アクセス履歴表示に対応しているため、メール添付では送れない資料を一時的に安全寄りに授受したい個人〜中小企業に向きます。 一方、部門グループ管理、アクセス履歴のCSV出力、ウイルスチェックは非対応で、権限設定やログイン二段階確認は追加オプションです。全社統制や監査ログを重視する企業は、管理機能が厚い製品と比べて検討する必要があります。
価格
0円〜
アカウント
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

登録なしで大容量データを急ぎ渡したい個人・小規模チーム向け

GigaFile便は、登録なし・無料で大容量ファイルをすぐ送れることに特化したファイル転送サービスです。1ファイル300GBまで扱え、アップロード後に共有リンクを発行するだけなので、動画・画像・制作データを急ぎで取引先に渡す個人事業主や小規模チームに向きます。 FitGapでは料金評価が同タイプ単独1位で、中小企業シェアも同タイプ1位タイです。大容量ファイル送信、複数ファイル一括送信、送信取り消しには対応しており、短期案件や外部委託先との一時的な受け渡しでは選びやすい製品です。 一方、同時送信先の複数指定、アクセス履歴表示、ファイルの暗号化保管、利用者の権限設定は非対応です。機密データの保護、履歴保全、部門横断の管理を求める法人利用では他製品を比較してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おくりん坊BIZ

履歴確認や権限管理まで社内ルールに載せたい中小〜中堅企業向け

おくりん坊BIZは、手軽なクラウド送信に加えて、社内利用者や取引先との送受信を管理しやすい法人向けファイル転送サービスです。 無料・登録不要の製品より管理寄りで、FitGapでは部門グループ管理、利用者の権限設定、アクセス履歴のCSV出力、送信先ドメイン制限、受領履歴管理に対応しており、同タイプ内で統制系の機能を広くカバーしています。 複数部署や拠点で大容量ファイルを扱い、送信後の履歴確認や権限管理まで社内ルールに載せたい中小〜中堅企業に向きます。 一方、無料プランはなく、100ユーザー単位の料金と初期設定費用が発生します。ファイルの暗号化保管、ウイルスチェック、ログイン二段階確認、受け手のワンタイム認証は非対応のため、高度なセキュリティ要件がある企業は別タイプも確認してください。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

高セキュリティ・監査対応タイプ 🔒

このタイプが合う企業:

金融・官公庁・大企業など、厳格なセキュリティポリシーへの準拠や監査証跡の確保が求められる組織に適しています。

どんなタイプか:

承認ワークフロー、送受信ログ、暗号化などでファイル送信を統制するタイプです。PPAP代替や監査対応を意識し、誤送信防止と組織的な証跡管理を重視します。

おすすめ製品3選

e・パーセル電子宅配便エンタープライズ

設計図面や機密資料を取引先と安全に配送したい大企業におすすめ

e・パーセル電子宅配便エンタープライズは、登録済みユーザ同士の大容量ファイル配送を全社ルールで統制する、企業間データ配送向けの堅牢なサービスです。 送信ルール強制、送信先ドメイン制限、アクセス履歴のCSV出力、部門グループ管理、権限設定まで揃い、FitGapでは機能性・セキュリティ評価がこのタイプの3製品中1位タイです。 製造業シェアも同タイプ内1位で、設計図面や機密資料を国内外拠点・継続取引先と安全に配送したい大企業に向きます。 一方、送受信者とも事前ID登録が必要で、受領専用アップロードは非推奨、受領リンク発行は非対応です。外部からの回収や単発の相手が多い企業、小規模なスポット送信では、より受領機能や料金面に合う製品と比較すべきです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Confidential Posting Cloud

社外ファイル窓口を標準化したい金融・官公庁や大企業におすすめ

Confidential Posting Cloudは、社外への送信と取引先からの受領を1つの高セキュリティ基盤にまとめ、受信者のID登録やセットアップなしで使いやすいファイル授受サービスです。 ログイン二段階確認、受け手のワンタイム認証、ウイルスチェック、暗号化保管、送信容量上限の設定をまとめて扱え、FitGapではこのタイプ内で対応範囲が最も広く、金融・保険シェアも1位です。 承認ワークフロー、送信取り消し、権限設定、アクセス履歴確認も使えるため、金融・官公庁や中堅〜大企業が社外ファイル窓口を標準化したい場合に向きます。 一方、最低25IDからで初期費用と月額費用がかかり、クラウド版ではActive Directory連携に制限があります。少人数利用や既存認証基盤との密な統合を重視する企業は、費用とID管理方法を先に確認すべきです。
価格
22,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SECURE DELIVER

パスワード別送に頼らず大容量ファイルを送りたい中堅〜大企業向け

SECURE DELIVERは、大容量ファイルの送信・受領・返信を3つの受け渡しモードで運用できる、全社統制向けのファイル送信サービスです。 通常送信、受領依頼、1回返信付きの往復便を使い分けられ、合計100GB・最大10ファイルの送受信、承認、監査ログ、受領履歴、自動通知に対応します。FitGapでは官公庁シェアがこのタイプ内1位で、ワンタイム認証、ウイルスチェック、禁止ファイル形式の設定、期限到来時のデータ削除も確認できます。 公共系の外部委託先対応や、動画・CAD図面を暗号化ZIPと別メールでパスワードを送るPPAPに頼らず送る中堅〜大企業に向きます。 一方、送信先ドメイン制限は非対応で、メール連携運用とログイン二段階確認は追加オプションです。月間送受信数の上限や最低利用期間もあるため、少人数・短期利用や厳密な宛先ドメイン統制を重視する企業は他製品も比べる必要があります。
価格
38,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ファイル共有・管理統合タイプ 🗂️

このタイプが合う企業:

社内のファイル管理と社外へのファイル送信を一元化したい中堅〜大企業、日常的にファイル共有が発生するプロジェクトチームに向いています。

どんなタイプか:

ファイル送信に加え、クラウド上での保管、フォルダ整理、権限管理、共同編集まで扱うタイプです。単発送信よりも継続的な共有基盤として使える点が特徴です。

おすすめ製品3選

楽天ドライブ

送信と保管をひとつで扱えるストレージ一体型のファイル送信サービス

楽天ドライブは、転送リンクによるファイル送信とクラウド保管をひとつのサービスで扱える、ストレージ一体型のファイル送信サービスです。 大容量ファイル送信、複数ファイル一括送信、送信リンク発行、送信取り消し、未ダウンロード確認まで対応し、送ったファイルを一時転送で終わらせず管理しながら共有したい場合に向きます。 専任IT担当者がいない部門でも導入負担を抑えやすく、FitGapではこのタイプ内で料金、使いやすさ、セットアップしやすさが上位で、中小企業シェアもカテゴリ内で高い製品です。 一方、送信先ドメイン制限、送信ルール強制、ログイン二段階確認、ウイルスチェック、期限到来でのデータ削除、アクセス履歴のCSV出力には非対応で、部門横断管理は追加オプションです。監査や全社統制を重視する企業、楽天ID以外の認証基盤に統合したい企業は、標準機能で管理範囲が広い製品と比較してください。
価格
0円〜
ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ファイル管理を全社基盤として統一したい中堅〜大企業の第一候補

boxは、大容量ファイルの送受信を入口に、社内外のコンテンツ管理と共同作業まで全社基盤化しやすいクラウドストレージです。 7段階のアクセス権限、SSO・MFA、不正アクセス検知、OfficeやGoogle系ツールとの共同編集、1,400以上のアプリ連携を備え、FitGapでも機能性・操作性・サポート・セキュリティ・連携の評価が同タイプ内で1位タイです。 機密情報を扱う中堅〜大企業や、複数部門・拠点でファイル管理を統一したい企業に向きます。 一方、PPAP代替として送信ルール強制や受領リンク発行だけを細かく運用したい場合は国産の送信特化型も比較対象です。最低利用ユーザー数や上位プラン前提の管理機能もあるため、少人数・低予算で単機能送信を使いたい企業には重く映ります。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Bizストレージ ファイルシェア

監査証跡を残して社内外共有を統制したい中堅〜大企業におすすめ

NTTドコモビジネスの法人向けクラウドストレージです。Bizストレージ ファイルシェアは、ファイル転送とオンラインストレージを一体で使い、PPAP代替と社内外共有の統制をまとめやすい製品です。 送信ルール強制、送信先ドメイン制限、アクセス履歴のCSV出力、ログイン二段階確認、ウイルスチェック、受け手のワンタイム認証に対応し、FitGapでもセキュリティ・サポート評価が同タイプ内で上位です。 容量に応じた定額制で最大1万ユーザーまで使えるため、利用者数が多い中堅〜大企業や、金融・官公庁など監査証跡を残したい組織に向きます。 一方、少人数利用では固定費が割高になりやすく、単一ファイルは最大2GBまでです。リマインド送信、受領先の振分指定、禁止ファイル形式の設定はできず、送受信検索は追加オプションのため、大量送信の追跡や細かな受領管理を重視する企業は他製品も比較してください。
価格
16,500円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

クラウドで社外へファイルを送る際、履歴確認や受領導線、送信制御、暗号化・検査の差が運用の安全性を左右するため重点的に比較します。
データ便
GigaFile便
おくりん坊BIZ
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
Confidential Posting Cloud
SECURE DELIVER
楽天ドライブ
Bizストレージ ファイルシェア
送受信の検索
宛先や件名や日時で送受信履歴を検索できるか。
受領リンク発行
取引先がアップロードできる受領用リンクを発行し期限やパスワードを設定できるか。
送信先ドメイン制限
特定ドメイン以外への送信を禁止できるか。
送信ルール強制
期限必須などの送信ルールを全ユーザーに強制できるか。
ファイルの暗号化保管
アップロードされたファイルを暗号化して保管できるか。
ウイルスチェック
アップロードファイルをウイルスチェックできるか。

一部の企業で必須

金融・官公庁向けの厳格な本人確認や、案件別の受領整理、未取得相手への追跡など、運用条件が合う企業だけ確認します。
データ便
GigaFile便
おくりん坊BIZ
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
Confidential Posting Cloud
SECURE DELIVER
楽天ドライブ
Bizストレージ ファイルシェア
リマインド送信
未ダウンロード相手へリマインドを送れるか。
受領先の振分指定
受領ファイルの保存先を案件や部門で指定できるか。
ログイン二段階確認
利用者ログインに二段階確認を設定できるか。
受け手のワンタイム認証
受け手にワンタイムパスで本人確認してから共有できるか。
禁止ファイル形式の設定
特定の拡張子の送受信を禁止できるか。

ほぼ全製品が対応

クラウド型のファイル送信では、大容量データをまとめて共有し、相手の取得状況を把握する基本機能は多くの製品で備わっています。
データ便
GigaFile便
おくりん坊BIZ
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
Confidential Posting Cloud
SECURE DELIVER
楽天ドライブ
Bizストレージ ファイルシェア
送信リンク発行
送信用のダウンロードリンクを発行して相手に共有できるか。
大容量ファイル送信
メール添付では送れない大容量ファイルを送信できるか。
複数ファイル一括送信
複数ファイルをまとめて一度に送信できるか。
ダウンロード通知
受け手がダウンロードした時に送信者へ通知できるか。

優先度が低い

送信サイズを管理者側で細かく制限する要件は対応製品が限られ、一般的なクラウドファイル送信では優先度を下げて見ます。
データ便
GigaFile便
おくりん坊BIZ
e・パーセル電子宅配便エンタープライズ
Confidential Posting Cloud
SECURE DELIVER
楽天ドライブ
Bizストレージ ファイルシェア
送信容量上限の設定
管理者が送信可能なファイルサイズ上限を設定できるか。

ファイル送信システム クラウドの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、利用目的に近い製品を絞る急ぎの大容量送信が中心か、監査証跡を残す全社運用か、送信後の保管までまとめるかで選ぶ製品は変わります。まずは自社の利用目的と取引先の受け取り方に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない条件は、機能の優先度マップで確認する送信履歴や受領リンクは、安全な社外送信に直結します。送信ルールと暗号化保管、ウイルスチェックも必要度を分けて整理します。自社で必須になる条件と、後から確認すればよい条件を分けておくと進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件をそろえる同じクラウドファイル送信システムでも、単発送信と取引先からの受領では管理の重さが変わります。社内外の共有基盤として使う場合も、管理担当者の関わり方が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、機能の○×に加えて運用条件をそろえます。社外への渡し方、機密ファイルの扱い、管理担当者の増え方です。料金と契約の進め方も加えると、自社で使い続けやすい製品を判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

送信だけで終えるか、受領まで任せるか

制作データや見積書を単発で渡すだけなら、送信リンクを発行できれば足りる場面があります。取引先から資料を受け取る機会が多い企業では、依頼メールと受領履歴まで同じ仕組みにまとめないと確認漏れが起きやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。アップロード後のURLを自分で共有する製品、送信と受領依頼を同じ画面で扱う製品、フォルダ共有を前提に継続運用する製品があります。

  • URLで一時共有する製品登録や初期設定を抑えて、急ぎの大容量ファイルを渡しやすい製品です。ただし受領依頼や社内の確認手順までまとめる用途には工夫が必要です。代表製品:データ便 / GigaFile便
  • 送信と受領依頼を同じ画面で扱う製品取引先からの提出物も同じ管理画面で追いやすい製品です。ただし依頼文や期限の運用を社内でそろえないと担当者ごとのばらつきが出ます。代表製品:Bizストレージ ファイルシェア
  • フォルダ共有を前提に継続運用する製品送った後の保管や共同編集まで一体で扱いやすい製品です。ただし単発の送信だけに使う場合は、初期設定や管理の重さを確認します。代表製品:box

機密ファイルの管理責任

個人情報や設計図面を外部に送る場合、送信者まかせの設定だけでは運用が属人化します。部門をまたいで使う企業では、期限や共有範囲の決め方を管理者側でそろえないと事故後の確認に時間がかかります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。送信者が期限やパスワードを都度決める製品、管理者が送受信のルールをそろえる製品があります。コンテンツ管理基盤として保管まで統制する製品もあります。

  • 送信者が都度設定して送る製品短期の受け渡しでは、送信者が期限や通知を選んで進めやすい製品です。ただし設定のばらつきを防ぐ社内ルールを別に用意する必要があります。代表製品:データ便 / GigaFile便
  • 管理者が送受信ルールをそろえる製品全社で同じ手順に寄せやすく、履歴確認も管理担当者が追いやすい製品です。ただし導入時に部署や取引先ごとの運用ルールを決める手間があります。代表製品:Bizストレージ ファイルシェア
  • 保管まで統制するコンテンツ管理型の製品送信後のファイルを社内資産として管理しやすい製品です。ただし共有範囲やフォルダ設計を先に決めないと運用が広がりすぎます。代表製品:box

利用人数と管理担当者の増え方

個人や数名の部門利用では、送信者本人が相手先とのやり取りを追えれば運用できます。利用部門や拠点が増えると、誰が利用者を追加し、誰が履歴を確認するかを決めないまま広がりやすくなります。

製品の分かれ方:少人数で自走しやすい製品、部署単位で管理者を置く製品、全社の共有基盤として広げる製品があります。利用人数が増える企業ほど、管理担当者の作業量まで含めて選び方が変わります。

  • 少人数で自走しやすい製品送信者が自分でアップロードし、相手の取得状況を追いやすい製品です。ただし退職や担当変更があると、過去の送受信を組織で追いにくくなります。代表製品:データ便 / GigaFile便
  • 部署単位で管理者を置く製品部門ごとの利用者や取引先を整理しやすい製品です。ただし管理者が少ないと、送受信ルールの変更や問い合わせ対応が集中します。代表製品:Bizストレージ ファイルシェア
  • 全社の共有基盤として広げる製品拠点や部門をまたいでファイル管理をそろえやすい製品です。ただし利用開始前にフォルダ設計と社外共有の責任範囲を決める必要があります。代表製品:box

料金・契約の進め方

スポット送信と全社利用では、同じクラウド型でも必要な契約が変わります。無料から試せる製品だけで始めると、履歴管理や社内統制を足した段階で別サービスへ移る負担が出ることがあります。

製品の分かれ方:料金の確認方法は大きく3通りです。無料から始めやすい製品、オンライン注文や相談窓口で進める製品、法人プランとして構成を詰める製品があります。

  • 無料から始めやすい製品一時的な送信量が中心なら、費用を抑えて使い始めやすい製品です。ただし広告表示や履歴管理の条件は、業務利用前に確認します。代表製品:データ便 / GigaFile便
  • オンライン注文や相談窓口で進める製品容量や利用人数をそろえて、社内展開の条件を確認しやすい製品です。ただし契約前に保存容量と管理者の範囲を決めておく必要があります。代表製品:Bizストレージ ファイルシェア
  • 法人プランとして構成を詰める製品保管や外部共有まで含めて、全社の利用条件を決めやすい製品です。ただし上位プランや管理機能の範囲で総額が変わります。代表製品:box

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

クラウドのファイル送信システムは、すぐに使い始められますか?

使い始められます。クラウド型はサーバーを自社で持たずに、申し込み後すぐにブラウザから大容量ファイルを送れます。PPAP廃止やリモートワークを背景に、承認ワークフローや監査証跡を備えた製品が増えており、手軽な無料サービスから暗号化に強い高セキュリティの法人向けまで段階的に選べます。

ファイルの社外送信と社内共有を一つにまとめられますか?

まとめられます。ファイル共有・管理統合タイプは、社内のファイル管理と社外への送信を一つの製品でまとめて扱えます。boxやBizストレージ ファイルシェアのように保管と送信を一元化でき、日常的にファイル共有が発生する部署では、複数ツールの使い分けや二重管理の手間を確実に減らしやすくなります。

手軽さ重視で選ぶと、後で困ることはありますか?

統制が必要になったときに機能が足りなくなることがあります。手軽な無料サービスは便利な一方、監査ログや承認フロー、細かな権限管理が乏しい場合があります。会社として送受信を記録・統制する段階では上位の製品への移行が要るため、求める統制の水準に合わせて選びましょう。

クラウドのファイル送信システムの料金はどのくらいですか?

データ便やGigaFile便、boxは無料から使えます。法人向けのおくりん坊BIZは月30,000円、Confidential Posting Cloudは月22,000円、SECURE DELIVERは月38,000円ほどです。Bizストレージ ファイルシェアは月16,500円規模となり、必要な機能と人数で総額が変わります。

導入前にセキュリティ面で確認することは何ですか?

暗号化や保管場所、アクセス権の設定が自社のセキュリティ基準を満たしているかをまず確認しておくことが大切です。監査ログや上長承認、ダウンロード期限など、統制に必要な機能が一通りそろうかも要点になります。受信者が会員登録なしで安全に受け取れるかも含め、試用で一連の流れを確かめましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携