おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| WinActor | 国産デスクトップ型で現場主導の自動化を始めるタイプ 🏥 | 要問合せ |
| 院内のWindows端末操作を広く自動化。純国産で医療・福祉シェアもトップ。 |
| アシロボRPA | 国産デスクトップ型で現場主導の自動化を始めるタイプ 🏥 | 50,000円月 |
| 月額5万円でPC2台まで利用可能。無制限研修で内製化を支援。 |
| ロボオペレータ | 国産デスクトップ型で現場主導の自動化を始めるタイプ 🏥 | 要問合せ |
| 手書き帳票やPDF処理まで対応。1カ月トライアルで現場検証しやすい。 |
| BizRobo! | サーバー型で病院全体の業務を一括自動化するタイプ 🏢 | 900,000円年 |
| サーバーでロボットを集中管理・並列実行。医療・福祉シェアもトップ。 |
| UiPath Automation Cloud | サーバー型で病院全体の業務を一括自動化するタイプ 🏢 | 0円~月 |
| クラウドで全院のRPAを統合管理。多機能でセキュリティも高い。 |
| Blue Prism | サーバー型で病院全体の業務を一括自動化するタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 監査ログや権限管理で全院展開を統制。対応範囲も広い。 |
| Microsoft Power Automate | クラウドRPA+AI連携で医療事務を高度化するタイプ 🤖 | 0円~ユーザー/月 |
| Microsoft 365起点で1,000超コネクタを使える。AI連携にも強い。 |
| Coopel | クラウドRPA+AI連携で医療事務を高度化するタイプ 🤖 | 11,520円月 |
| 直感操作でWeb業務を現場で試せる。1アカウントから小さく開始可能。 |
| AUTORO | クラウドRPA+AI連携で医療事務を高度化するタイプ 🤖 | 50,000円月 |
| 紙・PDF・Webが混在する医療事務を自動化。文書AIにも対応。 |
タイプ別おすすめ製品
国産デスクトップ型で現場主導の自動化を始めるタイプ 🏥
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
院内の複数システムをまたぐ事務作業を自動化したい医療機関向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月5万円の明快な料金で事務の自動化を始めたいクリニック向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
手書き帳票の読み取りから転記まで自動化したい医療機関におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
サーバー型で病院全体の業務を一括自動化するタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
院内の定型処理をサーバーで集中管理して全院展開したい病院向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
サーバー構築なしで全院の自動化をクラウド管理したい病院向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
統制と監査を重視して全院展開したい大規模医療法人におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
クラウドRPA+AI連携で医療事務を高度化するタイプ 🤖
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
Microsoft 365と一体で院内業務を自動化したい医療機関向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Web業務の自動化を小さく始めたいクリニック・薬局におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
紙とWebが混在する医療事務を一気通貫で自動化したい施設向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
WinActor | アシロボRPA | ロボオペレータ | BizRobo! | UiPath Automation Cloud | Blue Prism | Microsoft Power Automate | Coopel | AUTORO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バックグラウンド実行 画面を占有せず裏で実行できるか | |||||||||
マルチセッション実行 Windowsサーバーで複数セッションに同時実行できるか | |||||||||
API起動 外部のAPIやWebhookから起動できるか | |||||||||
OCR(活字) 印刷文書やPDFの活字を読み取れるか | |||||||||
OCR(手書き) 日本語を含む手書き文字を読み取れるか | |||||||||
文書AI 請求書などのレイアウトから項目を自動抽出できるか | |||||||||
セレクタ自己修復 画面変更に合わせて自動で識別情報を直し継続実行できるか |
一部の企業で必須
WinActor | アシロボRPA | ロボオペレータ | BizRobo! | UiPath Automation Cloud | Blue Prism | Microsoft Power Automate | Coopel | AUTORO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キュー管理 優先度やリトライ付きの処理キューを使えるか | |||||||||
監視アラート 異常や失敗を検知して自動通知できるか | |||||||||
CI/CD連携 GitやCIツールと連携し自動デプロイできるか | |||||||||
プロセスマイニング連携 業務ログから自動化候補を見つけて取り込めるか |
ほぼ全製品が対応
WinActor | アシロボRPA | ロボオペレータ | BizRobo! | UiPath Automation Cloud | Blue Prism | Microsoft Power Automate | Coopel | AUTORO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
有人実行 ユーザーの操作に合わせて同じPC上で実行できるか | |||||||||
Web対応 ブラウザ上の画面要素を認識して自動操作できるか | |||||||||
スケジュール起動 指定した時刻・間隔で自動起動できるか | |||||||||
資格情報保管 ID・パスワードを安全に保管しフローで参照できるか |
優先度が低い
WinActor | アシロボRPA | ロボオペレータ | BizRobo! | UiPath Automation Cloud | Blue Prism | Microsoft Power Automate | Coopel | AUTORO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コンテナ実行 Docker/Kubernetes上で実行できるか | |||||||||
Mac/Linux実行 Windows以外(Mac/Linux)で実行できるか | |||||||||
モバイル操作 Android/iOSエミュレータ等の画面を自動操作できるか |
医療業のRPAの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、自院の運用規模に合う製品を絞る現場PC運用から全院管理やAI連携クラウドまで、導入体制と外部通信の前提は大きく変わります。まず3タイプのうち、自院に近い運用から確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能マップで外せない要件を整理する夜間処理や紙帳票、電子カルテ周辺の画面操作は製品差が出やすい項目です。必要な自動化範囲を機能マップで確認し、過不足の少ない製品に寄せます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で現場に残る負担を確認するタイプと機能が合っていても、閉域網や院内端末の扱いで運用しやすさは変わります。導入支援と管理者の置き方も、試用や問い合わせ時に確認します。
タイプや機能を確認したうえで、医療機関では外部通信の制限や患者情報を扱う端末まで合わせる必要があります。紙帳票が残る業務も含めて、機能の○×に加えて運用体制と契約前の確認事項を整理します。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
院内ネットワークと実行場所
閉域網や外部通信制限がある施設では、ロボットを動かす場所が導入設計を左右します。実行場所を先に決めると、電子カルテやレセコンとのつなぎ方を相談しやすくなります。
製品の分かれ方:院内PCで画面操作を記録する製品、サーバーでロボットをまとめる製品、クラウド上で実行や管理を行う製品に分かれます。
- 院内PCから始める製品既存端末の操作を起点に、現場の定型作業を小さく自動化しやすい製品です。ただし端末占有や画面変更時の再確認が必要です。代表製品:WinActor / アシロボRPA
- サーバーで集中管理する製品夜間処理や部署横断の処理を、情報システム部門がまとめて運用しやすい製品です。ただし初期構築と管理者教育の負担は増えます。代表製品:BizRobo! / Blue Prism
- クラウドで実行・管理する製品院内サーバーを増やさず、ブラウザやクラウドサービスを中心に自動化しやすい製品です。ただし外部通信や認証方式の確認が必要です。代表製品:UiPath Automation Cloud / Microsoft Power Automate
紙帳票・PDFとAI連携の扱い
紹介状や問診票が紙で残る施設では、画面操作の自動化だけでは入力作業が残りやすくなります。読み取り後の確認担当と登録先を決めておくと、AI-OCRや生成AIを使う範囲を整理しやすくなります。
製品の分かれ方:PC画面操作を中心にする製品、帳票読み取りまで同じ流れで試す製品、文書処理や生成AIを組み合わせる製品に分かれます。
- 画面操作中心で帳票を分ける製品予約画面やレセコン補助など、WebやPC操作の定型化に集中しやすい製品です。ただし紙帳票の読み取りは別サービスとの組み合わせを検討します。代表製品:Coopel
- 帳票読み取りまで現場で試す製品紙やPDFを含む作業を、現場担当者が試しながら自動化しやすい製品です。ただし帳票ごとの読み取り精度は試用で確認します。代表製品:ロボオペレータ / AUTORO
- Microsoft環境でAI連携する製品ExcelやSharePoint周辺の業務と、文書処理を同じ基盤でつなぎやすい製品です。ただし有償機能や接続先ごとの制約を確認します。代表製品:Microsoft Power Automate
全院展開時の管理体制
複数部署でロボットを使う病院では、誰が作成し、誰が変更を承認するかを曖昧にすると野良運用になりやすくなります。実行ログや権限の管理担当を決めると、情報システム部門と現場の役割を分けやすくなります。
製品の分かれ方:現場部門が自分で管理する製品、情報システム部門が集中管理する製品、クラウド基盤で拠点をまたいで管理する製品に分かれます。
- 現場部門で小さく管理する製品医療事務の担当者が日常作業に合わせて、ロボットを作り直しやすい製品です。ただし担当者交代時の引き継ぎ手順を残す必要があります。代表製品:アシロボRPA / Coopel
- 情報システム部門が統制する製品複数部署の実行や変更を、管理者がまとめて把握しやすい製品です。ただし設計標準や教育を決めるまでに時間がかかります。代表製品:BizRobo! / Blue Prism
- クラウド基盤で拠点管理する製品法人本部や複数拠点から、実行状況をまとめて管理しやすい製品です。ただしリージョンや認証の条件を事前に確認します。代表製品:UiPath Automation Cloud / Microsoft Power Automate
導入支援と契約前の相談先
医療機関では、製品を買うだけでなく電子カルテや医事会計システムとの接続確認が必要になります。販売元やパートナーの支援範囲を決めておくと、自院の情報システム部門も導入計画を進めやすくなります。
製品の分かれ方:国内サポートや研修で始める製品、販売パートナーと設計する製品、既存のクラウド契約と合わせて確認する製品に分かれます。
- 国内サポートや研修で始める製品操作説明や問い合わせを使い、現場主導の定着を進めやすい製品です。ただし院内システム連携の設計範囲は事前に確認します。代表製品:WinActor / アシロボRPA
- 販売パートナーと設計する製品全院展開や統制を含めて、導入手順を相談しながら進めやすい製品です。ただし見積もり前に対象業務と管理体制を整理します。代表製品:UiPath Automation Cloud / Blue Prism
- 既存クラウド契約と合わせる製品Microsoft 365を使う施設では、既存の管理基盤と一緒に検討しやすい製品です。ただし追加機能の費用と接続先を確認します。代表製品:Microsoft Power Automate
よくある質問
医療機関でRPAは何を自動化できますか?
レセプトの点検や紙の紹介状の読み取り、電子カルテや院内システムへの転記、予約・問診データの集計などを自動化できます。AI-OCRと組み合わせれば、紙の書類をデータ化して各システムへ流す処理まで一気通貫で行えます。件数が多く毎日繰り返す医療事務ほど、職員の負担軽減につながります。
電子カルテや院内システムと連携できますか?
対応できます。多くのRPAは画面操作を再現する方式のため、専用の連携機能がない電子カルテでも入力や転記を自動化できます。ただし医療機関は外部接続を制限する閉域網が多く、クラウド型が使えない場合はWinActorなどの院内設置型が向きます。自院のネットワークで動くかを必ず試用で確認しましょう。
閉域網やセキュリティの厳しい環境でも使えますか?
WinActorやアシロボRPA、BizRobo!は院内のサーバーやPCで動くため、インターネットに接続しない閉域網でも運用できます。患者情報を扱うため、操作ログや権限管理がしっかりした製品だと安心です。導入前に、情報システム部門とセキュリティ要件を確認しておくことが欠かせません。
医療業向けRPAの料金はどのくらいかかりますか?
月5万円前後から年90万円規模が目安です。アシロボRPAやAUTOROは月5万円、Coopelは月11,520円、BizRobo!は年90万円で、UiPathやPower Automateは無料枠があります。WinActorやBlue Prismは料金非公開のため、自動化する業務量と院内の規模を伝えて見積もりましょう。
医療機関のRPA導入で注意すべき点は何ですか?
患者情報を扱うため、誤入力や情報漏えいが起きない仕組みづくりが欠かせず、操作ログや権限の管理は必須です。電子カルテの画面変更でロボットが止まることもあるため、更新時の保守体制も決めておきます。まず定型のレセプト処理など限られた業務から始め、安全を確かめながら広げると安心です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)