おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| データ便 | URL発行だけで完結するシンプル転送ソフトウェアタイプ 📨 | 0円〜アカウント |
| 登録不要のURL送信で、未ダウンロード確認と通知まで把握できる。 |
| GigaFile便 | URL発行だけで完結するシンプル転送ソフトウェアタイプ 📨 | 0円〜月 |
| 無料・登録不要で1ファイル300GBまで送れる。大容量重視に強い。 |
| tenpu | URL発行だけで完結するシンプル転送ソフトウェアタイプ 📨 | 0円〜月 |
| 広告の少ない直感画面で受け手も迷いにくい。暗号化保管にも対応。 |
| クリプト便 | 管理者統制つきのセキュリティ特化ソフトウェアタイプ 🔒 | 20,000円月 |
| 金融・官公庁での採用が多い高セキュリティ型。監査ログも残せる。 |
| Confidential Posting Cloud | 管理者統制つきのセキュリティ特化ソフトウェアタイプ 🔒 | 22,000円月 |
| 暗号化Web共有を社外窓口にできる。承認や取り消しも組み込める。 |
| HiQZenサービス | 管理者統制つきのセキュリティ特化ソフトウェアタイプ 🔒 | 10,000円月 |
| メール添付を自動URL化できる。M365連携でPPAP廃止を進めやすい。 |
| 楽天ドライブ | クラウドストレージ一体型のファイル管理ソフトウェアタイプ ☁️ | 0円〜ユーザー |
| スマホ写真をクラウド同期し、そのまま大容量リンク共有できる。 |
| box | クラウドストレージ一体型のファイル管理ソフトウェアタイプ ☁️ | 0円〜ユーザー/月 |
| 全社コンテンツ基盤に向く。機能・セキュリティ・連携が強い。 |
| Fileforce | クラウドストレージ一体型のファイル管理ソフトウェアタイプ ☁️ | 990円ID/月 |
| ファイルサーバーの操作感でクラウド移行可能。権限も細かく管理できる。 |
ファイル送信システムの導入によって得られる効果
ファイル送信システムは、大容量ファイルや機密ファイルを安全に送るための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 大容量ファイル送付に手間がかかる | サイズの大きい資料を安全に送付しやすくなり、分割送信や再送を減らせます |
| 誤送信の確認が不安 | 宛先や送付内容をチェックしやすくなり、送信前の確認漏れを抑えられます |
| 受信確認に時間がかかる | ダウンロード状況を把握しやすくなり、受領確認の連絡を減らせます |
| 送付期限の管理が大変 | 公開期限やパスワードを設定しやすくなり、期限切れや再送対応を減らせます |
| 送信履歴を探しにくい | 過去の送付先やファイルを確認しやすくなり、問い合わせ対応を進めやすくなります |
続いて、スマホ対応のファイル送信システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
スマホ対応のファイル送信システム3タイプを解説
| 比較項目 | URL発行だけで完結するシンプル転送タイプ | 管理者統制つきのセキュリティ特化タイプ | クラウドストレージ一体型のファイル管理タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | ブラウザだけで送信URLを発行 | 承認と記録で誤送信を防ぐ | 送信から保管まで一括管理 |
| できること | ワンステップ送信パスワード付きURLダウンロード期限設定 | 承認ワークフロー送信ログ保存IPアドレス制限 | 共有フォルダ管理アクセス権限設定バージョン管理 |
| 適している企業/業種 | 個人フリーランス少人数チーム | 法人情シス部門 | 部署単位の企業チーム利用の法人 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 要問合せ(セキュリティ要件に応じた個別見積もり) | 無料〜(有料プランは要問合せ) |
タイプ別おすすめ製品
URL発行だけで完結するシンプル転送タイプ 📨
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
相手のダウンロード状況まで確認できる登録不要のファイル転送サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大容量データを無料・登録不要で急いで送りたい人の定番サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
広告なしのシンプル画面で受け手に優しいファイル転送サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
管理者統制つきのセキュリティ特化タイプ 🔒
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
監査証跡と送信統制を重視する金融・官公庁向けのファイル送信サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
受信者の登録不要で取引先とやり取りできる統制型ファイル送信サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
メール添付を自動でリンクに置き換え社外共有を安全にしたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
クラウドストレージ一体型のファイル管理タイプ ☁️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
スマホの写真・動画を同期してそのまま送れるストレージ一体型サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
全社のコンテンツ基盤として共有まで固めたい大企業向けクラウドストレージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ファイルサーバーの操作感のまま社外送信まで管理できる国産ストレージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
データ便 | GigaFile便 | tenpu | クリプト便 | Confidential Posting Cloud | HiQZenサービス | 楽天ドライブ | Fileforce | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
送受信の検索 宛先や件名や日時で送受信履歴を検索できるか。 | ||||||||
送信先ドメイン制限 特定ドメイン以外への送信を禁止できるか。 | ||||||||
送信ルール強制 期限必須などの送信ルールを全ユーザーに強制できるか。 | ||||||||
アクセス履歴のCSV出力 送受信やアクセス履歴をCSVなどで出力できるか。 | ||||||||
利用者の権限設定 利用者の権限を管理して送信範囲や操作を制限できるか。 | ||||||||
ウイルスチェック アップロードファイルをウイルスチェックできるか。 |
一部の企業で必須
データ便 | GigaFile便 | tenpu | クリプト便 | Confidential Posting Cloud | HiQZenサービス | 楽天ドライブ | Fileforce | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
受領リンク発行 取引先がアップロードできる受領用リンクを発行し期限やパスワードを設定できるか。 | ||||||||
受領先の振分指定 受領ファイルの保存先を案件や部門で指定できるか。 | ||||||||
受領履歴管理 受領したファイルと送信元と日時を履歴として管理できるか。 | ||||||||
ログイン二段階確認 利用者ログインに二段階確認を設定できるか。 | ||||||||
受け手のワンタイム認証 受け手にワンタイムパスで本人確認してから共有できるか。 |
ほぼ全製品が対応
データ便 | GigaFile便 | tenpu | クリプト便 | Confidential Posting Cloud | HiQZenサービス | 楽天ドライブ | Fileforce | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
送信リンク発行 送信用のダウンロードリンクを発行して相手に共有できるか。 | ||||||||
大容量ファイル送信 メール添付では送れない大容量ファイルを送信できるか。 | ||||||||
複数ファイル一括送信 複数ファイルをまとめて一度に送信できるか。 | ||||||||
送信取り消し 送信後に送信リンクを即時に無効化して取り消しできるか。 |
優先度が低い
データ便 | GigaFile便 | tenpu | クリプト便 | Confidential Posting Cloud | HiQZenサービス | 楽天ドライブ | Fileforce | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
受領時の必須項目設定 受領リンクで会社名などの入力必須項目を設定できるか。 | ||||||||
禁止ファイル形式の設定 特定の拡張子の送受信を禁止できるか。 |
スマホ対応のファイル送信システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、スマホで送る業務を大まかに分ける単発のURL送信か、承認やログを伴う社外送信か、保管と共有までまとめる運用かで合う製品が変わります。まずはシンプル転送、セキュリティ特化、ストレージ一体型のどれに近いかを決めます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、優先度マップで整理するスマホ送信でも、送信ログやドメイン制限は企業によって必要度が違います。受領リンクや本人確認も、回収業務の有無で扱いが変わります。必須条件と条件付きの要件を先に分けると、過剰な統制や不足を避けやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用と契約条件をそろえて比較するタイプと機能を確認したうえで、次はスマホ画面での送信手順と取引先の受け取り方をそろえます。社内管理者の負担と契約時の費用条件も同じ粒度で確認します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて判断しやすい運用・契約条件を整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、スマホから実際に送る場面で差が出る条件を整理します。取引先に登録を求めるか、社内で誰が送信ルールを管理するか、送信後にファイルを保管し続けるかで使いやすさは変わります。無料転送と法人契約では費用の確認方法も違います。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
スマホでの送信手順と受け取りやすさ
外出先や訪問先から送る場面では、アップロードからURL通知までの手順が多いほど送信ミスが起きやすくなります。受信者がスマホで開く場合も、登録やアプリ導入を求めるかどうかで相手側の負担が変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。登録なしでURLを渡す転送型、メールのような画面で送受信する転送型、クラウド上のファイルを共有リンクで渡すストレージ型に分かれます。
- 登録なしでURLを渡す転送型の製品急ぎの写真や動画をスマホブラウザから送るときに始めやすい製品です。ただし送信ルールの統一や社内の履歴管理は別途整理します。代表製品:GigaFile便 / データ便
- メールのような画面で送受信する転送型の製品宛先入力や送受信を業務メールに近い感覚で扱いやすい製品です。ただし社内利用者の登録や承認手順を整えてから使います。代表製品:クリプト便
- クラウド上のファイルを共有リンクで渡すストレージ型の製品保管中の資料をスマホから開き、リンクで共有しやすい製品です。ただしフォルダ権限と共有期限の管理担当を決めておきます。代表製品:box / Fileforce
社外送信の統制と監査説明のしやすさ
社員がスマホから取引先へ送る運用では、部署ごとに送信可否や承認の基準がずれると管理者の確認負担が増えます。監査や問い合わせ時に説明する必要がある企業では、誰がどの相手へ何を送ったかを追える運用が欠かせません。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。利用者判断で送る簡易型、承認や相手先の制御を組み込む統制型、保管領域の管理とあわせて社外共有を扱うストレージ型に分かれます。
- 利用者判断で送る簡易型の製品個人や少人数チームが一時的にファイルを渡す用途で使いやすい製品です。ただし会社全体の送信ルールや監査説明には向きにくい面があります。代表製品:GigaFile便 / データ便
- 承認や相手先の制御を組み込む統制型の製品社外送信を部門単位で管理し、承認や送信先の扱いをそろえやすい製品です。その分、管理者がルール設計と利用者登録を担います。代表製品:クリプト便
- 保管領域の管理とあわせるストレージ型の製品フォルダ単位の共有とファイル送信を同じ基盤で管理しやすい製品です。ただし権限の棚卸しを続けないと共有範囲が広がります。代表製品:box / Fileforce
受け取り・回収業務を含めた使い方
見積書や申込書を取引先からスマホで返してもらう業務では、送るだけの仕組みだと別の回収手段が残ります。社外からのアップロード先や本人確認の流れが決まっていないと、担当者ごとにメールやチャットへ分散します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。送信を中心に使う転送型、送受信の窓口として使うセキュリティ型、共有フォルダで継続的にやり取りするストレージ型に分かれます。
- 送信を中心に使う転送型の製品一度きりの納品や素材共有なら、URL発行中心の運用で始めやすい製品です。ただし相手からの回収は別の手順になりやすいです。代表製品:GigaFile便 / データ便
- 送受信の窓口として使うセキュリティ型の製品社外との受け渡しを同じ窓口にまとめ、利用者と相手先の扱いを統一しやすい製品です。ただし運用開始前に利用範囲を決めます。代表製品:クリプト便
- 共有フォルダで継続的にやり取りするストレージ型の製品取引先と同じ資料を継続的に更新する業務で使いやすい製品です。ただし単発送信だけの用途では管理項目が増えます。代表製品:box / Fileforce
料金の確認方法と利用人数の増え方
個人利用や少人数の一時送信では、無料枠や月額の分かりやすさが導入のしやすさにつながります。部署や全社へ広げる場合は、利用人数と容量に管理機能を足して総額を考えます。初期の想定からずれやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料または低額プランから使うもの、料金表で月額を確認しやすいもの、利用規模を伝えて見積もりを取るものに分かれます。
- 無料または低額プランから使う製品単発の大容量送信をすぐ試しやすい製品です。ただし広告表示や履歴管理など、継続利用時の条件を確認します。代表製品:GigaFile便 / データ便
- 料金表で月額を確認しやすい製品利用者数を決めると月額の目安をつかみやすい製品です。ただし上位プランや外部共有の条件で総額は変わります。代表製品:box / クリプト便
- 利用規模を伝えて見積もりを取る製品部門数や保存容量をそろえて導入条件を相談しやすい製品です。ただし比較前に利用人数と保管範囲を整理します。代表製品:Fileforce
よくある質問
スマホのブラウザから安全にファイルを送れますか?
送れます。スマホ対応のファイル送信システムは、スマホのブラウザからファイルをアップロードしてダウンロードリンクを送れます。外出先や在宅でもPPAPに頼らず安全に受け渡せ、URLを発行するだけで完結する手軽な製品から、上長承認や監査ログまで備えた法人向けまで幅広く用意されています。
スマホからでも送信ログの管理や承認はできますか?
できます。管理者統制つきのタイプは、スマホからでも送信前の上長承認や送信ログの記録に対応します。クラウドストレージ一体型なら、保管したファイルをスマホで選んでそのまま社外へ共有でき、boxやFileforceのように送信と保管をまとめて扱える製品もあり、端末を選ばず運用できます。
私用のスマホアプリでファイルを送っても問題ありませんか?
業務の機密ファイルでは避けた方が安全です。個人向けのアプリは手軽な一方、送信ログや権限管理の仕組みがなく、情報漏えいの経路になりかねません。会社として送受信を記録・統制したいなら管理機能を備えた法人向けが現実的なため、誰がどの端末から送れるかも社内ルールとして決めておきましょう。
スマホ対応のファイル送信システムはいくらくらいですか?
データ便やGigaFile便、tenpu、boxは無料で使えます。法人向けのHiQZenサービスは月10,000円、クリプト便は月20,000円、Confidential Posting Cloudは月22,000円ほどです。Fileforceは1ユーザー月990円となり、必要なセキュリティ機能と人数で総額が変わります。
スマホ中心で使うとき、確認しておくことは何ですか?
スマホのブラウザから送受信や上長承認、履歴確認まで支障なくできるかをまず確認することが大切です。社外の相手がアプリを入れずに受け取れるか、誤送信を防ぐ仕組みがあるかも見落とせない要点になります。実機で送信から相手の受信までをひと通り試し、操作の手間が少ないかをよく確かめておきましょう。
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