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RPAおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
企業でRPAを選ぶときは、PC操作の置き換えだけでなく、注文書や紙帳票の読み取りから、SaaS間のデータ連携や全社のロボット管理まで比較範囲に入ります。現場部門がノーコードで作成・修正する国産型、AI連携や監査・権限管理まで扱うエンタープライズ型、ブラウザやAPIでWeb業務をつなぐクラウド型では、作成者と運用体制が変わります。まず自動化したい業務が端末上の入力なのか、帳票処理なのか、既存SaaSの連携なのかを分けると、確認すべき機能や管理範囲を絞り込めます。このページでは、現場部門で運用する型と全社統制やSaaS連携を前提にする型を分けて、企業で使うRPAの候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
国産開発・現場部門が主導で運用できるタイプ 🇯🇵
WinActor
/ BizRobo!
/ Autoジョブ名人
大規模運用・AI連携に対応するエンタープライズタイプ 🏗️
UiPath Automation Cloud
/ Automation Anywhere
/ Blue Prism
既存SaaS環境を活かすクラウドRPAタイプ ☁️
Microsoft Power Automate
/ AUTORO
/ BizteX cobit
企業規模
個人事業主
中小企業
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

企業向けのRPAのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
WinActor
国産開発・現場部門が主導で運用できるタイプ 🇯🇵
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本語で現場が作りやすい純国産RPA。導入企業6,000社超でナレッジも厚い。

BizRobo!
国産開発・現場部門が主導で運用できるタイプ 🇯🇵
900,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ロボットをサーバーで集中管理し、並列実行できる。全社標準化にも広げやすい。

Autoジョブ名人
国産開発・現場部門が主導で運用できるタイプ 🇯🇵
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

注文書AI-OCRを標準搭載。卸売・小売の受注入力を省力化しやすい。

UiPath Automation Cloud
大規模運用・AI連携に対応するエンタープライズタイプ 🏗️
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SaaSで早く始められ、AIやプロセスマイニングまで一元管理できる。

Automation Anywhere
大規模運用・AI連携に対応するエンタープライズタイプ 🏗️
$750
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

対応範囲が広く、CI/CDやコンテナ実行まで含めて大規模運用を統制できる。

Blue Prism
大規模運用・AI連携に対応するエンタープライズタイプ 🏗️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

監査・権限管理を重視した基盤。重要業務の全社展開を統制しやすい。

Microsoft Power Automate
既存SaaS環境を活かすクラウドRPAタイプ ☁️
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365起点で連携しやすい。全社シェアも高い総合RPA基盤。

AUTORO
既存SaaS環境を活かすクラウドRPAタイプ ☁️
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

100以上のSaaSと標準連携。Web業務をクラウドで素早く自動化できる。

BizteX cobit
既存SaaS環境を活かすクラウドRPAタイプ ☁️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

低価格のクラウドRPA。アカウント無制限でWeb業務を小さく始めやすい。

タイプ別おすすめ製品

国産開発・現場部門が主導で運用できるタイプ 🇯🇵

このタイプが合う企業:

IT専門人材が限られる企業や、経理・総務・営業事務などの現場部門が自ら業務自動化を推進したい企業に向いています。

どんなタイプか:

国産RPAを中心に、ノーコードで自動化手順を作成・修正できるタイプです。日本語の画面・マニュアル・サポートが揃い、部門単位の運用を進めやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🖱️ノーコード・シナリオ作成
プログラミングなしで、操作記録やドラッグ操作から自動化手順を作成・修正できます。
🏢国内サポート・販売代理店網
日本語の導入支援や研修を受けられ、初期設定やシナリオ作成の負担を減らせます。

おすすめ製品3選

WinActor

現場部門が内製しやすい国産RPA、中規模以上はオプション確認を

WinActorは、NTTデータの純国産RPAとして日本語の操作性と国内運用の安心感を重視した定番製品です。マウス操作の記録や部品の組み合わせでシナリオを作れるため、現場担当者が小さな自動化を内製し、部門内に広げたい企業に向きます。 FitGapでは全体シェアが同ページ内2位で、製造・医療・官公庁など幅広い業種で上位に入り、デスクトップ、Web、仮想環境、メインフレーム、ERPコネクタまで対応します。 一方、PDF操作、キュー管理、セレクタ自己修復は非対応で、OCRや生成AI連携は追加オプションです。 紙帳票処理や大量ロボットの統制まで標準で求める企業は、BizRobo!やAutoジョブ名人も比較した方がよいです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

成功した自動化を全社展開へ育てたいサーバー型国産RPA

BizRobo!は、現場で作ったロボットをサーバーで集中管理し、部門横断の無人実行や並列処理へ広げやすい国産RPAです。小さく始めるだけでなく、成功した自動化を全社標準に育てたい企業で候補になります。 FitGapではこのタイプ内で機能カバーが最も広く、バックグラウンド実行、キュー管理、キュートリガー、セレクタ自己修復、PDF操作に対応するため、夜間バッチや処理件数の多い業務を止めにくく運用しやすいです。 一方、サーバー型は環境構築や保守体制が前提になり、導入しやすさ評価や中小企業シェアは高くありません。 すぐ1台で試したい小規模現場や、CI/CD・タスクマイニング連携までRPA基盤に求める企業は他製品も比較が必要です。
価格
900,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autoジョブ名人

FAX・PDF注文書の読み取りから入力まで、流通業務に特化した国産RPA

Autoジョブ名人は、受注・販売管理まわりのPC操作と帳票読み取りをつなげやすい、業務特化色の強い国産RPAです。注文書向けAI-OCRを標準搭載し、活字・手書きOCR、文書AI、生成AI連携まで標準で扱えるため、FAXやPDFの注文書を読み取り、ExcelやWeb画面へ入力する流通業務に向きます。 FitGapでは卸売・小売シェアがカテゴリ内1位で、中堅・中小企業でも比較候補に入りやすい製品です。 一方、操作性・導入容易性・サポート評価は同ページ内で低めで、マルチセッション実行、キュー管理、セレクタ自己修復は非対応です。 初学者だけで広範囲に立ち上げる企業や、全社並列運用・API中心の統合を重視する企業は、BizRobo!なども比較した方がよいです。
価格
30,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大規模運用・AI連携に対応するエンタープライズタイプ 🏗️

このタイプが合う企業:

情報システム部門やDX推進部門が主導し、全社規模でRPAを展開・統制したい大企業や、AI連携による高度な業務自動化を目指す企業に向いています。

どんなタイプか:

多数のロボットを統制する管理基盤とAI連携を備えたエンタープライズRPAです。開発・実行・管理環境を分け、OCRやプロセス分析まで含む高度な自動化を扱えます。

このタイプで重視すべき機能:

🎛️オーケストレーション(ロボット一元管理)
多数のロボットの稼働、スケジュール、エラー、ログを一元管理し、野良化を防ぎます。
🤖AI・機械学習連携
OCRや自然言語処理を組み込み、帳票読取やメール分類など半定型業務も自動化できます。

おすすめ製品3選

UiPath Automation Cloud

クラウドで全社展開を急ぎたい中堅〜大企業向けの統合型RPA基盤

UiPath Automation Cloudは、RPAの開発・実行・監視に加え、AIやプロセスマイニングまでクラウド上で広げやすい統合型RPA基盤です。SaaSのためサーバー構築を抱えずに始めやすく、FitGapでも導入しやすさ・機能性・連携・セキュリティの評価が高く、Web開発、資格情報保管、プロセスマイニング連携に対応しています全社展開を急ぐ中堅〜大企業や、金融・IT業界を含めて安全に自動化を拡大したい企業に向きます。 一方、クラウド利用が前提のため閉域網や厳格な変更管理では接続設計・更新検証が必要です。 コンテナ実行で基盤を統一したい企業はAutomation Anywhereも比較してください。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Automation Anywhere

コンテナ・マルチOS対応でIT部門が統制しやすいエンタープライズRPA

Automation Anywhereは、クラウドネイティブ設計と幅広い実行環境への対応で、大規模なRPAを開発ルールまで含めて統制しやすい製品です。ブラウザ開発、CI/CD連携、プロセスマイニング連携に加え、コンテナ実行やMac/Linux実行にも対応し、FitGapでは同タイプ内でも機能範囲が最も広い位置づけですKubernetesなど既存のコンテナ運用を活かしたいIT・情報通信系の企業や、多数のロボットを集中管理したい大企業に向きます。 一方、多機能な分だけ設計・エラー処理にはRPA知識が必要で、料金評価は相対的に低く価格も個別確認になります。 小規模に安く始めたい企業は、導入支援と総費用を他製品と比べる必要があります。
価格
$750
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

監査・権限・統制を重視する金融・大企業向けエンタープライズRPA基盤

Blue Prismは、RPAを単なる業務効率化ツールではなく、監査・権限・部品再利用まで含めて統制するエンタープライズ向け基盤です。キュー管理、環境分離、資格情報保管、マルチテナント管理に対応し、FitGapでもセキュリティや統制面の評価が高いため、金融・保険業界や大企業で、開発環境と本番環境を厳格に分けたい場合に向きます。 AI・機械学習を使うデジタルワーカー、手書きOCR、セレクタ自己修復、プロセスマイニング連携もあり、定型処理だけでなく帳票や画面変更を含む業務も視野に入ります。 一方、Mac/Linux実行とブラウザだけで開発するWeb開発は非対応で、操作習得や導入には専門教育と予算が必要です。 現場部門だけで短期導入したい企業はUiPathも比較してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

既存SaaS環境を活かすクラウドRPAタイプ ☁️

このタイプが合う企業:

Microsoft 365やGoogle Workspaceなどのクラウドサービスを中心にIT環境を構築している企業や、初期コストを抑えてまずWeb業務の自動化から始めたい企業に向いています。

どんなタイプか:

クラウドサービスやWebアプリとの連携を前提にしたRPAタイプです。ブラウザ操作やAPI連携で、SaaS間のデータ受け渡しや通知を自動化します。

このタイプで重視すべき機能:

🔗SaaS・API連携
コネクタやAPIでSaaS同士をつなぎ、転記・通知・承認などの連携作業を減らせます。
🌐ブラウザベースの開発・実行環境
ブラウザ上で作成・編集・実行でき、専用ソフトの準備や端末ごとの管理を減らせます。

おすすめ製品3選

Microsoft Power Automate

Microsoft 365環境から部門横断の自動化へ広げたいクラウドRPA

Microsoft Power Automateは、Microsoft 365やDynamics 365を起点に、クラウドフローとデスクトップRPAを一体で扱える総合RPA基盤です。1,000超のコネクタやCopilotによるフロー下書きがあり、既存のMicrosoft環境から部門横断の自動化へ広げたい企業に向きます。 FitGapでは全体シェアと大企業・中小企業シェアが同タイプ内1位で、連携、操作性、導入しやすさの評価も高く、全社展開を狙う企業ほど選びやすい製品です。 一方、SalesforceやDBなどのプレミアム連携は有償プランが前提で、無料ライセンスでは共有や標準コネクタの範囲に制約があります。 夜間バッチや常時稼働ロボットを前提にする場合は、無人実行の追加オプションを含めて確認して下さい。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

サーバー不要でWeb業務をクラウド完結したい企業向けの国産クラウドRPA

AUTOROは、サーバーを用意せずブラウザ上でWeb業務のフロー作成から実行まで進められる国産クラウドRPAです。Google Workspace、Slack、Salesforceなど100以上のSaaS連携に加え、Web画面操作、API起動、スケジュール起動、人の承認を挟む処理を組み合わせられ、請求書処理や顧客データ整形をクラウドで完結したい企業に向きます。 FitGapでは導入しやすさ評価がカテゴリ内1位で、ブラウザIDEやOCR、文書AI、生成AI連携にも対応しているため、Microsoft基盤に寄せずWeb業務を広く自動化したい場合に選びやすい製品です。 一方、デスクトップ常駐アプリやメインフレーム操作は対象外です。 マルチセッション実行やCI/CD連携も非対応のため、多数ロボットの並列運用や開発標準化を重視する情報システム部門は、他製品と運用上限を比べて下さい。
価格
50,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Web完結業務を低コストで小さく始めたい企業向けのクラウドRPA

BizteX cobitは、Web画面やスプレッドシートの定型作業に対象を絞り、低価格で始めやすいクラウドRPAです。国内初のクラウドRPAとしてサーバー設置なしで利用でき、アカウント数無制限、月額10万円からのステップ課金なので、利用者を広げながら処理量に合わせて費用を調整したい企業に向きます。 FitGapでは導入しやすさ評価がカテゴリ59製品中10位で、スケジュール起動やマルチテナント管理に対応しており、複数部門のWebタスクを共通基盤に載せたい場合に候補になります。 一方、デスクトップアプリ、OCR、レコーダーには非対応で、外部サービスとの高度な連携にはBizteX Connectなど別サービスが必要です。 Power AutomateやAUTOROより自動化範囲は絞られるため、Web完結の業務だけを小さく始めたい企業向けです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

企業のRPA選定では、部門導入か全社展開か、既存システム連携や運用統制まで見ると製品差が大きくなります。対応に差が出やすい項目から確認してください。
WinActor
BizRobo!
Autoジョブ名人
UiPath Automation Cloud
Automation Anywhere
Blue Prism
Microsoft Power Automate
AUTORO
BizteX cobit
マルチセッション実行
Windowsサーバーで複数セッションに同時実行できるか
ERPコネクタ
SAPなどERPのAPIを直接呼び出せるか
キュー管理
優先度やリトライ付きの処理キューを使えるか
CI/CD連携
GitやCIツールと連携し自動デプロイできるか
セレクタ自己修復
画面変更に合わせて自動で識別情報を直し継続実行できるか
Web開発(ブラウザIDE)
ブラウザだけでフローを作成・編集できるか
OCR(活字)
印刷文書やPDFの活字を読み取れるか

一部の企業で必須

紙帳票が多い、Windows以外の端末を使う、業務分析から自動化候補を探す企業では重要度が上がります。自社の運用条件に当てはまる項目だけ確認してください。
WinActor
BizRobo!
Autoジョブ名人
UiPath Automation Cloud
Automation Anywhere
Blue Prism
Microsoft Power Automate
AUTORO
BizteX cobit
Mac/Linux実行
Windows以外(Mac/Linux)で実行できるか
OCR(手書き)
日本語を含む手書き文字を読み取れるか
プロセスマイニング連携
業務ログから自動化候補を見つけて取り込めるか
監視アラート
異常や失敗を検知して自動通知できるか

ほぼ全製品が対応

企業のRPAで多くの製品が備える基本的な自動実行やWeb操作、認証情報管理、定時起動の対応状況です。大きな差は出にくいため、前提条件の確認に使ってください。
WinActor
BizRobo!
Autoジョブ名人
UiPath Automation Cloud
Automation Anywhere
Blue Prism
Microsoft Power Automate
AUTORO
BizteX cobit
Web対応
ブラウザ上の画面要素を認識して自動操作できるか
資格情報保管
ID・パスワードを安全に保管しフローで参照できるか
無人実行
人がいなくてもサーバーやPCで自動実行できるか
スケジュール起動
指定した時刻・間隔で自動起動できるか

優先度が低い

通常のPC業務やSaaS連携を自動化する企業では、優先度が下がりやすい項目です。特殊な実行基盤やモバイル操作が必要な場合だけ比較対象にしてください。
WinActor
BizRobo!
Autoジョブ名人
UiPath Automation Cloud
Automation Anywhere
Blue Prism
Microsoft Power Automate
AUTORO
BizteX cobit
コンテナ実行
Docker/Kubernetes上で実行できるか
モバイル操作
Android/iOSエミュレータ等の画面を自動操作できるか

企業のRPAの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、自動化したい業務の型を決めるRPAは導入後の動かし方で分かれます。現場PCの操作を置き換える製品、全社でロボットを管理する製品、SaaS連携をクラウドで組む製品です。まずは自社の業務量と運用体制に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認するマルチセッション実行やERPコネクタは運用負荷に直結します。キュー管理、OCR、プロセスマイニング連携も業務量によって重要になります。紙帳票や基幹システムを扱う場合は、条件付きで必要になる機能も整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件をそろえて比較するタイプと機能の方向性が見えたら、実際の運用条件を並べます。誰が作成し、どこで実行し、どの範囲まで全社管理するかで選びやすい製品は変わります。費用と追加オプションも合わせて確認すると、導入後のずれを抑えやすくなります。

機能の○×に加えて、自動化する業務範囲と運用体制をそろえると判断しやすくなります。現場部門で小さく始める場合と、IT部門が全社統制する場合では、必要な支援や契約条件も変わります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

自動化対象の広げ方

画面入力だけを減らす場合と、帳票読取やSaaS連携まで広げる場合で、準備するデータや運用担当が変わります。対象範囲を広く取りすぎると、最初のロボット作成に時間がかかりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。PC操作を現場で自動化する製品、帳票処理から入力までつなぐ製品、SaaS間の連携をクラウドで組む製品があります。

  • PC操作を現場で自動化する製品担当者の端末で操作を試しながら、小さな定型作業を始めやすい製品です。ただしロボット用PCや実行時間帯は先に決めます。代表製品:WinActor
  • 帳票処理から入力までつなぐ製品紙やPDFを扱う受注処理まで一連の流れにしやすい製品です。ただし読み取り条件や例外処理の担当を整理します。代表製品:Autoジョブ名人
  • SaaS間の連携をクラウドで組む製品Web業務や通知をクラウド側でつなぎやすい製品です。ただしローカルアプリや閉域システムは接続方法の確認が必要です。代表製品:Microsoft Power Automate / AUTORO

作成・保守を担う体制

画面変更や業務ルールの変更が多い部署では、作成後の修正担当が運用の安定を左右します。作成者だけが直せる状態になると、異動や繁忙期の変更でロボットが止まりやすくなります。

製品の分かれ方:体制は大きく3通りです。現場担当者が作成・修正する製品、導入支援を受けながら内製化する製品、IT部門が開発ルールをそろえる製品があります。

  • 現場担当者が作成・修正する製品業務を知る担当者が手順を試しながら改善しやすい製品です。ただし命名や保管ルールを決めないと属人化しやすくなります。代表製品:WinActor / AUTORO
  • 導入支援を受けながら内製化する製品初回設定や操作習得を相談しながら進めやすい製品です。ただし支援範囲と社内の修正担当を切り分ける必要があります。代表製品:Autoジョブ名人 / BizRobo!
  • IT部門が開発ルールをそろえる製品複数部署のロボットを資産として管理しやすい製品です。その分、開発者と管理者の役割を先に決めます。代表製品:UiPath Automation Cloud / Automation Anywhere

全社展開時の統制と監査

ロボットが複数部署に増えると、実行状況や権限、変更履歴を誰が追うかが重くなります。部門ごとの運用に任せきると、失敗時の責任範囲や再実行の判断がずれやすくなります。

製品の分かれ方:運用は大きく3通りです。部門単位で管理する製品、管理基盤でロボットを一元管理する製品、監査や権限まで含めて統制する製品があります。

  • 部門単位で管理する製品小さな業務から増やしやすく、現場の改善速度を保ちやすい製品です。ただし部署をまたぐ標準ルールは別途整える必要があります。代表製品:WinActor / Autoジョブ名人
  • 管理基盤でロボットを一元管理する製品夜間処理や月次処理をまとめて追いやすい製品です。ただし管理者と業務担当の判断範囲を分けておく必要があります。代表製品:BizRobo! / UiPath Automation Cloud
  • 監査や権限まで含めて統制する製品重要業務の実行記録や権限をそろえやすい製品です。その分、社内規定に合わせた設計と教育の負担があります。代表製品:Blue Prism / Automation Anywhere

料金・追加オプションの見通し

RPAは作成者や実行環境、無人実行、OCRやAI連携の追加で総額が変わります。最初の部門だけで契約すると、他部署へ広げる段階でライセンスや支援費用を見直すことになります。

製品の分かれ方:契約は大きく3通りです。料金表や試用で始め方を確認しやすい製品、利用範囲に合わせてプランを選ぶ製品、構成を伝えて見積もる製品があります。

  • 料金表や試用で始め方を確認しやすい製品初期検討の段階で費用感と画面を確かめやすい製品です。ただし研修や追加端末を含めると総額は変わります。代表製品:WinActor / Microsoft Power Automate
  • 利用範囲に合わせてプランを選ぶ製品クラウド利用や実行環境に合わせて広げ方を考えやすい製品です。ただし有人実行と無人実行を混ぜる場合は契約条件が変わります。代表製品:UiPath Automation Cloud / Microsoft Power Automate
  • 構成を伝えて見積もる製品部門数や実行環境を含めて全体設計から相談しやすい製品です。ただし比較前に業務数と支援範囲をそろえます。代表製品:BizRobo! / Automation Anywhere

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よくある質問

企業全体でRPAを展開するには、どんな仕組みが必要ですか?

多数のロボットを一元管理し、実行状況の監視や権限・ログの統制ができる仕組みが要ります。UiPathやBlue Prism、BizRobo!はサーバーで全社のロボットを集中管理でき、現場主導で広げたい場合はWinActorやPower Automateが向きます。誰が作り誰が運用するかを決めてから基盤を選ぶと、後の拡張で混乱しません。

現場部門が自分たちで運用できますか?

運用できます。WinActorやAutoジョブ名人などの国産製品はノーコードで、IT専任者がいなくても経理や営業事務の担当者がロボットを作って動かせます。一方で全社規模になると、野良ロボット化を防ぐ管理ルールも必要です。小さく現場で始め、増えてきたら統制の仕組みを足す進め方が現実的です。

既存のMicrosoft 365やSaaSを活かせますか?

活かせます。Microsoft Power Automateは365に標準で組み込め、追加ライセンスを抑えながらクラウドサービス間の連携を自動化できます。BizteX cobitのようなクラウドRPAは、SaaS同士のデータ受け渡しに特化しています。すでに使っているツールに合わせると、導入の手間と費用を抑えられます。

企業向けRPAの料金相場はどのくらいですか?

現場向けは月3〜5万円、全社基盤は年90万円規模が目安です。Autoジョブ名人は月3万円、AUTOROは月5万円、BizRobo!は年90万円で、UiPathやPower Automateは無料枠から始められます。Blue PrismやWinActorは料金非公開のため、規模と必要なロボット数を伝えて見積もりを取りましょう。

全社展開でつまずきやすいのはどんな点ですか?

誰も管理しない野良ロボットが増え、担当者の異動で動かなくなったり、画面変更で一斉に停止したりする点でつまずきやすいです。作成ルールと棚卸しの仕組みをはじめに決め、重要な業務はAPI連携で組むと安定します。小さな成功を急いで全社へ広げる前に、運用体制を整えることが大切です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携