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社会保険労務士向けRPAおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
社労士事務所のRPAは、公文書取得や電子申請の自動化に特化した専用ツールから、事務所スタッフが自らシナリオを組めるデスクトップ型、Microsoft 365などと連携しやすいクラウド型まで、製品の方向性が大きく異なります。FitGapでは、自事務所が使っている基幹ソフトとの連携実績と、シナリオを自分で作るか・ベンダーに任せるかという運用スタイルの違いが、タイプ選びを左右する最大の軸だと考えています。本ガイドでは3つのタイプに分けて9製品を紹介したうえで、要件定義と製品選定の具体的な進め方を解説します。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
社労士業務に特化した専用RPAタイプ 🏛️
OCEVISTAS
/ EzRobot
/ コボットPlatform
現場主導でシナリオを作れるデスクトップRPAタイプ 🖥️
マクロマン
/ WinActor
/ UiPath Automation Cloud
IT部門不要でフロー自動化できるクラウドRPAタイプ ☁️
Microsoft Power Automate
/ AUTORO
/ DAiKO RPA Powered by おまかせRPA
企業規模
個人事業主
中小企業
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

社会保険労務士向けのRPAのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
OCEVISTAS
社労士業務に特化した専用RPAタイプ 🏛️
900,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

顧問先別に環境と資格情報を分離管理。複数拠点の電子申請を統制しやすい。

EzRobot
社労士業務に特化した専用RPAタイプ 🏛️
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

リボン画面で専門知識なしに手順登録できる。士業事務所での利用も多い。

コボットPlatform
社労士業務に特化した専用RPAタイプ 🏛️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

OCRや文書AIまで対応。公文書PDFを含む顧問先処理を広く自動化できる。

マクロマン
現場主導でシナリオを作れるデスクトップRPAタイプ 🖥️
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で人数制限なく使える。費用を抑えて紙書類処理まで試しやすい。

WinActor
現場主導でシナリオを作れるデスクトップRPAタイプ 🖥️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

純国産で日本語ナレッジが豊富。現場のPC操作自動化を支援付きで進めやすい。

UiPath Automation Cloud
現場主導でシナリオを作れるデスクトップRPAタイプ 🖥️
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラウド管理とAI機能を統合。拠点や顧問先を分けた大規模運用に強い。

Microsoft Power Automate
IT部門不要でフロー自動化できるクラウドRPAタイプ ☁️
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365と多数のSaaSを連携可能。所内業務をクラウド起点で広げやすい。

AUTORO
IT部門不要でフロー自動化できるクラウドRPAタイプ ☁️
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ブラウザ上でSaaS操作をノーコード自動化。人の承認を挟む業務にも対応。

DAiKO RPA Powered by おまかせRPA
IT部門不要でフロー自動化できるクラウドRPAタイプ ☁️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

WinActor基盤に訪問支援まで付く。IT担当が少ない事務所でも始めやすい。

タイプ別おすすめ製品

社労士業務に特化した専用RPAタイプ 🏛️

このタイプが合う企業:

IT専任者がいない少人数の社労士事務所で、公文書取得や電子申請まわりの定型業務をすぐに自動化したい方

どんなタイプか:

公文書取得、電子申請、給与計算など社労士業務の定型処理を自動化する専用RPAです。基幹ソフト連携と事前用意された業務シナリオを前提にする点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔗社労士基幹ソフト連携シナリオ
主要な社労士向け業務ソフトと連携し、入退社処理や公文書取得などをすぐ自動化できます。
📄公文書の自動取得・リネーム・格納
返送公文書の監視、取得、リネーム、顧問先別格納までを自動処理し、手作業を減らします。

おすすめ製品3選

OCEVISTAS

顧問先ごとの環境分離で電子申請を統制したい社労士法人向け

OCEVISTASは、高セキュリティ環境での集中管理に強いRPAを、社労士法人の電子申請運用に当て込みやすい製品です。 顧問先ごとの環境分離、マルチテナント管理、資格情報保管に対応し、e-Gov認証情報や公文書ダウンロード結果を分けて扱えるため、複数拠点・複数担当者で電子申請を統制したい法人に向きます。 FitGapではセキュリティ評価が同タイプ3製品中1位で、顧問先データを厳格に扱う運用と相性があります。 一方、OCRや文書AIは非対応で、紙の届出やPDF内容の読み取りまで自動化したい場合は弱点になります。サーバ構成や環境検証を前提にしやすいため、少人数事務所の初めての1台より、中規模以上の社労士法人向けです。
価格
900,000円
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

専門担当なしで定型業務の自動化を試したい小規模事務所におすすめ

EzRobotは、専門担当を置かずに社労士事務所の定型操作を自動化しやすい、導入ハードルの低いRPAです。 リボン形式の画面で手順を登録でき、テンプレートギャラリーにも対応しているため、電子申請後の公文書取得や給与明細配信など、まず一部業務から現場担当者が試したい小規模事務所に向きます。 FitGapでは士業・コンサルティング業界シェアが同タイプ3製品中1位で、操作性や導入しやすさの評価も高めです。 一方、バックグラウンド実行、マルチセッション、顧問先を分けて管理するマルチテナント管理には非対応です。夜間に複数ロボットを並走させる法人や、外部連携・統制を広げたい事務所は他製品も比較した方がよいです。
価格
50,000円
無料トライアルあり
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
コボットPlatform

公文書の読み取りから夜間処理まで自動化を広げたい社労士法人向け

コボットPlatformは、電子申請後の公文書処理まで含めて自動化範囲を広げたい社労士法人向けの包括型RPAです。 OCR、文書AI、生成AI連携に対応し、PDF操作、ERPコネクタ、マルチテナント管理も使えるため、公文書PDFを読み取って顧問先別に振り分ける運用や、夜間バッチで複数顧問先の処理を回す体制に向きます。 FitGapでは同タイプ内で対応機能の幅が最も広く、無人実行・スケジュール起動・監視アラートも揃っています。 一方、士業・コンサルティング業界シェアは同タイプ3製品中3位で、導入しやすさ評価も高くはありません。既存フローや台帳とのつなぎ込み、必要な連携がプラン内で使えるかを確認しながら進める必要があります。
価格
要問合せ
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

現場主導でシナリオを作れるデスクトップRPAタイプ 🖥️

このタイプが合う企業:

顧問先ごとの業務パターンが多様で、自事務所に合った自動化シナリオを柔軟に作り込みたい中規模以上の社労士事務所

どんなタイプか:

画面操作の記録やノーコード操作で、所内スタッフが業務シナリオを作るデスクトップRPAです。顧問先ごとに異なる手順へ柔軟に調整でき、社労士業務以外にも展開しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🎬ノーコード・画面記録によるシナリオ作成
PC操作を記録してロボット化し、複数ソフトをまたぐ手順も一連のシナリオにできます。
🔄デスクトップアプリ・Webアプリの両方を操作
給与ソフトやExcel、e-Govなど、デスクトップとWebの操作を同じ自動化に含められます。

おすすめ製品3選

マクロマン

無料から紙書類の取り込みまで試せる小規模事務所の第一候補

マクロマンは、無料で使い始められるWindowsインストール型RPAとして、社労士事務所が顧問先ごとの給与計算や電子申請前の定型作業を小さく自動化しやすい製品です。 レコーダー、テンプレートギャラリー、カスタムコードに対応し、活字OCR・手書きOCR・文書AIも使えるため、紙で届く扶養異動届や離職票を取り込みながら、所内スタッフが手順をシナリオ化しやすい点が強みです。 FitGapでは料金評価が同ページ内1位で、中小企業シェアも1位タイのため、費用を抑えて試したい小規模事務所に向きます。 一方、公式サポートは有償で、API起動、処理待ち行列からの自動実行、環境分離、仮想環境対応は非対応です。複数人で顧問先処理を並列管理したい事務所や、統制・拡張性を重視する法人はWinActorやUiPathも比較して下さい。
価格
0円~
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

基幹データから顧問先別の手続きを組み立てたい社労士法人向け

WinActorは、NTTデータ系の純国産デスクトップRPAで、日本語の画面操作を録画しながら社労士事務所の定型処理を部品化しやすい製品です。 レコーダー、テンプレートギャラリー、カスタムコードに対応し、ERPコネクタやメインフレーム対応もあるため、給与計算ソフトや基幹システムから出したデータを使って、顧問先別の社会保険手続きを組み立てたい社労士法人に向きます。 FitGapでは士業・コンサルティングシェアが同ページ内2位で、機能性・サポート・セキュリティ・連携も上位評価です。無料重視のマクロマンより運用支援や導入実績を重視しやすい一方、スケジュール起動、API起動、活字OCR、生成AI連携は追加オプションで、バックグラウンド実行は非対応です。 紙書類の大量読取や夜間処理、全社的な中央管理を重視する場合は、WinActor Managerの併用やUiPathとの比較が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
UiPath Automation Cloud

複数拠点の統制や非定型処理まで自動化を広げたい法人向け

UiPath Automation Cloudは、デスクトップRPAをクラウド管理・AI機能・実行環境の統制まで拡張できる、現場作成型の中でも大規模運用寄りの製品です。 Mac/Linux実行、仮想環境、マルチテナント管理に対応し、生成AI連携、文書AI、手書きOCR、セレクタ自己修復も使えるため、複数拠点や顧問先ごとの環境分離を求める社労士法人に向きます。 FitGapでは機能性、使いやすさ、導入しやすさ、サポート、セキュリティ、連携が同ページ内1位タイで、紙書類や非定型処理まで自動化範囲を広げたい場合に強い候補です。 一方、クラウド前提のため接続設計や更新管理が必要で、中小企業シェアは同ページ内9位、士業・コンサルティングシェアは6位タイです。所員数名でPC作業だけを安く試す段階なら、マクロマンやWinActorの方が始めやすい場合があります。
価格
0円~
無料トライアルあり
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

IT部門不要でフロー自動化できるクラウドRPAタイプ ☁️

このタイプが合う企業:

Microsoft 365やkintoneなどクラウドサービス中心の業務環境で、PC占有なしに自動化を進めたい社労士事務所

どんなタイプか:

ブラウザ上でワークフローを組み、SaaS間のデータ連携や定型処理を自動化するクラウドRPAです。PCを占有せず、Web系業務を日中・夜間に安定実行しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

SaaS間のデータ連携・トリガー実行
SaaSのイベントを起点に後続処理を実行し、通知や台帳更新の手作業を減らします。
クラウド上でのスケジュール実行
クラウド上でロボットを動かし、PC起動なしで夜間や休日の定期処理を実行できます。

おすすめ製品3選

Microsoft Power Automate

Office環境を起点にクラウド連携を広げたい事務所の定番候補

Microsoft Power Automateは、Microsoft 365を使う社労士事務所が、既存のOffice環境を起点にクラウド連携を広げやすいRPAです。 1,000超のコネクタとスケジュール起動、API起動、ファイル・メール起動に対応し、e-Govやkintoneとのデータ連携、夜間の集計、添付ファイルの取り込みを自動化しやすい点が強みです。FitGapでは連携・操作性・導入しやすさの評価がカテゴリ59製品中1位で、大企業シェア1位・中小企業シェア1位タイです。 Microsoft基盤で所内業務をまとめたい事務所に向きます。 一方、Salesforceや各種DBなどのプレミアム連携、無人実行、無料ライセンスでの組織利用には制約や追加費用があるため、完全無人運用や他社SaaS中心の構成ではライセンス確認が必要です。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数のSaaS操作をブラウザだけで自動化したい事務所におすすめ

AUTOROは、ブラウザ上でWeb業務のシナリオを作り、複数のSaaS操作をクラウド側で自動化しやすいRPAです。 Web画面操作、API起動、キュートリガーに加え、活字・手書きOCR、文書AI、生成AI連携にも対応しているため、給与計算SaaSや勤怠SaaSを関与先ごとに使い分け、扶養届などPDF添付の多い業務を扱う社労士事務所に向きます。 FitGapでは導入しやすさ評価がカテゴリ59製品中1位で、ブラウザIDEにも対応しており、スクリプト経験が少ない担当者でもフローを直しながら運用しやすい製品です。 一方、料金は見積りベースで初期費用やオプション費用が発生する場合があり、士業・コンサルティング業界シェアは9位です。同業での利用傾向や予算の見通しを重視する場合は、他製品と比較して下さい。
価格
50,000円
無料トライアルあり
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
DAiKO RPA Powered by おまかせRPA

手厚い支援を受けながら自動化を始めたいIT担当不在の事務所向け

DAiKO RPA Powered by おまかせRPAは、WinActorを基盤に、導入後の操作説明やトラブル対応、訪問支援まで受けながら始められるRPAです。 IT担当者が少ない社労士事務所でも、業務ヒアリングからシナリオ設定まで相談しながら、月次の算定や離職票発行など決まった処理を1本ずつ自動化したい場合に向きます。 スケジュール起動、ファイル・メール起動、資格情報保管に対応し、紙帳票はDAiKO OCRとの組み合わせで読み取りから入力まで自動化しやすい構成です。FitGapでは中小企業シェアが本ページおすすめ内3位で、同規模の事務所が候補にしやすい製品です。 一方、バックグラウンド実行、マルチセッション実行、キュー管理には非対応のため、複数関与先の給与SaaSを並列に大量処理したい事務所はPower AutomateやAUTOROも比較して下さい。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
士業・コンサルティング業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

社労士事務所で公文書取得や電子申請を自動化する際、PC占有の有無や処理量、PDF・書類処理で製品差が出やすい項目です。
OCEVISTAS
EzRobot
コボットPlatform
マクロマン
WinActor
UiPath Automation Cloud
Microsoft Power Automate
AUTORO
DAiKO RPA Powered by おまかせRPA
バックグラウンド実行
画面を占有せず裏で実行できるか
マルチセッション実行
Windowsサーバーで複数セッションに同時実行できるか
API起動
外部のAPIやWebhookから起動できるか
OCR(手書き)
日本語を含む手書き文字を読み取れるか
文書AI
請求書などのレイアウトから項目を自動抽出できるか
PDF操作
PDFの結合・分割・テキスト置換を行えるか

一部の企業で必須

顧問先数が多い事務所やクラウド中心の運用、非Windows環境では重要になりますが、一般的な社労士業務では必要性が分かれる項目です。
OCEVISTAS
EzRobot
コボットPlatform
マクロマン
WinActor
UiPath Automation Cloud
Microsoft Power Automate
AUTORO
DAiKO RPA Powered by おまかせRPA
Mac/Linux実行
Windows以外(Mac/Linux)で実行できるか
キュートリガー
キューにデータが入ると自動で起動できるか
キュー管理
優先度やリトライ付きの処理キューを使えるか
Web開発(ブラウザIDE)
ブラウザだけでフローを作成・編集できるか
CI/CD連携
GitやCIツールと連携し自動デプロイできるか

ほぼ全製品が対応

社労士向けRPAを比較する前提として、多くの製品が備える基本的な実行・起動・画面操作の項目です。差よりも不足がないかを見る用途に向きます。
OCEVISTAS
EzRobot
コボットPlatform
マクロマン
WinActor
UiPath Automation Cloud
Microsoft Power Automate
AUTORO
DAiKO RPA Powered by おまかせRPA
有人実行
ユーザーの操作に合わせて同じPC上で実行できるか
無人実行
人がいなくてもサーバーやPCで自動実行できるか
スケジュール起動
指定した時刻・間隔で自動起動できるか
レコーダー
画面操作を記録してフローを自動作成できるか

優先度が低い

社労士事務所の主要な公文書・申請・給与まわりの自動化からは外れやすく、該当する運用がなければ比較から下げてよい項目です。
OCEVISTAS
EzRobot
コボットPlatform
マクロマン
WinActor
UiPath Automation Cloud
Microsoft Power Automate
AUTORO
DAiKO RPA Powered by おまかせRPA
モバイル操作
Android/iOSエミュレータ等の画面を自動操作できるか
プロセスマイニング連携
業務ログから自動化候補を見つけて取り込めるか
メインフレーム対応
3270/5250端末の自動入力を行えるか

社会保険労務士のRPAの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、自動化範囲を大まかに決める社労士事務所のRPAは、専用シナリオ型と現場作成型、クラウド連携型で始め方が変わります。公文書取得をすぐ任せたいのか、顧問先ごとの手順を作りたいのかを先に整理します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    運用に響く機能は、機能の優先度マップで確認する夜間処理や複数顧問先の並行処理では、実行方法や待ち行列の扱いが負担に直結します。紙やPDFを含める場合は、書類処理の項目も合わせて整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    事務所の運用条件をそろえるタイプと機能で方向性が見えたら、所内の担当者と処理件数を同じ前提でそろえます。顧問先ごとの保管ルールも合わせます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、社労士事務所で毎月回る公文書取得や給与計算まわりの定型処理を、どの体制で動かすかに絞って整理します。実行時間と書類の扱いをそろえます。シナリオ保守と費用の前提まで合わせると、少人数事務所と複数担当者の法人で選びやすい製品が分かりやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

社労士業務シナリオの作り方

公文書取得や電子申請、給与計算まわりの処理は、顧問先ごとに画面やファイル名が変わります。あらかじめ用意された型を使うのか、所内で手順を作るのかを曖昧にすると、導入後の修正が特定の担当者に偏りやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。業務テンプレートをもとに調整する製品、現場担当者がPC操作から作る製品、クラウド連携のフローとして組む製品があります。

  • 業務テンプレートをもとに調整する製品よくある定型作業を土台にしながら、所内の手順へ寄せやすい製品です。ただし事務所ごとの命名ルールや保管先は、試用時に1業務で合わせます。代表製品:WinActor
  • 現場担当者がPC操作から作る製品担当者の画面操作をもとに、小さな転記や確認作業から自動化しやすい製品です。ただし作成者が異動しても直せるように、手順書と保守担当を残す必要があります。代表製品:マクロマン / WinActor
  • クラウド連携のフローとして組む製品メールやファイル保存を起点に、所内の通知や台帳更新をつなげやすい製品です。ただし社労士業務特有の画面操作まで含める場合は、例外処理の設計が増えます。代表製品:Microsoft Power Automate / AUTORO

公文書・届出書類の扱い方

返送公文書や届出書類を扱う件数が多い事務所では、取得後のリネームと保管まで流れをそろえる必要があります。転記まで任せる場合は、紙やPDFを読み取った後の確認担当も必要になります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。PC上のファイル操作を自動化する製品、PDFや書類を含めて扱う製品、SaaS間の通知や格納をつなぐ製品があります。

  • PC上のファイル操作を自動化する製品ダウンロードやファイル名変更のような反復作業を所内PCで始めやすい製品です。ただし処理中の端末利用と保存先の権限は先に決めておきます。代表製品:マクロマン / WinActor
  • PDFや書類を含めて扱う製品公文書や添付資料を読み取った後の入力まで流れに入れやすい製品です。ただし読み取り結果を誰が確認するかを決めないと、誤登録の確認が後回しになります。代表製品:Microsoft Power Automate
  • SaaS間の通知や格納をつなぐ製品メール受信やクラウド保存をきっかけに、後続作業を自動で流しやすい製品です。ただし関与先ごとのフォルダ分けや命名ルールは、事務所側で先に統一します。代表製品:AUTORO / Microsoft Power Automate

顧問先数と実行時間の設計

顧問先が増えると、電子申請後の確認や月次の給与計算まわりの処理が同じ時期に重なります。日中のPCで回す前提のまま件数だけ増えると、所員の作業時間をふさぎ、失敗時の再実行も遅れやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。担当者のPCで小さく回す製品、クラウドで定期実行を組む製品、複数ロボットを管理基盤から動かす製品があります。

  • 担当者のPCで小さく回す製品少人数事務所で、まず一部の反復作業を試しやすい製品です。ただし実行中にPCを使えるか、繁忙期の処理時間に余裕があるかを確認します。代表製品:マクロマン / WinActor
  • クラウドで定期実行を組む製品毎月の通知やファイル整理を所員のPCから切り離しやすい製品です。ただし外部サービスとの接続やライセンス条件は、運用前にそろえる必要があります。代表製品:Microsoft Power Automate / AUTORO
  • 複数ロボットを管理基盤から動かす製品拠点や担当者が増えても、実行状況をまとめて管理しやすい製品です。その分、管理者と業務担当者の役割分担を先に決めます。代表製品:UiPath Automation Cloud

契約・料金と導入支援の範囲

IT専任者がいない事務所では、初期シナリオの作成と運用後の修正を誰が担うかで費用が変わります。月額だけで決めると、業務ヒアリングや作成代行を含めた総額が想定とずれやすくなります。研修や追加ロボットの費用も後から効きます。

製品の分かれ方:契約は大きく3通りです。料金表で始め方を確認しやすい製品、サポート付きプランを選ぶ製品、構成を伝えて見積もる製品があります。

  • 料金表で始め方を確認しやすい製品小さく試す段階で費用感をつかみやすい製品です。ただし上位機能や実行環境を増やす場合は、契約条件を同じ前提でそろえる必要があります。代表製品:マクロマン / Microsoft Power Automate
  • サポート付きプランを選ぶ製品学習や相談を使いながら、所内で保守担当を育てやすい製品です。ただし支援付きプランでも、社労士業務の手順整理は事務所側に残ります。代表製品:WinActor / AUTORO
  • 構成を伝えて見積もる製品複数拠点や管理基盤まで含めて、全体設計から進めやすい製品です。ただし比較には、同じ処理件数と同じ支援範囲で見積もる手間がかかります。代表製品:UiPath Automation Cloud / AUTORO

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

社労士事務所の業務で、RPAは何を自動化できますか?

電子申請の進捗確認や公文書の取得・ダウンロード、給与計算ソフトへの入力、顧問先ごとの帳票作成などを自動化できます。OCEVISTASやEzRobotは社労士業務向けの処理が用意され、マクロマンやWinActorは事務所独自の作業を自分で組めます。件数が多く毎月繰り返す手続きから始めると効果が出ます。

今使っている社労士・給与ソフトと連携できますか?

連携できます。RPAは画面操作を再現する方式のため、特別な連携機能がないソフトでも入力や転記を自動化できます。Power AutomateやクラウドのAUTOROは、Microsoft 365やWebサービスとつなぎやすいのが強みです。自事務所の基幹ソフトで問題なく動くかは、試用時に実際の画面で確かめましょう。

IT専任者がいない小規模事務所でも導入できますか?

導入できます。マクロマンは無料から、EzRobotは月5万円ほどで始められ、ノーコードで操作を覚えれば数人の事務所でも運用できます。設定や業務の棚卸しに不安があれば、DAiKO RPAのように導入支援付きの製品が安心です。まず1つの手続きを自動化し、効果を見ながら対象を広げるのが無理のない進め方です。

社労士向けRPAの料金はどのくらいですか?

月5万円前後から年90万円規模まで幅があります。EzRobotやAUTOROは月5万円、社労士特化のOCEVISTASは年90万円が目安で、マクロマンは無料から使えます。WinActorやコボットPlatformは料金非公開のため、扱う顧問先数と手続き量を伝えて見積もりを取り、無料製品と比べると判断しやすいです。

RPAが向かない社労士業務はありますか?

判断が必要な相談対応や書式が毎回変わる非定型の書類作成は、RPAでの自動化に向きません。様式が決まっていて毎月繰り返す電子申請や台帳更新ほど効果が高く、逆に件数の少ない作業は手作業の方が早い場合もあります。自動化で時間が浮く業務かを見極めてから対象を選びましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携